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社会 2020年05月19日 12時10分
58歳女、不要不急の119番を61回かけて逮捕 「タクシーで行くから帰れ」と追い返したことも
京都府宇治市に住む58歳無職の女が、偽計業務妨害罪で逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が相次いでいる。 逮捕された女は、今年2月22日から23日にかけ、自宅の電話から宇治市消防本部に119番を計61回掛けた。その全ては不要不急で、そのほとんどは無言電話や腹痛といった救急車を必要としないもの。ただし、3回は救急隊員が駆けつけており、その際は「タクシーで行くから帰れ」と追い返すこともあったという。 このニュースに、ネットユーザーからは「超迷惑行為。これをすることによって、本当に困った人が救急車を利用できなくなる」「救急隊員はいたずらとわかっていたとしても、ある程度必要性を感じれば駆けつけざるを得ない。そんな気持ちに付け入る最低の行為だ」と怒りの声が上がる。 また、「不要不急の用事で救急車を利用する人間は一定数存在する。規制を掛けてもいいのではないか」「以前、テレビで居酒屋に行く時、『マイ救急車』を用意すると発言して干された女優がいた。そういう認識の人間がまだまだいるのでは」「ちょっと酷すぎないか?防ぐ手立てを考えるべきだ」と言う指摘も。 一方で、「認知症だったのでは?」「精神に異常をきたしていたのではないか」と女の精神状態を案ずる声もあった。 救急車については「不要不急な対応依頼」が社会問題化しており、「有料化するべきだ」という声は常にある。しかし、そうなると、「お金がないから救急車が呼べない」という事態も発生してしまう。現在のように、「困っている人に無償対応する」システムが理想と言える。 一部のならず者によって、救急車が有料になってしまっては、多くの日本国民が困ることになる。女のしたことは、決して軽い罪ではない。
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芸能 2020年05月19日 12時00分
玉川氏「PCR検査の感度は100%」「精度が落ちているのは手技の問題」発言に批判 「技師のせいにするな」の声
19日放送の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でコメンテーターの玉川徹氏の発言が物議を醸している。 「番組では改めてPCR検査について着目。現在主流となっているのは鼻の奥の粘液を綿棒で取る方法ですが、唾液を検体に使う体制も始まることが明かされました。すると、玉川氏が『PCRの精度があまりよくないというか、7割ぐらいという話がよく喧伝されてる』としながら、『本当にその中にウイルスがあったらほぼ100%近く感度はあるはず』と、100%判定できると断言したのです」(芸能ライター) 続けて、同氏はPCR検査の詳細について、「どんどんウイルスの遺伝子を増幅させることで検出している」と説明した上で、「7割ぐらいの精度に落ちているということは、多分に採った場所にいないとか、それから採り方がいま一つうまくなかったとか、そういう手技の部分とか、採る場所に依存している部分が大きいのでは」と推測。つまり、検査技師の技術不足が、PCR検査の失敗をたびたび引き起こしていると主張したのだ。 例えば、PCR検査を繰り返したところ、最初はPCR陰性だったものの、陽性に変わってしまったり、逆に陽性と判断されたものの、検査で陰性だったというニュースも多く見聞きしている。 こうした現状を踏まえ、玉川氏の主張にはネットユーザーからは疑問の声が。「PCRの感度は100%とか言う頭の悪い玉川徹や青木理のようなPCR真理教の皆さん」「おいおい、玉川徹は遂に記憶がオーバーフローしたのか? 現行のPCR検査の精度は『最大7割』って言ったじゃないか…。 PCR検査真理教は、ついに教義の補強に入ったぞ…」と、“PCR真理教”もしくは“PCR検査真理教”という新たな宗教を信仰しているかのように揶揄。 さらに、「技師のせいにするなよ」「玉川氏にはPCR検査の座学と実地で教育を受けてから発言させるべきでは?」「PCR検査を一から勉強し直して喋った方がいいよ」と一斉砲撃。 だが、検査で陰性と陽性のぎりぎりのところにいる人は、そのぎりぎりのところを無理に読めば、ないものを「ある」と伝えてしまう危険性もはらんでいる。果たして、このPCR論争はいつまで続くのであろうか……?
