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芸能 2019年10月16日 13時20分
ニッチェ江上、体調不良で番組欠席を発表 詳細は不明もファンからは心配の声
お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子が16日、「すいません!!」というタイトルでブログを更新。体調不良により、本日出演予定だった『ゴゴスマ』(TBS系)を休むことを報告した。 ブログには「たいしたことはないのですが、万全の体調でまた来週出演します!」と書かれていたものの、どのような症状かは触れられていない。 15日のブログでは、江上が友人と外出するため、一人で家でご飯を食べる夫のために炊き込みご飯を作る様子をエントリーしていた。 江上は料理好きとして知られ、2016年にレシピ本を出版するなどその腕前はかなりのもの。ブログには健康を考えたこだわりの料理写真や節約食材で作るお手軽レシピなどがズラリと並び、料理好きな人や毎日の料理に悩む主婦層からも好評を得ている。 今回のブログには、「心配だよ・・お大事にしてね」「疲れもたまってるんですよ。ゆっくりしてください」「気温差もあったりで、体がついていけなくなってしまったのでしょうね」など、江上を心配するコメントが寄せられている。 江上は2015年9月に9歳年上の一般男性と結婚。子供はいない。今回の体調不良がただの風邪なのかわからないが、ファンにとっては心配なところだ。 記事内の引用についてニッチェ・江上敬子公式ブログより https://ameblo.jp/nicche-enoue/
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芸能 2019年10月16日 12時40分
爆問太田、加藤浩次の新事務所に「ノブコブ吉村は行くべきじゃない」田中は「行くべき」と意見分かれる
10月15日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、極楽とんぼの加藤浩次が設立した個人事務所の話題となった。 加藤は13日放送のインターネット番組『極楽とんぼのタイムリミット』(AbemaTV)において、10月1日に個人事務所である「有限会社加藤タクシー」を設立し、吉本興業とはエージェント契約を交わしたと発表した。 加藤は、一連の闇営業問題に揺れる吉本興業に対し、7月に会社の古い体質をレギュラー出演する『スッキリ』(日本テレビ系)の生放送内で批判し、「今の社長、会長の体制が続くなら、自分も吉本を辞める」と啖呵を切り、「加藤の乱」とも呼ばれた。その後の動きに注目が集まっていたが、個人事務所設立に至った。 このニュースを受け太田光は「紛らわしいね。タクシー会社だと思われるね」とツッコみ、笑いを誘っていた。加藤の事務所名は、母親が再婚した義理の父親がタクシー運転手をしていたことにちなむものだろう。義父に会いに行く様子は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で取り上げられたこともある。さらに、2015年の義父の死去時には、加藤は『スッキリ』生放送を急遽休んで葬儀に駆け付けた。かなり思い入れのある名前なのかもしれない。 田中裕二は事務所設立の経緯を「(明石家)さんまさんの『オフィス事務所』的なことかな」と話し、太田が「いろいろそこに入ったりする人もいるのかな」と振ると、田中は「そういうこともあるかもね。吉村とかいくべきだよね」と大ネタをぶっ込むも、これには太田が苦笑しつつ、「行くべきじゃない」と制する場面が見られた。 加藤の独立騒動を巡っては、吉本興業の後輩芸人で、同じ北海道出身で加藤を慕う平成ノブシコブシの吉村崇も同調するのではとも言われていた。ただ、この話は沈静化していたため、田中がまさかのネタを蒸し返した形だ。 これを受け、ネット上では「田中、さらっとすごいこと言っているな」「いつもなら暴走する太田がストッパーになってるわ」といった声が聞かれた。田中のモンスターぶりがさらりと現れた放送だと言えそうだ。
