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芸能 2020年05月18日 12時50分
『モーニングショー』玉川氏、感染者減少は「政府の対策が良かったんじゃない」に賛否 「逆の状況だったら…」批判の声も
18日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日コメンテーター玉川徹氏の発言が、またも賛否両論を呼んでいる。 この日、番組ではANNの調査による内閣支持率を発表。それによると、内閣を「支持する」と答えた人は32.8%で、前回と比べて7.0ポイント減。「支持しない」と答えた人は48.5%で、前回よりも9.9ポイント増えていた。また、安倍内閣の新型コロナウイルス対策については、「評価する」と答えた人が31%で、「評価しない」と答えた人が57%となっていた。 この結果を踏まえ玉川氏は、「(新型コロナウイルス)感染がどんどん減ってきているのは、政府の対策が良かったんじゃなくて、日本人が素晴らしいんですよ」と、感染者数の減少と内閣支持率の増加が比例しなかった理由について持論を展開。「日本人が一生懸命、罰則もないのに自粛して、ここまで抑えてきた事であって、別に政府の対策が素晴らしかったからこうなってるんじゃない」と明かし、内閣支持率減少について、「ここでポンと(不支持が)増えたのは、コロナじゃないんじゃないですかね。検察庁法改正案の方じゃないですかね」と話していた。 玉川氏のこの発言に視聴者からは、「罰則もなしにここまで抑え込めたのは本当に国民性あってこそだと思う」「日本人の努力ってやっぱりすごい」と賛同する声もあったものの、「逆の状況だったら政府が悪いって言うのに」「政府は100%の対応やったわけじゃないけど、他の国と比べて良かったところもいろいろあるでしょ」「日本国民が政府の指針を目標に頑張った成果だし、何もしなかった場合の感染者の推移もちゃんと示してた」といった批判の声や、「支持率が減ったじゃなくて、不支持が『増えた』って言ってるところがもう、最初から評価する気全くないって感じがする」「国が学校休校したのが良かったとも言えるのに」といった指摘も多くみられた。 政府対応を頑なに評価しない玉川氏に、困惑の声も集まってしまっていた。
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芸能 2020年05月18日 12時30分
ボビー・オロゴン容疑者、逮捕で長年のDVだけでなく経歴詐称まで発覚
タレントのボビー・オロゴンこと近田ボビー容疑者が16日、埼玉県さいたま市浦和区の自宅敷地内での妻への暴行容疑で現行犯逮捕され、18日に送検されたことを、各メディアが報じている。 報道をまとめると、逮捕容疑は16日午前11時50分ごろ、妻の頬を指先でたたいた疑い。妻からの「顔をたたかれた」との110番通報で、駆け付けた埼玉県警の警察官に現行犯逮捕されたという。調べに対し、ボビー容疑者は「暴力はやっていない」と否認。妻は軽傷で、病院などへは行っていない。 公式プロフィルは1973年4月8日生まれの47歳だが、「公的書類で年齢を確認した」という埼玉県警は54歳と説明し、7歳のサバ読みが発覚。18日の午前9時前にさいたま地検に送検された。 「送検時、手錠に腰縄を打たれたボビー容疑者の姿を各メディアが報じたが、人権問題などにうるさい最近では、あの様子をメディアに公開するのはなかなか異例のこと。かなりボビー容疑者の態度が悪質だったのでは」(全国紙社会部記者) ナイジェリア出身で、独特の日本語と軽妙な小ボケを交えたトークでタレント、一時期は格闘家としても活躍していたボビー容疑者。99年に日本人女性と結婚し、2男3女をもうけ、株・為替・商品先物の投資に成功。豪邸を手に入れていただけに、公私ともに順調かと思われていたのだが…。 17日に各スポーツ紙の取材に応じたボビー容疑者の妻は、ボビー容疑者からDV被害を受けていたことを告白。「長年、主人からさまざまなDVを受けてきました」、「まるで弱い者いじめをされている状態でした」などと、と目を赤くして言葉を詰まらせながら語ったというのだ。 「妻がまさかの“裏の顔”を告白。日本に来ているアフリカの男性はいまだに男尊女卑が多く、結婚前はかなり優しくて、結婚後、DV夫に変貌するパターンがよくあるようだ。今回の1件で“裏の顔”までバレてしまっただけに、タレント業の活動が厳しくなりそう」(テレビ局関係者) この分だと、妻から三下り半を突きつけられても仕方ないようだ。