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芸能 2020年05月19日 12時00分
美女ざんまい「実話劇場」 女子プロレスラー・グラドル 杏ちゃむインタビュー
キャッチフレーズは「戦うグラビアアイドル」。カメラの前では大胆に脱ぎ、リングに上がると過激に闘う女子プロレスラーだ。ファンいわく「いま、一番脱げるレスラー」なんだとか。とはいえ、まだリングデビューして間もない21歳。その私生活も、ちょっと気になる。――最新のDVD『濡蓮(ぬれはす)』(グラッソ)を見ると、ほぼ裸なんですね。ここまで脱ぎっぷりがいいとは思わなかった。杏ちゃむ 実は、1本目から、ほぼヌードになってるんですよ。やるからには大胆にと思ったのと、露出することに抵抗がないんです。とはいえ、恥じらいがないわけじゃなくて、お仕事だと思うとスイッチが入ってスッポンポンでもOKというか、気が大きくなっちゃうんですよね。――右のお尻に蓮の花のタトゥーが入っていて、そこがまた艶っぽい。杏ちゃむ タトゥーは好き嫌いが分かれると思うのですが、4枚目のDVDは人妻作品にしようと思っていたので、“エロむち感”を出そうと体重を8キロ増量して、お尻を1メートルまで大きくしたんです。ふくよかなお尻に蓮の花って、花魁みたいでエロくないですか? つられてバストもEカップになりました。――確かに脱ぎっぷりはいいけど、オールヌードにはなってない…。杏ちゃむ そうですね。全部、脱ぐのは私的にエロくない気がしているんです。撮られ方にもよると思うのですが、チラリと見えている方がエロいと思いませんか? そういう意味では、パンチラが最強のエロスじゃないかと思っています。――最近のDVDは疑似セックスものが主流だけど、そこにも反旗を?杏ちゃむ 確かに、AVと境目がないくらいに道具を使ったりしますよね。私、それはやらなくてもいいかなと思っています。何かを舐めるとか、いかにもエッチをしているように見せる演出は好きじゃない。――でも、それを見た人がファンになり、プロレスも見に来てくれるのでは?杏ちゃむ 実はそうでもなくて、グラビアのファンの方はプロレスの試合にはあまり来ないですね。私としても、試合をエロい目では見てほしくないかな。――痛めつけられてる杏ちゃむを見たい、という人もいるのでは?杏ちゃむ そこは一緒にしてほしくないんですよね。中には「プロレス技をかけてください」って言う人もいるんですけど、それは屈辱的でイヤです。だって、命を張って戦っている人に対しても、技に対しても失礼じゃないですか? リングではグラビアのポーズで相手選手を挑発したりもしますけど、性的な目では見ないでほしいんです。そういうのはDVDや写真集でお願いします。そこが私の中のケジメ…かな。 小学生時代からモデル活動を始め、空手、キックボクシング、ムエタイ、柔術、剣術等も習う。高校進学で上京し、グラビアアイドルも開始。高3の頃に初観戦した地元、長野の信州プロレスリングに誘われてデビュー。初試合は、なんとメインイベントだった。 杏ちゃむ どちらかというとお笑い系の団体で、楽しく地域を盛り上げながらやっている…と思っていたのに、対戦相手は『ガトームーブ』のさくらえみさんと里歩さんという、ガチのプロ。その方と闘ったわけですから、私も、その日からプロということになるわけです。試合ではボコボコにされたけど、格闘の経験があるから大きなケガもせずに楽しめました。以降、いろんな団体さんと交流が生まれて、たくさんの試合をさせてもらっています。多い時で月に18試合くらいあるんですよ。★性欲の強そうな人が好き――プライベートはどんな生活をしている?杏ちゃむ 1日のほとんどは体を動かしています。3時間スパーリングをした後、2時間くらいジムに行くとか。所属団体が地方なので、他の団体に対して出げいこがしやすいんですよね。ただ、今は自粛期間なので、ほとんど自宅で筋トレです。あとはお酒。めちゃめちゃ飲みます。焼酎なら1リットル、日本酒も1升。ヤバイくらい飲むんです。ファンの方もそれを知っているので、差し入れはお酒かシジミのエキスですね(笑)。――そこは艶っぽくないんですね。どういう男性が好みなのか気になります。杏ちゃむ 熊みたいな人で、めっちゃ食べる人。それから、下ネタが通用する人がいいですね。スケベ顔が好きです。――性欲が強い人と弱い人ならどっちが好き?杏ちゃむ どちらかといえば強い人が好きですね――グラドルとプロレスラーで二足の草鞋なわけですが、今後の方向性は?杏ちゃむ 1回水着になるとそういう仕事ばかりなので、ファッションモデルの仕事も復活させたいです。Sサイズモデルと言われてるんですけど、ショーにも出たいですね。あとは、自分でプロレスの興行を開きたいです。女子プロレス界って、めちゃめちゃ可愛い子やオッパイの大きい子とかが出てきているので、そういう子だけを集めた興行をしたい。そして、ファンの方には格闘を楽しむだけじゃなく、リングサイドを開放して、思う存分、写真を撮りまくれる…みたいな。