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芸能 2019年10月16日 12時30分
はあちゅう「3歳児以下の父親の23時以降外出を法律で禁止して」に共感の声 切実な想いを吐露
父親の夜の外出を法律で禁止に?はあちゅうが子育て論発信 ブロガーのはあちゅうが、幼い子どもを持つ父親の夜の外出を法律で禁止するべきとの主張を書き下ろしエッセイ記事「月刊はあちゅう」でつづり、物議を醸している。 9月に第一子を出産し、SNSには子育ての様子も多くつづっているはあちゅうは16日に、「3歳児以下の子供を持つ父親の夜の外出を法律で禁止してほしい」というエントリーをアップ。その中で、内縁の夫でセクシー男優のしみけんが、夜、食事のために外出したきり、24時を過ぎても帰ってこなかったという出来事を明かし、泣き続ける息子をあやすのに肉体的にも精神的にも限界を感じ、「産後、自分も子供も家から出れない期間に旦那が自由というだけで不公平感を感じざるを得ないのに、人付き合いを優先されると、キレたくなる」と明かした。 はあちゅうは「外で働く人にとっては、家族だけが世界じゃない。私も外で働いていた身だから、断れない状況があるのはわかる」と理解を示しつつも、「しかし、腕の中には泣く我が子。痛む体。寝不足もきわまり、ネガティブ思考まっしぐら」「これが続くなら、私は大好きな旦那を恨みながら怨念の子育てをし、子供に旦那の悪口を言いかねない。そんな姿を発信しまくり、少子高齢化に拍車をかけるかもしれない」と不穏な文章も。また、そうならないために「飲酒運転ばりに、赤ちゃん持ちの父親の夜23時以降の外出は法律で禁止してほしい」「小さい子供がいる家の旦那の、仕事以外の外出を『禁止』にしたら誰も傷つかない!」と訴え、「旦那のことが大好きなので、ずっと大好きなまま、子育てしたいなぁ…!」と切実な思いをつづっていた。 はあちゅうといえば、これまでもブログやツイッターでの発言でさまざまな物議を醸してきたが、今回の主張にも困惑の声が寄せられている。自身のtwitterでは今回の記事について「勢いに任せて書いた」と後程削除する旨を投稿しているが、ファンからは賛同の声も集まっている。果たして子育て女性の共感を得ることはできるのだろうか――。記事内の引用について「月刊はあちゅう」より https://note.mu/ha_chu
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芸能 2019年10月16日 12時20分
加藤浩次「水があるのに与えられないのはおかしい」に賛否 神奈川県の「給水要請」トラブルが物議
加藤浩次が16日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、台風19号の神奈川県の対応について疑問を投げかけた。 それは、断水が続く神奈川県・山北町でのとある出来事。13日、自衛隊による給水支援を巡って、県と町が真っ向から対立したというのだ。 「番組によれば、町のほぼ半数である2500世帯で一時断水したことから、山北町の町長が普段から親交のある自衛隊に対して直接、給水支援をお願いしたそうです。ただ、自衛隊の災害派遣というのは、町からまず県の方に要請することが“ルール”で、町からダイレクトに自衛隊に頼むことはできないそうなのです。そこで朝5時半、町は改めて自衛隊の派遣を神奈川県に求めたそうです」(芸能ライター) だが、問題はこの後だった。自衛隊は「このあと県から要請が来る」と想定し、派遣要請がないまま給水車3台を向かわせ、約2時間後の朝7時には町役場に到着。ところが、これを知った神奈川県が「待った」をかけたというのだ。 「そもそも、災害時の給水支援は、まず県内の給水車を使い、それでもカバーできない時に自衛隊の協力を求めることが通例らしいのです。