search
とじる
トップ > レジャー > 父子制覇へ、進境著しいマイネルシーガル

父子制覇へ、進境著しいマイネルシーガル


 人馬ともに勢いがあるのは、3歳馬マイネルシーガルだ。
 手綱を取る後藤騎手は先週の京王杯2歳S(アポロドルチェ)で、現役で9人目となるJRA通算1000勝を達成。11日の東京メーン・オーロC(ブルーメンブラット)でも1番人気に応えるなど、ノリにノッている。

 シーガル自身も古馬相手の重賞で(3)(1)着。前走・富士Sはアタマ差勝ちとはいえ、自ら動いて後続の猛追をしのぎ切ったのだから、そもそも詰めの甘かった今春とは別馬と考えていい。国枝師は「以前は末脚をタメても最後は甘くなっていたので、前走のような好位からの抜け出しが一番合う。それにしても強い内容だった」と高く評価する。
 7日の1週前追い切りは南Dコースで5F63秒7→49秒7→36秒7→12秒1を馬なりでマーク。「動きは文句なし。素晴らしいデキでレースに臨めそう」と同師は笑顔たっぷりに話した。
 父ゼンノエルシドは2001年の覇者。現3歳世代の「マイネル軍団の一番馬」と騒がれた逸材が父子制覇をもくろむ。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