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芸能ニュース 2018年06月04日 19時00分
気になる続編・映画化は実現するか?『おっさんずラブ』、最終回で最高視聴率!
ネット上で話題を集め、一躍人気となったドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の最終話が2日放送され、平均視聴率が5.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区/以下同)だったことが分かった。初回こそ2.9%だった同作品だが、ネットから火が付き大躍進。徐々に視聴率を伸ばし続け、平均視聴率は4.0%に。最終回は番組最高視聴率を記録した。 最終回を終え、SNS上では早速「おっさんロス」も叫ばれている本作。最終話放送日には、「おっさんずラブ」の1日のツイート数が28万件以上を記録してトレンド世界一に。前回放送時にもトレンド世界一位を獲得していたため、2週連続の異例の快挙となった。 しかし、先月29日に行われたテレビ朝日の定例会見によると、テレビ朝日はSNSなどの反響は把握しているものの、視聴率が8%にも及ばないことから、映画化や続編については今のところ予定はないと断言。この発言にショックを受けたファンから、テレビ朝日に直接続編を望む声を伝えようとする動きまである。 確かに深夜帯としては高視聴率であるものの、一般的に見たら高いとはいえない数字。しかし、現在ネットユーザーからは視聴率よりも、ザ・テレビジョンが調査する新指標「視聴熱」に注目しているという。先月28日から今月3日までの一週間を集計した結果、『おっさんずラブ』は約58万ポイント以上を獲得して1位に。2位の『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の約9万ポイントに大きく差をつけている。 最終回放送終了後、『おっさんずラブ』のBlu-ray/DVDが10月5日に発売されることが決定し、オリジナルグッズやオフィシャルブックも現在制作中であることが発表された。過去にも、2011年に放送されたドラマ『鈴木先生』(テレビ東京)が全話平均視聴率2.06%だったものの、SNSを中心に話題を呼び、その後スペシャル版が放送され、2年後には映画も制作された。また、2002年に放送されたドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)も全話平均視聴率が10.1%と、当時としては低視聴率だったものの、ソフトが大ヒットし、その後映画が制作されたという経緯もある。 『おっさんずラブ』もDVDが売れれば映画化、続編制作のチャンスも残っているかも知れない。
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スポーツ 2018年06月04日 17時50分
元阪神・榎田が「恩返し」 金本監督の非情采配に掛布氏が苦言
不思議な巡り合わせである。6月3日のプロ野球交流戦で、埼玉西武と阪神が対戦した。グラウンドのなかで「人間交差点」といった雰囲気だった。「地上波TV放送の解説を掛布雅之氏が務めるのは、試合当日に知ったみたい。先発投手、DH制を使った変則オーダー、相手チームのこと、金本(知憲=50)監督は色々な意味でモヤモヤしたものを抱えていたのでは」(ベテラン記者) 埼玉西武の先発は、元阪神・榎田大樹(31)だった。故障などもあったが、榎田は金本政権でチャンスに恵まれず、今季開幕直前の3月14日に放出トレードされた。左投手を欲していた西武でチャンスをもらい、古巣対決を迎えたわけだが、解説席には二軍時代の恩師、掛布氏が座っていた。しかも、阪神先発が復活を目指す藤浪晋太郎(24)となれば、「古巣時代」を思い出さないはずがない。 阪神のチーム関係者がこう言う。