――それは楽しそうだ。でも、相手が可愛いと顔への攻撃はちょっと…とかってならない?杏ちゃむ どうしてですか!? 相手が私より可愛かったらガチでヤリますよ。標的が決まるわけですから。ファンの人もそこが見たいんじゃないですか?――ますます楽しそうだ(笑)。最後に、今春発売された『エロ本』(ハチミツ二郎監修・東京キララ社)では、豊満なボディーを網タイツに包まれて表紙を飾っていますね。乳首と股間を手で隠した、かなり際どい写真です。緊縛なんかもイケそう?杏ちゃむ これまでデジタル写真集を8冊出しているんですが、1回だけ縛られたことがあります。普通の亀甲縛りでしたが、私は結構好きでしたね。そういうマニアックなものが好きなんだと思います。まぁ、何がノーマルで何がマニアックなのか、よく分からなくなっているんですけどね。――それはどうして?杏ちゃむ 高校生の頃から撮影会で、様々な性癖の方とお会いしてますから。尻フェチや脚フェチは当たり前で、最初から最後までレゴブロックを踏まされたり、おむつを穿かされて被写体になったり。そのせいか、変わってる人が大好き。きっと私もアブノーマルだと思うんですよね。◆あんちゃむ 1998年5月17日生まれ。T155、B85・W58・H95センチ。信州プロレスリング所属。得意技はヒップアタック、ヒップドロップ。ツイッター@xannxtx
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スポーツ 2020年05月19日 11時40分
セ・リーグ、原監督肝いりの新制度を導入? 他球団監督はタブー視も、コロナ禍の影響が追い風となるか
巨人・原辰徳監督の“提案”が再注目されそうだ。 メジャーリーグでは7月上旬のペナントレース開催を目指し、細部に渡った話し合いが続けられている。まだ全部が決定されていないが、一つの“変則ルール”の導入は間違いないという。今季、ナショナル・リーグもアメリカン・リーグと同じく、指名打者制(=DH)を導入し、調整が不十分なピッチャーの負担軽減を図るそうだ。 「その件に関しては、MLB機構、選手会双方が合意していると聞いています。断定形で報じている米メディアもあり、『来季以降も継続されていく可能性がある』とも伝えられています」(米国人ライター) 今さらだが、ア・リーグは指名打者制、ナ・リーグはそれを導入していない。日本のパ・リーグとセ・リーグのようなものだ。コリジョンルール、ビデオ判定のリクエストなど、米球界のルール改定は、日本のプロ野球にも後に大きな影響を与えてきた。「米球界で導入された新ルールが、翌年、日本球界でも」――。日本のセ・リーグもDH制導入が本格的に検討されるではないだろうか。 「そもそも、原監督がDH制の導入を提案したのは、パ・リーグに対抗するためです。ピッチャーが打席に立たなくなれば、打撃練習に費やしてきた時間も投球練習に充てることができ、レベルアップが図れます。DH制によって打線が強化されれば、乱打戦になっても打ち負けることがない、と」(プロ野球解説者) 原監督の提唱後、その是非を発言してきたのは、主にプロ野球解説者など。賛否両論があった。しかし、それらは「外野の意見」であり、セ・リーグの他球団監督など“当事者”から是非を聞くことはほとんどなかった。マイクを向けられた一部監督もいたが、発せられたコメントは当たり障りのないものだけだった。 「『意見を言ってはいけない』みたいな雰囲気がありました」(前出・同) パ・リーグに対抗。近年、交流戦、日本シリーズともにセ・リーグは大敗を重ねてきた。原監督のDH制導入論の背景には、「パ強セ弱」の屈辱感がやはり大きい。 「原監督はスペシャリストを作る指揮官でもあります。第二期政権で活躍した代走の鈴木尚広氏がそうです。DH制導入後、守備、走塁を抜きにして、打撃面に専念させてみたい選手がチーム内にいるのでは」(ベテラン記者) 考えてみれば、日本の大学(東京六大学野球と関西学生野球は除く)、社会人野球はDH制なので、導入されたとしても大きな混乱は起きないだろう。日本も最速6月19日の開幕戦を実現させるため、水面下で各方面に働きかけている。試合数の激減による球団経営難は必至だが、「収入源を確保するため、来季以降のペナントレースの試合数を増やす案」も出ているそうだ。試合数が増えれば、ピッチャーの負担も増える。それを理由にセ・リーグもDH制導入を検討するのではないだろうか。原監督の存在感も増していきそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年05月19日 11時00分
ロッテがZOOMトレーニングを導入!安田「とても張り合いがある」