神奈川県としては給水車が確保できたということで、自衛隊の派遣要請は行わずにいました。そこで、今まさに町民の方々に給水ができる状態にある自衛隊も、県からの要請がないことからむやなく撤退。ただ、県が用意した給水車2台が到着したのは、その5時間後の昼12時45分だったそうです」(同) 『スッキリ』の中では、このような行政の手続きについて、水卜麻美アナウンサーから説明がなされた。だが加藤は、「このルールは当然理解した上で、あえて言わせてもらいますけど」と切り出した上で、「そこに水があるのに水が与えられないというのは、俺はおかしいと思う。そこにあるんですよ?」と疑問。さらに、「その臨機応変の対応ができなかったら何の意味もないでしょう?」と指摘していた。 加藤の意見に対してSNS上では、「山北に住んでるから 加藤さんありがとう」「加藤浩次さんごもっとも!って思ってしまった。 臨機応変に対応! まずはこれなのでは?」と称賛の声が上がった。 だが、ユーザーの中には彼の主張に対し、「命令系統を無視しろ!って事?首飛びまっせ」「感情論先走りすぎ」「加藤さん、気持ちはわかるけどあまり怒らないで。自衛隊の時間を無駄にする原因は山北町にもあったんだよ」と異を唱える者もいた。 ちなみに、『スッキリ』では、撤退後の自衛隊給水車の水の行方については触れられていなかったが、一部報道によれば、その貴重な水は「捨てられた」という。マニュアルか、それとも超法規的措置か、ぶつかりあう「正義」。非常に悩ましいところだ。
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社会 2019年10月16日 12時10分
慶大、アメフト部活動自粛の裏でミスコンも中止に セクハラ被害者は運営の更なる“嫌がらせ”を告発
慶應義塾大学アメリカンフットボール部は15日、「部員に不適切行為」があったとして、活動の無期限自粛を発表した。具体的な理由は発表されなかったものの、一夜明けた現在、男性部員が女性部員を風呂で盗撮していたことなどが一部で報じられている。 そんな中、「学生団体KOPURE」が主催する「ミス慶應コンテスト2019」が13日、ミスコンの開催中止を発表し、物議を醸した。 開催中止騒動の発端となったのは、『週刊文春』(文藝春秋)が報じた主催団体からファイナリストへのセクハラ騒動。告発したのはファイナリストの濱松明日香で、運営団体のプロデューサーから身体を触られるなどのセクハラがあったとのこと。これが報じられると、ミスコン公式ツイッターは「公開された記事に関しては大幅に事実と異なる内容です。運営が濱松本人から直接報告を受けている事実と大きく相違があり、濱松本人の証言の記録もございます」と否定したものの、濱松はツイッターで「セクハラに関する出来事は全て事実です」と意見が食い違った。 この騒動は多くの批判を呼んでいたが、そんな中、今月の13日に濱松はインスタグラムのストーリーズで、セクハラが問題になったプロデューサーは報道の翌日にはすでに運営を降りていたことを説明。その際、セクハラを濱松の記憶違いにしようとしたり、違う週刊誌に濱松の情報を流し、濱松の評判を下げようとしていたことなどを告発した。また、運営は既に委員長1人だけの体制となっていたものの、委員長はプライベートのツイッターに濱松を貶めるようなことを書いたり、濱松に対し謝罪文を書くよう要求したとのこと。濱松は候補を辞退せず、「ファイナルまで持ち込みたい」とつづっていたものの、運営側は中止を考えていることなどをつづっていた。 この書き込みに反響が集まると、今月13日になりミスコン公式ツイッターは「ミス慶應コンテストに関しては、“正式に中止”とさせて頂きます」と発表。理由については「候補者の過半数から辞退の意向を正式に頂いたため」とし、運営と候補者の信頼関係が崩れたと説明していた。 この一連の騒動に対し、運営には「中止にしてうやむやにするんじゃなくて事実をちゃんと公表しなよ」「女の子たちへの謝罪も正式に発表して」「長い時間かけて恥を晒しただけ」といった呆れ声が集まっている。 ミスコン中止にアメフト部活動自粛。慶應大の倫理観を問う声も多く聞かれていた。記事内の引用についてミス慶應コンテスト2019公式ツイッターより https://twitter.com/ms_keio濱松明日香インスタグラムより https://www.instagram.com/ask_heart_xx/
