5年ぶりに復活する漫才頂上決戦「2015 M-1グランプリ」。6日に決勝戦が開催され、芸人たちがその栄誉と優勝賞金1000万円をかけて熱いバトルを繰り広げる。芸人同士の戦いも見物だが、審査員の顔ぶれも注目だ! 今回審査員を務めるのはM-1歴代王者たちとなっている。
以下、審査員。
中川家・礼二(M-1グランプリ2001年王者)、まずだおかだ・増田英彦(M-1グランプリ2002年王者)、フットボールアワー・岩尾望(M-1グランプリ2003年王者)、ブラックマヨネーズ・吉田敬(M-1グランプリ2005年王者)、チュートリアル・徳井義実(M-1グランプリ2006年王者)、サンドウィッチマン・富澤たけし(M-1グランプリ2007年王者)、NON STYLE・石田明(M-1グランプリ2008年王者)、パンクブーブー・佐藤哲夫(M-1グランプリ2009年王者)、笑い飯・哲夫(M-1グランプリ2010年王者)。
2001年〜2010年までの同大会とは全く違った顔ぶれとなり、フレッシュな審査員となった。以前までは、大会実行委員長の島田紳助、ダウンタウンの松本人志、大竹まこと、西川きよし、ウッチャンナンチャンの南原清隆、島田洋七、中田カウス、ラサール石井、渡辺直行、オール巨人など、ベテラン及び師匠クラスが審査員を務めることが多かった。
審査員発表を受けてネット上では「ショボい」「師匠クラスがいないから終了」「小物臭ハンパない」「何か足りない」と批判的な意見も上がっているが、「歴代優勝者は熱い」「最高」「期待してしまう」「すげぇ豪華」「興味深い」などと肯定的な意見も上がっており、賛否両論となっている。
実際に今回の審査員たちはどのような審査を下すのか、注目である。