「名前こそ出さなかったものの、女性リポーターから船越・松居夫婦について渡辺に質問が飛んだ。おそらく、渡辺は2人とあまり接点がないこともあってか、言葉を選びながらコメントしたのだが…」(渡辺の会見を取材したカメラマン)
とはいえ、松居はお気に召さなかった様子。ブログの冒頭で、一部スポーツ紙に掲載された、「それぞれの夫婦の形は、なかなか、うかがい知れないところがある。それぞれ穏便に解決してくれたら、いいんじゃないかなあと思う」というコメントを引用。「世界の渡辺様に失礼ながら申しますが、あなたに、とやかく言われる筋合いは、何処にもありません」とハリウッドスターとして活躍する渡辺を持ち上げつつ、思いっきりかみついた。
続けて、渡辺に対し「人のことを、おっしゃる前に自分の不誠実な生き方を改めるべきです」と苦言。「妻ではなくとも女性として感じることは、この不倫事件にはあります 詳しいことは、わかりませんが」としつつ、「女性、妻を、なめてますよ!!」と一刀両断。
松居は船越がハワイ在住の自分の親友とW不倫していることを主張。そのこともあってか、「まあ…救いは、不倫相手が、私の場合と違って 妻の親友では、ないことです」とつづった。
「渡辺の事務所会長は芸能界の大物。さすがの松居もその会長の逆鱗に触れてはいけないことをよく分かっているからか、『渡辺様の、事務所会長は大変、優しい方』と礼賛。『実は…私が、二十代の時にお世話になっていた、プロダクションの副社長様でいらっしゃいました』と渡辺の事務所会長との関係をさりげなくアピール。その会長の存在もあるため、渡辺にこれ以上物申すのをやめることを宣言した」(芸能プロ関係者)
さすがの松居でも、芸能界の力関係はしっかりと“忖度”してブログをつづったようだ。