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社会 2017年02月19日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第209回 2016年のインフレ率▲0.3%
総務省から2016年のインフレ率(コアCPI)が発表された。マイナス0.3%。わが国のインフレ率は4年ぶりにマイナスに落ち込んでしまったのである。 1994年以降の日本のインフレ率(年平均)の推移を左ページ(※本誌参照)にグラフ化した。CPIは「総合消費者物価指数」、コアCPIは「生鮮食品を除くCPI」、コアコアCPIは「食料・エネルギーを除くCPI」を意味する。日本銀行はインフレ率について、コアCPIで定義している。 さて、図から、'94年以降に3回、日本のインフレ率が上昇した時期があることが分かる。 すなわち、橋本龍太郎政権による消費税増税、2008年の資源バブル期、そして安倍晋三政権による消費税増税だ。 '08年の資源バブル期は、何しろ「資源」バブルであったため、食料・エネルギーを除くコアコアCPIは上昇していない。 安倍政権期による消費税増税時='14年は、増税と同時に金融緩和も実施していたため、コアCPIで2.6%にまでインフレ率が上昇した。もっとも、内2%は消費税増税分であるが。 消費税増税による物価上昇は、その後の物価下落を引き起こす。さらに言えば、日本銀行が4年近くで300兆円超の日本円(日銀当座預金)を発行しても、政府が緊縮財政をやっている限り、物価が安定的に上昇することはないという「真実」を、安倍政権は証明したわけである。 ならば結局のところ、どうしたらいいのか。 もちろん、政府が需要創出のための財政政策に乗り出さなければならないのだが、「いつまで」やるべきなのか。短期的な財政出動では、日本のデフレ脱却は果たせない。デフレから脱却するためには、安倍総理本人も言っている通り「十分な脱出速度」が必要だ。 さらに、デフレギャップ(総需要の不足)が完全に埋まるまで、財政出動を「継続」することも重要だ。デフレギャップの額が正確にいくらなのか、厳密には誰も分からないため、一般企業(非金融法人企業)の資金過不足を見るべきだろう。 そもそも、資本主義とは企業が負債を増やし、つまりは資金不足となり、投資を拡大し、成長していくものだ。ところが、デフレ期には企業までもが資金過剰(貯蓄)に走り、「民間主導の経済成長」は絶対に実現しない。 だからこそ、政府が資金不足(財政赤字)を拡大しなければならないのだ。 「政府による需要創出の期間」を定めるならば、「企業の資金過不足が資金不足になるまで」となる。 日本の非金融法人企業は'98年のデフレ化以降、延々と資金過剰を続けている。現在のわが国では、資本主義が成り立っていないも同然なのだ。 また、'14年の日本の非金融法人企業の資金過剰は、'13年(22兆円)から10兆円弱へと、大幅に縮小した。もう少しで、非金融法人企業が「資金不足に戻る」というところで、安倍政権が緊縮財政でぶち壊しにしてしまったのだ('15年には、非金融法人企業の資金過剰は、30兆円超にまで拡大してしまった)。 というわけで、日本政府が真剣にデフレ脱却を望むならば、非金融法人企業が(せめて年単位で)資金不足になるまで、財政拡大の継続をコミットする必要がある。非金融法人企業の資金過不足が「資金不足」になれば、一応、民間主導の経済成長が始まったと判断して構わない。 政府は、少なくとも民間主導の経済成長が確実になるまで、財政出動による需要創出を続ける必要があるのだ。 さて、政府の経済政策に大きな影響力を持つ浜田宏一教授(内閣官房参与)が1月末に中日新聞のインタビューを受け、「金融緩和が徐々に効かなくなってきた」との見解を示した。浜田教授はデフレ脱却のために「財政支出の助けが必要」と述べ、金融中心だった政策を修正する必要性を認めたのである。 さらに、浜田教授はインタビューにおいて、現在の日本にとって極めて重要なことをいくつか語っている。インタビュアーが「日本の財政は世界一の赤字を抱えています」と、財務省的な(かつ事実としても間違っている)煽りをした際に、教授は、 「財政を均衡させる考えにとらわれ過ぎだ。