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スポーツ 2017年05月03日 15時00分
熱き侍たちが躍動!! メジャーリーグ Times ローテ落ちの危機に瀕する2年目の前田健太
ドジャースの前田健太が不振にあえいでいる。最初の先発が5・0回を投げ失点3。2度目が5.0回を投げ失点4。3度目は4.0回を投げ失点4と、いずれも先発の責任を果たせずKOされている。4月20日時点の防御率は7.07というひどい数字で、QS(6イニング以上を自責点3以内)は1つもない。 問題なのは80球前後で交代させられていることだ。メジャーリーグの先発投手の交代の目安は100球である。 なぜそのようなことになったのか? 答えはハッキリしている。打順が3回り目になると、急に打たれ出すのが常態化したため、ロバーツ監督とハニカット投手コーチが80球を超えると危なくなるという固定観念を持つようになったからだ。 マエケンの3度目の登板となった4月15日のダイヤモンドバックス戦で、ロバーツ監督は4回終了時点で4失点のマエケンを躊躇なく引っ込め、ロングリリーフ要員のA・ウッドにスイッチしているが、試合後「今日ははじめから、ウッドに長いイニング投げさせるつもりだった」と語っており、マエケンに対する信頼のなさを浮き彫りにした。 同監督は日本人投手が嫌いなわけではない。それどころか、彼自身が日本人とのハーフであるため(母親が沖縄出身の日本人)、日本人びいきで知られ、現在もマエケンの登板間隔をできるだけ長くして、好結果を得られるよう配慮してくれている。それなのに、マエケンの方が結果を出せない状態が続いているのだ。 このまま冴えない投球が続くと、待ち受けているのはローテーション落ちである。他球団ならシーズン序盤、先発の責任をほとんど果たせない状態が続いても、前年16勝の実績があれば、リリーフに降格することはまずない。しかし、メジャー1の金満球団であるドジャースでは、そうはいかない。 先発要員には、生え抜きの大エース、クレイトン・カーショウのほかに、豊富な資金力にものを言わせてFAで獲得した実績のあるベテランが3人(ヒル、カズミア、マッカーシー)、アジアから来た各国のエース級だった投手が2人(前田健太と柳賢振)、トップレベルの実力を備えた若手が2人(ウリアス、A・ウッド)いて、8人の投手が先発の5つの椅子を争う構図になっている。 現在(4月20日時点)は、ヒルが指のマメで故障者リスト入り、ウリアスがキャンプ中に感染症に罹って出遅れたため3Aで調整登板中、カズミアが球速の低下でキャンプを延長してトレーニング中である。 そのため、ローテーションにはカーショウ、マエケン、マッカーシー、A・ウッド、柳の5人が入っているが、5月中旬までにウリアスとヒルが復帰するのは確実だ。 そうなるとドジャースは、マエケンではなく、故障明けの柳をロングリリーフに回すか、故障者リスト入りさせて、ウリアスをローテに復帰させるだろう。ウリアスは将来のエース候補で、球団首脳は先発限定で使うと明言している。ロングリリーフで使われる可能性はない。 問題は、ヒルが故障者リストから復帰した時の扱いだ。DL入りしたのは、中指の先端にできた、しつこいマメのためだ。そう長くかかる故障ではない。 ただ、球団は復帰しても、しばらくロングリリーフで使ったうえで、先発ローテに復帰させることを検討している。実力はトップレベルだが、スタミナに問題があるベテランなので、シーズン後半からプレーオフにかけてフル回転できるよう、前半は消耗を少なくしておこうと考えているのだ。 しかし、マエケンが5月になっても復調せず、防御率が5点台に留まっているようだと、球団の方も暢気に構えていられなくなる。マエケンをロングリリーフに回してヒルをローテに復帰させるだろう。 それを避けるためにもマエケンは、何が何でも5月中旬までに防御率を4点台に下げる必要がある。 リリーフに回されることは、マエケン本人にとっても経済的なダメージが大きい。ドジャースとの契約は、固定給が年300万ドルで、先発で年間32試合と200イニングをクリアすれば1000万ドルのインセンティブ(付加給)が支払われる仕組みになっている。昨季は試合数が32試合に達したが、イニング数は172だったので、支払われたインセンティブは890万ドルで、固定給と合わせて1190万ドル(13億円)稼ぐことができた。しかし、リリーフにまわるとこの付加給がほとんど望めなくなるので年収が3分の1になってしまう。 それを避ける意味でも、マエケンはこれからの1カ月ほどが踏ん張りどころだ。 今季開幕から失点が多くなっている最大の理由は、生命線である変化球の制球が悪いことだ。3試合目までに食った3本の本塁打はチェンジアップ、カーブ、スライダーだった。特に、昨年メジャーでもトップレベルと評されていたスライダーが抜けることが多く、ピッチングを苦しくしている。復調はこのスライダーが甦るかどうかにかかっている。スポーツジャーナリスト・友成那智(ともなり・なち)今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2017」(廣済堂出版)が発売中。
