-
芸能ニュース 2016年10月20日 17時00分
石原さとみ 山下智久との熱愛報道にスルー
ジャニーズの山下智久との熱愛が報じられた女優・石原さとみが、熱愛報道直後に自身の公式LINEでメッセージを発信したが、スキャンダルに触れることはなかった。 20日発売の「女性セブン」(小学館)が2人の熱愛を報じており、すでにネット版では19日の16時頃にニュースが配信された。同誌によると、2人は昨年に共演したフジテレビ月9ドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」で一気に距離が縮まったようで、今現在、自宅マンションデートを繰り返しているという。 石原といえば、5日からスタートした日本テレビの新ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」で主演を務めており、初回が12.9%、第2話が11.2%、そして19日放送の第3話が12.8%を記録(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。三話連続二桁視聴率を記録し、大きな話題を呼んでいる。 熱愛報道がニュースで飛び交う中、石原は19時頃に自身の公式LINEでメッセージを発信。「賀来千香子さんが第3話のゲストです。とっっっても素敵な方でこんな優しくて明るいオーラが出せる大人になりたいなぁと撮影しながら思っていました」とコメントし、賀来とのツーショット写真もアップ。また、「第3話はイベント尽くし 校閲部メンバーのファッションにもご注目を」、「盛り沢山な第3話をどうぞお楽しみに」とドラマをPRしていた。 ただ、熱愛報道後に発信されたメッセージだったが、肝心の熱愛に関することには触れず、ノーコメントだった。
-
芸能ネタ 2016年10月20日 17時00分
SMAP解散劇 ナイナイ岡村の見解が正しかった!
2016年12月31日をもって解散するSMAP。今年1月に「解散&分裂騒動」が噴出して以来、さまざまな情報が飛び交っている。 まず、1月の騒動後、SMAPメンバーはフジテレビ「SMAP×SMAP」で一連の騒動に対し、謝罪。木村拓哉は「ただ前を見て進みたい」と語り、SMAP存続の意向を明かした。SMAPメンバー本人たちからの報告ということもあり、「解散&分裂騒動」は沈静化したかに思えた。 この時、ナインティナインの岡村隆史は自身のラジオ番組「ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン」で「メンバー全員本意ではない」と述べ、さらに「あの時(謝罪会見)に引っかかっているのは、『解散しません』とか、そういうことは本人らの口から言うてない」と指摘していた。 その後の5月、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が「解散するはずがない」とSMAPの解散説を完全否定。社長自ら解散を否定したことで、ファンもひと安心していた。ただ、岡村は懐疑的で「社長さんが言うても、メンバーがもしかしたら『僕ら解散します』『僕ら辞めます』って言うてもうたら、それで終わりのことで」と見解を示していた。 そして8月14日、SMAPは年内解散を正式に発表。今回の解散決定に関して、香取慎吾が解散を強く望み、それに続くようにして草なぎ剛、稲垣吾郎が賛同。リーダーである中居正広は最後まで解散という決断には納得していなかったようだが、3人の意思を尊重し、解散に同意したという。一方、木村は最後まで解散という判断には否定的だったようだ。 当時、懐疑的なコメントをした岡村には、批判的な声も数多く上がっていたが、改めて一連の流れを見てみると、岡村の見解は実に賢明で、正しかったといえよう。
-
スポーツ 2016年10月20日 16時00分
どうなる? 豪栄道“綱獲り”への道 ナゼか翌場所潰れる日本人大関
