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スポーツ 2019年10月25日 19時00分
「なめんじゃねーよ!」元ロッテ・里崎氏が激怒 “ロッテに佐々木の育成は無理”に反論、乙武氏の発言も影響か
元ロッテで野球解説者の里崎智也氏が、24日に自身のユーチューブチャンネルを更新。古巣ロッテへのネガティブな意見に真っ向から反論した。 ロッテは17日に行われたドラフト会議で、今年一番の目玉ともいわれた大船渡高・佐々木朗希の交渉権を4球団競合の末に獲得。しかし、ネット上では交渉権確定直後から「ロッテに佐々木の育成は無理」、「育成上手くないくせに指名するなよ」、「せっかくの逸材だっただけに残念な結果だ」といった声が相次いでいた。 こうした見方に対し、里崎氏は動画で「『某球団の方が育成しっかりしてるから良かったんじゃないの?』とかいろいろ聞きますけど、なめんじゃねーよ!」と激怒。ロッテがこれまでに自身を含め福浦和也、西岡剛、成瀬善久といった主力選手たちを輩出していることを引き合いに出し、「これって育ててないんですかね?」と首をかしげた。 「育成(能力)がないって、育成ってなんやねん」となおも怒り心頭の里崎氏は、「メジャーリーガーの輩出=育成がうまい」と仮定した上でセ・パ12球団の該当選手を列挙。全球団がこれまでに生え抜きのメジャーリーガーを少なくとも1選手は輩出していることを根拠に、「世の中の人はメディアが取り上げたビッグネームが後々活躍したかどうかで育成能力の有無を語るけど、そもそも全球団、育成能力(は)ある」と持論を展開した。 その上で、「何も知らない人がイメージで勝手に言ってるだけ、育成能力のないチームなんてない」と、ロッテの育成能力を疑う意見をバッサリと切り捨てた。 今回の動画を受け、ネット上のロッテファンからは「里崎さんありがとう!よくぞ言ってくれました!」、「自分が思ってたこと全部代弁してくれた」、「里崎は実際にロッテに育ててもらった選手だから説得力がすごい」と称賛が殺到。 同時に、「里崎が怒ってるのって絶対乙武のせいだろ」、「里崎も乙武が知ったかぶりの知識でロッテをコケにしたこと知ってるのかもしれん」、「おい乙武、お前の失礼な発言に里崎もブチ切れてるぞ」などと、乙武洋匡氏を揶揄するコメントも数多く挙がった。 「乙武氏は17日放送の『AbemaPrime』(AbemaTV)内でロッテの育成能力を疑問視するような発言をしてファンから批判を浴びた上、20日には自身のツイッターで『島孝明、見事に潰しましたよね?』と反論しさらなる反感を買った人物。里崎氏は動画内で『いろいろ聞きますけど』と口にしていましたが、もしかしたらその中には乙武氏の発言も含まれていたのかもしれません」(スポーツライター) プロ入りから引退までロッテ一筋を貫き、2006年WBCでは世界一に貢献、大会ベストナイン(優秀選手)に輝くほど大成した里崎氏。自身を名捕手に育ててくれた古巣が好き勝手に言われている状況に、一言物申さずにはいられなかったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww乙武洋匡氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/h_ototake
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スポーツ 2019年10月25日 18時00分
広島 佐々岡新監督「1年契約」裏に2020年本命招聘
今季、4年ぶりのBクラスに沈み、緒方孝市監督が退任した広島カープで、佐々岡真司投手コーチ(52)の監督昇格が発表された。広島では投手出身の指揮官は53季ぶりとなる。 今季の敗因の一つである「投手陣の崩壊」に着手するにあたり、決して間違った人選ではないだろう。「次期監督はコーチなどを務めてから」という、広島の指導者育成の流れにも逆らっていない。だが、この発表に、広島ファンの盛り上がりはイマイチなのだ。 「緒方監督が誕生した5年前は『来年こそ優勝』と盛り上がっていました。前任の野村謙二郎氏が菊池涼介、丸佳浩、田中広輔らの若手を育て、黒田博樹氏もメジャーから8年ぶりにカープに復帰することが決定。前田健太との新旧エースが揃い、第2期黄金期の幕開けといった雰囲気でした」(スポーツ紙記者) 最大の違いは、フロントの応援姿勢だろう。松田元オーナーは全面サポートを約束し「我々も性根を入れて補強していかんと」と言っていた。しかし今回、そうした声は聞こえてこない。