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芸能 2020年06月29日 12時30分
ユーチューバーがEXIT兼近に「年棒6億で引き抜き」提案 想像以上の返答に「ドラマを観た気分」称賛の声
EXITの兼近大樹が27日、人気ユーチューバーのラファエルのYouTubeチャンネルに登場し、ドッキリを仕掛けられるも、その対応に称賛の声が集まっている。 EXITとラファエルのコラボ企画として行われた今回のドッキリは、ラファエルとEXITのりんたろー。が仕掛け人となり、兼近を騙すというもの。りんたろー。が遅れて来るという設定で、先に兼近一人がラファエルとラファエルのマネージャーらに会い、現金を目の前に置いてラファエルが兼近をヘッドハンティングするという内容だ。 >>EXIT・兼近の「炎上覚悟」発言に賛否 「専門家が理想って言ってた」あながち間違っていない?<< 兼近が部屋に入ると、早速ラファエルが「マネージャーさんがいないんでちょっとお話がある」と切り出し、「契約金を払うからできればレギュラーみたいな感じで(自分たちの)チャンネルに出て欲しい」「事実上のEXIT解散みたいな感じで」と提案。しかし、兼近は「ありがたい話ではあるけど、りんたろー。さんと一緒にやってきたから今がある」と即答し、一緒に世の中を明るくして自分たちも楽しくやっていこうとして来たコンビだと説明し、自分一人だけがラファエルのチャンネルに出ると、「りんたろー。さんは楽しくはないですよね」「できたら2人一緒がいい」とやんわり断りを入れた。 そんな兼近に対し、ラファエルが「誠意を見せる」と現金3000万円を兼近の目の前に置き、さらに「これにプラスして毎月5000万円は稼げる」と誘惑。兼近は「こんなに貰ってるんですか。国救える」とラファエルの資金力に驚くも、「自分が生きていく上でお金(の重要度)が一番最下位」「りんたろー。さんに半分あげるって言えばOKしてくれるかもしれないけど、これでりんたろー。さんを捨てた時の自分の人生の惨めさがある」と改めて断り、ラファエルの「来年の1月からは年俸6億は確定」という更なる誘惑に対しても、「ファンの人を喜ばせたり、りんたろー。さんといる1年は6億より価値がある」と迷わず答え、キッパリ断っていた。 これを受け、ネット上では「EXITが人気の理由が分かる。好きになった」「昔お金なくて苦労してきたのに、お金の優先順位最下位って思えるのすごい」「6億で動かない兼近、一生信用します」「久々感動しましました! 1本のドラマ観た気分」「芸人さんを見る目が変わりましました。尊敬に値する人間」といった称賛の声が挙がっていた。 動画の中では、3000万円を目の前にして、「自分の給料はこの10分の1くらい」「EXITのYouTubeチャンネルの登録者数が伸び悩んでいる」と思わずぶっちゃける場面もあったが、今回のドッキリでEXITはさらにファンを増やしたに違いない。記事内の引用についてラファエルのYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgQgMOBZOJ1ZDtCZ4hwP1uQ
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芸能 2020年06月29日 12時15分
プラスサイズモデルは“怠惰なデブ”? 広告起用巡る批判に「差別丸出し」投稿のモデルにも苦言集まる
ファッションブランドのカルバン・クラインの広告を巡り、プラスサイズモデルとして知られているモデルで女優の藤井美穂のあるツイートが、物議を醸している。 事の発端となったのは、ネット上で話題になったカルバン・クラインの広告の移り変わり。2009年には身体が引き締まった白人の女性モデルの水着姿が広告のビジュアルとして起用されていたが、今年の広告ではプラスサイズの黒人のトランス女性が起用されている。 >>ルイ・ヴィトンのインスタ掲載の広瀬すずに「コロナウイルス」と海外からコメント 思わぬ風評被害に怒る日本人も<< そんな中、一部ネット上から、「ジムに通い、スタイルを維持して努力しているモデルが怠惰なデブに駆逐されるなんてありえない」といった趣旨の批判が上がり、多くのリツイートやいいね数を集めると、藤井は27日深夜、これに反応し、「太ってたら努力してない、なにもしてないと思うことがいろいろなこと見えてなさすぎ」と反論。