政府が潤っても国民が貧しいなら、どうしようもない」 と、筆者としては心から賛同したい回答をしている。 さらに、インタビュアーの「政府が当面借金を返す気がないと、国民に思わせても本当にいいのですか」という突っ込みに対し、 「構わない。経済が成長していれば財政赤字が増えることは問題ではない」 と答え、「それでは歯止めのないインフレになってしまうのでは」という陳腐(かつ、安倍政権が間違っていることを証明した)な「ハイパーインフレ破綻論」に対し、 「長年デフレが続いている。そのような心配をする必要はない」 と、現実を踏まえた正しい回答をしたのである。 もっとも、多くの国民は浜田教授の「正しい発言」に対し、「???」という印象を覚えるのではないか。 すでに、わが国において「国の借金で破綻する」論は、社会通念化している。社会通念をひっくり返すのは時間と根気が必要となる。 それでもやらなければならない。筆者は最近、財務省の「国の借金プロパガンダ」「嘘の財政破綻論」が原因で、わが国が亡国に至り、将来的に中国の属国化する未来以外を想像することができなくなってしまったのだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2017年02月19日 12時00分
独走キャッチ! 中居正広が3月末ジャニーズ事務所独立へ(2)
さらに、具体的な話も飛び込んできた。 「今春にも、IさんとKさんが新たに設立する新事務所に中居が業務提携という形で参加する。しかも、この新事務所は芸能プロのマネジメントだけではなく、海外でのイベントやサッカー場などのネーミングライツ、企業のM&Aも手がけていくんです。中居もいくらかのお金を投資するようです」(同) この新会社を巡っては、中居のサポートを密かに表明している日テレとテレ朝にも微妙な影響を及ぼしているという。 「あくまでも噂の一つなんですが、“新会社にテレ朝が子会社を経由して出資するのでは”という話が出ているんです。ちょっと耳を疑うような情報ですが、キーマンは『ラオックス』の会長です。世界に人脈を持ち、エンターテインメント事業にも精通しているうえ、その手のアイデアも持っている。海外進出が今後の課題のテレビ局にとっては、実にうま味のある成長戦略なんです。しかも、テレ朝はジャニーズ事務所を“一プロダクションとして特別待遇はしない”と早くから鮮明にしてきたテレビ局。とことん中居に加担しても不思議ではない」(前出・業界事情通) 対する日テレはどうか。 「情けないことに、いまだ全方位外交なんです。しかも、4月から土曜21時のドラマ枠を22時に、22時の『嵐にしやがれ』を21時に移行させる。視聴率低迷中の『嵐にしやがれ』の数字を少しでもアップさせるためです。ドラマの視聴率が下がってでも、嵐を支えていく。ジャニーズ事務所にいい顔がしたいんです」(制作会社関係者) 中居が独立を決断したいま、気になるのが他の元メンバーの動向だ。 「草彅剛(42)と稲垣吾郎(43)も中居の新事務所に加入する動きを見せています。草彅と稲垣は、秋以降のスケジュールが埋まっていないんです。中居にくみするこの流れは、もう誰にも止められないでしょう」(前出・芸能プロ関係者) そして、注目すべきは引退説が囁かれている香取慎吾(40)だ。 「一時は“芸能活動を続ける”と新たな決意を語っていたんですが…。やはり気持ち的にも落ち着かないようですね。しばらくは絵の勉強をするため、“アメリカに行きたい”とも話している。まだまだ今後の仕事について話ができるような精神状態ではない。母親同然と慕っていたIさんの動き次第だと思います」(ジャニーズ事情通) ジャニーズ事務所残留を表明し、中居らと仲違いしてしまった木村拓哉(44)は当然、蚊帳の外だ。 「着々と海外移住を進めていますよ。仕事があるときだけ日本に帰国する方針です」(キー局編成マン) 中居独立に木村は“待てよ”ともう引き止めない。
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スポーツ 2017年02月19日 12時00分
新日本プロレス『旗揚げ記念日』3.6大田区大会で、オカダ・カズチカ対タイガーマスクWのドリームマッチが実現! “夢の続き”が見られるか?