「気になるのは、佐々岡監督の契約任期です」(同) 佐々岡監督の任期は「1年」と言われている。広島の内情に詳しい関係者によれば、野村、緒方両監督とも1年ごとの更新だったが、それはあくまでも「1年1年が勝負」という建前。少なくとも「3年以上」の任期でチームを託されていた。 補強の約束も聞かれず、最短の契約でしかない今回の状況を考えると、佐々岡体制は長期政権ではないのかもしれない。 「監督に着任して最初の仕事が、FA権を取得した選手の慰留ですからね。昨年オフは丸が移籍し、今オフは菊池のポスティングシステムによるメジャー挑戦が避けられない状況です。會澤翼の残留は決まりましたが、薬物検査で引っかかったバティスタもこのまま残しておくわけにはいきませんし、野村祐輔の去就も不明です。佐々岡監督は今季以上に戦力ダウンするチームを率いることになります」(関係者) また、佐々岡監督の脇を固めるコーチ人事も、まだ発表されていない。大半のコーチが残留する方向のようだが、そこに話題性のある人物はいない。選手の兄貴分的な存在だった新井貴浩氏を帰還させるのなら、早々に発表されるはずだ。「米国で生活する黒田氏を呼び戻すとなれば、単身赴任になります。そのため、身辺整理にも時間が掛かるでしょう」(同) 1年ずつが勝負――。2年連続V逸となれば、佐々岡監督は責任を取らなければならなくなる。佐々岡監督は「黒田監督、新井参謀」という“本格的体制”を整えるための、短い繋ぎ役なのかもしれない。
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芸能 2019年10月25日 18時00分
『モトカレマニア』、低視聴率続くも新木優子は“得した”? 人気上昇で巻き返しあるか
木曜ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)の第2話が24日に放送され、平均視聴率が5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の5.6%からは0.4ポイントのダウンとなってしまった。 第2話は、再会したばかりの元カレ・マコチ(高良健吾)からマンションの購入を勧められ、ショックを受けるユリカ(新木優子)が、『モトカノマニア』だという山下(浜野謙太)と“脱モトカレ・モトカノ”を目指す「脱MKM同盟」を結成する。そんな中、マコチと一緒に暮らしている恋愛小説家の丸の内さくら(山口紗弥加)は、マコチの言動から、彼が元カノと再会したことを知り――というストーリーが描かれた。 第2話も5%台と、10月クールの中でももっとも低い視聴率なっている本作だが、実は視聴者からはある評価の声が聞かれているという。 「本作は新木優子の地上波ゴールデン帯の連ドラ初主演作ですが、低視聴率が続く中、注目を集めているのは新木優子の演技の上手さと可愛さ。一部では『新木優子になびかない男なんていないでしょ』『新木優子が可愛すぎてリアリティがないレベル』といった声が出ているほどです。また、新木と言えば、これまで、『コード・ブルー』(フジテレビ系)、『SUITS/スーツ』(同)『トレース〜科捜研の男〜』(同)など月9作品に多く出演してきましたが、いずれもコメディ要素は皆無。ラブコメである本作で、多くのドラマファンが新木の演技の幅の広さに気づいたこともあり、『こんなに演技上手いの知らなかった』『下手な人がやってたら事故になってた』という声も聞かれています」(ドラマライター) とはいえ、不安要素もあるという。 「視聴者から問題視されているのは、高良健吾演じるマコチという役柄です。イケメンで人当りがいいものの、元カノに平気で営業を掛けたり、早朝にユリカのところに駆け付けたと思えば、『俺にとってユリカは、本当に大切な人だった』『だから俺はユリカのこと、全力で応援する!』と宣言したりなど、悪意なく無神経なポイントがたくさん。高良健吾のイケメンぶりに癒される視聴者もいますが、『この男、そこまで引きずるほどか?』『こういう自覚なく人を怒らせるタイプって一番面倒…』と、ストーリーの最大のポイントである元カレに嫌気づいている視聴者も多くいるようです」(同) 果たして、この低視聴率からの巻き返しはあるのだろうか――。
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スポーツ 2019年10月25日 17時30分
全日本“絶対王者”宮原健斗が三冠V8達成で「2019年のMVP決定だ!」