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社会 2017年05月03日 10時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 100日猶予の意味が分かった
4月14日付のワシントン・ポスト(電子版)は、トランプ政権が北朝鮮に対して、核・ミサイル開発を放棄させるために「最大限の圧力」をかける方針を決めたと報じた。 これまで、金正恩委員長の斬首計画や米韓による一斉攻撃も選択肢の一つとされてきたが、そうした体制転換を目指すのではなく、北朝鮮を核計画放棄の交渉に復帰させ、朝鮮半島の「非核化」を目標とする、としたのだ。 さらに、その目標を達成するために、北朝鮮と取引のある中国企業への経済制裁も準備するが、「まず中国が自発的に北朝鮮に影響力を行使する機会を与える」という。この方針は、国家安全保障会議で正式に承認されたと報じられている。 米国は、空母カール・ビンソンを朝鮮半島近辺まで運航し、いつでも北朝鮮を攻撃できる態勢を整えているが、北朝鮮を攻撃する考えは、少なくとも当面はなく、中国に対して、北朝鮮の非核化を進めるための有効な対策を打てと求めているのだ。 この政策発表で、米中首脳会談の謎が解けた。 4月7日の米中首脳会談で、トランプ大統領は、工業や農業など幅広い分野にわたる中国政府の介入が「米国の雇用や輸出を奪っている」と、市場開放を強く要求した。 ところが、最終的な合意は、米国が抱える対中貿易赤字削減に向けた「100日計画」を策定するということだった。問題を先送りして、中国から何一つ譲歩を引き出さなかったのだ。この態度は、強硬路線のトランプ大統領にしては、奇異にみえる。 おそらく、このときトランプ大統領は、次のように中国に迫ったのではないか。「100日以内に北朝鮮の核開発をストップさせる有効な制裁を打ち出せ。さもなくば、米国は単独で軍事行動に出るし、貿易面でも中国に対して容赦ない条件を突きつける」 そう考えると、空母カール・ビンソンが圧力をかけている相手は、北朝鮮というよりも、中国ということになるのだ。 そして、米国が北朝鮮の体制転換を求めていないということは、米軍の北朝鮮への軍事攻撃はないことを意味する。ただし、それで安心というわけにはいかない。 米軍が北朝鮮攻撃をする可能性は、二つある。一つは、中国が期限の7月までに北朝鮮を説得できなかったとき。そしてもう一つは、北朝鮮が核実験や大陸間弾道ミサイルの発射に踏み切ったときだ。そうなれば、韓国、中国、日本が戦争に巻き込まれ、大変な被害が出るだろう。 そうしたリスクを避ける最もよい手段は、トランプ大統領が北朝鮮を訪問して、金正恩委員長と直接会談をすることではないか。会談のなかで、米国が経済制裁の撤廃、経済援助、そして金正恩体制を保証するのと引き換えに、北朝鮮が核兵器や生物化学兵器の開発・保有を全面放棄する取引をするのだ。おそらく金正恩委員長は、受け入れるだろう。 その場合、経済援助の負担は、当然、日本へ回ってくるだろう。ただ、それはたかだか数兆円の話だ。日本が戦争に巻き込まれるようなことがあれば、損失は少なくとも数十兆円に達する。それを考えたら、負担はけっして高くない。
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レジャー 2017年05月02日 21時00分
本当にあった怖い彼氏(25)〜彼のベッドの下にいた男〜
石見依子(25歳・仮名) ある日、恋人に急に呼び出されて、彼の家に遊びにいった時のことです。彼の家は狭いので、いつも部屋に上がると、そのままベッドに座る形になるのですが、その日、相手はなんだかソワソワしている印象を受けました。いつもならテレビを見たり、雑談をしたりするのですが、その日はいきなり体を密着してきて、迫ってきたのです。やっぱりそういうことは、きちんとシャワーを浴びて、泊まる時にしか嫌だったので、いきなり行為に私は抵抗しました。 その際、私は手にコンビニで買ったペットボトルのお茶を持っていたのですが、彼から離れようと仰け反った瞬間、ベッドの下に落ちてしまいました。そしてそのまま手を伸ばしてお茶を取ろうとした瞬間、ベッドの下に人間がいることに気付いたのです。突然のことに私は、大きな悲鳴をあげました。