今年の「ユーキャン 新語・流行語大賞」では、惜しくも大賞を逃したもの、のトップ10に「安心してください、はいてますよ。」がランクインした安村、同賞の発表会でのエピーソードを「僕の前に発表されたのが『アベ政治を許さない』の女性(作家の澤地久枝氏)で、その後に発表されたのが『シールズ(SEALDs)』の学生さんだったので、場違い感がすごかった」と振り返り、笑いを誘った。
今年のブレイクの原動力である、“全裸に見えるポーズ”のネタを考えるきっかけとなったのは、まゆゆこと、AKB48・渡辺麻友の写真集のポーズだったとのこと。ネタ完成後、1度だけまゆゆの前でネタを披露する機会があったそうだが、「実際(ネタ)をやったんですが、絵に描いたような苦笑いで…」とかなり微妙な反応だったと明かし、「それ以来会っていないので謝りたい」とコメントした。
写真集の目標売り上げについて質問されると、「やっぱり『火花』ぐらいはいきたいと思います」とピース・又吉直樹を超えると宣言。さらに、厚切りジェイソンに、アメリカでも全裸に見えるポーズはウケるとお墨付きをもらったそうで、「ジェイソンから英語を習ってアメリカでやってみたいです」と意気込んだ。
しかし、一方で一発屋になる危機感も感じているようで、小島よしおやテツandトモ、ダンディ坂野らで構成されている「一発屋会」に「年が明けたら挨拶にいきます!」と念のために顔見せするとも話した。(斎藤雅道)