「昨季終盤、二軍監督だった掛布氏が一軍に推薦したのが榎田でした。でも、金本監督が使ったのは、日ハムから緊急補強したメンドーサだったんです。同年秋のドラフト会議で左投手が指名されており、榎田は”限界”を感じていたようでした」 試合は好投で西武が勝利した。昇格を推薦した元二軍監督まで球場にいたとなれば、金本監督もカチンときたはずだ。 また、藤浪だが、ノーコン病は一時期よりもずっと良くなってきた。5回3分の1を投げ、3四球ならば御の字である。牽制悪送球もあった。しかし、掛布氏は別の見方をしていたという。「試合終了後、顔見知りの在阪記者と談笑していました。短い時間でしたが、藤浪を交代させたタイミングのことを話していたそうです」(前出・同) 藤浪は6回、大阪桐蔭時代の一学年後輩で全国制覇を成し遂げたときの女房役、森友哉に四球を与えたところで交代を告げられた。「代打、森」がアナウンスされたとき、阪神、西武の両応援スタンドから拍手が沸き起こった。”大阪桐蔭対決”が実現したからだ。「走者は一、二塁。阪神バッテリーは打ち損じのゴロで併殺プレーを狙っていました。でも、藤浪がワイルドピッチで走者が一つずつ進塁し、『併殺狙い』の作戦は御破算になってしまいました。阪神バッテリーはこの時点で森を歩かせ、一死満塁で次打者と勝負することを選びました」(前出・同) 掛布氏も「一死満塁」の作戦変更は分かっていた。大阪桐蔭対決は”水入り”となったが、藤浪が出したこの3つ目の四球は、マイナス点の対象ではないのだが…。「掛布氏は藤浪を交代させたタイミング、四球を出した直後に交代させたことを心配していました」(ベテラン記者) 金本監督の無情交代は、藤浪に2つのダメ出しをしたことになるという。まず、一死満塁を乗り切る力がないと通達したのも同じで、作戦とは言え、四球を与えた直後の交代はショックとなり、次の登板にも影響する。おそらく、金本監督は藤浪をこのまま一軍に帯同させる気はないのだろう。「金本監督の就任が決まった15年オフ、秋季キャンプが行われ、そこで金本監督は『厳しく指導していく』という所信表明もしています。その秋季キャンプ中、金本監督は投手全員に厳命したのは、送りバントの後のことでした。バントを決めてお役御免ではない、一塁まで全力疾走しろ、と。その走塁練習中に故障したのが榎田でした。金本体制になってのリタイア第一号」(球界関係者) 榎田は一度失った信頼を取り戻せず、新天地でやり直したというわけだ。 榎田は冷酷な途中交代を告げられた藤浪に、何を思ったのだろうか。勝利投手となった彼への質問は、やはり「古巣相手に」というものが多かった。言葉では嬉しいと伝えたが、「深く聞いてくれるな」といった複雑な表情を見せていた。金本監督、掛布氏、榎田、彼らの目にもがき苦しむ藤浪はどう映ったのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年06月04日 17時40分
オリックス、BsGirlsが試合終了後の京セラドームでライブを開催!新作も発表!
オリックス・バファローズ『Bsナイトファンタジー』▽3日 京セラドーム大阪 巨人戦連勝で勝ち越しを決めたオリックスファンの熱気が充満する京セラドーム大阪で、試合終了後、配布された整理券を入手した先着4000名のファンがグラウンドに降りられる好評イベント『Bsナイトファンタジー』が今シーズン初開催された。『Bsナイトファンタジー』とは、外野のセンター付近に特設ステージを設置し、ドーム内の照明を落として、球団公式ダンス&ヴォーカルユニットBsGirlsのライブを観ながら、ライブバージョンのドームの雰囲気を楽しんでもらうことが目的で、2015年から毎年不定期開催されている。 「チームが勝ってホンマ良かったわぁ」 メンバーの中でも特にオリックスへのチーム愛が強いことで知られているBsGirlsのリーダーCHALは、真っ先にチームの勝利を喜び、安堵の表情を浮かべていた。