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レジャー 2015年12月26日 16時52分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!(12月27日)有馬記念(GI)他1鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は阪神11Rが○→◎→△で決まり、馬単1,340円、3連複8,160円のトータル9,500円をゲット。今週は有馬記念。今年最後の中央競馬だけにここはビシッと当てて締めくくりたいですね!☆中山10R 有馬記念(GI)(芝2500m) 出走各馬に一長一短があり、近年稀に見る大混戦の有馬記念。今年大ブレークしたラブリーデイが中心視されるが、秋4戦目で上がり目という点では期待できず距離もぎりぎりと言った印象。ここは思い切って消す。次に実績では出走馬No.1のゴールドシップ。条件面では絶好であるが本馬の場合気持が向くかどうか。JCを一度使われて上がり目は見込めるだけに無視はできないが、本命に推すには二の足を踏む。ここは△に留める。本命には相当な上がり目が期待できるルージュバックを抜擢する。前走は熱発明けでの6か月ぶりの実戦がGI。出遅れから後方の位置取りとなり、直線でも入口でぶつけられる不利がありながらメンバー中2位の上がりを使い、勝ち馬から0秒1差の4着と負けて強の内容。これまで体質の弱さから在厩のまま連戦したことがなかったが、今回は初の連戦。それだけ前走からガクッと来ることもなく状態が良い証拠。追い切りの動きを見ても状態が良かった時のダイナミックなフォームが戻ってきており、脚さばきにも力強さが出てきた。前走からの上がり目は相当なものが見込める。もともと凱旋門賞への挑戦も視野に入っていた馬だけに、実力が発揮できれば古馬の一線級とも引けを取らないポテンシャル。今の状態なら大仕事をやってのけてもおかしくない。相手本線はリアファル。1番人気に押された前走の菊花賞であったが、マークが厳しく本馬にはつらい展開で3着に敗れたが、勝ち馬から0秒1差の3着まで粘った力は負けて強。今回はグランプリレースだけに有力馬が多数おり、前回ほどマークは厳しくならないだろう。マイペースで行ければ好戦必死。一発ならワンアンドオンリー。JCでは加速に時間を要した部分があったが、最後はしっかり伸びてきており勝ち馬とは0秒3差と僅か。追い切りの動きを見ても今年一番のデキに見え、ようやくダービーを勝った時の良い状態に戻ってきた印象。ダービー馬復活の可能性十分。以下、ゴールドアクター、ラストインパクト、サウンズオブアースまで。◎(13)ルージュバック○(12)リアファル▲(8)ワンアンドオンリー△(15)ゴールドシップ△(7)ゴールドアクター△(3)ラストインパクト△(9)サウンズオブアース好調教馬(13)(7)(8)(12)買い目【馬単】8点(13)⇔(7)(8)(12)(15)【3連複1頭軸流し】15点(13)-(3)(7)(8)(9)(12)(15)【3連単フォーメーション】20点(13)→(7)(8)(12)(15)→(3)(7)(8)(9)(12)(15)☆阪神11R カウントダウンステークス(芝2000m) ムーンクレストは、前走ややかかり気味になった分伸びを欠いたが、直線オッと思わせる脚を使った。これまでのレースぶりを見るとどこからでも競馬ができる器用さがあるが、先行すると決め手に欠く部分が見られ追い込んだ方がベターと見る。今回は乗りなれた武豊騎手に手が戻り、前々走のように決め手を活かす競馬をすればこのクラスでも十分勝ち負けできる。◎(9)ムーンクレスト○(7)ヘミングウェイ▲(5)キングストーン△(1)ショウナンバーキン△(8)サンライズタイセイ買い目【馬単】6点(9)→(1)(5)(7)(8)(5)(7)→(9)【3連複1頭軸流し】6点(9)-(1)(5)(7)(8)【3連単フォーメーション】24点(9)→(1)(5)(7)(8)→(1)(5)(7)(8)(1)(5)(7)(8)→(9)→(1)(5)(7)(8)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2015年12月26日 16時31分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/27) 有馬記念、他