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芸能 2020年05月18日 12時10分
ユーチューバ・ヒカル、NEWS手越に「女遊びが凄すぎる」と暴露 「ジャニーズ退所する?」動画公開に憶測も
ユーチューバーのヒカルが16日、自身のYouTubeチャンネルで、NEWSの手越祐也が新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛期間中に、女性を招いて飲み会を開いていたという報道に言及し、波紋を呼んでいる。 ヒカルは「おい手越、女とばっか遊んでないで俺とテレビ通話でもして自粛しろ」というタイトルで動画を投稿。「友達だからはっきりと言わせてもらうけど」と前置きし、自粛期間中、女性と飲み会を開いた報道に触れ、「会うたび、手越君すごいな、スターやなって思ってきた」「ただあんたは暴れすぎや」と苦言を呈していた。 さらに、ヒカルは手越とは長い付き合いであるものの、「女遊びが凄すぎる」と手越の素顔を暴露。ヒカルは「それ自体はいいにしても」と手越をフォローする一方で、「その期間(自粛期間)くらいは自粛しといてくれ」「もうそろそろ大人しくしよう」「才能があって人気があって全てを持ってる人なのに、ただ度がすぎてしまう」と突っ込んだトークを展開していた。 これを受け、ネット上では手越のファンと思われる人から、「ヒカルさんありがとう。すごく共感したし、ちょっとでも手越の心に響けばいいな」「手越ファンも心に秘めていることを言ってくださり、スッキリした。感謝してます」という声がある一方で、「知らない人たちに報道をバラすことをするな」「手越って名前使って再生回数稼いでいるようにしか見えない」などの批判の声も寄せられていた。 また、ヒカルが手越の女遊びの激しさに言及したことが、「ジャニーズの圧力に躊躇してたヒカルが手越君との関係をYouTubeに上げるなんて、手越君からジャニーズ辞めること聞いてるからだろう」「手越くん遂にジャニーズ辞めるんか」などの憶測を呼んでいた。 「ヒカルさんと手越さんは毎日LINEをするほど仲が良く、互いに気心の知れた間柄だそうです。ヒカルさんは、最近、『手越さんといつかYouTubeで絡みたい』と話していますが、そういった言葉から、手越さんがジャニーズを辞めてユーチューバーになるのではと心配している人もいます」(芸能記者) 今後の手越の動向を心配する手越のファンも多いだろう。記事内の引用についてヒカルの公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCaminwG9MTO4sLYeC3s6udA
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芸能 2020年05月18日 12時05分
STU48メンバー、自分のファンになりすました裏アカ投稿を誤爆? ジャニーズJrとの繋がり疑う声も
瀬戸内エリアを拠点とするアイドルグループ・STU48の瀧野由美子のあるツイッター投稿が、物議を醸している。 問題となっているのは、瀧野が16日深夜に投稿したツイート。その中で瀧野は自身や、ジャニーズJr.の横原悠毅、AKB48の岡田奈々(STU48兼任)の名前を出しつつ、ハッシュタグで「繋がりたい」とSNS上の友人を募集。「ジャニーズと46Gの兼オタさんRT」などとつづり、自身や横原の加工した画像などもアップしていた。 このツイートはすぐに削除されたものの、ファンによってスクリーンショットが撮られ、ネット上で出回る事態に。ファンからは、「自分のこと好き設定は逆に面白い」「この誤爆はさすがに笑う」「ショック受ける内容じゃないし、ただただ面白い」という面白がる声や、「裏アカでこんなことやってるの…?」「自分で自分を推しメンって恥ずかしすぎる」と、公式アカウントではなく、別のアカウントに投稿しようとしたツイートを間違えて公式アカウントの方に投稿してしまったとする見方が多くあり、批判の声も集まっていた。 「また一部では、4月にツイッターへ『HKTいつの間にこんなブスだらけになった…?』と投稿し、SNSが無期限停止となったSKE48の都築里佳と比較する声もあり、『同じくらいの処分をすべき』『この子もSNS停止かな?』とする声も多くあります。横原や岡田のファンと繋がろうとした目的は、女性ファンによくある情報交換を目的とした交流を広げるためとも思われますが、自身のファンや、なぜか46グループのファンと繋がろうとした目的については、『単なるナルシスト』『自分大好きすぎる』という指摘も上がっています」(芸能ライター) その後、瀧野は公式ツイッターこそ更新していないものの、有料のモバイルメッセージで謝罪している。多くのファンはその謝罪を受け入れているようだが、一部ジャニーズJr.ファンからは横原自身との繋がりを疑う声もあり、バッシングも集まっている。記事内の引用について瀧野由美子公式ツイッターより https://twitter.com/stu48_yumianko