チームが勝ってからライブをするのと、負けてからするのではファンはもちろん、メンバーのモチベーションにも関わってくるからだ。 ライブは今季初披露となる『Let's Show!! → Go for it』で幕を開けると、いきなり大盛り上がりを見せる。2曲目の『ONE ROAD』と3曲目の『Shake It』は、『Let's Show!!』に続いて、今年2枚目の作品となるミニアルバム『ONE ROAD』(7月11日発売)収録曲。『ONE ROAD』はメンバーCHAL、AOI、AIRI、HARUKA、MARIAの5名による共作で、CHALは、「テーマは今年のチームキャッチフレーズでもある『BRAVE SPIRIT 勇猛果敢』。BsGirlsにとっても初めての共作という事で、テーマやコンセプトを含め、5人で話し合いを何度も重ねて仕上がった一曲です。選手目線を意識して、男らしさや力強さを歌詞の中でも表現しているので、これまでのBsGirlsとはまた違ったテイストを楽しんで頂けると思います。 この楽曲でファンの皆様と一緒に声を出して手をあげて、この夏さらにチームを盛り上げていきたいです」とこの曲に対する熱い思いを語った。 また、「Shake It」はBsGirls OGのMAFUこと上村茉冬が作詞を担当。上村は「選手、BsGirls、ファンのみんなが球場でダンスパーティーをしているイメージで作詞しました。"Matador" や "オリ姫・オリ達" など、BsGirls(ORIX Buffaloes)にしか歌えない世界観には特に拘りました。「Let's Party!! Buffaloes!!」や「Shake It!! Boom!!」は、ファンのみんなも思いっきり声を出して一緒に盛り上がってほしいです。 とにかくみんな騒いで楽しもう!というテーマの歌詞と、夏を感じるラテン調のリズムに、思わず身体が動いてしまう楽しい楽曲に仕上がっています」とコメントを寄せている。上村はBsGirls卒業後、エイベックスのソロアーティストとして単独ライブを成功させるなど、今後アーティストとしても注目されている存在だ。 ライブは『ひとつ → Steady Go!〜short ver.』で幕を閉じると、京セラのグラウンドからはアンコールが発生。再び登場した彼女たちは「アンコールありがとうございます」と感謝の言葉を伝えると、『New Soul』でアンコールブレイクにより、一旦下がっていた場内の気温を上昇させ、最後は『Go up!』からの『SKY』(球団歌BsGirls ver.)でノリノリのまま約45分に渡るスペシャルライブを完走した。 関係者によると、「今年もまだまだいろんな企画を考えている」そうで、昨年の12人から14人体制になったBsGirlsはオリックス・バファローズの活躍とともに、さらなる飛躍を目指していくとのこと。そして、京セラドームやほっともっとフィールド神戸を飛び出して、メディアへの露出から、単独ライブの開催、様々な音楽イベントに参加することで、オリックスというプロ野球チームを広めていく考えに変わりはない。最近はBsGirlsを目標にと他球団もチアに力を入れ始めており、毎年2月に大阪で開催されている『パ・リーグダンスフェスティバル』は、パ・リーグ6球団の公式チアやユニットが一堂に会するイベントとして人気を集めている。 オリックスは2014年シーズンから、大手レコード会社エイベックスとのタッグで、チアからダンス&ヴォーカルユニットBsGirlsを結成し、業界に一石を投じたことで、各球団がチアに力を入れ出したのは、たくさんの人に野球を見てもらえるキッカケになるだけに、喜ばしいことだ。BsGirlsはそのパイオニアとしてまだまだ走り続けなければならない。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年06月04日 17時30分
オリックス担当記者が分析、“オリの男前”小田裕也が得点圏打率.444の大活躍!