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社会 2019年10月16日 12時00分
大津・園児死亡事故の公判中に逮捕 50代ストーカー女の素顔
9月30日、出会い系サイトで知り合った男性に付きまとったとして、滋賀県警捜査一課は無職の新立文子容疑者(53)をストーカー規制法違反や脅迫、強要未遂容疑の疑いで逮捕した。「8月から9月にかけて、出会い系サイトで知り合った男性公務員(49)と『LINE』を使ってやり取りしていたのですが、男性が拒絶すると『LINEのやり取りをすべて公開する』と脅して交際継続を迫り、さらに男性の勤務先に電話して『2ちゃんねるに(交換した)写真をアップしたらどうするの。2人で話そう』などと脅迫した疑いが持たれています」(捜査関係者) ただのストーカー事件のようにも思えるが、容疑者の“新立文子”という名前に、捜査関係者は驚愕したという。「新立容疑者は、今年5月8日、滋賀県大津市内の交差点で保育園児の列に車が突っ込んで園児2人が死亡、14人の重軽傷者を出した交通事故を引き起こしたとして逮捕・起訴されていた女性です。今回のストーカー事件は、事故で逮捕された後の公判中に起こしたことになります」(同・関係者) この交通事故の初公判は7月17日に開かれ、新立容疑者は起訴事実を全面的に認めている。「入廷時には傍聴席にいた被害者の親族らを一顧だにせず、礼もしませんでした。反省している人の態度には、とても見えませんでしたね」(被害者知人) また、法廷に現れた新立容疑者の姿は、バッチリとメークを決め、服装も首から胸にかけてヒラヒラを付けたブラウスで着飾り、男とデートでもするかのような見た目だったという。 実際、彼女は被害者やその家族が苦しんでいる間、出会い系サイトで男を探していた。「交通事故以前は旦那とみられる男と同居していましたが、今回のストーカー事件では“無職”と報道されています。離婚したなど、詳しいことは判明していませんが、現在は男と一緒に住んでいないようですね。そこで新立容疑者は出会い系サイトで“男探し”を始めたものとみられます」(前出の捜査関係者) 婚活のようにも思えるが、新立容疑者の素顔に迫るこんな証言もある。「彼女は以前、介護関係の仕事をしていたようですが、男好きな性格もあってか、最近は水商売関係の仕事をやっていたというウワサがあります」(近所の住民) いずれにせよ、まずは罪を償ってもらいたい。
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社会 2019年10月16日 12時00分
NHK、台風19号一部被災者の「受信料免除」を発表で物議 ネットからはとある疑いが…
15日、NHKが台風19号の被災者について、10月と11月分の受信料を免除すると発表し、物議を醸している。 NHKの発表によると、免除の範囲は災害救助法が適用された区域内で、半壊、半焼または床上浸水以上の程度の浸水を受けた建物となる。免除の方法は「届出制」だそうで、確認のうえ免除に踏み切るのだという。詳細は不明だが、住所・氏名年齢などを記載する必要がある模様だ。 台風19号の被害を受けた人々にNHKの無料視聴を提供するという趣旨の決定だと思われるが、ネットユーザーはそのように取らなかったようで、「水害を利用して個人情報を取ろうとしてない?」「テレビ水没した人たちの受信契約を解除するべきでは?」「テレビが壊れたから解約しますという通知を出されないための措置ですか?」「半壊、半焼または床上浸水以上の程度の浸水を受けた建物なんて普通に契約解除案件。