さらに、「だいたいこの差別丸出しのツイートにここまでの賛同リツイートがついてる時点で本当にお里が知れるよね・・恥ずかしいわ」と指摘した。 藤井のこのツイートに対しネットからは、「自分が何を目指してるかを押し付けないで欲しい」「いろんな人がいろんな個性に魅力を感じていいと思う」「努力したければすればいいけど、努力してないように見える人を悪く言うこともない」という賛同が寄せられることに。また、藤井は“努力”という点について、「痩せてる人が努力してるとも限らないし、太ってる人が努力してないとも限らない」「努力の仕方は変わるもの。昔は水を飲まずに稽古することが努力だった。それは今では努力ではなく暴力です」ともつづっている。 一方では、藤井が使用した「お里が知れる」というワードについては侮蔑の要素が強く、差別に繋がりかねないとして「差別に対して差別で返すの…?」「差別に立ち向かう人が差別で返すってどうなんだろう」「敵対者に対してお里が知れるという差別を隠そうともしないのか」という批判が殺到し、その後、藤井は29日になり「とりあえずお里が知れるは使ってはいけなかったです。謝罪します」と言い、当該ツイートを削除している。 賛否寄せられた藤井のツイートだが、多様な価値観を認めるという点については多くが賛同の声となっていた。記事内の引用について藤井美穂公式ツイッターより https://twitter.com/mihoimiofficial
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スポーツ 2020年06月29日 12時00分
張本氏とのトラブル続く?『サンモニ』、MLBの話題もダルビッシュの発言スルーで物議に
28日の放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、メジャーリーグを取り上げた際、ダルビッシュ有投手を「完全スルー」したことに、違和感を覚える視聴者が続出した。 番組では、アメリカ・メジャーリーグが7月23日か24日に無観客試合で開幕することになったことを紹介。60試合制、従来のアメリカン・リーグ、ナショナル・リーグの区分けではなく、地区ごとに試合をすることなどが紹介される。 >>ダルビッシュ「もう3ヶ月過ぎた」 先の見えないMLB開幕にうんざり? 諦めムードにマー君も「それっ!」と同調<< さらに、タイブレーク制の導入や、紙タバコ・ひまわりの種の禁止などを唐橋ユミが紹介。そして、最後に日本人選手9人の写真が貼り付けられたフリップを出し、「二刀流復活が期待される大谷選手ですとか、メジャー1年目の筒香選手、山口選手、秋山選手もいますね。メジャーの日本選手たちは、どんなアッパレを見せてくれるんでしょうか?」と結んだ。 この放送に、視聴者は「やっぱりダルビッシュは名前を呼ばれない」「この番組はダルビッシュのワードは禁句だもんね」などと、取り上げないことに違和感の声を上げる。 ダルビッシュと張本氏は昨年、大船渡・佐々木朗希(現千葉ロッテ)が岩手県大会の決勝で監督の判断によって「温存」されたことを巡り、意見の違いが明らかになり、同投手が「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う」とツイート。その後、雑誌で張本氏が反論し、バトルとなっていた。 それでもダルビッシュは自身のプレーするゲームで張本氏を使うなど、一定のリスペクトを見せているが、『サンデーモーニング』は騒動後ダルビッシュの名前を出さず、映像で紹介することもしなくなった。この措置については「大人気ない」「張本氏の意向を汲んでいるとしか思えない」「放送機関としての中立性を欠いているのでは?」と批判や疑問の声が相次いでいる状況だ。 前田健太や平野佳寿なども名前を呼ばれなかったため、「たまたまではないか」という声もある今回の「ダルビッシュスルー」。今後も続くのか注目したい。
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社会 2020年06月29日 12時00分
ハレンチ極まりない!? 放送禁止用語が飛び交う東京都知事選政見放送!