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スポーツ 2020年05月18日 12時00分
張本氏、再開のブンデスリーガに「何でやるのかね」「選手は気持ち悪い」発言で賛否 反論の声も
17日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が再開したドイツのプロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」について持論を展開した。 ブンデスリーガは主要プロサッカーリーグとしてはコロナ禍後初の再開。無観客やハイタッチ禁止、試合前後のボール消毒、試合前の握手省略、スターティングメンバーと審判以外マスク着用などの対策を取り、2か月ぶりに公式戦が行われた。 このニュースを見た張本氏は、「何でやるんかなと思いますね。ファンは喜んでいるでしょうが、選手はやっぱり気持ち悪いですよ」とバッサリ。「色々ね、経営に関係するから、企業とのコマーシャルとか、色々契約関係があるからやるんでしょうけどね、選手はどうでしょうね、全員気持ち悪がってますよ」と私見を述べた。 この後、元Jリーグサッカー選手の中西哲生氏がリモート出演。同氏は「ドイツは医療的に整っているんだろうけど…」とコメント。一方で、「選手は怖いと思いますよ。野球と比べて密になりやすいスポーツじゃないですか」と私見を述べ、日本は「早く再開することが目的ではなくて、新型コロナウイルスを収束させることが社会としての目的だと思うので、選手の健康が安全に保たれることが再開の前提であるべきだ」と張本氏に同調する意見を述べた。 張本氏のコメントに反応は賛否両論。「選手のことを考えると時期尚早」「ワクチンや特効薬が出来てからでも遅くない」「選手の生命を考えるべきだ」と賛同の声もあったが、「選手はサッカーをしたいと思う。プレーしていなければ存在価値はないし、生活もしていけない」「コロナを怖がっていては何も出来ない。対策もしているし、共存の道を模索するべきだ」と反論する声も上がった。 「経済を回すべき」と「人命を尊重するべき」という意見はどちらも正しい。今後、全世界の人間がどちらを選ぶか、選択を迫られることになりそうだ。
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芸能 2020年05月18日 12時00分
堺雅人、木村拓哉、織田裕二…ギャラ高俳優「首切り」時代突入へ
「ドラマやバラエティーに出演していた売れっ子芸能人らは、莫大な蓄えがあります。1カ月も我慢すれば、これまで通りの収入が戻ってくると高をくくっていた。ところが、状況は悪くなる一方で、8割以上の芸能人が4月分のギャラは半分以下。5月以降は0円になる者も出てきます。未曾有の事態です」(民放キー局幹部) 1時間で100万円以上のギャラを手にしていた芸能人でさえ、急激な収入減に慌てふためいている。というのも、今後、民放キー局による大リストラ策が水面下で密かに進められているからだ。 民放テレビ局はコロナ禍による広告収入激減で、タレントの大量クビ切りに着手せざるを得ないという。こうしたテレビ局の危機的状況に大きな影響を与えているのが、政府発令の緊急事態宣言。「本来なら5月6日に終結する予定だったが、コロナ禍は一向に収束しない。日本医師会の横倉義武会長からも安倍首相に『最低でもあと1カ月の延期が必要』との進言が行われた。政府は濃厚接触機会の8割削減を目指しコロナを封じ込める作戦だったが、失敗に終わった。現在、日本の感染者数は1万人台で、死者数は415人(4月30日時点)。現状のままだとこの数値は8月までに10倍になるとの予測が出ている」(厚労省キャリア) 緊急事態宣言が長引くことで民放局の米櫃であるスポンサーからの広告出稿が激減、あるいは停止状態に陥る。テレビで流れるCMには、番組個別に紐づいた“タイム”と視聴率に基づいた“スポット”の2種類の広告枠がある。「民放局は無料で番組を放送する代わりに、スポンサーから広告料をもらう。