よく都市伝説とかで、ベッドの下に斧を持ったストーカーがいるとか聞いたこともありますから、そんな危険な人物に遭遇してしまったと思ったんですよね。 すると彼は「あれ、◯◯じゃん! おまえこんなところでなにやってるんだよ?」と男に話しかけました。どうやらベッドの下の男は彼の友達だったらしく、相手はそのまま笑いながら帰っていきました。でもそのやりとりが、かなり演技っぽいというか、わざとらしかったため、私は彼の最初の不可解な言動から、ある疑惑が浮かびました。おそらく最初から私に迫ってきたのも、友達のためだったのではないかと思います。彼は私とベッドで絡む様子を、友人に見せようとしていたのかもしれません。 それに過去、よく彼から目隠しをされていたんですよね。もしかしたらその時、友人と入れ替わっていたのでは、と考えると怖くなりました。それは男友達どうしの悪ふざけだったのかもしれません。でも恋人以外に夜の姿を絶対見せたくない私は、そんなことを計画していたかもしれないと思うだけで恐怖なんです。もちろんその日は、すぐに帰宅しましたし、しばらくして彼とは別れました。取材/構成・篠田エレナ写真・www.metaphoricalplatypus.com
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芸能 2017年05月02日 17時16分
大プロモーションが実らず“惨敗”したキムタク主演映画
4月29日と30日の全国週末興行成績(興業通信社提供)が2日に発表され、元SMAPの木村拓哉主演映画「無限の住人」が、同日公開の菅田将暉主演映画「帝一の國」を下回る6位となってしまった。 木村は3月までTBS系で主演ドラマが放送されていたが、「無限の住人」に出資しているのはテレビ朝日。そのため、ドラマ放送中はなかなか映画のPRでのテレビ出演は難しかったが、ドラマの放送終了後から全国10か所にわたる舞台あいさつなどの大プロモーション戦略を展開した。 「テレビはテレビ朝日を中心に、雑誌なんかはファッション誌、週刊誌、女性誌など3月末以降に発売されたもののかなりの数の媒体の表紙を飾り、ロングインタビューも当たり前のように“セット売り”。とはいえ、だんだん、どの媒体でもコメントがかぶってしまう結果になった」(出版関係者) 「無限の住人」の公開前日の28日には人気ハリウッド映画の最新作「ワイルド・スピード ICE BREAK」、同日公開は菅田を筆頭に野村周平、間宮祥太朗、竹内涼真らジャニーズ以外の大手芸能プロイチ押しのイケメンが勢ぞろいした「帝一の國」が公開。特に「帝一の國」はSNS世代の圧倒的な支持を受けているとあって、苦戦が予想されていたのだが…。 「すでに、今月17日に開幕する『カンヌ国際映画祭』でコンペ部門ではないが上映が決まり、日本のメディアが大挙することが決定。それもあって、せめて『帝一』は上回るように、PR担当者はジャニーズの幹部から発破をかけられていた」(映画ライター) しかし、フタを開けて見ると、1位はディズニー映画「美女と野獣」、2位は人気アニメシリーズの劇場版最新作「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」、そして3位が「ワイルドスピード」で4位が「帝一」。さらに、5位は人気アニメシリーズの劇場版最新作「映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」。それに木村の主演作が続いた。 果たして、3日以降、各メディアがこの微妙な興行成績をどう報じるのかが注目される。
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ミステリー 2017年05月02日 17時00分
月面で撮影された写真に鮮明なUFOが!? アポロ15号が撮影した写真
人間を月へ送り込んだアポロ計画。 この有人探査計画の際に何度かUFOが目撃されていた!? とする疑惑がある。 事実、宇宙飛行士が奇妙なものを見たと証言したり、地上と交わされた奇妙な交信内容が残っている。 音声しかない通信内容や宇宙飛行士の証言だけであれば何かを見間違えたと言えるかもしれない。だが、中には正体不明のものが写ってしまった写真も残されているのだ。 それがこちらの写真。 ご覧のように、アポロ15号のミッションで月面に降り立った宇宙飛行士の後方には、大きく白く輝く2つのUFOが存在している。UFOは後方に尾を引いており、高速で移動する一瞬を捉えたようにも見える。 このUFOは毎日地球のどこかで見られる多くのUFOに似ている。宇宙飛行士らは、自分たちが目撃したUFOは月探査用のロケットを歓迎したり、監視しているように見えたと証言している。確かにこのUFOも宇宙飛行士らの様子を監視しているかのようだ。 一方でこの写真についてはレンズフレアの可能性を挙げる人も存在している。 果たして、この写真に写ってしまったものは何だったのだろうか。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能 2017年05月02日 17時00分