新型コロナウイルス感染拡大による、政府の緊急事態宣言発令に伴う外出自粛要請を受けた千葉ロッテマリーンズでは、2日に1回の自主練習しか出来ない環境を補うため、4月下旬より、ZOOMを使い、トレーニングコーチや栄養士などが選手に指導を行っている。 ZOOMトレーニングは、4月下旬よりトレーニングコーチなどが主導で毎日、実施。第1部が、10時〜10時40分、第2部が10時45分〜11時15分と2部構成になっており、まず栄養学かトレーニングの講義を受けて、トレーニングを開始するというカリキュラムで毎日実施。参加は自主参加となっているが、大体、1部、2部とも参加選手は10名から15名程度だそうで、選手はどちらかに参加をしているという。講義、ストレッチ、体幹トレーニング、上半身のウェートトレ、下半身のウェートトレがそれぞれ10分。インターバルトレーニング15分というのが基本的なサイクルとなっている。 ZOOMトレーニングで指導にあたっている、楠貴彦コンディショニングディレクター兼育成統括は「この事態の中で何が最善かを考えて千葉ロッテマリーンズは自宅待機を続けています。球場で2日に1回の自主練習が再開された中でも『密』を避けるために、選手には厳しい制限を設けさせて頂きました。仲間同士が顔を合わすことが出来ない、トレーニングができない中で、我々はZOOMを活用して、オンラインでのトレーニングや栄養、トレーニング講座などを実践しています。始めた頃は選手たちもスマホやタブレットが上手く通じなかったり、どの様な感じか探り探りで、1日に1人だけの日がありましたが、今では多くの選手に集まってもらい毎日開催しています。安田(尚憲)選手は精力的に参加してくれています。真面目に一生懸命汗を流してくれている印象です。この困難な状況の中、ZOOMトレーニングで鍛えた安田選手が今シーズン、ファンの皆様に勇気と感動を与えることを期待しています」とコメント。 熱心に参加しているという高卒3年目の安田は「最近は2日に1回、球団のコンディショニング部門が4月下旬から行ってくれているZOOMトレーニングを寮の自室で行っています。ZOOMトレーニングをしたのは初めての経験です。一つの方法としてありだなと感じました。ずっと自主練習をしている中で画面を通してでも、みなさんと一緒にトレーニングができるというのはとても楽しく張り合いがあります。アドバイスもいただけますし、ちょっとした会話をするだけでも繋がっている感じがして、みんなも頑張っているのだから自分ももっとやろうと頑張れます。自分で考えて行うのももちろん大事ですけど、自分では補えない部分はみんなで一緒に行う事で出来るのだという事を改めて感じました」とZOOMトレーニングへの参加が有意義であることを話していた。 シーズン中も当面は『密』を避けることが求められそうなだけに、遠征時なども含めて、ZOOMトレーニングは活用されるのではないだろうか。ロッテによる今回の戦略が自粛解除後も見据えているのは間違いないだろう。(どら増田 / 画像提供・千葉ロッテマリーンズ)
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スポーツ 2020年05月19日 06時30分
狙いはWWE3ブランド完全制覇?NXT女子王者シャーロット・フレアー、SD王者と対戦へ
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間16日、アメリカ・フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターにて行われた主力ブランドのスマックダウンを世界配信した。 先週のNXTで、紫雷イオと日米頂上決戦を行い、反則負けながらも、王座を守ったNXT女子王者シャーロット・フレアーがスマックダウンのリングに登場。強烈な参戦アピールを行った。 先にリングに登場したシャーロットは「私が3ブランドに登場する理由はシンプル。人々がシャーロット・フレアーを求めているからよ」と自画自賛していると、ベイリー&サーシャ・バンクスが姿を現した。ベイリーが「私たちのリングから今すぐ出ていけ」と挑発すると、シャーロットは「変わらないわね。ベイリーが王者なのはサーシャのおかげ。私とPPVのメインイベントで対戦したサーシャが本当にベイリーのセコンドで満足しているの?」と疑問を投げ掛けて挑発。 これに対して、ベイリーは「私の友情が理解できないのね。おしゃべりは十分。王者対決だ」と対戦要求すると、シャーロットはこの対戦を受諾して、2人の女子王座同士の対決が次週のスマックダウンで行われることが電撃決定した。シャーロットは現在、ロウとNXTに参戦しており、スマックダウンにはしばらく姿を見せてなかったが、NXTに続いてスマックダウンの女子王座を獲り戻すようなことがあれば、次はロウ女子王者のアスカをロックオンするのは間違いない。 父親のリック・フレアーと同じく、シャーロットはタイトルコレクションへの道を歩み出したようだ。(どら増田 / ©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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社会 2020年05月19日 06時00分