まさかの(失礼)初優勝を全勝で飾った大関豪栄道(30)。 秋場所が終わって2週間以上が経過し、秋巡業が始まった。それでもいまだに豪栄道フィーバーが続いている。 「優勝してすぐ出身地の大阪に凱旋し、松井一郎府知事を表敬訪問したんですが、86年ぶりの大阪出身力士の優勝ということで、オリンピックの金メダリストもかくや、というような騒ぎでした。秋巡業でも、どこに行っても周りは黒山の人だかり。今後も優勝パレードが、母校である埼玉栄高校周辺と、出身地である大阪・寝屋川市の2カ所で行われる予定で、いまや大相撲界一のモテモテ力士です」(担当記者) おかげで秋場所後も、ゆっくり体を休める時間などないようだ。 「昨日の晩、ようやくゆっくりできました」 10月3日に両国国技館で行われた全日本力士選士権に出場したとき、苦笑いしていた豪栄道。 この異常なフィーバーで思い出されるのは、今年の初場所、10年ぶりの日本人優勝を果たした大関琴奨菊(32)のことだ。このときのモテ男ぶりもすごかった。なにしろ春場所の番付発表までの約1カ月間、テレビやイベントなどの出演が相次ぎ、休息したのはわずか1日だけという多忙ぶり。 「どこに行っても、いろんな人に声をかけてもらった。休めなかったけど、全然、疲労感はない。むしろ気力をたくさんもらった」 と、琴奨菊は多忙をプラス思考でとらえ、来たる春場所、初の綱取りに挑んだ。が、8勝7敗と勝ち越すのがやっと。千秋楽、「どっかで、どっかのネジが抜けてしまった」と頭を抱えていたのは記憶に新しい。 果たして、豪栄道は大丈夫か。同じ大関、日本人優勝力士と、条件はダブるが…。 「経験のないことばっかりなんで、そういう意味では正直言って戸惑いはある。でも、勘違いしないように生きていきますよ」 と、この突然の人気沸騰も自分に言い聞かせ、平常心を保つのに余念がない様子だ。8月の夏巡業でしっかり稽古したことが9月の秋場所の活躍を生んだだけに、秋巡業でも初日から体を動かすなど精力的に取り組んできた。 「疲れはまだあるけど、1日1日を無駄にせず仕上げていきたい。(巡業のある)偶数月にしっかりやることが本場所につながる」 ナゼか優勝の翌場所潰れる日本人大関だが、今回こそ“綱獲り”に期待。豪栄道の全勝優勝がフロックでないことを祈りたい。
-
-
アイドル 2016年10月20日 15時00分
乃木坂46・橋本奈々未がグループの卒業を発表 芸能界も引退
乃木坂46第1期生のメンバーで、人気フロントメンバーとして活躍してきた橋本奈々未が、10月19日(水)25時から生放送されたニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」で、同グループの卒業を発表した。 通常毎週水曜日は、「AKB48のオールナイトニッポン」として生放送されているが、19日(水)は乃木坂46の橋本奈々未、生田絵梨花、桜井玲香の3名がパーソナリティを務め「乃木坂46のオールナイトニッポン」として生放送された。 番組内では、橋本奈々未からのお知らせという事で卒業を発表。「今回の16thシングル『サヨナラの意味』の活動、そして来年の自分の誕生日までを目安に、乃木坂46を卒業する事を決めました。また同時に芸能界も引退して、普通の女性として生きていこうと思っています。この生放送を誰と出演したいかをスタッフさんに問われた時、私にどこか似ている所があり、これからも頑張って欲しい玲香と生ちゃんを指名しました。残りの4か月を応援してください」とコメント。 桜井玲香は、「いつかは来るかと思っていたけど、話しがあった時は本当に辛かった。キャプテンとして、ななみん(橋本)の意見は的確で、頼りにしていたし、本当に助けられた」。生田絵梨花は、「ななみんの存在が本当に大きくて、いつも背中を追っていた。卒業するのは本当に寂しい」と涙ながらにコメントした。 なお、番組では、橋本奈々未が初センターを飾り、自身のラストシングルとなる16thシングル(11月9日発売)のタイトルが『サヨナラの意味』に決定した事も発表、また楽曲が番組内で初オンエアされた。「サヨナラに強くなれ」と、同シングルで卒業を発表した橋本奈々未へエールが込められた楽曲でもある。 デビュー時からフロントメンバーとしてグループを牽引してきた橋本奈々未の卒業は、今後のグループに変化をもたらすのか、それとも進化をもたらすのか。今後の動向に注目だ。
-
レジャー 2016年10月20日 14時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/23京都・10/22東京)