全日本プロレス『2019 旗揚げ記念シリーズ』最終戦▽24日 東京・後楽園ホール 観衆1,213人 全日本プロレスは、『2019旗揚げ記念シリーズ』最終戦を東京・後楽園ホールで開催した。平日開催でもコンスタントに1000人以上動員出来るようになったのは、ジャイアント馬場さんの時代から“王道”と言われてきたヘビー級の重みのある試合を軸に据えながら、門戸をインディーの選手にも開放し、タッグやジュニア戦線も盛り上がりを見せているのが要因なのだろう。この日もとてもバランスが良いカードが並んでいた。 セミファイナルでは、世界タッグ王者のゼウス&崔領二がヨシタツ&ジョエル・レッドマンを相手に力の差を見せつける試合内容で完勝し、初防衛に成功。年末の『2019世界最強タッグリーグ決定戦』に向けて弾みをつける結果になっている。 メインイベントでは、全日本のエースであり3冠ヘビー級王者の宮原健斗が、ジェイク・リーを相手に8度目の防衛戦を行った。 互いにライバルと認め合ってるだけあって、一進一退の攻防が続いたが、ジェイクのPKを食らって宮原は劣勢に立たされる。必殺のシャットダウン・スープレックスをカウント2で返されてしまうなど、この日のジェイクは目の色が違った。終盤の攻防をブラックアウトで振り切った宮原はこだわりのシャットダウン・スープレックスでカウント3。見事8度目の防衛に成功した。これは17代王者の故・三沢光晴さん、33代王者の小島聡、そして55代王者時代の宮原に並ぶ記録で、32代王者の川田利明が残した最多防衛記録10回まであと2回に迫っている。 試合後、マイクを握った宮原は、「ライバルが現れた。ジェイク・リーはスターだ。そして、とっくの昔から皆さんお気づきだと思いますが、今、ここの、全日本プロレスの日本地図のど真ん中に立ってる男、宮原健斗…スターだ!同じ場所に2人、スターがいたっていいじゃねぇか。まだまだこれからも宮原健斗とジェイク・リーの闘いは続きます!みなさんも、その2人から目を離すなよ!忘れてましたが、V8達成!V8達成というのは、皆さまどういう意味かわかりますか?宮原健斗の記録に並んだぞ、オイ!ということは!今まで散々『MVP候補ナンバーワン』と言ってきたが、きょうMVP確定だ!マスコミ、関係各位!よ〜く書いておくんだぞ!2019年のMVPは、宮原健斗で決定だ!」と、しばらく新日本プロレス勢が独占している『プロレス大賞』(東京スポーツ新聞社)受賞を高らかに宣言。今年2月に開催されたジャイアント馬場追善興行では、尊敬する棚橋弘至から「次は宮原クンの時代」と肌を合わせた後に託されているだけに、ここは狙って欲しいところ。 最強タッグでは、青柳優馬と初エントリーするが、「まだ宮原健斗と青柳優馬の間には、キャリアの壁があります。キャリアの壁、乗り越えたいと思います。そのために俺は考えました。壁を乗り越えるために青柳優馬!俺は今日から、あなたのことをアオちゃんと呼ぶ!アオちゃんにも1つお願いがある。キャリアの壁を超えるためには、俺のことを今日からケンちゃんと呼んでくれ!」と青柳に呼びかけると、青柳も「ケンちゃん!」と応え2人は抱き合い結束力を確かめあった。 最後は「世界最強タッグは!NEXTREMEおよびケンちゃん&アオちゃんが優勝いただきます!最後に!後楽園ホールの皆さんに聞きたい!全日本プロレス、最高ですか〜?」といつもの締めを行い、旗揚げ記念シリーズをエースとして完璧な任務を果たした。宮原がいれば全日本は心配ない。この1年は宮原にとっても全日本にとっても来年以降、さらに飛躍していくためにも大きく成長した年だったのは言うまでもないだろう。(どら増田)
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芸能 2019年10月25日 17時15分
宮根、渋谷の水たまりに「冠水し始めてる」『ミヤネ屋』の豪雨情報がグダグダ?「適当なこと言い過ぎ」の声も
25日放送の『ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、台風21号による千葉を中心とした豪雨を取り上げたものの、ネットからは困惑の声が集まっている。 この日、番組では千葉県を中心に災害級の大雨となっていると報道。番組リポーターが千葉県市原市を流れる養老川の上に架けられたかすみ橋付近で中継を行い、水位が上昇していると報じていた。また、リポーターは中継された2時45分頃、かすみ橋付近が「氾濫危険水位」となっていると紹介。その上で、「養老川の上流は茨城県牛久市で、氾濫危険水位に達しているということです」とリポートしていた。 