一部スポーツ紙によると、船越の所属事務所は、YouTubeの運営側に対し、動画の一部が名誉毀損などにあたるとして削除を申し立てていたという。削除の主体が運営側か松居側かは不明だというが、松居は今月10日、ブログでも船越に対する名誉毀損にあたる記述がみられた該当記事を削除していた。
松居は18日、YouTubeではなく、ツイッターに動画を投稿。「日本最大メディアテレビは、使えないと覚悟は決めていました」とし、「あたしに、残されたツールはSNSしかないと、思っていました」と“戦略”を明かした。そのうえで、「そんなあたしを…守ってくれているのは家族のみんなです 本当にありがとう」とSNSの読者に感謝。号泣する姿を公開したのだが…。
「船越の不倫を糾弾すれば事務所からクレームが来る。そこで、脚本家・タレントの大宮エリーと船越の不倫を暴露。しかし、大宮には真っ向から否定されてしまった。さらなる不倫の“証拠”があれば松居も暴露するだろうが、新たな動画をアップしないということは、すでにネタ切れか」(芸能記者)
そのせいもあってか、松居は“矛先”を船越が生出演し司会をつとめるNHKの「ごごナマ」を降板させることにシフトした模様。19日に更新したブログでは船越のギャラが1本40万円であることを暴露。「家族」と呼ぶSNSの読者に対し、NHKへの抗議電話をかけることを促したうえで、「(NHKへの)電話代は、しばらく立て替えてください 祝賀パーティーするときに必ず、お返しをします」と宣言した。
NHKが抗議電話を受けた際、どう対応するかが注目される。
※写真・松居一代オフィシャルブログより