今週デビューの注目馬は、10月23日(日)京都第5R芝2000m戦に出走予定のトゥザクラウン。馬名の由来は「栄冠に向かって。タイトルの獲得を願って」。牡、鹿毛、2014年2月12日生。栗東・池江泰寿厩舎。父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー。母父サンデーサイレンス。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1億2000万円。母は01年エリザベス女王杯(GI)を制し、同年のドバイWC(GI)で2着となった名牝。全兄には11年京都記念(GII)など重賞を4勝したトゥザグローリー(父キングカメハメハ)や、14年弥生賞(GII)を制し同年の皐月賞(GI)、有馬記念(GI)で2着に入ったトゥザワールド(父キングカメハメハ)がいる。本馬は兄たちに負けず劣らず500kgを越える雄大な馬体の持ち主で、すでに古馬の風格すら漂う。馬体には幅があり、がっちりとした筋肉ながら柔らかみがある。特にトモのボリュームは素晴らしいの一言。来年のクラシック戦線を賑わす逸材だろう。なお、鞍上にはC・ルメール騎手を予定している。 もう一頭の注目馬は、10月22日(土)東京第4R芝1600m戦に出走予定のレッドルチア。馬名の由来は「冠名+「光」の意味を持つ女性名より」。牝、黒鹿毛、2014年2月23日生。美浦・鹿戸雄一厩舎。父ディープインパクト、母サセッティ、母父Selkirk。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額4800万円。半姉には12年阪神JF(GI)で2着となり、全5勝を挙げたレッドセシリア(父ハーツクライ)や、全兄には4勝を挙げているレッドライジェル(父ディープインパクト)がいる。本馬は小柄ではあるが、ディープインパクト産駒らしいギュッとしたゴムまりのような筋肉の持ち主。バネがあり如何にもキレがありそうなタイプ。かわいらしい顔立ちをしており気性は良さそうだ。なお、鞍上にはM・デムーロ騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
-
-
スポーツ 2016年10月20日 14時00分
2016年ドラフト情報(番外編) FA流出前提! アノ球団の一位候補も急変
今オフ、国内FA市場は“選手優位”となる。近年、「宣言残留は認めない」とする球団側の対応が続き、これにプロ野球選手会は「権利を阻害している」と抗議。経営陣が選手会側の言い分を認め、「FA宣言=退団」の図式は崩れた。極端な言い方をすれば、対象選手はFA宣言し、在籍チームと獲得に挙手した他チームの条件を天秤に掛けることも可能となった。 この流れを受け、去就がハッキリしない主力投手が現れた。埼玉西武・岸孝之(31)とDeNA・山口俊(29)だ。両投手とも在籍チームから残留の具体的な金額提示を受けたとされるが、結論を保留(10月18日時点)。当然、この流れは各球団のドラフト戦略にも影響しつつある。 「両球団とも上位指名選手を再検討することになります。退団を念頭に入れ、即戦力か、それに近い力を持った投手を獲得しなければ、戦力ダウンした状態で来季のペナントレースに臨むことになる」(ベテラン記者) 西武、DeNAともに今秋の目玉・田中正義(22=創価大/右投右打)に二重丸を付けていたという。しかし、西武の地元の埼玉県には高校球界を代表する左腕、高橋昂也(18=花咲徳栄/左投左打)が出現。DeNAも、お膝元の横浜高校に“エースの貫録を秘めた”藤平尚真(18=右投右打)がいて、ともに無視できない状況に立たされていた。 一時期、両球団とも、田中を始めとする即戦力系の大学生投手を諦め、「将来性」で地元の超高校級投手を獲るとの情報も交錯していた。「地元優先」の声も聞かれた昨今、岸と山口の去就問題が重なったのだ。 去る10月9日、DeNAの高田繁GMが報道陣に囲まれた。質問は国内FA権を取得した山口俊の去就についてで、同GMはすでに条件提示した旨を明かし、「具体的には言えないが」と濁しつつも、仮に山口がFA宣言したとしても、残留交渉を続けていくと打ち明けた。「宣言残留を認める」というわけだ。 「他球団の話を聞いたあとでこちらが、提示額を上積みするようなことはしない」 高田GMの言葉に対し、山口は「まだ考え中」と言わんばかりに沈黙を守ったままだ。 「本当に上積みしないのなら、山口の流出は可能性が高い。カネよりも野球に取り組む環境の話になると思う。山口はDeNAのエースではあるが、終盤戦、CSは故障で投げていません。『山口がいたら』というファンの期待感をプラスに捉えるか、重荷と受け取るか…」(前出・ベテラン記者) この山口の去就問題と前後して“奇妙な情報”も聞かれるようになった。