有名人マジギレ事件簿(23)〜「この野郎、バカにしやがって!」星野源を怒らせたスタッフ〜
4月29日放送のトーク番組「サワコの朝」(TBS系)に、星野源がゲスト出演し、学生時代のエピソードや、音楽を始めたキッカケなどを明かした。その中で星野は、人見知りに関する持論を語り、世間から注目を集めている。 星野によると、元々は内気な性格だったようだが、「20代の頃とか、よく『人見知りなんで』って言ってたんですよ。でも改めて考えると人と話すの好きだなって。じゃあなんで人見知りって言ってたんだろうと考えた時に、自分がコミュニケーション取るのが苦手で、昔から悩んできた。それで“人見知りってすごく良い言葉があるぞ”と、“なんて便利な言葉なんだ!”って思って『僕人見知りなんですよ!』って言ってたんだと思うんですよ」と『人見知り』という言葉を使い、コミュニケーションが苦手という事から目を逸らしてきたと明かした。しかしその考えは、年齢を重ねるにつれて変わり始めたという。 「僕みたいな、本当は人好きなのに人見知りだって言っちゃうことは、相手に『僕人見知りなんで、なんか気を使って下さい』って言ってるのと一緒だなって。それってすごい失礼だなと思って。失礼だし、何様なんだって思ったんです、自分が。だから嫌われてもいいやって段々思えるようになってきて」 星野はミュージシャンを目指していた両親の影響もあり、幼少の頃から音楽に触れる環境にあった。そして幼稚園の頃は、音楽に合わせてダンスをするような明るい子供だったが、小学生時代に遭ったイジメの影響などで、自分の殻に閉じこもるようになってしまう。しかしそれから友人の誘いで音楽や演劇活動を始め、徐々に内気な自分を変えていった。だが彼の感覚を大きく変えたのは、死を意識したという、2012年に患ったくも膜下出血だったのかもしれない。過去のインタビューでは、病気が再発し、2度目の手術を行って以降の心境に関して「いろいろ悩みすぎたり、考えすぎてしまう部分もあって。でも手術を受けて復帰してからは性格がかなり変わって、楽しければいいやって考えれるようになったんですよ」と語っている。 また、エッセイでも以下のように述懐している。 「数年前から、人見知りだと思うことをやめた。心の扉は、常に鍵を開けておくようにした。好きな人には好きだと伝えるようにした。ウザがられても、嫌われても、その人のことが好きなら、そう思うことをやめないようにした。『お前ウザいよ』と言われた幼いあの日から、嫌われないように自分の性格を歪め、そもそも人間が好きではないと思おうとしていたが、僕は人と接することが大好きだったのだ」 現在では人と正面から向き合い、温和なイメージもある星野だが、過去にはスタッフに激怒したこともあった。ある日、ラジオ局で某番組のディレクターとすれ違った際、星野と一緒にいたレコード会社の営業担当が「星野源です。よかったら番組出演お願いします」と、彼を紹介した。だがディレクターは「ちょうど番組のジングル募集してるから、応募してみれば?」と、明らかに見下した態度で反応してきたという。その瞬間、星野は“この野郎、バカにしやがって!”と、心の中で強い怒りを覚えた。 だがこれで引き下がる星野ではない。彼はその悔しさを創作に向け、星野源という名前を使わず、偽名で番組にジングルを応募したのだ。この応募は、レコード会社の人間すらも知らされていなかったという。そして、星野の怒りから生まれたそのジングルは、見事、番組で優勝を果たした。しかしすぐに正体は明かさず、2年後、ラジオ番組に呼んでもらった時に初めて、自身の作品だったことを明かしたのだった。この予想外のカミングアウトに、かつて星野に高圧的な態度を取ってきたスタッフは「ホントすみませんでした。そんなつもりじゃなかったんです」と謝ってきたという。 怒りを表に出さず、その感情をクリエイティブに変えて発信した星野。音楽家以外にも、俳優、文筆とマルチな才能を発揮する彼だけに、今後も様々な表現で世間を驚かしていきそうだ。【参考】・「サワコの朝」(TBS系)2017年4月29日・「嵐にしやがれ3時間拡大版」(日本テレビ系)2017年4月15日・TV Bros. 平成27年5/9号・いのちの車窓から(KADOKAWA)(柴田ボイ)
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芸能 2017年05月02日 16時10分
GW特別番組、ラジオ文化放送で武井壮が44歳の誕生日にリスナーを叱咤激励
