通常毎週水曜日は、「AKB48のオールナイトニッポン」として生放送されているが、19日(水)は乃木坂46の橋本奈々未、生田絵梨花、桜井玲香の3名がパーソナリティを務め「乃木坂46のオールナイトニッポン」として生放送された。
番組内では、橋本奈々未からのお知らせという事で卒業を発表。「今回の16thシングル『サヨナラの意味』の活動、そして来年の自分の誕生日までを目安に、乃木坂46を卒業する事を決めました。また同時に芸能界も引退して、普通の女性として生きていこうと思っています。この生放送を誰と出演したいかをスタッフさんに問われた時、私にどこか似ている所があり、これからも頑張って欲しい玲香と生ちゃんを指名しました。残りの4か月を応援してください」とコメント。
桜井玲香は、「いつかは来るかと思っていたけど、話しがあった時は本当に辛かった。キャプテンとして、ななみん(橋本)の意見は的確で、頼りにしていたし、本当に助けられた」。生田絵梨花は、「ななみんの存在が本当に大きくて、いつも背中を追っていた。卒業するのは本当に寂しい」と涙ながらにコメントした。
なお、番組では、橋本奈々未が初センターを飾り、自身のラストシングルとなる16thシングル(11月9日発売)のタイトルが『サヨナラの意味』に決定した事も発表、また楽曲が番組内で初オンエアされた。「サヨナラに強くなれ」と、同シングルで卒業を発表した橋本奈々未へエールが込められた楽曲でもある。
デビュー時からフロントメンバーとしてグループを牽引してきた橋本奈々未の卒業は、今後のグループに変化をもたらすのか、それとも進化をもたらすのか。今後の動向に注目だ。