しかし、養老川の上流は牛久市ではなく、市原市の牛久という地域。視聴者からは、「なに意味の分からないことを言ってるの?」「適当なことを言い過ぎ」「利根川を超えるのか?間違いだとしても無知すぎる」と批判が相次ぐ事態になってしまった。 その後もミヤネ屋では渋谷のスクランブル交差点付近からの映像を写したものの、道路に水たまりがあるのを発見したMCの宮根誠司が「冠水し始めてるような感じですね!」と発言し、視聴者は「大袈裟すぎる…」「いや東京の雨はそんなひどくない」「冠水?本気で言ってるの?」とドン引きした様子だった。 「番組ではその後、牛久市については訂正しましたが、豪雨の千葉県などと比べれば雨量が多くない渋谷と数回中継をつないでいた。視聴者からは『もっとひどい地域のことを報じてほしい』『映像はいらないけど、どこがどうなってるのかを正確に教えて』といった声が集まっていました。緊急のニュースとはいえ、あまりにもグダグダ。呆れ声が噴出していました」(芸能ライター) 視聴者が求める正確な情報は提供しきれなかったようだ――。
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社会 2019年10月25日 15時30分
車を“見る”だけのイベントから進化 生まれ変わった東京モーターショーが話題
2年に一度開催される自動車の国際見本市『東京モーターショー2019』が、10月24日から11月4日まで開催される。リーマンショック以降、海外自動車メーカーの出展数が減少傾向で“東京モーターショーは時代遅れ”とまで言われていたが、今回は新たな盛り上がりを見せそうだ。 「東京モーターショーを主宰する一般社団法人日本自動車工業会の会長で、トヨタ自動車社長の豊田章男氏が『前回70万人であった来場者数を、今回は100万人に増やす』と宣言したことで、国産自動車メーカーに気合いが入りました。今回のモーターショーは期待できます」(自動車誌ライター) それを象徴するかのように、東京モーターショーに合わせて各メーカーの新型モデルの事前発表が相次いでいる。 「トヨタ自動車は試作車ではありますが、対話できるAI(人工知能)を搭載した自動運転EV(電気自動車)のコンセプトカー『LQ』を、日産は日本独自の軽自動車規格(の車体サイズ)に収めたフルEV『IMk』を世界初披露して話題を集めています。また、前回までの東京モーターショーでは試作車がほとんどでしたが、マツダやホンダは今回、量産モデルを出展するようです」(同・ライター) さらに、これまで車を見ることがメインだったモーターショーに“乗る・体感する”という新たな楽しみが増えたという。 「海外でブレークしている電動キックボードをはじめ、車椅子につなげたりして乗れるパーソナル・モビリティー(乗り物)、屋根が付いたクルマ型の超小型モビリティーに試乗ができます。eモータースポーツ大会も開催予定で、子供から大人まで楽しめるようになっています」(東京モーターショー関係者) 一部の事情通からは「ウワサではありますが、ある自動車メーカーがとんでもない“隠し玉”を準備している」なんて声も上がっている。 会場への入場料は、当日入場券で2000円(税込)。生まれ変わった東京モーターショーに顔を出してみてはいかがだろうか。
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レジャー 2019年10月25日 15時15分
「怪しすぎるムーンクエイク」スワンステークス 藤川京子の今日この頃
ここ3戦が稍重のレースで、末脚が不発というか、回って来ただけの状態ですが、今回の京都が良馬場なら穴馬になるかもしれません。稍重馬場が不得意という可能性があるからです。それにしても近走の成績が悪過ぎるように見えますが、4走前の京王杯SCの好タイムで勝ったその前は、稍重馬場で凡走しています。しかも、ここ3戦の内2戦は1200m戦で、1600mを中心に走って来たムーンクエイクにとっては、これから追い出すところで1200m戦ではレースが終わってしまうので、回って来ただけで終わっていたのかもしれません。更に、不得意の可能性がある稍重馬場です。この推理が当て嵌まるなら、最近の不調は説明出来ます。その上に、斤量が重くなっていたのですが、今回は56kgに戻りました。もし、展開が速くなって前が崩れる事になれば、末脚が炸裂するかもしれないと思うのです。 勿論、ロードカナロア産駒のダイアトニックは、前走も同じコースで好タイムで勝っていますし好調でしょうし、グァンチャーレがいますので、難しいとは思いますが、ムーンクエイクを狙ってみる価値はあると思います。