今年もプロ野球セ・パ交流戦が開幕した。例年同様、パ・リーグ勢が強さを発揮しており、パ・リーグの下位チームは、上位が負けないため特に負けられない闘いを強いられている。そんな中、4位のオリックスはセ・リーグ相手に接戦を制して、2カード連続の勝ち越しを決めて、貯金も「1」に増やしている。▼5月29日〜6月3日 オリックス成績【対中日 ナゴヤドーム】5月29日○吉田一将(先発はアルバース) 8-5 福谷浩司(先発はマルティネス)●5月30日○金子千尋 5-1 鈴木博志(先発は松坂大輔)●5月31日●西勇輝 2-9 吉見一起○【対巨人 京セラドーム大阪】6月1日●黒木優太(先発はディクソン) 1-3 菅野智之○6月2日○近藤大亮(先発は山岡泰輔) 3x-2 池田駿(先発は田口麗斗)●6月3日○山本由伸(先発は田嶋大樹) 3-2 マシソン(先発は内海哲也)●※54試合27勝26敗1分け。首位・西武とは5ゲーム差のパ・リーグ4位。 西武との差は先週と変わらないが、このまま2勝1敗のペースを続けていけば、交流戦終了後に再開する公式戦で、首位争いに食い込んでいける可能性は高い。懸念されていた打撃面では、これまで主に代走や守備固めで起用されていた小田裕也が、代打で少しずつチャンスを掴み5月31日の中日戦では1番センターで久々にスタメン出場。同期入団で盟友である西野真弘が2番で起用されたこともあって、実に2年遅れの小田&西野の1、2番コンビが実現。小田はスタメンに起用された2試合で1安打ずつ放ち、福良監督の期待に応えた。3日の巨人戦では途中出場ながら、同点のタイムリーを放つなど得点圏打率は.444の好成績。本人は「スタメンでも途中出場でもこだわりはない。自分がチームに必要とされているところでチャンスを掴んでいきたい」と昨年は感じられなかった柔軟さを感じるようなコメントをしている。また、3日の試合ではマレーロがファームから再昇格し、即特大ホームランを放てば、不調続きのロメロも長打を放つなど復調の兆しを見せている。両外国人がフル回転すればオリックス打線は手がつけられなくなるのは明白なだけに、交流戦をキッカケに本来の姿を取り戻してもらいたい。 投手陣は、先週今季初勝利がついた金子千尋が好調で連勝。西勇輝と山岡泰輔には相変わらず勝ち星がつかないが、西はもともと内容が悪くないし、最近数試合、心が折れる試合内容だった山岡も、2日の試合では山岡らしいピッチングを披露していたので、再び勝ち星がつくのは時間の問題だろう。そして、何より凄いのが、8回の“オリの神童”山本由伸と、9回の“守護神”増井浩俊の安定感だ。増井は4月30日の試合を最後に失点を許していない。14セーブはリーグ単独トップで、オールスター戦のクローザー部門の途中経過でもファン投票で1位となっている。本人は現在の活躍について、「チームに溶け込めたのが大きい。回跨ぎしても試合が勝てば報われるし、疲れも吹っ飛びます」と笑顔で語っていた。相手チームのベンチからは「オリックスは7回までに仕留めないと厳しい」という声も聞かれるようになった。貯金生活に入った今、次なる目標はAクラスへの浮上であり、首位奪還だ。他力本願の交流戦で首位とのゲーム差をどこまで縮めることができるのか、引き続き注視していきたい。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年06月04日 16時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「スーパー・ストロング・マシン」情感豊かな戦慄の殺人魔神
無機質なマスク姿でありながら、見る者の心を揺さぶるいくつもの名場面を生み出したスーパー・ストロング・マシン。 マスクの下から聞こえてくる「ギギギ…ガガガ…」の機械音(初出は東京スポーツ)をファンは一生忘れない。 来る6月19日、新日本プロレス後楽園ホール大会において、スーパー・ストロング・マシンの引退セレモニーが予定されている。 実質ラストマッチとなった2014年4月以降はリングを離れていたが、道場で若手に稽古をつけるなどして新日を支え続けてきた。 素顔の平田淳嗣(旧名・淳二)として'78年5月に入門してから40年。途中1年ほど全日本プロレスへの参戦やWARへのレンタル移籍もあったが、それを差し引いてもこれだけ長きにわたり新日に仕えたレスラーは“マシン(平田)”をおいて他にいない。 主力選手が代替わりをし、経営母体までもが替わっていく中にあって、なぜマシンはリストラされることもなく活躍し続けることができたのか。 