平愛梨は、毎日放送のオーディション番組『チャンスの殿堂!』のDA PUMP ISSAの妹役オーディションに応募。8,000人の応募の中からグランプリを受賞して芸能界デビュー。しかし、そこから苦難の時代が続き、本人も23歳で芸能界の仕事からは足を洗おうとしていたが、2008年に映画『20世紀少年』のヒロインのカンナ役に、3,000人の中からオーディションで抜擢されたことで女優としてステップアップする。
女優としても一定の実績を持っている彼女だが、ここ最近でのバラエティでの活躍は目覚ましい。そんな活躍について番組制作関係者は語る。
「会議でも、とりあえず、“平愛梨を出せば、何か残してくれる”と話題になる。まあ、とても計算とは思えないので、天然なんだとは思いますけど(笑)」
2011年頃からバラエティに徐々に出演するようになった平。その後もバラエティに呼ばれ続けるということは、それなりの評価を制作陣から得ていることは間違いない。しかし、残念ながら、その一方で、女優としては、存在感はうすれてきている。
「彼女が本格的にバラエティでやっていこうとするならば、手を挙げる番組はたくさんあると思いますよ」(前出の番組制作関係者)
昨今は、ドラマが冬の時代を迎えている、平愛梨は、演技の世界に見切りをつけて、本格的にタレントとして、バラエティ一本でやっていくのも、手かもしれない!?