近年のこのレースは堅く収まる事も多いですが、ちょっと前迄は大荒れ決着も多かったのです。強い2頭がいても怪しいレースだと思うのは、ダイアトニックは斤量が前走より2kg重くなる事と、グァンチャーレも前で競馬をするので稀に疲れるとレースを止めてしまう事があります。気分的な事だと思いますが、そこがちょっと不安です。もしも機嫌が悪かったりすると、この馬の軸で馬券が売れると思うので、前が崩れれば波乱も期待できます。 それと、ハイブリッドのモーニンは、前走の芝1200mは9着でしたけれど、久しぶりの芝にしては好タイムです。2017年の阪神カップは好タイムの6着だった事もあります。距離的にも前走は1200mだったので度外視出来ると思います。また、セイウンコウセイですが、以前は京都でも最後走り切ってくれたのですが、最近は中京専用になってしまった感もありますが、ポテンシャルは高い馬です。ワイドBOX 12、7、17、16ワイドBOX 7、12、6、18
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芸能 2019年10月25日 15時00分
『ドクターX』、人気キャラに“不吉な伏線”?「おっさんトリオ」今シーズンで見納めとなってしまうのか
米倉涼子主演の木曜ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系、夜9:00〜放送)の第2話が24日に放送され、平均視聴率が19.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)であることが報道された。 本作は2012年に第1シリーズが放送された人気医療ドラマの第6シリーズであり、前作の第5シリーズからはおよそ2年ぶりの放送となる。「私、失敗しないので」が口癖のフリーランスの女性外科医・大門未知子(米倉)が大手病院の「東帝大学病院」に赴任し、AI技術に陶酔し権力争いに火花を散らす医師たちと対立し、「本当の命との向き合い方」を貫いていくというストーリーだ。 本シリーズでは、海老名敬(遠藤憲一)、加地秀樹(勝村政信)、原守(鈴木浩介)のおっさんトリオの掛け合いが可愛いと話題になっている。海老名は、東帝大学病院で猛威を振るっている院長・蛭間重勝(西田敏行)のゴマすりでありながらも、蛭間が敵視する未知子の味方になるという憎めないキャラクターだ。加地は海老名と同じ「蛭間派」でありながらも、未知子の手術に協力してしまうというキャラクターで、原は未知子の元同僚であるが、影の薄さから未知子から全く認知されていないというキャラクターだ。 第2話では、海老名が冷徹な外科部長・潮一摩(ユースケ・サンタマリア)を食事に誘うも、「君、ヒラ(権威のない医師)だろ?」とバッサリ断られたり、お金にがめつい加地が大手企業のCEOの手術に携わったにもかかわらず、手術成功に安心して謝礼をもらうのを忘れたり、原が上層部のいないところで海老名や加地と一緒に小言を言ったりするシーンが描かれた。 視聴者からは「やっぱりこの3人見ると癒される」「海老名先生が潮一摩にフラれるところ面白い(笑)それでもめげない海老名先生が可愛すぎる」「歴代シリーズおなじみの、おっさんトリオのワチャワチャ感が最高!キャストそのままなのが本当にうれしいわ…」との声が挙がっている。 「海老名は第2シリーズ、加地と原は第1シリーズから登場している人気キャラクターです。シリーズもののドラマの場合、キャストが変わったり、新キャストを加えて今までのドラマの空気感が変わったりすることがあります。今季ドラマで言えば、『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)、『時効警察』(テレビ朝日系)に言えることですね。しかし、本作ではおなじみのキャラクターが変わらず、歴代シリーズの空気感がそのまま残っています。その部分が好評の理由の一つと言えるでしょう。さらに、男性同士の恋愛を描いたドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の影響で、海老名たちに「おっさん萌え」する若い女性も増えているようです。」(ドラマライター) また、第2話の終盤で医者数人がドミノ倒しで倒れる際に、加地が最後によろめくシーンが波紋を呼んでいる。SNS上では視聴者による「最終話で加地が患者になって死ぬ伏線?」という推理が繰り広げられている。加地はスピンオフ作品の主役にもなった人気キャラクターだ。人気キャラクターが死ぬというドラマはあるが、果たして加地の運命はどうなるのだろうか。海老名、加地、原の活躍と最終話に向けての展開に注目したい。