東京都知事選がスゴイことになっている。現職の小池百合子都知事、三度目の挑戦となる元日弁連会長の宇都宮健児氏、れいわ新選組代表の山本太郎氏、NHKから国民を守る党代表の立花孝志氏、前熊本県副知事の小野泰輔氏ら、過去最多の22人が立候補しているのである。「過激なユーチューバーなども多数立候補し、話題です。前回の都知事選にも立候補した後藤輝樹氏は、政見放送でポコチンなどの放送禁止用語を連発。全国で呼び方の違う女性器の呼称を地域ごとに叫ぶなどやりたい放題で、ピー音が入り続けました。ネットユーザーたちは、今回も立候補している後藤氏の政見放送を心待ちにしているのです」(ネットメディアライター) こうした層から、後藤氏より注目されているのが西本誠氏だ。「自称、元銀座の黒服で、歌手。有名人が逮捕、移送される際などに、大きなクマのぬいぐるみを乗せたベンツで警察車両などと併走し、テレビの全国放送に映り込むなど、以前からネットでは有名人です」(同・ライター) 自身の曲をアップしているYouTubeでは、全身に入れた見事な刺青を披露している。暴力団に詳しいフリーライターが言う。「撮影用のペイントなどではなく、本物の可能性が高い。和彫りだから、すごい金と時間がかかってますよ。そもそも西本氏は、自身の生い立ちをヤクザの息子で少年院にも入っていたと説明しているし、実は裏社会でもちょっとした有名人。六代目山口組の髙山清司若頭が府中刑務所から出所した際、品川駅で髙山若頭が座ったベンチに背中合わせで座り、それをネットで流していたからです」 西本氏の芸名は“スーパークレイジー君”で、選挙ポスターは白の特攻服だ。「ユーチューバーたちは、1つのお菓子を何百万円分も買って食べてみるとか、普通の人がマネできないようなことをやるのが真骨頂。彼らにとっては、都道府県知事選挙の供託金300万円なんて安いもの。その金額で経歴30秒、政見放送5分30秒の枠が買え、NHKなどでも流されることを考えれば格安ですよ」(前出のネットメディアライター) このため、供託金を高額にせよとの声もあるが…。「首相官邸が自分たちに都合の悪い書類はすべて廃棄して証拠隠滅。前法務大臣が夫婦そろって逮捕される国ですから、彼らの方がまともに見えますよ」(前出のフリーライター) 都民の皆さんはよ〜くチェックして投票すべし!
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芸能 2020年06月29日 11時53分
石原さとみ主演ドラマようやく放送決定で“サービスシーン”てんこ盛り決意!?
女優の石原さとみが、コロナ禍で延期されていた主演連ドラ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の初回放送日が決まり、“限界悩殺シーン”の拡大を自ら志願しているともっぱらだ。「同作品は連ドラ史上初めて薬剤師が主人公になる4月期の注目作で、本来は4月9日スタートの予定でした。石原も初の薬剤師役に燃えていたのですが、新型コロナウイルス拡大のために撮影ができなくなり、放送が延期に。病院ロケがしにくいという情勢も加わってお蔵入りを心配する声まで出ていましたが、6月10日に、ようやく『初回は7月16日放送』と発表され、期待が高まっているのです」(テレビ雑誌記者) 石原はもともと、主演する連ドラが平均視聴率10%以上をとる“二桁女優”だった。しかし2018年7月期『高嶺の花』(日本テレビ系)、19年7月期『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)と連続シングルに終わったため、今作での二桁復活に気合いが入っていた。「にもかかわらずコロナ禍で撮影や放送がノビノビになり、さらには放送そのものができるのかという危機も浮上するなど、石原にとって精神的につらい時期が続きました。それだけに、放送開始決定に大喜びしているようで、やる気満々。かなりの熱演が見られそうなのです」(同・記者) 病院の薬剤部に勤務する石原演じる薬剤師が、薬を調剤しながら患者の心と向き合っていくストーリー。基本的には心温まる医療ものだが、木曜22時という遅い放送時間でもあり、かつ数字を稼ぐため、濡れ場も織り込まれる予定だったとされる。しかしコロナ禍で、撮影中の“濃厚接触”が難しくなり、セクシーシーンのかじを別の角度に切ることになりそうだという。「男女の“密”な状況をできるだけ避けるため、石原個人の露出を増やす方針に切り替えるそうです。石原は実際、自ら“シャワーシーンの回数や時間を増やしてください”と志願しているとか。つまりギリギリ見えるかどうかのシーンが複数回拝める可能性があるわけです。