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石田三成は打ち首の前に干し柿を“カラダに悪いから”と断った

 関ヶ原の戦いで敗けた石田三成の最期は打ち首だったが、その直前まで健康に気を使っていたというエピソードが残っている。

 洛中引き回しで疲れた三成は喉が渇いたと言って白湯を求めた。しかし、護送の最中。白湯なんか用意できるわけもないので、兵士は干し柿を差し出した。喉が乾いたと言ってるのに干し柿というのもどうかと思うが、三成はそれを「たんに良くない」と言って断ったと言われている。これには腹に良くないという説もあったそうだが、何にせよカラダに悪いという理由で断ったのだそうだ。しかし、その時は打ち首の直前。これから死ぬのに健康に気遣うオバカな三成に周囲は大爆笑だったが、三成は堂々と「大望を持つ者は最後まで命を惜しむ」と言って周囲を黙らせたそうだ。いや、イイ話扱いだけど、プライドの高いヤツがムキになって言い返してる感じしかしないんだが…?

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