3番手追走から直線で満を持して追い出されると、しぶとく脚を伸ばし、追い込んだダイワオンディーヌをクビ差退けた。
「最後はゾクゾクしたけど、やっぱり牝馬同士なら負けちゃいけないと思っていた」と左海誠騎手。岡林光調教師も「南関牝馬ではいい位置にいるという証明ができた」と改めて地力上位を強調。また、「今回の結果で斤量泣きすることもはっきりわかった。今後も軽いところを選んで行くつもり」とも話した。
次走は「第54回クイーン賞」(JpnIII、船橋1800メートル、牝馬、12月10日)を予定。JRAの強豪と激突する。