DeNAが田中でも藤平でもなく、柳裕也(22=明治大/右投右打)で1位入札するのではないか、と。柳は「150キロを投げる右腕」と紹介されているが、変化球を織り交ぜ、常に6、7割の力で投げる技巧派。セットポジション、フィールディングもピカイチで、好不調に関係なく、大崩れしない総合力の投手だ。この柳を獲得できたならば、先発ローテーションの一角を託せる。打線の援護にも恵まれれば、2ケタ勝利も挙げられるだろう。 「柳は横浜高校の出身ですよ」(関係者) 柳の名前が全国区になったのは、日米大学野球選手権で好投してから。明治大学に進んでからレベルアップしたとのイメージも強いが、DeNAは「地元横浜の高校出身」と位置づけたのか? 藤平に決まりつつあると聞いていた。柳の名前が再浮上したということは、『エース山口の退団』を想定してのことだろうか。
-
社会 2016年10月20日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第193回 世界の歴史はイギリスから動く
大変興味深いことに、世界の歴史はまずイギリスから動く。 現代型資本主義の始まりとなった産業革命は、イギリスがインド産綿製品(キャラコ)に対抗することを目的に、国内で生産性向上のための技術投資、設備投資を実施したことで口火を切った。 当時、イギリス国内の衣料品市場はキャラコに席巻されており、イギリスは綿製品について資本集約型の生産を実現するべく、莫大なお金を投じた。最終的には蒸気機関というGPT(汎用目的技術)の誕生につながり、蒸気機関車、蒸気船など、さまざまな製品が開発されていった。 帝国主義の先駆けとなったのも、もちろんイギリスである。 産業革命で綿製品の生産性を高めたイギリスは、インドに対し「自由貿易」を要求。インドを英国産綿製品の市場、および綿花の調達先として支配。インドの住民には主権を与えない、いわゆる「植民地型」の帝国主義が本格的に始まった。 そもそも“帝国主義”という言葉自体が、1878年に自由党系のイギリスの新聞が、保守党政権の対ロシア強硬外交や国内の排外的愛国主義の風潮を批判するために用いたことに端を発する。 グローバリズムの象徴であった「金本位制」を開始したのもイギリスである。 1816年にイギリスで貨幣法が成立し、ソブリン金貨について自由鋳造、自由融解を認め、唯一の1ポンド法貨として流通させることになった。ちなみに、自由鋳造、自由融解とは、金(きん)の所有者が政府に対し、相当額の金貨との交換、もしくは貨幣への鋳造を要求できるという話で、勝手に個人が金貨を鋳造、融解するわけではない。 さて、自ら率先して始めたにもかかわらず、大恐慌後に真っ先に金本位制を離脱したのもイギリスだ。 1931年に英マクドナルド内閣が、世界に先駆けて金本位制停止に踏み切ったのである。 第2次世界大戦後の「福祉国家」を始めたのもイギリスである。 第2次大戦終結直後に、イギリスで社会保障制度の拡充を示す「ベヴァリッジ報告書」が提出された。1945年に労働党のアトリー政権が成立したこともあり、イギリスは国民保険法、国民保健サービス法などを成立させ、体系的な社会保障制度を構築。医療費の無料化、雇用保険、救貧制度、公営住宅の建設などの「福祉国家」を開始する。日本を含めた西側諸国は、イギリスに倣っていった。 この福祉国家を最初にぶち壊したのもイギリスだ。 1979年にサッチャー政権が成立。現代にまで続く、新自由主義的、グローバリズム的な構造改革が始まったのである。現在のグローバリズムの祖は、アメリカではなくイギリスなのだ。 そのイギリスが、今、EUという世界で最も進んだ「グローバリズム」の仕組みに背を向けようとしている。実に、興味深いとは思わないだろうか。 厳密には、イギリス国民は移民問題に関する主権を取り戻したいわけで、別に鎖国をしたいわけでも何でもない。ともあれ、今年6月23日のEUからの離脱の是非を問う国民投票では、離脱派が勝利した。イギリスのメイ首相は10月2日にバーミンガムの保守党大会で演説し、'17年3月までにEUからの離脱交渉を始めると語った。メイ首相はEUとの離脱交渉に関し、 「戦略を練るため、すぐには交渉を始めなかったが、あまり先延ばしにするのもよいとは思わない」 と述べた。EUのルールでは、離脱表明をした国は、2年以内にEU関連の協定が失効する。メイ首相の演説の通り、'17年3月に離脱表明をするのであれば、イギリスは'19年3月末までにEUからの離脱交渉を終えなければならない。 