「1人、闘いたい相手がいます。ま、それはたぶん『NEW JAPAN CUP』に出ないと思います。でも、僕個人として興味があるのは、タイガーマスクW! まあ『NEW JAPAN CUP』には出ないと思います。そして、新日本プロレスがOKというのであれば、オカダ対タイガーマスクW、やらして下さい」 新日本プロレス2.5北海道立総合体育センター北海きたえーる大会のメインイベントで、鈴木みのるとの大熱戦を制し、IWGPヘビー級王座の防衛に成功したオカダ・カズチカは、次期挑戦者に『NEW JAPAN CUP 2017』(3.11愛知県体育館大会で開幕)の優勝者を逆指名。出場選手に対して「自信があるなら挑戦してこい!」と挑発すると、タイガーマスクWとの対決をブチあげた。このサプライズ発言に場内は騒然となり、客席のざわめきを感じ取ったオカダは「こういうように、お客さんがワクワクするような試合を、どんどんどんどんしてやる!」と叫んだ。 この発言を受けた新日本は、3.6『旗揚げ記念日』大田区総合体育館大会で、“NJPW旗揚げ45周年記念試合”として、オカダ対タイガーマスクWのスペシャルマッチを発表。さらに3.1後楽園ホール大会では、オカダ&外道対タイガーマスクW&タイガーマスクの前哨戦も組まれた。 昨年10月の両国国技館大会で、テレビアニメの世界から飛び出してきたタイガーマスクWは、これまで2試合を行っているが、対戦相手はレッドデスマスク、タイガー・ザ・グレートと、いずれもテレビアニメの世界と連動する選手との対戦だった。オカダもアニメに登場はしているが、現在のところタイガーマスクWとの対戦は描かれていない。 また注目すべき点として、3.1後楽園大会の前哨戦もドリームマッチとなっている。タイガーマスクWの登場により、ファンの間からは新日本に所属している(4代目)タイガーマスクとの関係はどうなるのか? という疑問が生まれていた。しかし、今回の前哨戦では“2匹の虎”がドリームタッグを結成する。タイガーマスクWのデビュー以来、この件に関して一切のコメントを発していないタイガーマスクが、試合後どのようなコメントを出すのかも含めて注目していきたい試合である。 旗揚げした3月6日は2015年から2年連続で『NEW JAPAN CUP』の開幕戦が行われてきた。“記念興行”が行われるのは、2014年のオカダ対飯伏幸太以来、3年振り。新日本にとっては都心では唯一となる平日のビッグマッチ。オカダとタイガーマスクWのドリームマッチ実現が与えるインパクトは強い。 「中身が誰なのかわからないですけど、タイガーマスクをやっている選手は良い選手ばかりなので」 オカダはタイガーマスクWに対する印象について、笑みを浮かべながらこう話している。ファンのリアクションが大きかったのは、タイガーマスクWのファイトスタイルが、1.4東京ドーム大会での、ケニー・オメガ戦で“未知の領域”に踏み込んだオカダと交わることにより、どんな化学反応を起こすのかという「ワクワク感」に他ならない。またこれまでノーコメントを貫いてきているタイガーマスクWの胸に、試合後どのような感情が芽生えるのだろうか。今のオカダなら何かを引き出してくれるんじゃないか? という期待値も大きい。 「夢のカード」が少なくなってしまったマット界において、他団体選手との対戦以外でこのようなカードを実現させてしまうのも、現在の新日本の勢いと強さを感じる。オカダ対タイガーマスクWの試合が、“夢の続き”のような闘いになることを期待したい。(どら増田)【新日Times vol.56】
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芸能 2017年02月19日 10時55分
松本人志 清水富美加の告白本発売は逆効果「絶対マイナスに働く」
