同誌によると、木村を直撃したところ、けげんそうな顔をしながらも、記者の声に足を止めたという。
木村はSMAP解散で大きな心境の変化があったことや、妻の工藤静香が大きな支えになっていることを明かし、世間からバッシングを受けたことについても言及。「(文句を)言ってもしょうがないじゃん、だって、自分の気持ちや思っていること、わかってほしいことはありますよ。でも、それを言ってもね…」とした。
中居正広とのコミュニケーションについては、「ないない。でも、ああだ、こうだいう報道が多いけど、(言われているような確執は)全然ないですよ」と不仲説を否定した。
ジャニーズ事務所から独立した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾についても言及。「彼らの人生における判断をしたと思う。そこは悔いのないように頑張ってほしいなと思います」とエール。
3人との関係について、「敵になったわけじゃないから」と説明。「彼らの選択を応援してほしいなって思います」とSMAPファンに呼び掛けた。
「『フライデー』といえば、SMAPの解散騒動の最中、自宅で妻の静香を直撃するなど、どちらかといえば“敵対”の関係だった。もともと、メディアの直撃にはほとんどコメントしなかったが、ここに来て笑顔を見せてインタビューに応じたうえ、突然の“リップサービス”。来年に向け、イメージをなんとか回復させようという必死さが伝わって来る」(芸能記者)
来年は同ドラマのほか、主演映画「検察側の罪人」の公開も控えるだけに、巻き返しと行きたいところだろう。