また、保守党大会ではメイ首相の後に、離脱担当相のデービス大臣が演説し、EUから離脱することで、 「国境管理と移民数の削減を実現する」 と、語った。すなわち、来年3月から始まるEUとの離脱交渉において、イギリスにとって「実効性のある移民制限策」を実現することを最優先に掲げたのだ。 もし数年前にデービス大臣がこれらの類いのことを語ったならば、途端に「極右の差別主義者!」「レイシスト!」といったレッテル貼りをされてしまったことだろう。'15年のシリア難民の欧州への大量流入以降、世界はまさに様変わりしてしまったのだ。 デービス大臣は、 「国民投票結果のメッセージは明白だ。英国は移民に対するコントロールを強めなければならない」 と演説したが、筆者には至極当然のことに思える。もっとも、この種の発想を「当たり前のこと」としたくはない勢力があり、すでにプロパガンダが始まっている。 例えば、9月26日に『Newsweek』に載った記事のタイトルによると、「イギリス企業のCEO、76%がEU離脱受け事業の海外移転検討」とのことである。この調査は、あくまで売上高1億-10億ポンド(約130億円-1300億円)の、イギリスの大企業のCEOら100人に対して行われたものだ。 EU離脱の国民投票を受け、イギリスポンドが下落。イギリス国内の企業のグローバルな価格競争力はむしろ上昇している。また、イギリスがEUと「モノ、カネ」に限定した自由貿易協定を締結する見込みは、非常に高い。何しろ、今はEU側がイギリスに対して貿易黒字になっている。関税政策等を後退させたところで、損をするのはEU側になってしまう。 それにもかかわらず、たった100人のCEOを対象にアンケートを実施し、「イギリス企業のCEO、76%がEU離脱受け事業の海外移転検討」という見出しを付ける。日本を含め、マスコミとはこんなものだ。 いずれにせよ、これまでの人類の「歴史のパターン」が正しいならば、世界は「グローバリズムの修正」の方向に動き出したことになる。 ちなみに、この種の歴史的な動きがあったとき、最も「遅れた動き」になるのが、大抵はわが国だ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
-
芸能ニュース 2016年10月20日 13時54分
中川大志 NHK大河ドラマ『真田丸』クランクアップを報告
若手人気俳優・中川大志(18)が19日、オフィシャルブログにて、現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』がクランクアップしたことを報告。 「幸せです」と題したブログには、NHK大河ドラマ『真田丸』がクランクアップしたことを報告し、「本当に本当に楽しかった 本当に幸せです 僕は幸せ者です この瞬間感謝しかありません 沢山の事を感じて、学んでここからまた頑張ります」と今の心境を綴っている。 そして、残り9回の放送に対して「まだ放送は、これから『ここから』ですのでまだ多くは言いません 最後まで放送楽しみにしててください!! 最後まで楽しんでください!! よろしくお願いします!!」とファンへメッセージも送った。 ブログ最後には、「はあーーーーー…終わっちゃった。寂しいけど出し切った。達成感」と改めて同作品に参加した思いを綴ると、ファンから「真田丸も残りわずかですが、若くて素敵な俳優さんを知れて幸せです」「秀頼は本当に大志くんのハマり役だと思います」「真田丸の秀頼様は、どこに行っても大評判で大志君の オーラが半端ないです」「秀頼さん素敵です。毎週放送を楽しみにしています」と賞賛のコメントなどがたくさん寄せれれている。
-
アイドル 2016年10月20日 12時25分
NMB48 6th Anniversary LIVE 2日目、神戸ワールド記念ホールライブレポート