「まずはその性格のよさでしょう。明るく温厚で、マスクを脱いだ平田のことを悪く言う声は、先輩・後輩を問わず一度も聞いたことがない。さらに加えるならばそのギミックの優秀さでしょう」(スポーツ紙記者) マスクのデザイン自体はシンプルだが、だからこそ汎用性に富む。 新日において2号、3号に始まりジャイアント・マシン(アンドレ・ザ・ジャイアント)やスーパー・マシン(マスクド・スーパースター)と増殖し、他団体でもPRIDEでのサク・マシン(桜庭和志の入場時コスチューム)、スーパー・ササダンゴ・マシン(DDTのマッスル坂井)など、多種多様な模倣キャラが登場している。 また、本家のマシンにしても、その時々のアングルに合わせてスーパー・ラブ・マシン、スーパー・ストロング魔神などと名乗ってきた。 当初の企画は「キン肉マン」であったが(版権問題でお蔵入り)、それでは逆にイメージが固定されてしまって、ここまで長く愛されるキャラクターに育ったのか、疑問符がつく。 「平田が凱旋帰国したときは、すでに完成していたキン肉マンのマスクをかぶり、それをタオルで隠して登場したのですが、これを先導したのがマネージャー役の将軍KYワカマツ。つまり、悪役としての参戦予定だったわけで、原作での正義の超人キャラとの違いもあって、さほど人気が出なかったかもしれない」(同) 初登場からいきなり、アントニオ猪木とのシングル戦を組まれたマシン(このときの名称はザ・ストロング・マシーン)。 その後は長州力の維新軍やUWF勢の離脱もあって、ワカマツ配下のマシン軍団はヒール側の主役を張ることになる。新日正規軍との対戦が一通り終わると、次にマシン軍団の仲間割れアングルが組まれたが、そんな中で日本プロレス史上に残る“迷セリフ”が飛び出した。 藤波辰爾が乱入したワカマツに襲われ、それをマシンが救出すると、藤波はマイクを握り締めて「おまえ、平田だろ!?」と、言い放ったのだ。 「プロレス雑誌を定期購読するようなファンの間では、マシンの正体が平田だということは当時から知られていた。しかし、そうは言いながら、ほとんどのファンは素顔時代の平田を知らないので、いきなり『平田だろ』と言われても、どこかしっくりこないんですね」(プロレスライター) 藤波としてはマシンを正規軍に誘う意図から発した言葉であろうが、説明不足のマイクだけでは、そこのところもハッキリしない。 何もかもがモヤモヤとしたままで、結局、マシンは正規軍入りするわけでもなく、どっちつかずの立ち位置となってしまった。 「マスクをかぶっていながらどこか感情がうかがえるというのが、マシン最大の特徴ではなかったか。思えばマシン軍団時代も好き勝手にふるまうワカマツと、技量に劣る他の軍団員たちの間で右往左往しており、まるで中間管理職のような役回りでした」(同) '94年にヒールターンした蝶野正洋を誘ってタッグを組んだときも、蝶野から罵声を浴びせられ、唾をひっかけられるその姿はマスク越しにも悲壮感が溢れていた(SGタッグリーグ決勝戦、仲間割れからの敗戦後に『しょっぱい試合ですみません』と呻吟したのは、マスクを脱ぎ捨てた後のことであったが…)。 「無機質なマスク姿でありながら情感豊かな表現ができたのは、やはりその人柄があってこそ。もし素顔のままだったら“涙のカリスマ”というニックネームが、大仁田厚より似合っていたかもしれない」(同) ずっと素顔のままであったならば、入門時にドン荒川が“三浦友和似”と称したそのルックスも、きっと今以上にあか抜けたものになっていた可能性が高い。 そんなマシン(平田)の繰り広げる大仁田顔負けの“人情プロレス”とは、いったいどんなものになっていただろうか。スーパー・ストロング・マシン平田淳嗣(ひらた・じゅんじ)1956年12月20日、神奈川県出身。身長183㎝、体重115㎏。得意技/魔神風車固め、ダイビング・ヘッドバット文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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芸能ニュース 2018年06月04日 12時50分
「関心持たなければ」平野レミ、上野樹里・和田明日香との嫁姑関係良好の秘訣明かす
