12月1日から4日までの4日間にわたり熊本競輪場で開催される「第23回読売新聞社杯『全日本選抜競輪』」(GI)のPRのため、関係者と火の国くまもとキャンペーンレディー(石橋亜弥さん(左)と秋山真理さん)=写真=が13日、東京・中央区の本社を訪れた。
熊本では5年ぶりのGIとなる全日本選抜競輪には、年末のグランプリ出場を見据えて山崎芳仁、小嶋敬二らGI覇者を含む強豪が終結。連覇を狙う合志正臣をはじめとする地元九州勢の活躍にも期待したいところだ。
熊本市競輪事務所の長野桂祐次長は「今開催は加藤清正公の熊本城築城400年の節目の年にもあたり、全国の競輪ファンに熊本をアピールしたいと思っています。ファンサービス&イベントにも力を入れ、中野浩一さんらのトークショーや、マツケンサンバでお馴染みの真島茂樹さんのダンスパフォーマンスにも期待してください。私たちも本場を盛り上げ、目標の155億円をクリアできるようにがんばります」と抱負を語った。
なお、全国43の競輪場のほか、52カ所の専用場外(サテライトなど)で場外発売される。