5回中山競馬最終日(12月27日日曜日)予想・橋本 千春☆中山10R「有馬記念」(芝2500メートル)◎9サウンズオブアース○15ゴールドシップ▲12リアファル△4ラブリーデイ、13ルージュバック 千さん「やっぱり、ゴールドシップに◎は打てないよな。実績(GI6勝)はナンバーワンだけど、ゲート難は怖い。ラストランだから、馬券は度外視。悔いのないレースをして欲しいけど」 春さん「何だかんだ言っても勝負事は結果を出さなきゃ、悔いが残る。サウンズオブアース・デムーロと、心中覚悟で期待する。ジャパンCはチグハグな競馬をして5着に終わったけど、0秒3差なら巻き返しは十分可能だ。菊花賞(レコードの2着)を持ち出すまでもなく、実力はGI級。まだ、底が割れていない分、ノビシロもある。コース的にも右回りの方がパフォーマンスを発揮できるし、千載一遇のチャンスをつかむと確信する」 千さん「オレは、ルージュバックの複勝で勝負する。牝馬では世代トップクラスの実力の持ち主だし、休み明け2戦目で上積みも大きい。ハンデ並みの斤量、53キロも強調材料」☆中山11R「ハッピーエンドC」(芝1200メートル)◎10ヤマニンマルキーザ○12アドマイヤゴッド▲11アルティマブラッド△8アスペンサミット、15アースプレイ 春さん「休み明け2戦目で走り頃の、ヤマニンマルキーザに期待。休む前に2連勝で千万特別を快勝している格上の存在だし、調子を取り戻したとなれば好勝負必至」 千さん「オレは、8R・フェアウェルSの(9)キープインタッチをイチ押し。中山1800は条件的にMAX。使った後、チークピーシーズを付けて動きはグンと良くなっている。馬券は馬単で、(3)、(6)、(12)、(13)番へ流す」☆中山9R「ホープフルS」(芝2000メートル)◎9ロードクエスト○2プランスシャルマン▲6ハートレー△1アドマイヤエイカン、8バティスティーニ 春さん「満を持して出走する新潟の2歳王者、ロードクエストの底力を信頼したい。新馬、新潟2歳Sとも(上りはメンバー最速)次元の違う強さで圧勝した強さは半端じゃない。休み明けも、初の2000も難なくクリアする」 千さん「ロードクエストが無傷の3連勝を達成するようなら、JRA賞・最優秀2歳牡馬の投票者を悩ますなぁ。オレは、プランスシャルマン。順調に使われているのは強みだし、距離、コース実績も評価できる。単・複で勝負」☆阪神12R「ファイナルS」(ダ1400メートル)◎8グレイスフルリープ○9サクラエール▲11オールブラックス△4ヒラボクプリンス、16エーシンビートロン 春さん「休み明け以降、1、2着と充実一途の、グレイスフルリープでいける。とりわけ、距離(4勝中、3勝は阪神)、コース(4勝)とも実績抜群。乗り替わりも武豊なら心配無用だ」 千さん「ここはパス。代わりに、中山7R・グッドラックHの(13)レイズアスピリットを推奨。昨年の優勝馬で実力は折り紙付きだし、休み明け2戦目の上積みは大きい。馬券は馬単で、(3)、(4)、(14)、(15)番へ流す」※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2015年12月26日 16時26分
ドクターMの「別腹馬券で温泉GET!」有馬記念
【有馬記念】 不惑の40代も半ばを過ぎると、月日が流れるのは速く感じるもので、ついこの間、金杯が終わったと思ったら、あれよあれよという間にもう有馬記念。小生の周辺では、この一週間、本格的に予想を吟味するものから、今年の漢字一文字となった「安」にちなんだ馬を探すものまで、十人十色の有馬ウイークとなっている。 そんななか、小生が今年の有馬で取るスタンスは、ズバリ! オ・カ・ル・ト。トレセンに詰めていた現役の記者時代は、もちろんご法度だったが、当コラムのコンセプトは別腹。年末の祭典ぐらい、お堅い言葉は抜きにして、自由に勝負してみるのも悪くはない。 もっとも、先述の「安」ではないが、世相を反映するといわれるグランプリ。忘れもしないのは、アメリカで同時多発テロが発生した2001年。13番人気のアメリカンボスが2着に突っ込み波乱の幕切れを演じた、勝ち馬マンハッタンカフェとの「アメリカ馬券」は、単なる偶然とは片づけられないものがある。 そして、今年、悲劇は繰り返され、パリで何の罪もない人々がテロの糾弾により、尊い命を落とされた。不謹慎ながら、今年はこれがひとつのキーワードになりそうな予感がするのは小生だけか…。 