料理愛好家でタレントの平野レミが3日、都内で行われた酪農体験イベント「六本木牧場」に出席。壇上で次男の妻である、タレントの和田明日香と共にチーズケーキ作りなどを行い、姑として、嫁との円満の秘訣などを明かして会場をわかせた。 平野は明日香と、長男であるミュージシャンの和田唱の妻・上野樹里の2人の姑であるが、その2人の嫁との関係について聞かれると、「普通ですよ」とにっこり。嫁との円満の秘訣については、「関心持たなければいいの。綺麗なお姉さんが近所に来たという感じ。そう考えれば何もないんです。それがうまくいく秘訣です」と持論を展開。明日香のことは「あーちゃん」と呼んでいるといい、この日も仲良しぶりをアピール。 会場では、牧場の牛乳生産者らが同席しておいしい牛乳を平野らに振る舞ったが、平野は「人間のおっぱいよりおいしい」と絶賛。「今ぺったんこだけど、あーちゃんも(子供を産んだ頃は)大きかったのよ。あーちゃんも草食べさせればよかったね」と話すと、明日香は「牛と一緒にしないでよ!」と突っ込み。 その明日香は、食育インストラクターや美容料理研究家としても活動しているが、平野は明日香の料理のうまさにも言及。「あーちゃんの料理はおいしい、なかなかよ。いいベロしていると思います。野菜料理が上手ね」と絶賛していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2018年06月04日 12時40分
「巨人が今のオリックスに負けるのはよくない」張本氏発言にバファローズファンが激怒
3日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がオリックスバファローズについて独自のコメントを行い、ファンの怒りを買った。 番組では、2日のプロ野球6試合の結果がVTRで紹介され、巨人対オリックス戦で、延長戦の末、伏見寅威のサヨナラタイムリーでオリックスが勝利した様子が放送される。 これを見た張本氏は、「ジャイアンツはね、岡本くらいですからね。打線の良いのは」と指摘。さらに、「2番手がしっかりしていないんですよ、ジャイアンツは。菅野がしっかりしていますから、まあ今日の内海がどれだけ良いピッチングをするか。オリックスの状態の…今のオリックスに負けるのは良くないわね」とバッサリ。 関口宏が「オリックス調子上がってきましたよ」と食い下がるが、張本氏は「今日は田嶋だからね、手強いよ」と話を変え、次の話題と移った。 この不用意なオリックス蔑視発言に、ファンが激怒。「調子は上がっているだろ」「イメージで物を言っているのでは」「5月は勝ち越しているだろ」など、総ツッコミ。またも炎上した。 ただし、一部からは「オリックスだしと言われても仕方ない」「京セラで対巨人9連敗だし、貧打だし、一理あるだろ」「弱いチームだから仕方ないね」の声も上がり、まさに賛否両論。オリックスファンのなかには「見返すために3日の試合は絶対に負けられない」と燃える人も。 そんななか行われた3日の巨人対オリックス戦は、2−1の7回オリックスが小田の同点タイムリーで追いつくと、8回にロメロがマシソンから勝ち越しのタイムリーを決め、巨人は最終回に攻め立てるも増井浩俊に抑えられ、あえなく連敗となった。 張本氏はこのほかにも「今年のパ・リーグは西武1強」といいながら、今日になり「落ちてきた」とコメントし、本職の野球でも、不勉強と言わざるを得ない状況が続いている。 「張本氏は、東映・日拓・日本ハム・ロッテとパ・リーグに在籍した年数のほうが長いのですが、あまりパ・リーグの試合を観ていないようで、度々現状と違う発言をすることがある。やはり、元巨人で売ってきた人なので、長く在籍していてもパ・リーグにはあまり興味がないんでしょう。 今の解説者は、昔と違って巨人だけ観ていれば飯が食えるというわけではない。幅広い知識が必要になる。張本氏は時代の変化についていけていない」(野球ライター) コメントするなら、チームの現状などをしっかりと調べてもらいたいものだ。
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芸能ニュース 2018年06月04日 12時30分
「私が代表になれば、必ず返り咲ける」広瀬香美、暴露された“裏の顔”