19日放送のフジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、清水富美加(22)の告白本発売に「絶対マイナスに働く」と考えを示した。 宗教団体「幸福の科学」へ出家し、芸能界引退を発表した若手女優の清水富美加。所属事務所側と「幸福の科学」の間で意見が食い違い、泥仕合の様相を呈す中、17日に清水は「千眼美子」名義で「全部、言っちゃうね。」(幸福の科学出版)を発売。清水は心身疲労の限界を理由に“出家引退”を発表していたが、あまりにも早すぎる本の出版に対して、ネット上では「計画的」「用意周到」「仕組まれていた」などと清水に批判が殺到している。 松本は、清水の仕事環境に理解を示し、「ここで辞めるっていうベストな辞める時期って、僕は確かにないと思うんですよ。契約が切れるまで我慢せいって意見もありますけど、たぶん契約前に次の契約以降の仕事も入ってきているから」と区切りよく引退することは困難だと説明。本人が「辞めたい」と主張しても、事務所側から諭されるとお手上げ状態になってしまい、「大人相手に戦えない」とコメントした。 そして、告白本の発売に関しては「彼女の味方やった人たちが、結構離れていくんじゃないかなとは思うね」と推測し、「幸福の科学さんはなぜこのタイミングでこれを出したのか!?」と出版のタイミングを疑問視。「絶対マイナスに働く」と断言し、「彼女のサポートをしてやれてない感じがするな」と告白本発売は逆効果だと意見を述べた。
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アイドル 2017年02月19日 10時26分
HKT48指原莉乃 出家引退を選択した清水富美加に理解示す「仕方ないかな」
19日放送のフジテレビ「ワイドナショー」でHKT48の指原莉乃が、宗教団体「幸福の科学」へ出家し、芸能界から引退することを発表した若手女優・清水富美加について、「仕方ないかな」と理解を示した。 まず指原は清水の印象を、「女優さんなのにバラエティーもすごく上手にやっている人だな」と感心していたことを明かした。 そして、肝心の出家引退という選択については、「無責任だとか言う人が多く感じているんですけど、芸能人の方だと。私はそう思っていなくて、辞めるってすごく難しいと思うんですよ、芸能界って」と真剣にコメント。 もし、自分自身が「死にたいから辞めたい」と事務所に懇願しても、なんだかんだで引き延ばしにされてしまうと説明し、「絶対に辞められないと思う」と語った。 最後に、「本当に死にたい、今すぐ逃げたいってなったときにこういう判断するのは、仕方ないかなって思いました」と清水の選択に理解を示したが、「本を出したのはちょっと早いかな」と告白本出版には疑問を呈した。 清水は芸能界引退に関して、心身の疲労を最大の理由としており、周囲に「死にたい」などと漏らしていたという。ただ、テレビ番組や映画、CMの仕事を残したままの電撃引退ということもあり、特に坂上忍などのベテラン芸能人からは“無責任”だと厳しい意見が数多く出ていた。 騒動の渦中、清水は「千眼美子」名義で17日に告白本「全部、言っちゃうね。」(幸福の科学出版)を発売。大きな波紋が広がっている。
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芸能 2017年02月18日 21時00分
2017年の芸能騒動キーワードはズバリ「電撃引退」
2017年がスタートしてまだ2か月も経過していないが、芸能界では次々に大騒動が勃発している。ズバリ、今年の芸能キーワードは「電撃引退」になるだろう。 まず、昨年末の大事件が、2017年にまで“電撃引退の流れ”を引き寄せている。昨年12月に写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)で薬物疑惑が報じられたのは元俳優の成宮寛貴さん。薬物疑惑を完全否定し、一時は所属事務所とともに講談社に対して徹底抗戦する構えを見せていたが、12月9日に突然芸能界引退を発表。大きな波紋が広がった。 次に、「女性自身」(光文社)で中年男性とのW不倫疑惑が報じられた元女優の江角マキコさんの引退。1月23日に突然の芸能界引退を発表し、引退理由については、「子供達のために、今私にしかできないことを選択し専念する時期だと考え、このような決断に至りました」と説明。不倫疑惑については徹底反論した。 そして今現在、大騒動に発展している若手女優・清水富美加の“出家引退”。心身の疲労がピークに達していることが引退の理由とされており、清水を救済した宗教団体「幸福の科学」と所属事務所の間でバトルが繰り広げられている。騒動の最中、清水は17日に告白本「全部、言っちゃうね。」(幸福の科学出版)を発売。さらなる波紋が広がる中、所属事務所側は「誠に不可解であると言わざるを得ません」と遺憾の意を表明したが、早期解決のため、内容についてのコメントは差し控えた。 