狙いは(16)マリアライト。母父が凱旋門賞で、日本調教馬として初めて連対を果たしたエルコンドルパサーなら、父は3着入線ながら後日、禁止薬物の陽性反応が出て失格処分となったディープインパクト。このフランスでの明と暗の血を受け継ぐ当馬の鞍上が、奇遇にも“明”のエルコンドルの主戦を務めていた蛯名というのも、何かの因縁を感じる。 さらにである。有馬には当馬の半弟(12)リアファルもスタンバイしているが、そう…手綱を取るのはフランスの名手・ルメールなのである。いかんせん、出来過ぎともいえる、このフランスつながり。 姉は前走でエ女王杯を制覇、一方、弟も菊花賞3着と双方、今季を迎えて地力を格段に増しているだけに、驚愕の結末が待っていても不思議ではない。 コロガシで3万円が目標の当欄だが、一年の締めくくりということで、ラストウイークは有馬一本で勝負! この姉弟でワン・ツーの夢がかなえば、温泉の旅費の残りは、フランスで犠牲になった方々への募金にまわそうと切に思っている。≪馬連≫(12)(16)に3000円!※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。【プロフィール】元スポーツ紙記者、中央競馬担当。記者時代は北海道シリーズを得意とし、函館記念4年連続万馬券的中の偉業も。現在も厩舎関係者と親交があり、フリーとして執筆活動を行っている。
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スポーツ 2015年12月26日 16時24分
人騒がせなソフトバンク・松田宣浩のFA権行使 結局メジャー断念し、残留
なんとも後味の悪い結末となってしまった。 11月9日に海外FA権行使を表明し、メジャー移籍の道を探っていたソフトバンク・松田宣浩内野手(32)が、12月24日、残留を宣言。4年総額16億円プラス出来高(推定)の超破格な条件で、ソフトバンクと契約した。 関係者はもともと懐疑的な目で見ていた。元来、松田にはさほどメジャー願望がなかったからだ。FA宣言した際も、「自分がメジャーでどう評価されているか、メジャーでプレーする可能性があるかを探ってみたい」と語っており、その時点で、すでに残留がチラついていた。 残留を決めた理由は、王貞治会長から直々に残留要請を受けたこと、メジャーから本職の三塁以外の二塁、遊撃を守ることを提示されたためとしている。 松田には複数の球団が興味を示し、最も獲得に積極的だったパドレスは2年総額4億円(推定)の提示をしたとされる。 ここ数年、メジャーで成功を収めた日本人内野手はいない。ポスティングでツインズ入りした西岡剛内野手は満足な成績を残せず、自ら3年目の契約解除を申し出て帰国。FAでアスレチックスに移籍した中島裕之内野手は、2年間で1度もメジャーでプレーできぬまま、日本球界に戻った。川崎宗則内野手(マリナーズ→ブルージェイズ)や、田中賢介内野手(ジャイアンツ→レンジャーズ)はメジャー契約すら勝ち取れなかった。 これでは、メジャーでの日本人内野手への評価は下がる一方で、パドレスが提示した条件は妥当な線といえる。とても、ソフトバンクが出していたような好条件が、メジャー球団から引き出せるとは思えなかった。 昨オフには、鳥谷敬内野手が海外FA権を行使して、メジャー球団と交渉したが、色よいオファーはなく、阪神に残留した。 形の上では、鳥谷と同じ結果になったが、違う点はメジャー挑戦への本気度。松田の場合は「条件が悪くなっても、メジャーで挑戦してみたい」といった強いあこがれはみられず、単にメジャーの評価を聞くためのFA宣言だったようにしか思えない。 結局、ソフトバンクと、獲得に動いたメジャー球団が振り回されただけ。ソフトバンクにとっては一件落着となったが、松田のFA権行使は全く人騒がせなものだったようだ。(落合一郎)
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芸能 2015年12月26日 16時00分
ジャニーズ・二宮和也主演映画『母と暮らせば』にロングラン指令
