手越は13日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で、緊急事態宣言発令後の4月下旬、自宅に通称「手越ガールズ」を集めた飲み会を主催していたことが判明していた。
同ユニットは、コロナ禍で奮闘する医療従事者らを支援するための、ジャニーズのチャリティープロジェクトの一環。そのため、「軽率な行動を重く受け止め、事務所の判断としてチャリティーソングへ手越祐也の参加を見合わせることに致しました」と、不参加の理由を説明した。
「手越といえば3月末、コロナ禍に安倍昭恵首相夫人主催の『花見の会』に参加していたことが発覚。その際、事務所から厳重注意を食らっていたようだ。しかし、またまた不祥事が発覚。今回の処分は、もはやジャニーズの“風紀委員長”とも呼べる滝沢秀明副社長の主導によるもので、数々の手越の不祥事をスルーしてきた藤島ジュリー景子副社長も賛同したようだ」(テレビ局関係者)
一部スポーツ紙によると、手越は日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」や「サッカー★アース」(不定期放送)などに出演しているが、これらレギュラー番組への出演は継続。また、NEWSとしての活動も継続するというのだが…。
「今回の処分で、もはやジュリー社長に今までのように手越を守る気がないことが知れ渡った。おそらく、次に何か不祥事を起こせば、NEWS脱退どころか、ジャニーズからの“追放”もありそう。手越にその自覚があるかは微妙だが」(芸能記者)
ユニットへの参加がなくなった手越だが、この先しばらく自宅で自粛していることができるだろうか。