ラジオ文化放送で、タレントの武井壮が、44歳の誕生日となる5月6日(土)に、90分の公開生番組『武井壮のガッとしてビターン!3』を文化放送1階サテライトプラススタジオから放送することがわかった。 武井壮が熱くしゃべり倒す『武井壮のガッとして、ビターン』は、過去2015年5月と2016年元日に特番として放送され、番組にはリスナーから大きな反響が寄せられた。この番組が1年半ぶりに復活。今回は、文化放送1階・サテライトプラススタジオから、番組初となる公開生放送する。 内容は、武井壮が「リスナーの話を聞く!」をテーマに、90分間、メールや電話で話を聞きまくる。番組では、武井壮に聞いて欲しい話、「ガッ」と盛り上がって「ビターン!」と来るようなメッセージを募集している。 なお、5月6日はサプライズゲストが登場するかもしれない。サテライトプラススタジオでの観覧は無料で予約は不要とのこと。 生放送で一体何が起きるのか、「百獣の王」武井壮がゴールデンウィークの夜を盛り上げる。◆放送日時 2017年5月6日(土)午後7時30分〜9時00分 生放送
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芸能 2017年05月02日 15時30分
綾野ましろ、見つめる視線にドキッ「NEWLOOK」ミュージックビデオ公開!
綾野ましろの5月17日(水)発売となるニューシングル「NEWLOOK」のミュージックビデオが公開された。 綾野ましろのニューシングル「NEWLOOK」は、現在放送中のTVアニメ「Re:CREATORS」エンディングテーマに起用されていて、すでに解禁されている新ビジュアルや新しい世界に一歩踏み出すこの季節にぴったりなアッパーでブライトネスな楽曲で“NEWLOOKな綾野ましろ”が話題になっているが、さらにそれを印象づけるミュージックビデオがいよいよ解禁となった。 2018年ロードショーの映画「プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜」への出演も決定しているなど表現の場が広がっているが、このミュージックビデオでも演技に挑戦している。 6月からは札幌・仙台・東京・名古屋・大阪でマンスリーワンマンライブを開催、7月にはロサンゼルスで開催される「Anisong World Matsuri at Anime Expo 2017」に出演が決定するなど国内外で“NEWLOOKな綾野ましろ”に注目が集まることは間違いなさそうだ。■綾野ましろ 『NEWLOOK』(short ver)ミュージックビデオhttps://youtu.be/d-FtLjm7ovg
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スポーツ 2017年05月02日 15時00分
阪神分裂! 金本監督vs鳥谷 チームに浸透した冷戦抗争
この『冷戦状態』が、トラのお家芸・内部分裂に発展しなければいいのだが…。 敵地での巨人3連戦に勝ち越し、本拠地・甲子園球場に帰って来たものの、金本知憲監督(49)の表情は晴れない。巨人戦を勝ち越した時点での順位は、11勝8敗の同率2位。首位広島とのゲーム差も詰まっており、混戦セ・リーグの中でも好位置をキープしている。 「ペナントレース前、阪神の懸念材料は守備難と救援投手陣でした。打線は好調で、救援投手に関しても、8、9回を託すマテオとドリスの2人が何とか踏ん張っています」(在阪記者) そんな中、もう1人、晴れない表情をした選手がいる。チームの精神的支柱、ベテランの鳥谷敬(35)だ。 「鳥谷に対する扱い方が少し冷たすぎるのでは…」(前出・在阪記者) 鳥谷はスタメンの中で福留孝介に次ぐ打率3割3厘をマークしているが、失策数では早くも「3」を数える(4月24日時点)。思い出されるのが、19日の中日戦。同日、プロ野球史上単独2位となる連続試合出場1767を打ち立てたが、9回裏の守備でファンブルし、「サヨナラ失策負け」を演じてしまった。 「試合後の鳥谷は、失意そのものでした。(記者団は)連続試合出場のことも聞かなければならないので質問しましたが、個人記録のことを語るのも申し訳なさそうな表情で、『良いときもあれば、悪いときも支えてくれた方々がいるので感謝したい』と答えるのが精一杯でした」(ベテラン記者) 敗戦の将となった金本監督は仏頂面。前出の在阪記者によれば、試合後には、連続試合出場のメモリアルとして、金本監督には鳥谷とのツーショットを要請していたという。前日の1766試合時点で鳥谷と金本監督は記録上「2位」で並んでいた。抜かれた者と抜いた者とはいえ、鳥谷の記録更新に花を添えるには、金本監督以上の適任者はいなかった。 この頃からだった。「鳥谷に対して冷たい」の声が多く聞かれるようになった。 