ジャニーズの人気グループ、嵐の二宮和也が主演する映画『母と暮らせば』に異例のロングラン指令が飛び出しそうだという。 鬼才・山田洋次を監督に迎え、吉永小百合をはじめとする豪華キャストの大作だ。「松竹としても120周年の記念映画。吉永さんに加えて二宮さんを起用している。反戦をテーマにした作品で、吉永さんもそうですが、二宮さんの演技はもちろん、黒木華さんもベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を獲得しただけのことはあります。見ごたえ十分ですし、映画業界的には評価の高い作品」(映画関係者)という。そうはいっても、この高評価がイコール興行収入に結びつくということではないのが映画界というもの。 「初週で3位、2週目で4位と好位置といえば好位置ですが、松竹としては物足りなさを感じていますね。興行収入としても10億円近くまではきているでしょうが、30億円は届かせたいというのが本音でしょう。吉永さんや二宮さんを引っ張り出している以上、そのあたりまで数字を伸ばさないといけないのが実情なんです」と同関係者。とはいえ、今の調子であれば「これから爆発的に伸びるということは難しい。ジリ貧になっていくのが通例」(同関係者)という。 ただ、30億円とはいかなくともそこそこの数字にはしないと出演タレントに面目が立たない。「今後の映画起用もありますからね。かといって、忙しい二宮さんを舞台あいさつに連発で引っ張り出すわけにもいかない。となると、帳尻を合わせのロングランですよね。本来、客が入らなければ1、2か月そこそこで打ち切るのがいまの映画界ですが、公開期間を伸ばして数字をあわせるというパターンです。そろそろその指令が出されるだろうとは言われていますけどね」と同関係者。 一発逆転の手でもあればいいのだが。
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ミステリー 2015年12月26日 15時41分
噂は本当だった!? 奇跡の「妖精写真」の真実とは?
先日12月25日はクリスマス。キリスト教の聖人イエス・キリストの誕生を祝う聖誕祭ということもあり、敬虔なクリスチャンの多い欧米では団欒を楽しみつつ厳かに過ごすのが大半だという。そこで今回は前回に引き続き今回は不思議だが神々しくも思える写真を紹介したい。 前回は空に浮かぶ巨人のように大きな法衣の人影、海外で「空に浮かぶ大天使」とされる写真を紹介した。今回の写真は暗い室内に溢れる白い光が人影をとっており、しかも大きな翼を広げた天使の姿に酷似したシルエットとなっているのだ。 こちらの写真は通称Doidgeの天使と呼ばれており、1952年に撮影されたものとされている。 1950年代、欧米では第一次世界大戦の生存者を中心に「戦場で天使を目撃した」という証言や戦場からの手紙が相次いで公開され注目を集めていた。特に有名だったのは1914年に起きたという「モンスの天使」事件だ。第一次世界大戦中、ドイツ軍の猛攻を受けたイギリス・フランス連合軍の前に不思議な光が空から差し込み、光に包まれた天使たちが現れて助けてくれたというものだ。 この写真を撮影した人物、ウィリアム・ドイジ氏は友人から天使に関するある噂を聞きつけ、現場に出向いて撮影に成功したのだと言う。 かつてイギリスのグロスターシャー州にある湖で橋が崩落、訓練していた兵士たち20人が巻き込まれて死亡するという痛ましい事故が起きた。その後、事故の起きた演習場のあるウッドチェスター・マンションには夜になると天使が現れるようになったという…。 そして現場に出向いたドイジ氏は出現した天使を写真に収めることに成功したのだという。 この写真は2000年にイギリスの超常現象研究家ダニー・サリバン氏がイギリスのジャンクショップで発見したことで再び世に出ることとなった。 当初は写真にトリックの痕跡が見当たらず、本当に天使の姿を捉えた写真とされていたが、近年になってこの写真を元に映像作品のプロモーションや現地の観光促進に使われていたことが判明しており、現在では疑問視する見方も出てきている写真でもある。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能 2015年12月26日 13時00分
芸能界高齢出産ラッシュ 最後を飾ったのはあのCMのタレント