昨年を振り返ってみると、芸能騒動のキーワードは何と言っても「不倫」だろう。ベッキー&川谷絵音、桂文枝、乙武洋匡、とにかく明るい安村、ファンキー加藤、三遊亭円楽など、芸能界は不倫の話題で一色だった。しかし、昨年末から今年に入り、「電撃引退」というキーワードが浮かび上がっている。 「成宮さんからの流れで、今年は“引退”というのが一つのポイントになりそうですね。今後の引退劇が心配されているのは、元SMAPの香取慎吾でしょう。解散発表後から、引退報道が数多く出ていましたし、今もその情報は多い。9月にジャニーズ事務所との契約更新がありますから、そこで“電撃引退”なんてこともあるかもしれません。今の芸能界が“引退”という流れに、飲み込まれていますからね」(芸能事情通) 2017年の芸能界は一体どうなっていくのか? 芸能界の中で“引退”の流れが勢いづいているだけに、ファンにとっては不安な年になってしまいそうだ。
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芸能 2017年02月18日 21時00分
「相棒」に打ち勝ち、勢いをつけたい木村拓哉主演「A LIFE」
19日に第6話が放送される木村拓哉主演のTBSドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」。12日放送の第5話では平均視聴率13.9%を記録。裏番組で放送されていたテレビ朝日「相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン」が平均視聴率12.6%だったため、「A LIFE」は1.3ポイント上回り、人気ドラマシリーズ「相棒」に見事打ち勝った。 5日放送の第4話では、裏番組に日本テレビ「世界の果てまでイッテQ! イモトWT99か国の軌跡2時間SP」が放送されていたため、平均視聴率12.3%を記録。現在、この数字は「A LIFE」での最低記録となっているが、「世界の果てまで〜」は通常回で視聴率20%を記録することもある人気番組。5日の放送では同番組歴代2位の平均視聴率22.5%を記録していた。 「正直、『世界の果てまで…』に勝つことは難しいので、視聴率を下げずにくらいつくことが大事だった。結果的に数字を見ると、なんとか持ちこたえた感じ。局内では12日放送回でも『相棒』の存在を心配する声が出ていましたが、視聴率では上回った。ここを乗り越えたのは大きい。局の上層部もさらなる視聴率上昇を期待しているようです」(テレビ関係者) 「相棒」に打ち勝ち、勢いも増しているだけに、第6話以降の視聴率上昇は必至か!? (視聴率はすべて関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
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アイドル 2017年02月18日 21時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】『笑っていいとも! サックス以外も最高』の出演で週1で会えたBaBe
1980年代はアイドルブームと言われて盛り上がっていたが、80年代も後半になるとトップアイドルとして活躍する人は激減してしまった。この頃に既にブレークしていたアイドルたちも歌手としてヒット曲があまり出なくなったりして、次なるステップとしてタレントや女優として活動の幅を広げていた。そんな厳しい状況を目の当たりにしたのが1987年頃だろう。この年にはBaBe・酒井法子・立花理佐・伊藤美紀・仁藤優子・畠田理恵などがデビューしているが、一般的にこの人たちの代表曲は何? と問われると答えられない人が多いのではないかと思う。 その中でもちょっと異色のアイドルとして注目されたのがBaBeである。ピンクレディー以降は2人組アイドルがブレークするのが厳しいなんて言われていたが、デビュー曲の『Give Me Up』が大ヒットとなり、この年の新人賞を総ナメにした。意外な曲が大ヒットしたBaBeだが、この頃はバブルが始まったばかりの頃で、六本木や麻布のお洒落な場所のディスコが大ブームとなり、そこで流れるユーロビートが軒並み売り上げを伸ばしていた。