勿論、ロードカナロア産駒のダイアトニックは、前走も同じコースで好タイムで勝っていますし好調でしょうし、グァンチャーレがいますので、難しいとは思いますが、ムーンクエイクを狙ってみる価値はあると思います。近年のこのレースは堅く収まる事も多いですが、ちょっと前迄は大荒れ決着も多かったのです。強い2頭がいても怪しいレースだと思うのは、ダイアトニックは斤量が前走より2kg重くなる事と、グァンチャーレも前で競馬をするので稀に疲れるとレースを止めてしまう事があります。気分的な事だと思いますが、そこがちょっと不安です。もしも機嫌が悪かったりすると、この馬の軸で馬券が売れると思うので、前が崩れれば波乱も期待できます。
それと、ハイブリッドのモーニンは、前走の芝1200mは9着でしたけれど、久しぶりの芝にしては好タイムです。2017年の阪神カップは好タイムの6着だった事もあります。距離的にも前走は1200mだったので度外視出来ると思います。また、セイウンコウセイですが、以前は京都でも最後走り切ってくれたのですが、最近は中京専用になってしまった感もありますが、ポテンシャルは高い馬です。
ワイドBOX 12、7、17、16
ワイドBOX 7、12、6、18