薬剤師のセクシーというギャップで、実現すれば軽く二桁もいけますよ」(テレビ制作会社関係者) シャワーといえば、15年公開の主演映画『アンフェアthe end』で披露した篠原涼子の代名詞的シーン。その篠原も、延期されていた4月期主演連ドラ『ハケンの品格』(日本テレビ系)の初回が一足早い6月17日に放送され、石原のドラマと視聴率バトルを繰り広げることになる。ただ、石原の熱演次第では、篠原のお株を奪える可能性もありそうだ。「石原は昨年7月、動画配信サービス『SHOWROOM』前田裕二社長との破局が報じられ、今年1月にはテレビ番組で彼氏なしを公表したばかり。男がいないだけに、久々にオンナを生かした演技に飢えている。独り身のため、誰も気にせず過激シーンもウエルカム状態。放送延期のイライラを爆発させるように、シャワーの“濡れ場”で盛り上げてくれるかもしれません」(芸能ライター) コロナストレスが溜まった男たちにとって、最高の処方箋となってくれそうだ。
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芸能 2020年06月29日 11時50分
唐揚げ店の大量注文キャンセル被害に小倉智昭「金額としてはたいしたことない」発言で批判の声
いささか言い過ぎだったようだ。29日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、MCの小倉智昭が人気唐揚げ店で起きたニュースへのコメントに、SNS上で異議を唱える者が見られたのだ。 「東京都内にある人気唐揚げ店に、今月23日、唐揚げや丼ものを大量注文する電話が入ったそうです。しかし、それを調理した矢先、注文した客がすべてキャンセルすると伝えてきたそうです。結局、代金は支払われず、時間が経った料理はすべて廃棄処分になったとか。番組の取材に応じた責任者は『金額的な損害はもとより精神的苦痛の方が大きかった。一人のスタッフが本当に心が折れて早退した』というコメントを出していました」(芸能ライター) >>『とくダネ』小倉、医療従事者への20万給付に異論?「施設や人工呼吸器に投資する必要」発言に賛否<< 今回、キャンセルされた料理の金額は、しめて1万5千円。そもそも、その迷惑客は23日の夕方、唐揚げが54個、丼もの15個を注文。だが、店側が「それは無理」と応じかねると、15分後、今度は「唐揚げを18個、丼もの10個」と減らしてきたため、「それなら」と注文を受けたという。さらに、客からの「作っちゃって」という言葉を受けて調理し始めると、その1~2分後、サイドメニューと丼もの2個の追加を希望。それを了承するも、5分後、さらに丼ものを1つ追加。「もう在庫がないのでできない」と断れると、なんと「じゃあ全部キャンセルします」と言ってきたという。その時、店に客がいたため一旦電話を切り、のちに連絡しようとするも、全くつながらず。やむをえず廃棄処分としたという。 これについて意見を求められた小倉は「まあ金額はそれほど多くはないですけど悪質ですよね。よく寿司を50人前頼むとか、そういうイタズラがあるが、微妙なところだよね、やり取りが」と、イタズラの可能性を推察。店側も「キャンセルで」という言い方からイタズラのような気がしたと語っているという。 だが、小倉の何気ない発言に目くじらを立てるユーザーもおり、「金銭感覚狂ってる」「15000円分を大した金額じゃないって? これぐらいの規模の店ならかなり金額だよ。かなりズレてる」「小規模店でこれだけの商品廃棄するのがどれだけ痛手か、大したことなのがわからないのはどうかしてるぜ。 浮世離れしとる」「大した金銭じゃ無いなら小倉さん同額寄付したら?」と疑問が集中した。 小倉と言えば、焼肉店を切り盛りしているが、仕入れに多くのお金を使っているだろう。その取引と比べれば1万5千円はたいしたことないし、また「精神的被害のほうが多い」ことを言うために、あえて「金額はたいしたことがない」と言ったのかもしれないが、反感を買ってしまったようだ。
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スポーツ 2020年06月29日 11時30分
阪神、今シーズンは歴史的大敗? 開幕9戦で借金5、立て直しに向け“ファイヤーセール”に踏み切るか
