まず指原は清水の印象を、「女優さんなのにバラエティーもすごく上手にやっている人だな」と感心していたことを明かした。
そして、肝心の出家引退という選択については、「無責任だとか言う人が多く感じているんですけど、芸能人の方だと。私はそう思っていなくて、辞めるってすごく難しいと思うんですよ、芸能界って」と真剣にコメント。
もし、自分自身が「死にたいから辞めたい」と事務所に懇願しても、なんだかんだで引き延ばしにされてしまうと説明し、「絶対に辞められないと思う」と語った。
最後に、「本当に死にたい、今すぐ逃げたいってなったときにこういう判断するのは、仕方ないかなって思いました」と清水の選択に理解を示したが、「本を出したのはちょっと早いかな」と告白本出版には疑問を呈した。
清水は芸能界引退に関して、心身の疲労を最大の理由としており、周囲に「死にたい」などと漏らしていたという。ただ、テレビ番組や映画、CMの仕事を残したままの電撃引退ということもあり、特に坂上忍などのベテラン芸能人からは“無責任”だと厳しい意見が数多く出ていた。
騒動の渦中、清水は「千眼美子」名義で17日に告白本「全部、言っちゃうね。」(幸福の科学出版)を発売。大きな波紋が広がっている。