これを元に番組を制作する。費用は番組を放送するテレビ放映権料、中継権利料、番組制作会社などへの業務委託料、タレントへの出演料などです。局の利益は広告収入の30%程度しかない。だが、コロナ禍でタイム、スポットいずれの広告出稿が0円になる可能性が出てきた」(民放営業担当役員) 一連のコロナ禍で各民放キー局の収益は、昨年度比15〜20%(200〜300億円以上)の減収になると推定されている。 民放テレビ局の屋台骨がガタガタに崩れると、モロに影響が出てくるのが芸能界だ。中でも、割を食っているのはドラマを主戦場とする俳優陣。「ドラマの収録現場は、まさに3密の際たるもの。ドラマの撮影ができず、次々に中止になってしまった。篠原涼子主演『ハケンの品格』、木村拓哉主演『BG〜身辺警護人〜』、石原さとみ主演『アンサング・シンデレラ』、堺雅人主演『半沢直樹』など、すべて初回放送が延期になった。前作のあるシリーズ物は総集編が作られた。新作ドラマは過去に放送された別作品を再放送し、急場を凌いでいるんです」(編成幹部) 異例の事態を受け、放送回数を減らすなどの対策が各局で取られる一方で、出てきたのが“首切り”のリストラ案だ。「民放はCMがあって初めて成立する。しばらくは自社や東日本大震災時のように公共性の広告などを流し、制作費は社内留保分で対応する。だが、限界はある。スタッフの人件費を削った上で、次にターゲットになるのがギャラの高い俳優陣を出演リストから省くことになる」(テレビ関係者) 4月期ドラマの主役でさえ、高額な出演料を理由にチャンスを喪失する可能性が出てきたわけだ。「ちなみに、『ハケンの品格』の篠原は1本推定200万円。『BG』の木村は1本400万円。『アンサング・シンデレラ』の石原は300万円。『半沢直樹』の堺は500万円…こんな額を払っていたら民放は潰れてしまう。コロナ騒動が長引けば、全員お払い箱です。声も掛からない。過去の再放送なら権利処理で初回撮り総制作費の10分の1で済む。1話5000万円で制作したドラマなら、500万円を払えば再放送できるわけです」(同) 他にも、『SUITS/スーツ2』1本350万円の織田裕二や『竜の道 二つの顔の復讐者』1本250万円の高橋一生らも似たような運命にあるという。「今後、ドラマなどでは1本30〜50万円が妥当なギャラになるといわれています。結論から言えば、コロナが落ち着いても民間企業の景気が戻らない以上、広告収入も回復しない。一度、下げられた広告料を元に戻すのは商業の慣例として至難の業。テレビ局も下げたギャラを元に戻せないのです」(大手広告代理店幹部) 壊滅的な経済的被害を被る民放キー局を傍目に、以前よりも増して隆盛を誇っているのが天下のNHK。民放同様、コロナ感染リスクから収録できないのは同じだが、制作費は潤沢にある。芸能人らも大挙してNHKに押しかけている。「その多くが民放大リストラで名前の挙がった芸能人です。あるNHKのプロデューサーは『かつてNHKを無視していた大物自らが挨拶に出向いてきた』と自慢していた。NHKが強気でいられる理由の1つは『おはよう日本』、『首都圏ネットワーク』、『ニュース7』、『首都圏ニュース845』、『ニュースウオッチ9』など報道番組の高視聴率化だ。軒並み視聴率10%台をキープ。政府も、NHKの予算を削ることができない“ガス抜き”政策として、バラエティーやドラマなどを積極的に後押ししているんです」(NHK消息筋) 3月1日から試験的に始まった地上波とネット同時配信が視聴できるNHKプラスも絶好調。「スマホでNHKが視聴できるのは、いずれ受信料のとりっぱぐれをなくすため。当初、民放局を気遣っていた政府もNHKの予算を確保するため、すべてを容認する方向に動いている」(総務省関係者) 新型コロナはテレビ界の勢力図まで塗り替える。
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スポーツ 2020年05月18日 11時45分
巨人・サンチェス、OP戦で見せなかった得意球は戦略か? 他球団にプレッシャー、開幕後も追い風は続くか