3連敗して、1勝。このサイクルが続くようなら、矢野阪神は「ファイヤーセール」に踏み切るかもしれない。 開幕カードの巨人戦に3連敗し、次節の東京ヤクルト戦で初戦を取りつつも連敗。第3節のDeNA戦も負け越してしまったが、9試合を終えた6月28日時点で、3連敗をすでに2度も経験している。28日も負けたから、30日からの中日戦で初戦、2戦目を落とすと、3度目の3連敗となる。「大丈夫か? 歴史的大敗も…」と懸念する声も各方面から聞こえてきた。 「打線が日替わり。選手も戸惑っていると思います。矢野燿大監督はレギュラーを固定しないことで選手を発奮させる意向ですが、スタメンに抜擢した選手が活躍していません」(在阪記者) ライバルの原巨人も打線を動かしているが、スタメン起用した中堅、若手がバットで結果を出している。敗北ムードの発端は大砲・ボーアの不振だが、矢野阪神には早急なチームの建て直しが求められる。 「いっそ、若手に切り換えてチームをゼロから作り直した方が良いのかもしれない」(球界関係者) メジャーリーグではペナントレースの優勝争いから脱落したチームが主力、ベテラン選手をシーズン途中に放出し、その見返りとして、有望な若手を交換要員に求めて次年度以降に備える。また、補強費が潤沢にないチームは若手を育てて「売る」。素質のある若手を試合で使い、彼らが成長していくのに従ってチームも強くなっていく。そして、年俸が高額となった頃、放出して、また別の若手の育成に切り換えるのだ。 その育てた主力選手をほぼ同時期に放出することで知られているのが、マイアミ・マーリンズ。その大胆な主力選手の放出は「ファイヤーセール」とも呼ばれている。 “阪神版・ファイヤーセール”を推す声も出始めた。確かにベテランの多いチームだが、「彼らを放出しろ」という意味ではない。ファームで、新人、若手が奮闘しているのだ。 「ドラフト2位の井上広大(履正社)の評判が良いんです」(前出・同) 一軍がクローザー・藤川球児の救援失敗でサヨナラ負けを喫した25日の二軍戦だった。新人ながら4番を任された井上は第2打席で結果を出した。フルスイングした打球はセンターへ。中堅手はほぼ真後ろに走ったが、打球はその頭上を超えて行った。 高校時代から飛距離と打球の速さには一目を置かれていた。新人自主トレ、キャンプでも「将来の大砲候補」として紹介されていたが、高校卒の野手ということで「二軍でじっくり」という育成が決まった。しかし、井上はプロ投手のスピード、木製バットにも適応してみせた。この井上に“一軍投手のスピード”を経験させてやっても良いのではないか、と――。 「同3位の及川雅貴(横浜)、3年目の熊谷敬宥(立教大)も二軍戦で1番を任されています。走塁技術が高く、出塁するだけで対戦投手に脅威を与えています。タイプとして近本とかぶりますが」(前出・在阪記者) 若手が結果を出すとチームが活気づくのは、下位チームも同じだ。ボーアがもたついているようなら、井上や熊谷を使った方がチームの相乗効果も見込める。120試合制は短期決戦でもある。「3敗して1勝」のままでは取り返しがつかないことになる。矢野監督は“ファイヤーセール”に踏み切るべきだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年06月29日 11時00分
オリックス同一カード悪夢の6連敗!1点差ゲーム4試合落とす…
オリックスが23日から千葉に乗り込んで、ロッテとZOZOマリンスタジアムで6連戦を行ったが、想定外の同一カード6連敗を喫してしまった。<オリックス戦績 6.23〜28>対 千葉ロッテマリーンズ(千葉・ZOZOマリンスタジアム)▽6.23●オリックス(アルバース)5-6(二木)千葉ロッテ○▽6.24●オリックス(K-鈴木)4-6(小島)千葉ロッテ○▽6.25●オリックス(村西)0-5(岩下)千葉ロッテ○▽6.26●オリックス(山岡)5-6(石川)千葉ロッテ○▽6.27●オリックス(田嶋)1-2x(種市)千葉ロッテ○▽6.28●オリックス(山本)5-6(美馬)千葉ロッテ○※(カッコ)内は先発投手※オリックス0勝6敗※オリックス通算9試合1勝8敗 スコアだけ見て完敗だったのは25日の試合だけだが、この試合も初回に5失点したものの、2回以降は無失点に抑えており、1点差ゲームが4試合、逆転負けも4試合と勝てる試合を落としているのが痛い。開幕当初、話題となった超攻撃型打線も25日から組み替えられ、26日には1番を打っていたT-岡田がクリーンナップに回り、打線に怖さが薄れたように見える。「打てる2番」は、西村徳文監督が春季キャンプから模索し続けて来たことなだけに、こんなに早く打順を変えてくるとは想定外だった。 30日からはメットライフドームに乗り込んで、今度は西武との6連戦が待っている。まだ始まったばかりとは言え、今回の6連敗により、3カード連続の負け越しは、シーズンに致命傷になりかねないだけに、一戦、一戦、切り替えて戦っていくことが求められる。(どら増田)
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芸能 2020年06月29日 07時00分
朝ドラ新ヒロイン・清原果那は“19歳初脱ぎ”の吉高由里子を超えるか