NMB48が6周年を迎え、結成6周年記念コンサート『NMB48 6th Anniversary LIVE』2日目の公演が19日に神戸ワールド記念ホールで開催された。 初日に大組閣や上西恵の卒業発表があったりして大きなインパクトを与えてくれた。その大組閣で新チームMのキャプテンに任命された川上礼奈の影アナからスタートとなった。記念すべきオープニング曲はチームNの『ここにだって天使はいる』公演でアンコールの最初の曲でもある『情熱ハイウェイ』。いきなりアンコールソングからのスタートと意外な選曲でファンを驚かさせてくれた。盛り上がりのアゲアゲソングでもある同曲では、メンバーがステージのみならず、客席を縦横無尽に動き出し、客席のファンの目の前で歌うというサプライズが発動された。オープニングではメンバー全員で3曲を歌い、一気にNMB48ワールドへと引き込んでくれた。 もちろん研究生も注目である。前日の大組閣で昇格が発表されたメンバーも入り『スカート、ひらり』を披露してくれた。『スカート、ひらり』は、初期のAKB48から歌い続けられている楽曲であり、当時から可愛さが際立つTHEアイドルソングである。センターには、前日に新チームNに昇格した山本彩加が担当し、フレッシュなステージを楽しませてくれた。 フレッシュなステージの後は、新生チームによる初めてのパフォーマンスとなった。新チームNは『空から愛が降ってくる』、新チームMは『僕だけのSecret time』、新チームBIIは『空腹で恋愛をするな』を披露。来年1月以降はこのメンバーで公演が行われるのだが、これまでの組閣前のチームとは異なり違和感を覚えたファンもいたと思うが、どのチームも新たな化学反応が起きて、想像とは違うチームに改革される期待が持てそうな予感をさせてくれた。 コンサート中盤になるとチームMの楽曲としてお馴染みの『天国野郎』を歌うのだが、この曲は木下百花や三田麻央、川上礼奈などが歌い、コスプレをしてコミカルな楽しさを歌う楽曲である。今回歌唱を担当したのが、チームNから山本彩、須藤凜々花、吉田朱里、上西恵。チームMからは武井紗良、白間美瑠、矢倉楓子、藤江れいな、チームBIIからは内木志、市川美織、日下このみ、井尻晏菜が参加した。コミカルなイメージの無い吉田朱里や内木志などが入っていることにも驚きだが、ここに山本彩が入っていることが注目である。 メンバーの意外な一面を見せてくれた『天国野郎』の後には各チームごとにチーム曲を歌い、当たり前のように盛り上がっていったのだが、このチームは年内で解散してしまうことも決まっているので、このメンバーでのステージは数える程になってしまっている。各チームのファンはもちろんのこと、メンバーもそういう想いを抱きながらステージに立っていたのではないかと思う。 終盤になると全員で鉄板の盛り上がりソングでもある『ナギイチ』『僕はいない』『オーマイガー!』『らしくない』と一気に歌い、これでもかというくらいのパワーでファンを魅了してくれた。最後は全員で『365日の紙飛行機』を歌い本編の幕は閉じた。 アンコールでは『ドリアン少年』『イビサガール』を歌い大きな盛り上がりを見せてくれたのだが、ここで前日と同様にNMB48の金子支配人がステージに登場。前日には大組閣を発表したこともあり、ここでもとんでもない発表があるのではと思い、メンバーも不安そうな顔をして金子支配人を見つめていた。今回の発表は12月28日に16thシングルの発売の発表だった。メンバーはホッとした感じだったが、その直後に新曲の選抜メンバーの発表が行われた。まずセンターは山本彩の発表がされたが、今回の選出はこれまでの選抜常連と言われる感じでは無く、意外といっては失礼だが、これまで選抜と縁の無かったメンバーも多く選ばれた。初選出として6月にNMB48に加入したばかりの山本彩加が選ばれた。ドラフト1期生の内木志、ポスト山田菜々オーディションでNMB48に加入した植村梓、4期生の川上千尋といった面々が選ばれた。さらに新チームBIIのキャプテンに任命された久代梨奈、城恵理子など久々に選ばれたメンバーもいて、これまでと違ったメンバーが多く選ばれたことで、ここでNMB48としての新しい風が吹く予感をさせてくれた。 6周年コンサートは前日の大組閣、そして新曲の選抜メンバーの発表もあり、これまでと違った新たなNMB48の未来が見えたコンサートになったのではないかと思う。これからも立ち止まることもなく、進化しながら前へ突き進んでいくNMB48に大きな期待が持てそうだ。(C)NMB48取材/ブレーメン大島・セットリストM01 情熱ハイウェイM02 パンキッシュM03 みなさんもご一緒にM04 北川謙二M05 スカート、ひらりM06 僕だけのSecret timeM07 空から愛が降ってくるM08 空腹で恋愛をするなM09 君と出会って僕は変わった(渋谷凪咲)M10 ピークM11 涙の湘南M12 サヨナラ、踵を踏む人M13 天国野郎M14 甘噛み姫M15 高嶺の林檎M16 カモネギックスM17 僕らのユリイカM18 場当たりGO!M19 純情U-19M20 右にしてるリングM21 最後の五尺玉M22 チームBII推しM23 妄想マシーン3号機M24 命のへそM25 夢に色がない理由M26 ナギイチM27 僕はいないM28 オーマイガー!M29 らしくないM30 365日の紙飛行機・アンコールE1 ドリアン少年E2 イビサガールE3 青春のラップタイムE4 NMB48