タレントのはしのえみは41歳で、元テニスプレーヤーの杉山愛は40歳、フリーアナウンサーの膳場貴子も40歳で、みな今年になって出産した芸能人だ。 そして、妊娠が発表されているフリーアナウンサーの中田有紀は42歳で出産予定と、芸能界では40歳を超える高齢出産が珍しくなくなってきた。 芸能界の高齢出産といえば、36年前に46歳で出産した作家の戸川昌子や、3年前に53歳で初産を果たしたフリーアナウンサーの坂上みきが大きな話題になっていた。 そして、43歳のお笑いタレントのなるみが、第1子になる男児を12月12日に出産した。長男の体重は2880gだった。 なるみは、2001年に11歳年上のカメラマンと結婚。それから14年。「結婚したときから子供を欲しがっていた」(テレビ関係者)というなるみの妊娠が発表されたのは8月だった。 ナインティナインの岡村隆史と共演している関西のローカル番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』は11月まで収録しており、その分の放送は12月27日。その中で、岡村が「いまの出産のトレンドは2800gで生むこと」と、謎のアドバイスをしていた。 そして、なるみはほぼそのアドバイス通り2880gの男の子を出産した。「大きな鳴き声の男の子が誕生しました。感動と喜びが『ある時!』です。妊娠を発表してからも沢山の方々のお力添えや優しいお言葉に感謝しております。これからは子育てお仕事頑張りますのでよろしく」とコメントしている。 なるみの「ある時」というフレーズは、なるみが担当している関西ローカルの豚マン『蓬莱551』のCMでも使われている。お茶の間で、551があるときと無いときの家族の表情をや気分を表しているCMの内容の「あるとき〜ないとき」から持ってきたのだ。なるみはこのCMで一気に人気者になった経緯がある。 芸能リポーターの石川敏男氏は「おめでとうとメールしたら『ありがとうございます』と、返って来て『仕事復帰したらよろしく』と書いてありました。復帰は早そうな感じでしたよ。関西では“ポスト・上沼恵美子”と言われている有名ですから」と話す。 CMのような明るい家庭を築き、これからも大阪の“おかん”として活躍するに違いない。
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アイドル 2015年12月26日 12時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】近寄りがたい印象の北原佐和子、でも話しをしてみると…
元々アイドルになる前は、モデルとして活動していた北原佐和子だが、当時同じ事務所に所属していた眞鍋ちえみと三井比佐子と組んで、パンジーというアイドルグループを結成していた。結成当初は3人で楽曲を歌うことは無かったが、テレビ出演などでは、常に3人で出演していた。しかもまだ無名に近いアイドルグループだったにも関わらず、いきなり映画『夏の秘密』の主演に抜擢されたり、24時間テレビのアシスタントに選ばれたりして、アイドルファンの間では注目度はかなり高かった。 その3人の中でも抜きん出た人気だったのが北原佐和子である。私が北原と初めて会ったのは、1982年に放送された第5回24時間テレビ「愛は地球を救う」(日本テレビ系)の日だった。24時間テレビは、日本武道館で夜から生放送をする番組なので、私はそれを観覧する予定にしていたが、夕方くらいまで時間があったので、麹町にある日本テレビにグッズを見に向かった。 とりあえずチャリティーTシャツを購入して、何となく日本テレビの前に立っていたら、目の前の玄関から黄色いTシャツを着たカワイイ子が出てきたのだ。良く見ると北原佐和子であり、私は迷わず彼女の元へ近づいてみた。「北原さん」と声を掛けると笑顔で返事をしてくれた。パンジーの3人の中では、ちょっと気が強そうなイメージがあったので、近寄りがたいタイプかと思っていたが、実際に会ってみるとそんなことは一切無かった。そこでサインをもらい写真を撮らせてもらった。「これからボクも武道館に観に行きます」と話すと北原は「嬉しいです。武道館で私のこと探して下さいね」と言葉を掛けられた。舞い上がった私は武道館に到着するや否や北原を探し、見つけた瞬間に「北原さ〜ん」と叫んでいた。その声に気付いた北原は、数時間前の私のことを覚えていてくれて、笑顔で手を振ってくれた。 個人的に北原の好感度はかなりアップして、北原の出る現場を探してみた。北原は82年組として『マイ・ボーイフレンド』でソロデビューを果たしていて、この年の音楽祭の新人賞候補としてノミネートされている。これまで音楽祭はずっと観に行っていたのだが、申し訳ないがその時点で北原はノーマークだった。それから必死に音楽祭を観に行っていたが、この年は中森明菜や小泉今日子、シブがき隊などのビックネームが揃っていたため、賞獲りレースでは惨敗に終わってしまった。