「憧れの人にならって、いずれ“完脱ぎ”する可能性は十分、ありますよ」(芸能関係者) 来年2021年度前期のNHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』のヒロインに決まった女優の清原果耶。「宮城県気仙沼市の島で生まれ育ったヒロインの永浦百音が、東日本大震災で被災した故郷に“かつての活気を取り戻したい”と、気象予報士の資格を取って上京。そこで得た経験や技術を生かして、故郷に貢献する道を探る姿を描きます」(ドラマスタッフ) 清原は12歳で受けたオーディションで3万人以上の中からグランプリを獲得し、芸能界入り。ファッション雑誌『ニコラ』や『セブンティーン』の専属モデルを務める一方で、15〜16年の朝ドラ『あさが来た』で女優デビュー。そして、18年の同局『透明なゆりかご』でドラマ初主演し、翌年の朝ドラ『なつぞら』ではヒロイン・広瀬すずの妹役として出演するなど、近年の朝ドラ女優の“王道”を歩んできた。「他にも多くのNHKドラマに出演している“NHKっ子”で、“次のヒロイン”として本命視されてきました。NHKのドラマ制作幹部は、一度、その女優を気に入ったら、最後は必ずヒロインとして起用するのが常。朝ドラの次は、間違いなく大河ドラマのヒロインです。『紅白』の司会にも起用するはずです」(芸能関係者) 今春、高校を卒業し、芸能活動を本格化させたばかりのタイミングで明らかになった朝ドラヒロイン役。「これで、次は“オトナの女”を思いっ切り演じることができると、彼女は考えているようです」(芸能ライター) それはズバリ、エロス。“濡れ場”に挑戦する心づもりが既にあるという。「さすがに、朝ドラでは無理ですが、映画でもドラマでも、展開上必要とあらば、全裸でのベッドシーンも“やる気”でいるようです」(同・関係者) すでに、圧倒的な表現力は高い評価を受けている清原。その背景には、強い影響を受けている人物がいる。「彼女は、同じ事務所に所属している吉高由里子に強い憧れを抱いていて、その吉高が映画『蛇にピアス』で見せた見事な脱ぎっぷりを密かに超えたいと思っているようなのです。実は彼女、“隠れDカップ乳”の持ち主といわれています」(芸能ライター) 脱いだら凄い!!
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社会 2020年06月29日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(26)元首相・大平正芳(下)
第2次池田(勇人)改造内閣の発足に際し、池田を出し抜いた形で念願の「田中角栄大蔵大臣」「大平正芳外務大臣」を実現させた2人は、まさに水を得た魚の感があった。高度経済成長へ向けての政策過程で存分に仕事をし、その実績からともに「出世街道」を突っ走っていった。 田中は持ち前の人心掌握術を武器に官僚を抑える一方で、大盤振る舞いの予算を組んでは自民党内の要望を汲むことで、党内支持を獲得した。大平もまた田中と組んでの「IMF(国際通貨基金)8条国移行」と「OECD(経済協力開発機構)」加盟により、わが国を開放経済体制へ向けた経済外交で、これまた自民党内に「外交通」を定着させた。 そうした過程を踏み、いよいよ田中が昭和47(1972)年7月の自民党総裁選に出馬することになったが、ここで初めて、それまで打算のなかった友情を軸とした「盟友」に、微妙な感情のブレが生じたようであった。 総裁選は田中以外に、最大のライバルの福田赳夫、大平正芳、三木武夫の4人で争われた。第1回投票で誰も過半数を取れない場合は、1位と2位の者が決選投票という決まりで、時に衆参の自民党所属国会議員だけによる投票であった。 結果は第1回投票が、田中156票、福田150票、大平101票、三木69票で、決選投票では大平が田中を支持する形となり、田中282票、福田190票と田中が圧勝した。ここに、学歴なく、戦後としては最年少、54歳の首相が誕生したのだった。 しかし、前述したように、この総裁選の渦中で初めて「盟友」2人に微妙な感情も流れたようだった。食うか食われるか、政治生命を懸けた天下取りのような場では、時に人間は周囲が見えなくなる。心を許して相談できる人が周りにいても、頭は自分だけのために回転するのである。 このときに田中が抱いた大平に対する感情のブレについて、総裁選を直接取材していた政治部記者の、次のような証言が残っている。「田中にとってこの総裁選の命題は、とにかく第1回投票で1位になることだった。2位になった場合は、大平の力を借りても決選投票での逆転が難しいと読んでいたからだ。ために田中は、大平に『君はまだ幹事長と大蔵大臣をやっていない。俺に、先にやらせてくれ』と頭を下げたそうです。 