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『モトカレマニア』、低視聴率続くも新木優子は“得した”? 人気上昇で巻き返しあるか

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新木優子

 木曜ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)の第2話が24日に放送され、平均視聴率が5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の5.6%からは0.4ポイントのダウンとなってしまった。

 第2話は、再会したばかりの元カレ・マコチ(高良健吾)からマンションの購入を勧められ、ショックを受けるユリカ(新木優子)が、『モトカノマニア』だという山下(浜野謙太)と“脱モトカレ・モトカノ”を目指す「脱MKM同盟」を結成する。そんな中、マコチと一緒に暮らしている恋愛小説家の丸の内さくら(山口紗弥加)は、マコチの言動から、彼が元カノと再会したことを知り――というストーリーが描かれた。

 第2話も5%台と、10月クールの中でももっとも低い視聴率なっている本作だが、実は視聴者からはある評価の声が聞かれているという。

 「本作は新木優子の地上波ゴールデン帯の連ドラ初主演作ですが、低視聴率が続く中、注目を集めているのは新木優子の演技の上手さと可愛さ。一部では『新木優子になびかない男なんていないでしょ』『新木優子が可愛すぎてリアリティがないレベル』といった声が出ているほどです。また、新木と言えば、これまで、『コード・ブルー』(フジテレビ系)、『SUITS/スーツ』(同)『トレース〜科捜研の男〜』(同)など月9作品に多く出演してきましたが、いずれもコメディ要素は皆無。ラブコメである本作で、多くのドラマファンが新木の演技の幅の広さに気づいたこともあり、『こんなに演技上手いの知らなかった』『下手な人がやってたら事故になってた』という声も聞かれています」(ドラマライター)

 とはいえ、不安要素もあるという。

 「視聴者から問題視されているのは、高良健吾演じるマコチという役柄です。イケメンで人当りがいいものの、元カノに平気で営業を掛けたり、早朝にユリカのところに駆け付けたと思えば、『俺にとってユリカは、本当に大切な人だった』『だから俺はユリカのこと、全力で応援する!』と宣言したりなど、悪意なく無神経なポイントがたくさん。高良健吾のイケメンぶりに癒される視聴者もいますが、『この男、そこまで引きずるほどか?』『こういう自覚なく人を怒らせるタイプって一番面倒…』と、ストーリーの最大のポイントである元カレに嫌気づいている視聴者も多くいるようです」(同)

 果たして、この低視聴率からの巻き返しはあるのだろうか――。

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