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レジャー 2019年10月25日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/27東京)
【今週の注目馬】☆シチリアフレイバー 2019年10月27日(日)東京第5R芝1800m戦に出走予定のシチリアフレイバー。馬名の由来は「イタリアの地名+冠名」。牡、鹿毛、2017年5月7日生。美浦・久保田貴士厩舎。父キズナ、母ペガサスゴールド、母父Belong to Me。生産は浦河町・丸幸小林牧場、馬主は尾田信夫氏。2018年セレクトセール1歳市場において1620万円(税込)で落札された。半兄には13年ファルコンS(GIII)やラジオNIKKEI賞(GIII)で2着に入ったカシノピカチュウ(父スタチューオブリバティ)がいる。本馬はどっしりとした重量感があり、均整の取れた好馬体の持ち主。しっかりとした骨格を持ち、逞しい頸差し。それでいて動かすとバネがあり、頸を上手く使った重心の低いフォームで動きの良さが目立つ。なお、鞍上は戸崎圭太騎手。☆ブレーナード 2019年10月27日(日)東京第5R芝1800m戦に出走予定のブレーナード。馬名の由来は「アメリカ、ミネソタ州の地名」。牡、鹿毛、2017年4月3日生。美浦・高橋祥泰厩舎。父ロードカナロア、母ファーゴ、母父ハーツクライ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は吉田勝己氏。全兄にはデビュー2戦目で19年シンザン記念(GIII)を勝ったヴァルディゼール(父ロードカナロア)がいる。本馬を見てまず目がいくのがギュッと筋肉が詰まったトモ。ゴムまりのような弾力があり、後肢の蹴りが非常に力強い。それでも本格化には時間がかかりそうなタイプで、将来性豊かな1頭。なお、鞍上は三浦皇成騎手。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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スポーツ 2019年10月25日 14時00分
関係者大混乱!『東京五輪マラソン“札幌大会”』ほぼ決定のドタバタ
東京オリンピックのマラソン、競歩の2種目の“開催地変更”が突然発表された。両種目とも札幌に移す方向で、ほぼ決定的だという。「第一報があったのは10月17日。東京五輪の組織委員会による発表ではなく、国際オリンピック委員会(IOC)が世界に向けて通達し、各メディアは組織委に『本当に?』と確認したほど混乱しました」(日本スポーツ協会担当記者) 理由は“猛暑”に尽きる。10月6日まで開催されていた世界陸上ドーハ大会で、マラソンにエントリーした女子選手の半数近くが棄権する事態が起き、「猛暑による過ちを繰り返してはならない」と、IOCバッハ会長の権限で“札幌移転”が決められた。 ただ、IOCはドーハ大会終了直後から東京五輪の組織委員会に連絡を入れており、大型台風の上陸した連休中には変更の結論は出ていたという。小池百合子都知事は「突然のことで…」と言ったが、知らなかったはずがない。組織委同様、トボけた可能性が高いようだ。「猛暑の懸念は以前から指摘されていました。ビーチバレーなど他の屋外競技からも心配の声が絶えません。日本陸上競技連盟は当初から東京以外での開催やスタート時間の変更を提案していましたが…」(同・記者) 北海道の鈴木直道知事、札幌の秋元克広市長ともに、急ピッチでの対応を口にしていたが、地元メディアからは、こんな指摘も聞かれた。「北海道では夏場のマラソン大会も開催されていますが、7月下旬から8月上旬にかけては、気温30度以上の真夏日が連続しています。五輪マラソンの行われる来年8月2日女子、同9日男子は、東京とたいして変わらないかもしれません」(現地紙記者) 札幌がIOCの目に止まった理由だが、4万人以上を集客できる札幌ドームがあり、既存の競技施設を使って大観衆を集められると判断したからだという。組織委トップの森喜朗元首相は「マラソン移転による追加費用をIOCに請求するよう…」と言ったが、問題がズレている。最初から、陸連の異議に耳を傾けていれば、こんな大恥はかかなかったのだ。
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