オープン戦で「大丈夫かよ!?」とファンを心配させた新外国人選手たちが調子を上げてきた。 エース・菅野智之に次ぐ2番手として獲得したエンジェル・サンチェスがジャイアンツ球場のブルペンに入ったのは、5月17日だった。練習後、「リリースのタイミングも良かった」と球団を介して手応えを語っていたが、その言葉の通りなら、期待を寄せる原辰徳監もひと安心だろう。 在阪メディアの一人がこう続ける。 「同日、阪神の新外国人投手のジョー・ガンケルもオンライン取材で好調さをアピールしていました。どの球団も外国人選手の調子が急激に良くなっています」 外国人投手に興味深い共通点があった。ウエイト・トレーニングだ。 「シーズン中、登板の有無に関わらず、軽くウエイト・トレーニングをやってから帰路につく日本人投手がたくさんいます。筋力アップというよりも、ひと汗かくのが目的で。汗をかくと、疲労感が残らないそうです」(プロ野球解説者) 外国人投手は、シーズン中のウエイト・トレーチングはほとんどやらない。オフシーズンに「レスラーか!?」と思うくらい、大量にやって、そこで蓄積されたパワーをシーズン中に吐き出すようなイメージだ。そして、またオフになったら、ガンガンにウエイト・トレーニングをやり、ゼロになったパワーを“補充”している。巨人・サンチェスもシーズン中のウエイト・トレーニングには重点を置いていない。 一部メディアでも伝えられていたが、サンチェスの練習はユニークな内容も多い。踏み出す左足付近にペットボトルを置き、足がぶつかったか否かで肘の高さをチェックしたり、通常よりも短い距離でピッチング練習をする時もあった。 このサンチェスがコケたら、巨人の連覇は相当苦しくなる。しかし、こんな情報も聞かれた。 「サンチェスはオープン戦3試合に投げ、釣瓶打ちにされました。日本のマウンド、ボールに適応できなかったためですが、ライバル球団は『逆に、データの取りようがない』とボヤいていました」(スポーツ紙記者) ストレート勝負のできる速球派と紹介されているが、関係者は「本当は、低めのスライダーとカットボールが武器」と話していた。ライバル球団が集めたいとしていたデータは、この低めの変化球のことだろう。関係者の証言通りなら、サンチェスは「速球派=奪三振」ではなく、「変化球=ゴロアウトを量産」というピッチングスタイルなのかもしれない。 「ペナントレースの開催が決まっても、無観客試合は避けられないでしょう。その場合、通常シーズンのように、スコアラーを球場に入れてくれるのかどうか。スコアラーも球場に入れない可能性の方が高いと聞いているが…」(ライバル球団スタッフ) データ不足を逆手に活躍する選手もいれば、対戦投手のデータ不足で打撃成績を大きく落とす選手も出るだろう。サンチェスは無観客試合をプラスにできそうだ。ひょっとしたら、巨人の弱点は先発投手陣ではなく、情報不足の打線になるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年05月18日 11時00分
ロッテ好評企画、ついに佐々木朗希登場!「ちょっとプレッシャー」
千葉ロッテマリーンズは、球団公式インスタグラムにて、新型コロナウィルスなどの感染症予防の観点からチーム活動を休止としている状況下でのファンサービスの一環として、17日12時から20日13時まで、佐々木朗希投手への質問を募集開始したと発表した。 なお、この企画はすでに、井口資仁監督、益田直也、石川歩、種市篤暉、荻野貴司、福田秀平、中村奨吾、藤岡裕大、田村龍弘、藤原恭大が行っており、ファンから大きな反響を呼んでいる。質問の回答は21日を予定しているとのこと。募集を開始し、1時間でなんと450件もの質問が届いたそうで、大船渡高校の当時のチームメートからも質問が届くなど、本人も驚いているという。 佐々木は「先輩方がファンの皆様とこの質問コーナーを通して楽しそうに交流をしているのを見て、自分もチャンスがあればやりたいと思っていました。初めての事なのでどんな質問が来るのか、そしてちゃんとファンの皆様の期待に応えられるような回答が出来るのか心配です。ここまで先輩方が盛り上がっているだけに、ちょっとプレッシャーです(笑)」と多少の不安があるようだが、豪速球な回答を期待したいところ。球団公式YouTubeチャンネルで大好評の「佐々木朗希投手も実践している家でも出来る簡単ストレッチ」の最後の1本も近日中にアップされる予定だ。 緊急事態宣言が発令されてからもロッテは発信力を止めることなく、むしろ今しか出来ない企画で攻めている感じすら受ける。こうした姿勢は熱心なロッテファンだけではなく、他球団のファンからも注目されている。開幕に向けて光が差し始めて来ただけに、今後の展開にも期待したい。(どら増田)
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芸能 2020年05月18日 07時00分
剛力彩芽“元カレと再密会”衝撃!「私の気持ちは残っている」の真相とは…
