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メビウス セクハラ騒動の金村キンタローが土下座外交へ

 27日、折原昌夫が主催するメビウスの新宿FACE大会が行なわれ、セクハラ騒動で活動自粛中だった金村キンタローがリング復帰。金村は今後の継続的なプロレス活動を明言し、各団体に土下座外交も辞さない決意を見せた。

 試合前にリングに上がった金村。温かい拍手と「キンちゃん」コールに迎えられると土下座で謝罪。試合では折原、ドクロマンズ1号と組み、APEXオブトライアングル選手権に臨み、石井智宏&ミステル・カカオ&旭志織を下し、復帰戦を勝利で飾った。
 金村の今後については5・8メビウス新宿FACE大会への参戦が決定しているのみ。「オファーがあれば、折原さんとタッグでどの団体でも上がりたい」。さらに自らが作り上げたアパッチプロレス軍については未定としながらも「選手のブッキングなどでは協力していく」と裏方として“援護射撃”していく。
 金村をマネージメントするキャッシュボックスの笹原雄一社長は「各団体に頭を下げて回る」と土下座外交で参戦するリングを模索していく方針を示した。しかし、「今回は折原さんの男気一つで決定したが、今後は組織とのシビアな交渉になる」と金村の今後には厳しい現実が待ち受ける。
 早すぎるリング復帰には賛否両論の意見も出ているだけに、今回の復帰は様々な波紋を呼びそうだ。

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