解雇された男、上司に過激な仕返しをして逮捕「俺を解雇したらどうなるか見せてやった」
会社の待遇に腹を立てた経験がある人はいるだろうが、海外では職場を解雇されたことに腹を立て、上司に過激な仕返しをした人間がいる。 アメリカ・イリノイ州で、トラック会社で運転手として働いていた男が上司に職場を解雇されたことに腹を立て、上司のフェラーリにトラックをぶつけ、フェラーリを大破させたと、海外ニュースサイト『NEWS18』と『MOTOR TREND』が5月10日までに報じた。イリノイ州では事件が起きた当時、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため外出禁止措置が取られていたが、男が勤務していた会社は営業していた。 報道によると、男は事件の4日前にトラック会社に勤め始めたが、上司は男の振る舞いに不満を持ち、男を雇用してから4日後、男に解雇を告げたという。上司が男のどのような振る舞いに不満を持ったのか、具体的な内容は明かされていない。 解雇を告げられた男は何も言わずに解雇を受け入れ、その場を去った。その場を去るとすぐに、男は会社の敷地内に止められていた上司のフェラーリめがけて、会社のトラックを発進させ、フェラーリを大破させたそうだ。『MOTOR TREND』はトラックをぶつけられたフェラーリの写真を公開しているが、トラックの右前輪がフェラーリのフロントに乗り上げ、フェラーリの前面が押し潰されている。男が運転したトラックは、会社の敷地内に止められていたものだった。 男が自身のフェラーリにトラックをぶつけたことを知った上司が現場に駆けつけると、男は上司に向かって、「俺を解雇したらどうなるか見せてやった」と言ったという。男はその後、駆けつけた警察によって逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「解雇されて腹を立てるのは分かるけど、男がしたことは立派な犯罪」「上司はどのように男に解雇を伝えたのか。ひどい伝え方をしていたら男が激怒するのも分かる」「運送業者はコロナの影響で忙しいはず。そんな中、4日間で会社を解雇されるなんて、男にも問題があるように思う」などの声が挙がっていた。 海外では上司に過剰な仕返しをした人間が他にもいる。 タイ・バンコクで職場を解雇された32歳の女が、上司のクレジットカードを盗んで使用したと、海外ニュースサイト『AsiaOne』が2019年6月に報じた。女がどのような職場で働いていたのかは明かされていない。 同記事によると、2017年、女は突然上司から解雇を言い渡されたという。女は突然上司から解雇を言い渡されたことに腹を立て、上司の家に忍び込み、上司のクレジットカードを盗んだ。女は上司のクレジットカードを使ってブランドの服や鞄を購入したり、高級ホテルに滞在したりして、2017年の後半から約1年かけて、合計約600万バーツ(約2000万円)使用した。 カードが紛失したことに気づいた上司が、カードが不正に使用されていることを知り、警察に相談。2019年6月、警察の捜査により女は逮捕された。 世界には、罪を犯してまで上司に復讐をしようとする人間がいるようだ。記事内の引用について「Employee Crushes Boss' Ferrari GT4 Lusso With a Truck After Getting Fired for Bad Behaviour」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/auto/employee-crushes-boss-ferrari-gt4-lusso-with-a-truck-after-getting-fired-for-bad-behaviour-2613981.html「Man Loses Job, Man Drives Truck Over Boss's Ferrari, Man Gets Arrested」(MOTOR TREND)よりhttps://www.motortrend.com/news/ferrari-gtc4lusso-run-over-by-semi-truck-incident/「Fired Thai worker goes on $260,000 spending spree with company credit card」(AsiaOne)よりhttps://www.asiaone.com/asia/fired-thai-worker-goes-260000-spending-spree-company-credit-card
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社会 2020年05月19日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第369回 国民の敵と化した安倍内閣(後編)