女優の剛力彩芽が、昨秋に破局が報じられたZOZO創業者・前澤友作氏と復縁したと報じられて波紋が広がる中、再密会の“衝撃真相”が囁かれている。「2人の復縁は4月23日発売の『週刊文春』が報じ、世間を驚かせました。同誌によると4月19日の夜、2人は都内の超高級会員制レストランで会食。2カ月前の2月中旬には、千葉・南房総の高級温泉旅館で、自身が経営する新会社の社員らを集めた宴席で剛力もいる中、“戻りまーす!”と復縁を宣言したというのです」(スポーツ紙記者) 2人は2018年4月、一部で交際が報じられ熱愛が発覚。その後、サッカーW杯ロシア大会を訪れた様子をSNSでアップするなどラブラブだったが、昨年10月ごろ、剛力が「女優業に力を入れたい」と申し出て、破局したとされている。「ただ、昨年12月には、剛力がラジオ番組で『形としては終わってますけど、私の気持ちはまだ残ってます』と話すなど、未練をニオわせていた。かつては所属事務所の看板女優でCM十数本を抱えていましたが、熱愛発覚後はイメージが凋落しCMはゼロに。しかし、破局後は事務所が再プッシュし、今年3月には6年ぶりの映画出演となる『お終活』(来春公開)の製作発表に出席するなど、復活しつつあった。それだけに“復縁報道”が事実なら、せっかく盛り返していた女優業に、再び大きな悪影響となるのは確実です」(同・記者) しかし、今回は単純な「復縁」というわけではないようだ。ウワサされているのは、事実上の“限定密会”の可能性だという。「前澤氏は結婚しないという哲学の持ち主で、逆に結婚願望が強烈な剛力と折り合わずに別れたのが本当の理由です。よって結婚を前提に彼氏と付き合いたい剛力にとって、本気の“復縁”は成り立ちにくく、今回の密会はあくまで、“濃厚接触のみ”を目的とした交際復活…という説が真相のようです」(芸能関係者) 2人が会食した4月19日は、政府が新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言の発令中で、著名人がレストランで会食していてはまずい時期。「双方、すべてを知る者同士が連絡を取り、癒やしあうための付き合いを再開したと考えられます。剛力が女優を続ける気なら前澤氏との交際はNGなだけに、今後も密会を継続するのか注目です」(同・関係者)“欲”の自粛は難しい!?
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社会 2020年05月18日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(24)元首相・鈴木善幸
リーダーとしての資質を問われる一つに、単なるイエスマンではない相当の仕事をこなせる忠臣を、どれだけ抱えているかがある。こうした人物を多く抱えていることにより、リーダーの地位は安泰となる。これは政治の世界にかかわらず、ビジネスをはじめとする一般社会のあらゆる組織で共通する、「リーダー論」と言えるのである。 そうした強力なリーダーと忠臣との関係を、田中角栄と鈴木善幸に見ることができる。鈴木はのちに、田中に担がれて首相にはなったが、トップリーダーの器としてはいささか物足りなさを露呈してしまった。田中も「こんなはずではなかった」との読み違いをしたようだが、一方で鈴木は司としての仕事ぶりで、まったく水漏れのなかった人物であった。 まず、田中と鈴木の出会いに触れておこう。二人は昭和22(1947)年4月の総選挙で初当選を飾った同期である。田中は保守系の民主党から出馬して当選、その後、吉田茂が総裁だった民主自由党に合流し、さらには自由党、自民党に所属したが、鈴木はいささか“毛色”の違った道を歩んだものだった。 鈴木は岩手県・三陸の山田町出身で、尋常高等小学校を卒業すると、県立の宮古水産学校に入っている。当時のあだ名は「秀才」で、頭の回転もよく、勉強もした。卒業後は、農林省水産講習所(現・東京海洋大学)の養殖科に入ったが、ここでの成績も抜群であった。卒業後は「漁協運動家」を志して財団法人・日本水産会に入ったが、その勤勉さで水産会の会長にかわいがられ、全国漁業組合連合会入りをした。ここで、旧態の「漁協」を改革する必要性に目覚め、社会党から推されて衆院選に出馬、当選を飾ったのだった。 しかし、当時の社会党は左右両派に分かれての主導権争いが活発で、鈴木はこれに嫌気がさして民主自由党入りした。2回目の昭和24年1月の総選挙では、「革新」から「保守」という、まさにコペルニクス的“転身”のうえ、こちらでの当選を果たしたということだった。田中とは、この民主自由党で席を同じくしたことで、以後、互いにその仕事ぶりを認め合うようになったのである。 