その一方、第1回投票で大平票が3ケタを割ると、以後の大平による天下取りが危うくなると、田中は徹底的な情報網を敷いて大平の票割りに腐心、大平にもギリギリの票を回していた。田中の情報戦は凄まじく、大平が何日何時に誰と会ったかなども知っていた。ためにピッタリ“大平3ケタ”の票割りも果たすことにつながった。のちに大平は言っていた。『角さんは凄かった。怖かった』と」 そして田中政権が発足すると、大平は幹事長ポストを希望したが、田中はこれを呑まなかった。政局をにらめる自派の側近、橋本登美三郎を幹事長とし、大平を外務大臣とした。 田中は「すぐ日中国交正常化に踏み込む」と密かに大平に伝えたが、幹事長ポストを外された大平はボヤいたものだった。「角さんと会うと、俺は全部言うことを聞かされるんだ」★「友情と打算」のはざまで 田中は政権を取ってわずか2カ月後の9月末、日本の首相として戦後初めて中国・北京空港に降り立った。太平洋戦争以降、日中間は「戦争状態」にあった。 田中は自民党内などの一部の強い反対論を押し切る形で、日本にとって最大の隣国である中国との間に国交がないという不自然さ、近い将来に経済大国となることを読んだうえで、「善隣友好」関係の確立へ舵を切った。 日中国交正常化交渉は、決裂寸前まで行く暗礁に何度も乗り上げた末、ようやく決着を見た。時に、落ち込む大平に、マオタイ酒で顔を真っ赤にした田中は、ニヤリとして言うのだった。「失敗したときの全責任は、俺がかぶるんだ。何をくよくよしている。こういう修羅場になると、大学出はダメだなぁ」“度胸の差”ということでもあった。のちに、大平は言っていた。「角さんには、本当にかなわん」 その後、金脈・女性問題で首相退陣を余儀なくされた田中だったが、間もなくのロッキード事件でもつまずき、低下する影響力におびえていた。そして、三木、福田と続いた政権のあと、自らの影響力温存の切り札として、総力を挙げて「盟友」大平を政権の座に就けたのだった。 田中としては「(天下取りは)俺が先」としていた大平との“約束”を果たした格好だったが、ここでは「大平なら俺の窮地に目配りをしてくれるだろう」との打算も働いたことは、また明らかだった。 かつて、元首相の小泉純一郎は「YKK」として、山崎拓、加藤紘一の両議員と「盟友」関係の交わりを持っていた。しかし、小泉はいみじくも言っていたものだった。「政治家の『盟友』は、友情と打算の二重構造になっている」 田中にとっては、唯一の「盟友」だった大平との関係も、こうした「宿命」の中で息づいていた部分もあったということである。 やはり、掛け値のない友情は、青春時代のみに存在するということか。(本文中敬称略/次回は元官房長官・二階堂進)***************************************【著者】=早大卒。永田町取材50年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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二刀流効果で日本ハム・栗山監督がエンゼルス次期指揮官に浮上
2018年04月26日 16時00分
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芸能
ネットで話題 TOKIOの「あの曲」が事件を予言していた?
2018年04月26日 15時30分
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社会
危ういサービスも…大阪・日本橋メイド店とヤミ民泊が急接近!
2018年04月26日 14時00分
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芸能
本日午後2時より会見 波紋広がる、TOKIO・山口のご乱行 現時点での情報は
2018年04月26日 13時45分
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芸能
実はオラオラ系? TOKIO山口、TV番組でガチギレの過去
2018年04月26日 12時50分
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芸能
TOKIO山口の事務所対応に疑問? 田村淳、「言い訳も進化しないとなぁ」
2018年04月26日 12時40分
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芸能
介護費用のため…?小室哲哉、なかなか表舞台から降りられない
2018年04月26日 12時30分
特集
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分