報道をまとめると、船越の事務所は「松居一代氏の、当社所属タレント船越英一郎に対する一連の言動には、裁判所の判断を仰ぐべきものが多く、これ以上看過することのできない問題であり、本日、当社として、名誉毀損及び業務妨害等を理由とする法的措置の準備に着手しましたことをお伝え致します」とコメント。
船越は松居に対し、離婚調停の申し立てを行っているが、不調に終わった場合、離婚訴訟に発展。松居は訴訟も辞さない構えのようだが、船越の事務所とも法廷バトルに突入することになりそうだ。
「船越の事務所はすでにYouTubeに対して名誉を毀損にあたる動画の削除を要請。すでに数本の動画が削除されているが、堪忍袋の緒が切れてしまったのは発売中の『週刊新潮』(新潮社)での松居の告白。船越がカツラであることを暴露するなど、明らかに名誉毀損にあたる言動。ホリプロは各メディアに対して『新潮』の記事を後追いしないように申し入れたほどで、ついに法的措置をとることになったようだ」(芸能記者)
これまで船越は松居に打たれっぱなしの“サンドバッグ状態”。しかし、この日、57歳の誕生日を迎えたこともあってか、いよいよ反撃に転じた。
松居はこの日、午前7時前に更新したブログで、シンガポールのらつ腕女性弁護士を雇ったことを明らかに。その後、ブログを更新していないが、船越の事務所の発表に対してどんなリアクションを起こすのかが注目される。
※写真・ホリプロオフィシャルサイトより