そうした中での昭和29年、鈴木は吉田茂率いる自由党時代、時の幹事長・池田勇人が立ち上げた派閥「宏池会」に入った。ここには田中がとりわけ親しかった大平正芳が所属しており、この大平を介するかたちで、田中と鈴木の間にも信頼感が醸成されていった。 その後、田中が郵政大臣、大蔵大臣、自民党幹事長と実力者への階段を駆けのぼったのに対し、鈴木もまた郵政大臣、官房長官、農林大臣と着実に要職をこなしてきた。特筆すべきは、その間、自民党総務会長をじつに通算10期もやったことであった。 党三役の一角である総務会長は、党最高の政策決定機関で、総務会の議論は賛否両論が噴出、白熱して収拾困難となることも少なくない。その会長ポストに求められるのは一にも二にも「調整力」で、これを10期もこなしたのだから、田中もこのあたりの“鈴木評価”は的確と言えたのだった。 その後、田中が首相の座に就く頃には、時に大平派の「宏池会」所属ながら、鈴木には「現住所・大平派、本籍・田中派」の陰口も出ていたのだった。それほど、田中との関係はツーカーの仲だったのである。★「早く芝居の幕を開けろ」 田中が、首相在職中に急死した大平の後継に担いだのが、この鈴木であった。田中とすれば、ロッキード裁判を抱えながらも、鈴木を担ぐことでなお影響力維持に腐心したということだったが、総務会長10期の「調整力」と、首相としての政権運営は、いささか異なるものであった。 まず、鈴木は政権発足に際し、一般には知名度が低かった。「ゼンコー、フー?(善幸とは何者?)」との声も出て、結局、2年半の政権で内政、外交とも見るべき実績は残せなかった。とくに、「政治生命を懸ける」として掲げた行政改革でまったく成果が上げられず、ついには“後見人”としての田中も、鈴木に引導を渡さざるを得なかった。メディアからは、「暗愚の宰相」との声まで出たのである。 田中は彼一流の言い回しで、こう迫ったのだった。「いつまでも芝居の幕を開けないと、客は帰ってしまうぞ」 早く行革の成果を出さないと、国民は鈴木政権に、早晩、ダメ出しをしかねないという“最後通牒”である。この田中の言葉をもって、鈴木は、さすがに退陣を決断した。プライドもあるが、政権の限界を知ったということだった。鈴木は昭和57年11月、内閣総辞職に踏み切り、田中はそのあと釜に、なおも自らの影響力温存を図るため、気脈の合った中曽根康弘を担いだのである。 田中は長い政治生活の中で、人を見誤るということがまずなかった。部下には適材適所のポストを与え、それぞれが皆、それなりの結果も出していた。唯一の“メガネ違い”が、この鈴木と言えたのである。 鈴木が首相としての実績を残せなかったのは、とりわけ大蔵、外務などの重要省庁との太いパイプを欠いたことが大きかった。官僚が動かなかったのである。鈴木は自民党総裁に選ばれた際のあいさつで、次のように言ったくらいだから、自らの分際は初めからわきまえていたようだ。「もとより、私は総裁としての力量に欠けることを十分に自覚している」 官僚使いの達人だった田中は、珍しく鈴木の力量を読み違ったということだった。田中としては、「弘法も筆の誤り」と言いたかったのではなかったか。(本文中敬称略/次回は元通商産業省事務次官・小長啓一)***************************************【著者】=早大卒。永田町取材50年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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ミステリー
資材置き場の怪異
2017年12月19日 22時03分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(12/20)「第55回ゴールドC(SII)」(浦和)
2017年12月19日 22時02分
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芸能
芸能界以外で“食いぶち”が見つかりそうな清水良太郎被告
2017年12月19日 21時00分
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スポーツ
金本監督がハワイで密談 福留、鳥谷に喝を入れ直せば優勝できる?
2017年12月19日 18時10分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分