-
-
芸能ネタ 2016年10月20日 12時13分
加瀬亮と戸田恵梨香が破局
今年5月に交際が報じられた俳優の加瀬亮と女優の戸田恵梨香が、8月までに破局していたことを、一部スポーツ紙が報じた。 2人は10年から13年までドラマと映画になった「SPEC」シリーズにダブル主演していたが、昨年末にWOWOWのドラマ「この街の命に」の撮影で2年半ぶりに共演したことも2人の距離をより縮め交際に発展していた。 破局を報じた記事によると、交際を重ねていく中で価値観の相違が埋められず。2人で話し合った結果、友人関係に戻ることを決めたという。多忙によるすれ違いやケンカ別れではなく、役者として尊敬し合っているそうで、今でも良好な関係だというのだが…。 「戸田といえば、これまで松山ケンイチ、綾野剛、関ジャニ∞の村上信五、勝地涼らと交際してきたが、いずれも短期間で破局。その原因はだいたい、戸田のわがままぶりが原因だった。加瀬とは気心が知れた関係だったかもしれないが、交際となると勝手が違ったようだ」(映画業界関係者) 加瀬は遠藤周作の原作「沈黙」を巨匠マーティン・スコセッシ監督が映画化した「沈黙-サイレンス-」(来年1月21日公開)、2部作の映画「3月のライオン」(大友啓史監督、前編3月18日/後編4月22日公開)などの話題作に出演。仕事面では充実している。 一方、戸田は一時期、先輩の広末涼子を抜き去り事務所の稼ぎ頭だったが、今や後輩の有村架純にその座を譲り渡してしまった。それでも、現在はフジテレビ系バラエティー「#ハイ ポール」内で、主演として連続ドラマ「タイムパトロールのOL」に出演中。シチュエーションコメディーに初挑戦し新境地を開拓している。 「もともと、戸田は関西出身なんで笑いのセンスは高いようだ。今後はバラエティー進出、さらには、今までの恋愛をネタにできるぐらいになれば再ブレークしそうだ」(芸能記者) 互いにとって破局がプラスになるか。
-
トレンド
「私、テレビの味方です」堀北真希 アドリブがきかなくても関係ねぇ!!
2007年11月14日 15時00分
-
その他
「アキバ探検隊」重機ミニカー専門店
2007年11月14日 15時00分
-
その他
GI全日本選抜競輪 キャンペーンレディーがナイガイ来訪
2007年11月14日 15時00分
-
スポーツ
新日本プロレス 永田裕志が“外交官”としてTNA参戦か?
2007年11月14日 15時00分
-
スポーツ
IGF “なまくら男”安田忠夫が悶絶
2007年11月14日 15時00分
-
スポーツ
ゼロワンMAX 佐々木義人がUNヘビー級王座を奪還!
2007年11月14日 15時00分
-
スポーツ
ゼロワンMAX 大森隆男がノアについて言及
2007年11月14日 15時00分
-
レジャー
遠い記憶 八王子競馬場の歴史(5)
2007年11月14日 15時00分
-
ミステリー
坂本龍馬 暗殺の背景を追う
2007年11月13日 15時00分
-
芸能ニュース
モー娘。ファンクラブ 特別会員高額募集が呼ぶ波紋
2007年11月13日 15時00分
-
芸能ニュース
郷ひろみ 新曲発表
2007年11月13日 15時00分
-
スポーツ
棚橋1・4ドーム大会Wヘッダー案浮上
2007年11月13日 15時00分
-
スポーツ
ゼロワンMAX弾丸戦士・田中が新日侵攻宣言
2007年11月13日 15時00分
-
スポーツ
金丸がマルビン迎撃へ地対空パトリオットキック準備
2007年11月13日 15時00分
-
トレンド
日本橋に棲む4匹の獅子と4頭の麒麟
2007年11月13日 15時00分
-
レジャー
復権へ条件整った春の短距離王スズカフェニックス
2007年11月13日 15時00分
-
レジャー
父子制覇へ、進境著しいマイネルシーガル
2007年11月13日 15時00分
-
レジャー
マイルCS アグネスアークが悲願のGI制覇に王手
2007年11月12日 15時00分
-
レジャー
エ女王杯 ダイワスカーレットが圧倒 牝馬3冠に輝く
2007年11月12日 15時00分