免除とか助けてやった感を出すな」など、厳しい言葉が相次いだ。 台風19号が東日本に上陸した際は、緊急体制で被害状況を報じ続けたNHK。その際にネットでは「やっぱりNHKが信頼できる」「NHKがあってよかった」「NHKはぶっ壊してはいけないな」という声も出ていた。その一方で、「停電して頼りはスマホのネットだけだった」「NHKは不安ばかり煽って見る気がしなかった」などの声もあった。 NHKが受信料を免除することは、おそらく被災者への救済措置であると思われるが、届出制であることなどから、「個人情報を集めたいだけなのではないか」「テレビが壊れた家庭から解約を申し出させないための措置ではないか」という疑念が生まれている。 また、このような措置ができるのであれば、低所得者についても免除や割引を検討するべきではないかという指摘も。NHKの発表には概要のみで措置に至った理由などが記載されておらず、真意を測りかねるネットユーザーが続出することになった。
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スポーツ 2019年10月16日 11時30分
オリックス、来季コーチングスタッフ決定! 小谷野氏が指導者で復帰
オリックスは15日、来季のコーチングスタッフを発表した。 一軍は、既に続投が発表されている西村徳文監督2年目の組閣において、高山郁夫投手コーチがヘッドコーチ兼投手総合コーチに就任。小松聖2軍投手コーチが1軍投手コーチに異動。風岡尚幸ヘッドコーチは内野守備・走塁コーチに戻った。また現役時代、ファンに絶大な人気を誇っていた後藤光尊2軍内野守備総合コーチが1軍打撃コーチに異動している。田口壮野手総合兼打撃コーチ、平井正史投手コーチ、佐竹学外野守備・走塁コーチ、鈴木郁洋バッテリーコーチ、別府修作ブルペンコーチは続投となった。 今季から中嶋聡2軍監督が就任し、若手選手に好評な育成改革に乗り出したファームだが、中嶋監督は続投。今季引退した岸田護氏が2軍投手コーチに就任。2015年から2018年までオリックスで活躍し、引退直後の今季は楽天の1軍打撃コーチを務めていた小谷野栄一氏が2年ぶりに今度は指導者として、オリックスにカムバック。ファームの打撃コーチとして、日本ハム時代から旧知の中嶋監督のもとで、手腕を発揮する。また、日本ハムのプロスカウトだった高口隆行氏も内野守備・走塁コーチとして、オリックスに移籍。由田慎太郎スコアラーは外野守備・走塁コーチとして入閣した。小林宏投手コーチ、齋藤俊雄バッテリーコーチは続投。育成や舞洲残留組を指導する三輪隆バッテリーコーチは育成統括コーチに、辻竜太郎育成コーチは打撃コーチに異動。酒井勉氏は引き続き育成コーチを務める。 また、ダルビッシュ有の専属トレーナーを務め、今季から中嶋監督と二人三脚で選手の管理をしてきた中垣征一郎氏はパフォーマンスコーチ兼コーチングディレクターに就任した。 オリックスのOBに加えて日本ハム色が強くなったが、これは長年日本ハムにも籍を置いていた福良淳一GM兼編成部長の意向が強く反映されているのは明らかだ。小谷野コーチは福良GMを師と仰いでいるだけに、自然な流れのようにも見えるが、小谷野コーチは昨年の引退会見で、「オリックスファンの皆さんは少し待っててください」と、いつか戻って来てオリックスに恩返しをしたい旨を示唆していただけに、福良GMの存在はもちろんのこと、ファンとの約束を果たすために戻って来たと言ってもいいだろう。現役時代から後輩選手とともに自主トレを行っており、小谷野コーチを慕う選手は現在もチーム内には多い。今年、楽天を3位に押し上げた実績を持ってオリックスに戻って来るのはファンにとって、嬉しい限りだろう。 新体制は、11月の秋季キャンプおよび秋季練習から本格始動する。(どら増田)
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スポーツ 2019年10月16日 06時30分
「プロレス界のために」新日本1.4ドームのメインはオカダ対飯伏IWGP戦決定!