「金本監督は現役時代、鳥谷を弟分として可愛がっていました。阪神でそのことを知らない人はいないし、監督と選手として、故意に距離を取っているのではないか」(トラ番記者) だが、鳥谷の起用法は、ちょっとヘンである。 鳥谷はプロ14年目で初めて「三塁手」で開幕戦を迎えた。だが、鳥谷はキャンプで三塁の練習はしていない。13歳年下で成長著しい北條史也と「ショートの定位置」を争う図式で、投内連携プレーの練習でも、常に鳥谷と北條が並んでいた。「7対3で鳥谷でも、ショートは北條」。金本監督がそう言い切った後でもだ。 「オープン戦途中で三塁手のテストをさせられました。守備担当の平田勝男コーチは『慣れてくれば』と、鳥谷をかばう発言もしていましたが」(球界関係者) “冷遇”が具現するのは、GW明けと予想されている。正三塁手を予定して獲得したエリック・キャンベルがリハビリを終え、二軍での実戦練習に入った。そのキャンベルを指して、こんな情報もある。 「キャンベルが一軍に合流すれば、チーム全体の打撃が好調なため、テスト的な意味合いも含めてスタメンで使ってくるでしょう。その場合、鳥谷が弾き出されてしまう」(同) 理由は簡単だ。阪神の内野は一塁・原口文仁、二塁・上本博紀、三塁・鳥谷、遊撃・北條。打撃成績のワーストは北條だが、金本監督の「7対3」発言もある。育てるつもりであり、「三塁・キャンベル、遊撃・鳥谷」は考えにくい。一塁の原口は、ベテラン福留が疲労休暇した試合では4番に入っているので外せない。 「鳥谷は三塁でテストされる前のオープン戦で(3月8日)、二塁手としても試合に出ています。いきなり2失策で、金本監督は『二塁手失格』の烙印を押しています」(同) 打撃好調を持続できなくなれば、キャンベルの合流を待たずにスタメンから外される可能性も高いというわけだ。鳥谷も自身の置かれた立場をよく分かっているのだろう。もともと練習熱心ではあったが、今季のそれは鬼気迫るものがあり、練習時間も増えている。 「金本監督は自身のカラーを出したいのか、若手起用にこだわっており、その象徴が北條や高山俊です。鳥谷を外すくらいでなければ、世代交代は加速しないくらいに思っている。でも、フロントはそこまでは考えていません。連続試合出場は逆算してナゴヤドームになるのが分かっていたので遠慮しましたが、2000本安打達成のあかつきには、大々的な営業を仕掛けるつもり。生え抜きの2000本安打は1983年の藤田平氏以来2人目の快挙ですからね」(前出・在阪記者) 鳥谷はグッズの売り上げでも貢献してきた功労者である。その鳥谷を粗雑に扱うなら、金本采配への疑念もフロントに広がっていく。エース候補の藤浪晋太郎もピリッとしない。仮にチームが失速すれば、好意的だったファンも態度を変えてくるだろう。 金本監督は分裂の火種を自ら招いただけに、負けが込んできた時点で、ジ・エンドである。
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レジャー 2017年05月02日 12時10分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/4)「第31回東京湾カップ(SIII)」(船橋)
小回りは…。先週浦和競馬場でおこなわれた「第55回しらさぎ賞(SIII)」。本命に推した黒木メイサのようにきりっとした目が印象的なポッドガゼールは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま6、7番手の位置を取る。道中はがっちり折り合いが付き、しっかりと脚を溜める。3コーナーから前を追い始め、じわじわと先頭との差を詰めて行く。直線は外から追い込んだが、3着に上がるのが精一杯。それでも上がりはメンバー中2位タイとしっかり脚は使いました。ただ、手応えとしてはもう少し伸びてもと思わせるものだっただけに、小回りで加速しきれなかったのでしょうか。次走広いコースで走れば、巻き返しの期待ができるでしょう。 さて、今週は「第31回東京湾カップ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。歴代の勝ち馬には、第1回イナリワン、第18回アジュディミツオーと、南関東を代表する名馬の名も。上位2頭には、東京ダービー(SI)への優先出走権が付与されます。 本命には、逃げてよし、追い込んでよしとマルチな戦法が、俳優、歌手、作家とマルチな活躍をしている星野源のようなセイジーニアスです。デビュー戦は逃げて勝利、2勝目は先行、前走は差して2着と、どんな戦法でもしっかりと力を出し切るタイプ。特に前走は、向正面から鞭を入れて先頭を追い、直線でもしっかりと脚を伸ばして2着。一度は後続に詰められたものの、ゴール前では再度差を広げる粘りの走り。