歌手の広瀬香美(52)が一方的に独立したとし、芸名の使用禁止を求めている芸能事務所「オフィスサーティー」代表取締役の平野ヨーイチ氏が1日、都内で会見しことを、各スポーツ紙などが報じた。 各紙などによると、会見には平野氏のほか、弁護士2名が出席。この日の会見は、「生放送なら出演しますが、収録となると編集され、情報を操作されてしまう可能性がある」として、カメラでの撮影はNGだったという。 平野氏によると、広瀬とはお互い「(広瀬本名の)麻美ちゃん」「ヨウちゃん」と呼び合う仲だったのだとか。 今年の2月28日、広瀬から同社などの代表を代わってほしいと要請が。理由を尋ねると、「ここ数年大きなヒット曲が出ていない。コンサートをやっても満員にならないのは事務所に責任がある。私が代表になれば、必ずスターに返り咲ける」と申し出があったという。 それに応じなかったため、5月21日に契約解除通知が届いたというが、平野氏は「とても驚いた。我々が怠けていたとは思わない」と非がないことを主張。 また、「最近8年間でマネジャーが28人辞めている」と暴露。テレビ番組でコメントをカットされた際、男性マネジャーを呼びつけて人前で怒鳴りつけたりしていたというのだ。さらに、「ロマンスの神様」がヒットした1993年ごろから「人が変わっていった」とも明かしたという。 「『ロマンスの神様』のヒットで、“恋愛ソングのカリスマ”のような存在になり天狗になってしまったようだ。しかし、00年代に入ってからはまったくヒット曲に恵まれず、16年発売の25周年記念アルバムもオリコン初登場52位で惨敗。焦りもあって周囲に対しての当たりがキツくなったのでは」(レコード会社関係者) 広瀬のイメージダウンは必至のようだ。
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芸能ネタ 2018年06月04日 12時20分
「お弁当デートをしたい芸能人」1位は竹内涼真 視聴者にもスタッフにも支持されるワケ
今や、雑誌やテレビで引っ張りだこの俳優の竹内涼真が、またまた人気を証明してみせた。今回は、「お弁当デートをしたい芸能人」ランキングで堂々の1位に輝いたのだ。 これは大手食品会社、マルハニチロ株式会社が実施した調査で、竹内の後には、俳優で歌手の星野源(2位)や俳優の福士蒼汰(3位)が続き、福山雅治と嵐の相葉雅紀が4位だった。この他にも竹内は「ボリュームたっぷりのお弁当を作ってあげたい芸能人」で3位、「お弁当を作ってあげたら、理想的なリアクションをしてくれそうな芸能人」で4位にランクインしており、数いる若手俳優の中でも人気が頭一つ抜きん出たと言っても大げさではない。 しかし、竹内を支持しているのは世間だけではない。現場でもその好青年ぶりが大評判のようだ。 「竹内さんは、自身が出演するドラマや映画の告知を細かにインスタなどに上げてくれ、スタッフたちからはとても律儀な青年と評判ですよ。CMや雑誌撮影でも、細かな指示にも嫌な顔一つせずに応えようとするので、また使いたくなる。これからも露出は減らないでしょうね」(芸能関係者) また、俳優になる前はヴェルディユースに所属していたこともあり、上下関係をわきまえている点にも好感が集まる。 「現場では非常に礼儀正しく、挨拶も返事もハキハキとしていますよ。ドラマで共演する俳優さんに対しても変に親しすぎず、一歩引いた目線で接するので、相手もいい気分になるようです。先輩芸能人からも好かれていて、相手の懐に入るのも上手なんでしょうね」(前出・関係者) 以前、ブレイクを果たしてすぐにアイドルとの熱愛が発覚した際は、一時は人気が低迷しかけたと言われたが、竹内も相当反省したようで、今ではスマホのメッセージ通知も画面に出ないようにするほど気を付けているそう。「日本の俳優と言われてすぐに名前が出る俳優になりたい」という目標があるようで、それまでは仕事を頑張ると周囲に話しているようだ。 二人はまだ破局していないとの噂もあるが、本人もしばらくは、仕事に没頭するつもりだろう。
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芸能ニュース 2018年06月04日 12時10分
満島ひかり、主演舞台降板の裏事情 自ら希望した役なのになぜ