新日本プロレス『キング・オブ・プロレスリング』▽14日 東京・両国国技館 観衆9,573人(満員) 8月の『G1クライマックス29』を制し、来年1.4の東京ドーム・IWGPヘビー級選手権挑戦権利証を手に入れた飯伏幸太と、今年4月にジェイ・ホワイトを破り、IWGPヘビー級王座を奪還したオカダ・カズチカ。G1が終わってから、飯伏はG1で敗れたKENTAと、オカダはG1最終戦のタッグマッチでフォールを奪われた鈴木みのるとそれぞれ防衛戦を行い勝っている。14日の国技館は東京ドーム大会前最後となる防衛戦だ。飯伏はKENTAと同じく、G1で敗れたEVILと、オカダもG1で唯一敗れたSANADAとの防衛戦が組まれた。 まず、セミファイナルで飯伏がEVILと対戦。EVILの規格外のパワフル殺法にこの日も苦しめられた飯伏だが、終盤になると飯伏もパワーでEVILと打ち合いを展開して突破口を開くと、カミゴェ2連発が決まり防衛に成功。1.4ドーム大会メインイベントの青コーナーに向けて、歩を進めた。 続いてオカダがSANADAと対戦。SANADAの執拗なSkull End地獄に苦しんだオカダだったが、ラウンディングボディプレスの2発目を膝で迎撃すると潮目が変わる。それでも粘るSANADAに、最後はレインメーカーを決めてカウント3。オカダが36分21秒の死闘を制した。試合後、ライバルと認め合うオカダと、涙を流したSANADAは初めて握手をかわした。 「東京ドームのメインイベント決定だよね?飯伏幸太!出て来い!」 SANADAが去り、マイクをつかんだオカダはこのように絶叫した。挑戦権利証のアタッシュケースを持って現れた飯伏は「オカダさん、おめでとうございます」と称えると「僕にはインターコンチと、そのIWGPヘビー級のベルトが必要なんです。いつまでもあなたじゃ、面白くないでしょ。僕の挑戦、受けてもらっていいですか?」とオカダに問うた。 飯伏、IWGPインターコンチネンタル王者のジェイ、内藤哲也はIWGPヘビー級とインターコンチの2冠を目指しているが、オカダは「金メダルを持ってるのに銀メダルも欲しいと言ってるようなもの」と否定的なスタンス。「何が2冠だこのヤロー!IWGPもオカダ・カズチカもそんなに安く売ってないから!まずはそこを勝ってから2冠と言いなさい!東京ドーム、かかって来い!このヤロー!」と応えた。 カード決定を受けてインタビューブースに現れた飯伏は「これはすごい試合になりますよ。プロレスの可能性をもっと世の中に(広げる)ために必要なんです」とコメント。最後にリング上で「2020年の東京ドームは超満員にします!」と断言したオカダは「満員じゃなくて僕が目指してるのは超満員」と前置きした上で「プロレスを新日本プロレスを知ってもらうことが第一だと思うので、闘いだけじゃなく、しっかりプロレス界が盛り上がることをやっていきたい」と口にした。 オカダは他スポーツとも比較した。「プロレスを好きな人が『プロレスすごいでしょ』と。今ラグビーも盛り上がってますし、バレーボール、体操、陸上もやってたりする中で、僕たちも盛り上がりを見せていかなきゃいけない」と気を引き締める。 「負けたままは悔しいので、プロレスの底力を見せたい。ラグビーはテレビやネットでも盛り上げられてるし、ラグビー知らない人でも『どっちが勝つんだろう?』ってなるわけじゃないですか。そこはプロレスも知らない人がいるというのは悔しいですし、そこは負けてられないなと。ラグビーからは刺激をもらってます」と語り、東京ドームを超満員にして世間にプロレスを広げていく考えを明らかにしている。 飯伏は2冠という目標を、オカダは超満員という目標をそれぞれ抱えた。プロレス界のために盛り上げていく気持ちは同じだ。来年は1.4の翌日に1.5ドームも控えているが、オカダは「そこでも防衛戦をしてもいい」と語っている。もちろん2日連続で超満員にするつもりだ。1.5ドームに関しては今後の展開が気になるが、ひとまず1.4ドームの柱は決まった。まずはオカダと飯伏による1.4ドームに向けた闘いに注目だ。(どら増田 / 写真・藤井ギダイ)
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社会 2019年10月16日 06時00分
〈企業・経済深層レポート〉 檀家制度崩壊が致命的 “寺院消滅”の危機