しかし私はそこで北原熱は冷めることは無かったので、翌83年2月に、4枚目のシングル『モナリザの誘惑』の発売記念イベントに出向くことにした。 場所はサンシャイン噴水広場だったが、その日は開始時間に間に合わなくて、2階のバルコニーでステージを観ることにした。視界は良好だったけど、近くで観れないもどかしさもあった。終了後の握手会で近くで観ることも可能だったが、この日はレコードを買うお金が無くて、話しすらすることができなかった。色々な現場に行っているとお金は掛かるので、当時中学2年生だった私の交通手段は自転車で、交通費というものにお金を使わないようにしていたのだ。なので無料で観れるステージは精力的に行って、レコードなどを買わないで観るだけで帰ることも珍しくはなかった。 北原はアイドル歌手として85年まで続けたが、大きなヒット曲も出ないまま、85年3月に発売された10枚目のシングル『予感』を最後にアイドル歌手としての活動は終わってしまった。以降は時代劇やサスペンスドラマなどを中心に女優として活躍するようになるが、なぜか犯人役など悪役が多く、本質的な優しい部分を殺したような役柄が多いので、私もドラマを観ていてもどかしさもある。そういう役回りではあるが、女優としての地位も築いているので、女優・北原佐和子を今でも応援している。私にとっては初めて会った時の印象通り優しいお姉さんが北原佐和子なので、どんな役をやろうといつまでも私の中で優しいお姉さんでい続けてくれている。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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その他 2015年12月26日 12時00分
【不朽の名作】ビートたけし原作の宗教ブラックコメディー「教祖誕生」
クリスマスの直後に宗教に絡むネタはどうだろうとは思うが、今回は1993年公開の『教祖誕生』を紹介する。原作はビートたけしの同名小説。新興宗教への皮肉を大量に込めた作品となっている。ちなみに、たけし本人もインチキ宗教団体の幹部・司馬大介として出演している。 この映画、前半をコメディー要素の強いテイストで進行していき、後半は、主人公がこのインチキ臭い宗教団体に向き合うことで、徐々に主人公が“人間性”を失っていく様が描かれている。 ストーリーの大まか流れとしては、萩原聖人演じる、主人公の高山和夫が、とある宗教団体のインチキ布教活動を目撃し、面白がって関わることからスタートする。さらにその後、下條正巳演じる教祖様が勝手な事をやりだし、使えなくなりつつあったということで、この宗教団体を金儲けのために動かしている、岸部一徳演じる呉や司馬が、高山を新教祖として担ぎ上げるという流れとなっている。 前半は「教祖様!」と表では崇拝している風に見せている司馬が、裏では「余計なことすんな、このバカヤロウ! スカポンタンが!!」とシバいているシーンが妙に面白い。教祖様の方も、表の顔とはぜんぜん違う、元ホームレス出身のクズ野郎という雰囲気がでている。しかもその教祖様は、男はつらいよシリーズおなじみの、おいちゃんと同じ俳優が演じているという点もあり、このふたりのやり取りが余計に笑える。 しかし、この団体の初代教祖様は、たまに本来のクズ野郎の自分を忘れ、本当の“教祖”になろうと動くこともある。サクラを使って脚を治すインチキ布教で使っていた、「お手当て」の儀式を本気で使えると思い、末期がん患者などに独断で施したりするのだ。しかし、教祖として人間性を捨て去るという超越者的な要素はなく、ただの功名心による行動なのだ。結局、外見を良くするだけで、言うことを聞かない、終始俗っぽい教祖様のまま。それで、使い勝手が悪いので、教祖の座からは下ろされてしまう。これがまた、後に新教祖として担ぎあげられる高山との良い対比になっている。 さらに、呉もかなり印象の残るキャラクターになっている。佇まいだけで胡散臭い。口を開くとさらに胡散臭さが凄い。「ムフムフ」なのか「モフモフ」なのか、文字で表せないような笑い声はもう、笑うしかない。岸部のキャスティングがハマりすぎだ。 宗教団体の雰囲気もインチキ感丸出しで、このあたりは、人を騙そうとしている悪徳宗教団体を強烈に皮肉って笑いに変えている。映画にもなったドラマシリーズ『TRICK』でも、ステレオタイプで妙に誇張された宗教団体というのがよく出てくる。