中国武漢発祥の新型コロナウイルス感染症のパンデミックを受けた、緊急事態宣言の5月末までの延長が決まった。無論、5月末に新型コロナウイルスの感染拡大が終息すると決まっているわけではない。そもそも、未経験の疫病の感染終息時期を「事前」に確定することは、誰にもできない。何しろ、最終的な解決策はワクチン開発か、集団免疫獲得以外にはないのだ。 政府の緊急事態宣言延長により、我が国では事実上の「経済活動停止」状況が続くことになる。すでに、所得消滅により「飢え」に直面する国民が出始めている。 というわけで、政府は緊急事態宣言と同時に「大規模財政政策」により国民の所得消滅分を「補填する」ことを決定しなければならないのだ。ところが、宣言延長の記者会見の場で、安倍総理は、「感染症の影響が長引く中で、わが国の雇用の7割を支える中小・小規模事業者の皆さんが、現在、休業などによって売上がゼロになるような、これまでになく厳しい経営環境に置かれている。その苦しみは痛いほど分かっています」 と発言しておきながら、具体的な「新たな支援策」については一切触れなかった。また、総理は会見の前半で、「私たちの暮らしを支えてくださっている皆さんへの敬意や感謝、他の人たちへの支え合いの気持ち、そうした思いやりの気持ち、人と人との絆の力があれば、目に見えないウイルスへの恐怖や不安な気持ちに必ずや打ち勝つことができる。私はそう信じています」 と語ったのである。絆の力とやらが、我々の所得を補填してくれるのだろうか。 総理が本当に「国民の苦しみ」が分かっているというならば、やるべきことは一つしかない。「総額100兆円の新規国債発行」の宣言である。 具体的には、すでに提出されている「日本の未来を考える勉強会(代表・安藤裕衆議院議員)」の「100兆円の新規国債発行の経済対策」について、「検討を指示した」と発言するだけである。玉木雄一郎代表率いる国民民主党なども、やはり新規国債発行100兆円を含む提言を出している。総理が「決断」するだけで、瞬く間に「すべての企業、家計への所得全額補償」が決定し、国民は救われる。 ところが、やらない。安倍内閣は緊縮財政至上主義の財務省と本気で戦わない。それどころか、国民の「犠牲」により事態を乗り切ろうとしているのをごまかすべく、「絆の力」とやらの抽象論、精神論を叫ぶ。外出禁止、イベント自粛など政府の方針により、所得を稼ぐことができず、「飢え」や「自殺」に直面している国民を、総理は「絆の力」とやらで、どのように救うつもりなのだろうか? 最近はようやく「誤解」が解けてきたが、政府の新規国債発行とは「政府貨幣発行」にすぎない。いわゆる「国の借金(政府の負債)」は、過去に政府が発行した貨幣額の履歴だ。改めて「政府貨幣発行額」の定義は「中央政府の「国債関連費」を除く歳出総額と歳入総額の差額」になる。要は、中央政府のプライマリーバランス(以下、PB)赤字だ。中央政府のPBが赤字ということは、その分、間違いなく新規国債が発行されている。つまりは、政府貨幣が発行されていると理解して構わない。 というわけで、日本政府のPBの赤字、すなわち「政府貨幣発行額」をグラフ化した。2020年度は、第一次補正予算の新規国債発行分(25兆7000億円)を加えた。 グラフ化すると分かりやすいが、例えば、2019年度は、PB赤字は、「政府が年間で14兆6000億円の貨幣を発行した」 という意味しか持たない。図の貨幣発行額の「履歴」(政府の負債総額)を持ち出し、「国の借金で破綻する」とやっている連中がどれほど愚かか、理解できるのではないか。 政府の貨幣発行(新規国債発行)は、もちろん会計上は「政府の純負債(債務超過)」の拡大だが、反対側で「我々の純資産(財産)」が増えている(誰かの純負債増は、誰かの純資産増である)。 政府が貨幣発行で「国民」の財産を増やすことこそが「政府の貨幣発行」なのである。 当たり前だが、下の図は「今年、○○兆円の貨幣を発行した」という、政府の貨幣発行額の履歴であるため、「税金で借金を返済する!」といった話にはならない。というより、本気で国債を償還したいならば、読者が持つ貨幣を取り上げ(=徴税)、政府のバランスシートで「ジュッ」と、資産と負債を相殺することになるが、一体そんなことをして何の意味があるのだろうか。 ’20年度は、今のところ補正予算分を含めて約35兆円の「政府貨幣発行(新規国債発行)」が決まっているが、圧倒的な「不足」である。現時点で集まってきている情報を分析すると、’19年10月以降、我が国の年間GDP喪失は20%前後に達する。最低でも、100兆円の政府貨幣発行=新規国債発行が必要なのだ。 それどころか、100兆円の政府貨幣発行では、「運よく、コロナ危機が6月に収束し、第2次世界恐慌が落ち着いたならば、日本のGDPが’19年7〜9月期レベルに戻るかも知れない」 程度の、楽観的な見通しに基づく水準にすぎない。実際には、100兆円でも足りないだろう。 というわけで、政府の新規国債発行=財政赤字の拡大が必須の局面なのだが、安倍内閣が打ち出す対策は規模が小さすぎ、しかも遅い。国民一人当たり10万円の現金給付のドタバタからも分かるように、安倍内閣が「本気」になれば、財務省の壁を突破できる。それにも関わらず、後手後手に回り、国民の所得消滅を事実上、放置している。まさに「国民の敵」としか表現のしようがないのである。***************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2020年05月18日 23時00分