上がりはメンバー中2位と力を見せました。フロックではできない芸当だけに、本馬が力を付けた証拠。今回のメンバーは前走より落ちるだけに、ここはきっちり勝つと見ます。 相手筆頭は、1勝馬ながら重賞でも見劣らないキャッスルクラウン。前走は、4コーナーを勢いよく回り、グッと伸びているところで他馬と接触し、バランスを崩す不利がありながら再度加速して4着。これだけの走りができれば、ここでも十分勝ち負けになると見ます。 ▲は船橋に戻って巻き返しが期待できるスカイサーベル。 以下、グランウブロ、サイバーエレキングまで。◎(1)セイジーニアス○(3)キャッスルクラウン▲(14)スカイサーベル△(6)グランウブロ△(5)サイバーエレキング買い目【馬単】5点(1)→(3)(5)(6)(14)(3)→(1)【3連複1頭軸流し】6点(1)-(3)(5)(6)(14)【3連単フォーメーション】9点(1)→(3)(14)→(3)(5)(6)(14)(3)→(1)→(5)(6)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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野球 ヤクルト、巨人に5連敗 “助っ人格差”浮き彫りに
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シネマレビュー「おっぱいバレー」
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経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(31)
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永田町血風録 ミサイル対策めぐる社民、共産党の時代錯誤
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ボクシング 大毅が小松選手遺族に直筆手紙
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内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
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皐月賞追い切り速報 リーチザクラウン絶好
2009年04月16日 15時00分
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皐月賞 美浦黄門・橋本記者がナカヤマフェスタの二ノ宮師を直撃
2009年04月16日 15時00分
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データインパクト 中山ダ1200メートル編
2009年04月16日 15時00分
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レジャー
クラウンC サイレントスタメンが重賞初V
2009年04月16日 15時00分
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覆面パン調査「温泉パン アーモンドキャラメル」(旭堂)
2009年04月16日 15時00分
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皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) ロジユニヴァース完璧 1冠奪取へ視界良好
2009年04月15日 15時00分
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レジャー
皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) アンライバルド 乾坤一擲 末脚勝負でライバル倒す
2009年04月15日 15時00分
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皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) ベストメンバー 打倒3強に意欲
2009年04月15日 15時00分
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芸能
グラドル直撃インタビュー 保田真愛
2009年04月15日 15時00分