それよりは誇張弱めではあるが、概ね似た方向性といえるだろう。田園地帯や、地方の国道沿いにありそうな店舗の駐車場で、明らかに変な集団がたむろしている絵面はとても印象的だ。 本作は、後半からは前記したように雰囲気が結構変わる。コメディーがありつつもシリアスさが頭をのぞかせるのだ。ここで重要になってくるのが玉置浩二の演じる信者・駒村だ。駒村は高山の教祖としての資質を信じている部分が強く、段々と本物の教祖にしようと司馬と対立していく。 高山自身も徐々に信者を思う気持ちが強くなり、断食や修行などを経て心境が変化していく。巻き込まれる形で担ぎ上げられた主人公が、本当に超越者となってしまうのだ。このタイプの主人公というのは、マフィア映画のゴッドファーザーシリーズに近いものがあるかもしれない。なにも知らない青年だったマイケル・コルレオーネが、周りの事情に左右され、周囲の人々を守るために、自身は特定の集団を守る機械となり、“人間性”を失っていくあたりが、この作品に近いと言えば近い。 そして主人公に人であることを、完全に辞めさせてしまうのが、司馬と駒村の対立で起きてしまったとある事件となっている。両者共質は違えど、欲を丸出しでぶつかる様を見て、自分、あるいは他の信者達が、似たよう行動に出ないように、それまでとは、全く違う存在になろうとする。この事件こそが、主人公にとっての“神の啓示”だったのだ。 司馬はこの作品で終始ステレオタイプの悪党だ。呉も同じような位置と言っていいだろう。しかし、この作品で群を抜いて一番「イカれている」のは主人公の高山なのだ。最終的に人を辞めて「教祖」になってしまっているのだから。 ある意味では、青年である主人公が大人になる成長物語でもある。そのせいで、後半のジメッとした雰囲気が漂いつつも、胡散臭さしかない新興宗教に対して、真剣に向かい合う主人公が、妙に魅力的な存在として映ってしまう。こうなると、その後の高山が気になるところ。この映画の後に頻発した新興宗教の教祖のように、高山が事件を起こして人に戻るか、それとも数多の宗教の様に崇拝される開祖になってしまうのか…。20年後の教祖とかやって欲しい気さえする。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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芸能 2015年12月26日 11時45分
とにかく明るい安村監修パンツ バカ売れで品切れ続出!
ピン芸人・とにかく明るい安村完全監修のグッズ「とにかく明るくなれるパンツ」がバカ売れしていることが、取材でわかった。 安村といえば、全裸に見えるポーズからの「安心してください、穿いてますよ。」のフレーズで大ブレイク。「2015 ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10にノミネートされるなど、今年を象徴する芸人となった。 安村がネタ中に穿いている“パンツ”は、10月に本人完全監修として総合ディスカウントストアのドン・キホーテを中心に発売された。12月は忘年会シーズということもあり、バラエティグッズの競争が激化。そんな中でも安村のパンツは、バカ売れしているという。 都内にあるドン・キホーテ某店舗スタッフは、「今は売り切れています。他のバラエティグッズと比較してもダントツで売れています」と返答。また別の店舗スタッフも「入荷するとしたら来年」とコメントした。 ドン・キホーテの広報は、具体的な売り上げ枚数や額は公表できないとしながらも、「反響はあります」と返答し、「各店舗で管理しているので正確な在庫状況はわからないですが、一部の店舗ではもう売り切れています。なので、残りはかなり少ないのかなと思います」とコメント。 売れている要因として「忘年会やパーティー用でお使いになられるので、ご購入いただいているのかと思っております」と返答。最後に「お問い合わせはたくさんいただいて、本当にありがたいです」と喜びの気持ちを述べた。 芸だけだなく、グッズでも旋風を巻き起こしている安村。手がつけられないとはこのことだろう。
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レジャー
GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分