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IGF “なまくら男”安田忠夫が悶絶

 アントニオ猪木が主宰するIGFが13日、自殺未遂騒動からの社会復帰を目指す“ナマクラ男”安田忠夫=写真=に悶絶トレーニングを課した。しかし、安田にはこの課題が超ハードだったようで、初日からやや消化不良気味。前途多難な再出発となってしまった。
 IGF第3弾興行(12月20日、有明コロシアム)出場を目指す安田。この日は、猪木代表から約3週間で肉体改造を命じられ、プロ野球界の番長こと清原和博、K-1MAX不動のエース魔裟斗などを指導したケビン山崎氏のジムに入門した。

 この日は大腿部を鍛えるスクワット、下腹部を鍛えるローマンチェアなどに挑戦。最後はスーパートレットミルという機械を用いたスピードトレーニングでなまった体を鍛え直した。生来のなまけ癖が出かけて途中で上の空になりそうになったが、なんとか全てのトレーニングを終えた安田は「見ての通り。情けねぇ」とポツリ。人生初めてのウエートトレーニングに悶絶気味だった。
 しかし、安田にとっての“地獄”はこれだけではない。食事は高タンパクの食べ物(ササミ、魚など)中心と制限され、大好きな酒やタバコも禁止。さらには金欠にもかかわらず、ジムでの肉体改造費用を自腹で払う羽目となった。
 「(試合で)使えるような体にしてほしい」と安田。だが、ナマクラ男にとっては拷問同然なだけに、いつ脱走してもおかしくない。

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