その楽曲を日本人がカバーすることも増えてきて、長山洋子が『ヴィーナス』、荻野目洋子が『ダンシングヒーロー』、石井明美が『CHA-CHA-CHA』などディスコで人気の曲が注目を浴びていた。BaBeの『Give Me Up』がまさにそのパターンである。 私がその『Give Me Up』を初めて聞いたのは、表参道に当時あったディスコ「King&Queen」だったと思う。すごいカッコイイ曲だったので、すぐに耳に入り、しばらく頭の中でループする程だった。その曲の日本語バージョンを歌っているのがBaBeという聞いたことも無い2人組が歌っていたのをテレビで見た。ちょっと上から目線のような感じで見ていたけど、あの富田靖子に似ている子がカワイイと思ってしまった、それが近藤智子である。ここだけの話しBaBeの2人を自分だけの言い方で、近藤を富田靖子で二階堂ゆかりをクロマティーと呼んでいたんです。さすがに人前では言ったことは無かったです(笑)。 そんなBaBeとひょんなキッカケで会えることになった。私が『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「サックス以外も最高」というコーナーに出演することになった。BaBeがこの時に『笑っていいとも!』のレギュラーだったこともあって、番組内で対面が実現した。2人の第一印象はやはり近藤は富田靖子で二階堂はクロマティーだった。私の出演は一回限りではなく、このコーナーが終了する9月までほぼ毎週出演していたので、BaBeとも毎週会えたので嬉しい気持ちでイッパイだった。しかしBaBeはこのコーナーが無くなった9月で番組を卒業することになってしまった。 番組卒業から2年くらい経ったところで、いきなりBaBe解散の報が入って来た。どうやら二階堂の妊娠・結婚が理由みたいだった。その後は近藤はソロでタレント活動をするのだが、近藤も早々に結婚して芸能界を引退してしまった。 完全に表舞台からいなくなってしまったBaBeだが、現在は近藤は夫婦でコンビニを経営しているというウワサがある。二階堂は結婚して神戸に住んでいて、3人の子供がいるそうだ。引退のキッカケにもなった長女は、現在は満月あいりという芸名でモデルやアーティスト活動をしている。頻繁にライブ活動も行っているそうだ。まだ実際にライブを観たことが無いので、そこでBaBeの曲を歌っているかは不明だが、もしライブにスペシャルゲストとして母親の二階堂ゆかりと近藤智子を呼んで、親子共演と再結成を同時にやってもらえたら私はもちろんのこと、当時を知る人にとっては夢のようなことなので、是非とも実現してもらいたいものだ。もしそれが実現するのなら喜んで観に行っちゃうことだろう。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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アイドル 2017年02月18日 21時00分
ロッカジャポニカ 4th TOUR 〜Revenge for 1000〜 にて会場限定シングル発売決定
本日18日、ららぽーと豊洲にて行われた「Happy Rojantine's Day 〜ロジャポ学園 家庭科部〜」にて、4月から全国を回る「4th TOUR 〜Revenge for 1000〜」で会場限定販売のシングルを発売することが発表された。 この日のイベントは「Happy Rojantine's Day 〜ロジャポ学園 家庭科部〜」と銘づけられた、ロッカジャポニカによるバレンタインイベント。歌唱だけではなくMC中は「家庭科部」としての演劇を披露するなど、会場は外の寒空にも関わらず大いに盛り上がった。 そんなイベントの中、最後のMCではメンバーから集まったファンに向けて、4月15日(土)の原宿アストロホールを皮切りにスタートする「4th TOUR 〜Revenge for 1000〜」で会場限定のシングルを発売することが発表された。 このことにメンバーの平瀬美里は「すごく嬉しい、ツアーでも披露します、良いパフォーマンスに必ずします」と奮起した。さらに各会場のチケット販売等の詳細も明らかになった。 チケットは本日21時より販売がスタートする。またそれに合わせ同時刻より、「4th TOUR 〜Revenge for 1000〜」のティザー映像がオフィシャルYouTubeで公開。 シングルの発売決定や4月からのツアーとますます勢いを増すロッカジャポニカ。ライブのチケット詳細情報はオフィシャルHPやオフィシャルTwitterでチェック。