NEWS手越、ユニット不参加の処分で露呈した事実 ジャニーズ内でもう守ってくれる人はいない?
ジャニーズ事務所の所属タレント15組76人による期間限定ユニット「Twenty★Twenty(トゥエンティー・トゥエンティー、通称・トニトニ)」について、NEWSの手越祐也の参加を見合わせることが15日、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。 手越は13日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で、緊急事態宣言発令後の4月下旬、自宅に通称「手越ガールズ」を集めた飲み会を主催していたことが判明していた。 同ユニットは、コロナ禍で奮闘する医療従事者らを支援するための、ジャニーズのチャリティープロジェクトの一環。そのため、「軽率な行動を重く受け止め、事務所の判断としてチャリティーソングへ手越祐也の参加を見合わせることに致しました」と、不参加の理由を説明した。 「手越といえば3月末、コロナ禍に安倍昭恵首相夫人主催の『花見の会』に参加していたことが発覚。その際、事務所から厳重注意を食らっていたようだ。しかし、またまた不祥事が発覚。今回の処分は、もはやジャニーズの“風紀委員長”とも呼べる滝沢秀明副社長の主導によるもので、数々の手越の不祥事をスルーしてきた藤島ジュリー景子副社長も賛同したようだ」(テレビ局関係者) 一部スポーツ紙によると、手越は日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」や「サッカー★アース」(不定期放送)などに出演しているが、これらレギュラー番組への出演は継続。また、NEWSとしての活動も継続するというのだが…。 「今回の処分で、もはやジュリー社長に今までのように手越を守る気がないことが知れ渡った。おそらく、次に何か不祥事を起こせば、NEWS脱退どころか、ジャニーズからの“追放”もありそう。手越にその自覚があるかは微妙だが」(芸能記者) ユニットへの参加がなくなった手越だが、この先しばらく自宅で自粛していることができるだろうか。
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社会 2020年05月18日 23時00分
全国「おんなの不倫」県民性(1)
★北海道・東北地方 青森の女性には要注意!本気になって中出し要求 北に行くほど女性は内向的になり、不倫率は下がると言われているが、そんな中でも例外とされるのが北海道だ。「北海道の女性は開拓時代から男性と対等に働いてきたため、性に対しても男女平等という意識が強く、結婚とセックスは別物と割り切っている女性が多い」 そう語るのは、著書『おんなの県民性』などで知られる県民性博士の矢野新一氏だ。 それを証明するように、2019年には北海道警函館西警察署で集団不倫が発生し、20代の女性刑事を巡り13人もの男性警察官に「不適切異性交際」があったとして処分を受けたというニュースも報道されている。 また、「北海道の既婚女性は出会い系の利用率が高く、遠方の男性と不倫するケースも多い。そのため、長期休みには不倫相手と会いに北海道にやって来る男性でビジネスホテルが埋まる」(タウン誌編集者)という現象も起こるという。 北海道には及ばないものの、東北一不倫が多いと言われているのは、美人の産地として知られる秋田県だ。「美人も多いが、セックス好きも多いというのが秋田女の特徴で、AV女優を多く輩出する県としても知られています。自ら熟女系AVに出演志願する人妻もいますからね」(AV監督) ちなみに、秋田は幸福度ランキングで全国最下位であり、不満の溜まった女性が現実逃避のために不倫するという傾向もあるようだ。 人妻と変態プレイを楽しむなら福島県がオススメ。「福島の女性も東北特有のガードの堅さはあるが、一度心を許すと何でも受け入れてくれるようになる。ムッツリなところがあって、SMなどの変態プレイにも興味津々」(ナンパ師) なお、残す東北4県の青森県、岩手県、宮城県、山形県はいずれも女性の不倫率は低いが、ある県の女性だけは要注意だ。「あまり手を出すべきでないのは、青森県の人妻です。青森の女性は基本、口下手で奥手だが、一度のめり込むと本気になりやすい。遊びのつもりが、『あなたの子供が欲しい』と中出しを求められたりしますから…。注意が必要です」(同) 青森はできちゃった結婚が多いと有名だが、それも納得だ。