現在、日本国内に約7万7000(文化庁・2013年度調査)の寺院が存在していると言われているが、そのうち地方を中心に約2万が住職のいない無住寺院だという。「年々、無住寺の数が増えていて、2040年までに896もの地方自治体で“寺院消滅”することが懸念されています」(全国紙の社会部記者) 寺院消滅が進む背景には、なにがあるのか。「1番の原因は『檀家』制度が崩壊したことです」(地方在住の元住職) 檀家とは、寺院に葬祭供養や墓の管理を行ってもらう代わりに、特定の寺院に所属する家のこと。檀家がお布施という形で、寺院を経済的に支援することで寺院は存続できていた。「地方から都市部へ移住した世代が、先祖代々受け継がれてきた墓をたたみ寺院を“離檀”する檀家が増えています。寺は収入源を檀家に依存してきただけに、檀家の減少はそれだけで寺経営を圧迫しています」(同) 離檀することで、新しいお墓などへ遺骨を移動させなければいけない。このことを「改葬」というが、実際に改葬数の増加は厚労省の調査(衛生行政報告例)でも歴然だ。2000年6万6634件だった数が、2018年には約10万4493件になっている。 改葬後の遺骨は、「移住地の近くに新たなお墓を建て、そこに納める」「共同納骨堂に納める」の大きく2パターンに分かれる。「新たにお墓を建てるのはおカネがかかる」という経済的な理由から、後者を選ぶ人が多いという。「費用は、納骨堂使用料、永大供養(期限を設けず遺骨を管理、供養すること)料、施設の管理費などを含めて、家族向けであれば80万円前後。個人で墓を購入すれば平均200万円かかると言われていますから、それを考えれば格安です。経済的に優しいですし、『仏教離れ』といわれるように、現在の日本人は信仰心が薄れているため、新たに檀家になろうと思う家は少ないんですよ」(葬儀関係者) 檀家が減っているだけではなく、寺院収入のメインとなる葬儀のお布施額も減少しているという。「お布施額は、宗派や地域によってさまざまですが、通夜から告別式、さらに戒名代を含めた葬儀一式で30万〜50万円が相場でした。ところが、最近は親族のみで葬儀を行う『家族葬』、葬儀を行わずに火葬場へと直行する『直葬』といった、簡素な葬儀が増えたことで、お布施の相場が下がっています」(同) さらにインターネットが普及したことで、お布施額の減少に拍車がかかっているという。「今までは不透明だったお布施額が、簡単に調べることができるようになり、ここ数年でお布施額の価格破壊が起きています。ネットの大手僧侶派遣業者は、最安値で3万5000円。従来の10分の1ほどにまで下がっているのです」(僧侶派遣業者) そもそも、このような僧侶派遣業者が台頭し始めたのは、檀家が減ったことが原因でもある。「檀家が減ったことで、寺院を手放した住職が増えました。“フリーランスの僧侶”のような形になり、彼らは生活するためにも仕事が欲しい。なのでお布施の金額を気にしていられないのです。地方の寺院は、皮肉なことにこういった同業からも客を奪われているのです」(同) 檀家制度が崩壊したことで、追い詰められつつある寺院。この流れを止めるためには、どうしたらいいのか。「そもそも昔は、仏教が日常生活に溶け込んでいました。ただ、1995年のオウム真理教による地下鉄サリン事件以降、組織的な宗教を“危険”だととらえる日本人が増え、若い世代の宗教に対するイメージが悪化しています。その意識を変え、以前のように仏教が身近になることが重要でしょう」(地方寺院の現役住職) 衰退の流れを止めるのは容易ではなさそうだが、仏教を身近に感じてもらうために従来の型にハマらない斬新な活動を行う寺院や住職が増えている。「例えば、京都府のある寺院では、観光客向けに僧侶がお寺をアテンドするサービスがあります」(若手住職) 都内では、「坊主バー」が急増中で注目を集めている。「このお店は現役住職がマスターを務めていて、お酒を飲みながら住職に相談できることがウリで、若い女性から人気を集めているようです」(同) また、寺院だけでなく、IT業界も動いている。「葬儀、法事、供養などの仏事ごとや、悩み相談などの日常のことで困っている生活者とお坊さんをつなげるマッチングサービスを始める動きも出てきています」(同) 寺院消滅の気配が高まりつつあるが、これは仏教が新たな地平を切り開くための試練なのかもしれない。
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