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芸能 2017年02月18日 20時30分
石田ゆり子、有働アナ、滝クリ、亜希らがぶっちゃけた「エロ女子会」下ネタ過激談義
「まるで20代の肌ツヤだ!」と、一枚の写真が絶賛されている。奇跡のアラフィフ”と呼ばれる石田ゆり子(47)が、NHKの有働由美子アナ(47)、フリーアナの滝川クリステル(39)ら独身美熟女とエロ女子会を開催し、性欲ムンムンの下ネタ談義を繰り広げた! 中でも美しさが際立っていたのが石田だった。真っ白で張りのある肌は20代女性そのもの。 「石田が1月30日、自身の画像投稿サイト『インスタグラム』で、石田、有働、滝クリ、清原和博の元妻でモデルの亜希、陣内貴美子の計5人が個室料理店のような場所で女子会を開催したことを明かし、盛り上がっている集合写真をアップしたのです。同時期に滝川、亜希もインスタグラムに女子会の写真を掲載しましたから、よほど楽しかったのでしょう」(芸能記者) 石田といえば、モデルを経て'87年に全日空のキャンペーンガールになって芸能界入り。その後、多くのドラマや映画で活躍したが、女優界屈指の美人であるにもかかわらず、なぜか今まで結婚歴がなく“最後の独身大物女優”と言われているほどだ。昨年10月期のヒットドラマ、TBS系『逃げるは恥だが役に立つ』でも主演、新垣結衣の母役を好演したばかり。 「ただ、石田は今でも強烈な結婚願望を持っており、昨年7月放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)では“年がら年中、彼氏募集中です”と事実上、結婚相手を公開募集したほど熟女の性欲が爆発寸前なのです。彼女はこれまで岡本健一、石黒賢、和太鼓集団『鼓童』リーダー・内藤哲郎と次々浮名を流してきたため、ほかの男が手を出しづらかったのが一つ。また、あまりの美しさから、石田にアタックする勇気がある男が、ほとんどいなかったことが“結婚しない女”と言われる原因とされます」(同) 実際、この女子会でも、激しいエロトークで盛り上がったという。参加メンバーは陣内以外、みな独身美熟女ばかりだ。 「石田が、高齢妊娠願望を打ち明けると、同い年の有働が激しく呼応し“全然大丈夫よ! 私だってこれから妊娠する気満々よ”とぶっちゃけ大爆笑。石田は勇気づけられたのか“私も早く妊活するぞ”と宣言したそうです。有働は'13年に交際が報じられて以来、熱愛を続けている静岡の空調設備会社役員と結婚秒読みと言われているだけに、何ともリアルすぎる会話だったようです」(芸能関係者) '14年末頃、俳優の小澤征悦と破局後、イケメン外国人と海沿いカフェでデートしたり、パーティーで別の外国人とイチャついたり、小澤との“セックス限定復縁説”が出るなど、飢えに飢えている“アラフォー”滝川も、子作りトークにノリノリだったとか。 「滝川は、石田と有働の47歳コンビに対し、“いい男がいたら、早く入籍しちゃった方がいいですよ”などと助言したとか。また、石田や亜希らに“イケメンを紹介してくださいよ〜”とねだるなど、余念がなかったそうです」(同) '14年に清原と離婚した亜希も、ワイルドな夫婦性生活を告白したようだ。 「特に石田と有働は肩を組んで爆笑するほど亜希による下ネタ話に盛り上がり、今後もこのメンバーで定期的に女子会を開催することが決まったようです。実は石田には、マスコミがまったく気付いていない大物俳優の彼氏がいるとの噂もあり、今回の女子会で背中を押されたことがきっかけで、一気にサプライズ電撃婚に走る可能性も十分です。彼女はインスタグラムに今回の女子会について“面白すぎました”とつぶやいているだけに、大きな影響を受けたことは確実です」(芸能ライター) 今でも20代の肉体を持っているとされる石田が本気になれば、いくらでも相手はいる。“セクシー5”の美魔女軍団。男ならずとも、ぜひこの会に参加してみたいものだ。
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