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社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第251回 橋が通行止めになっていく国
2017年12月23日 14時00分
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芸能
役所広司 『陸王』好調でテレ東が動く『七人の侍』リメーク版実現
2017年12月23日 12時00分
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その他
石田三成は打ち首の前に干し柿を“カラダに悪いから”と断った
2017年12月23日 10時30分
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芸能
登場した専門誌がバカ売れのキスマイ・北山
2017年12月22日 22時59分
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芸能
木村拓哉が『フライデー』のインタビューに応じた理由
2017年12月22日 22時54分
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芸能
堀北真希に劣化の声、女優復帰の可能性は?
2017年12月22日 22時43分
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『ゴチになります』クビの国分太一の後釜は!?「ジャニーズの後輩」の噂が濃厚!
2017年12月22日 22時43分
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不起訴処分の小出恵介、無罪ではない?
2017年12月22日 22時17分
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セカオワ・Saori直木賞ノミネート、どんな選出方法?
2017年12月22日 22時10分
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NPBも申告敬遠導入へ 薄れゆく野球の魅力
2017年12月22日 22時06分
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女がドン引く瞬間〜デート中も思想が強すぎるカレ〜
2017年12月22日 22時05分
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阪神カップ「このレースは来年の競馬界を占う大切な1戦」
2017年12月22日 22時04分
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レジャー
5回中山競馬7日目(12月23日・土曜日)予想・橋本 千春
2017年12月22日 22時02分
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スポーツ
補強は終わっていない!金満巨人に浮上してきた投打のベテラン帰還説
2017年12月22日 22時01分
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サザンにとっては“黒歴史”だったおおみそか
2017年12月22日 21時01分
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石田ゆり子 女子会そっちのけで入れ込む“アラフィフの逢瀬”
2017年12月22日 20時00分
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スポーツ
ハリルジャパン 波乱含みの「ロシアW杯」は「平昌五輪」の“とばっちり”
2017年12月22日 16時00分
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スポーツ
貴乃花親方ついに「孤立無援」で部屋消滅危機
2017年12月22日 15時00分
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社会
“アマゾン切り”での逆風に一手 佐川急便親会社上場の狙いと業界余波
2017年12月22日 14時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分