女優の満島ひかりが、今年11月から出演を予定していた主演舞台を降板したことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、同舞台は、クドカンこと宮藤官九郎が脚本・演出を手がける英作家シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」。 12月まで東京・本多劇場などで上演され、満島はジュリエット役で出演する予定となっていたが、先月に降板したという。 もともと、同舞台は満島が「ジュリエットを演じたい」と宮藤に持ち込んだ企画で、思い入れが強いはずだったのだとか。 主催者サイドは満島の降板理由について、「体調不良」「スケジュールの都合」「最後までやり遂げる自信がないと言っている」などとさまざまな説明をしているというのだ。 別のスポーツ紙によると、公演のことは一般には公表されておらず、内定の段階。本多劇場側は「(公演の)予約は入っていますが、公演内容、出演者など詳細は聞いていません」と話したというのだ。 「3月に所属事務所を離れてフリーに転身。プロ意識が高いのはいいが、とにかくわがままでもう事務所のコントロールが利かなくなってしまったといいます。独立して周囲には厳しい事を言うスタッフはいないので、やりたい放題のはず」(映画業界関係者) 満島は先月3日まで、歌手・小沢健二が東京と大阪で開催したライブにボーカルで出演。 にもかかわらずの降板だけに、さまざまな臆測が飛んでいるようだ。 「クドカンと揉めに揉めて出たくなくなっただけという声もある。しかし、満島といえば、俳優の瑛太の弟で俳優の永山絢斗と交際中。もしかすると、“オメデタ”で舞台に立てる状態でなくなってしまったのでは」(芸能記者) すでにインスタグラムを閉鎖してしまった満島だが、ファンのためにも近況の報告が待たれる。
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ガンズ・アンド・ローゼズ、今後は遅刻、遅延に罰金!
2011年04月07日 17時00分
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震災でも“思いっきり”夜遊びしてたみのもんた
2011年04月07日 15時30分
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テレビ朝日の羽鳥慎一アナ効果てきめんも硬派視聴者から総スカン!
2011年04月07日 15時30分
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サプライズはあるのか…「落合竜の開幕投手は誰?」
2011年04月07日 15時30分
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素晴らしき日本、浅ましき日本
2011年04月07日 15時30分
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F1名門チームのロータスが今年は複数参戦
2011年04月07日 15時30分
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まだまだ日本の芸能界復帰が難しいのりピー
2011年04月07日 12時00分
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被災地へ届け! 「チーム・アミューズ!!」がスペシャルソングを発表へ
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品川祐が感染した「手足口病」って何?
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大相撲5月場所は技量審査で無料公開 谷川親方は解雇
2011年04月07日 11時45分
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東日本大震災を予知した預言者達! 日本に危機再び…!?
2011年04月07日 11時45分
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山口敏太郎の直言(2)「首都機能分散計画〜他国の核攻撃、原発テロに対抗すべし」
2011年04月07日 11時45分
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茶の湯を考える 『江〜姫たちの戦国〜』
2011年04月07日 11時45分
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2011年04月07日 08時00分
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