<オリックス戦績 6.23〜28>
対 千葉ロッテマリーンズ(千葉・ZOZOマリンスタジアム)
▽6.23
●オリックス(アルバース)5-6(二木)千葉ロッテ○
▽6.24
●オリックス(K-鈴木)4-6(小島)千葉ロッテ○
▽6.25
●オリックス(村西)0-5(岩下)千葉ロッテ○
▽6.26
●オリックス(山岡)5-6(石川)千葉ロッテ○
▽6.27
●オリックス(田嶋)1-2x(種市)千葉ロッテ○
▽6.28
●オリックス(山本)5-6(美馬)千葉ロッテ○
※(カッコ)内は先発投手
※オリックス0勝6敗
※オリックス通算9試合1勝8敗
スコアだけ見て完敗だったのは25日の試合だけだが、この試合も初回に5失点したものの、2回以降は無失点に抑えており、1点差ゲームが4試合、逆転負けも4試合と勝てる試合を落としているのが痛い。開幕当初、話題となった超攻撃型打線も25日から組み替えられ、26日には1番を打っていたT-岡田がクリーンナップに回り、打線に怖さが薄れたように見える。「打てる2番」は、西村徳文監督が春季キャンプから模索し続けて来たことなだけに、こんなに早く打順を変えてくるとは想定外だった。
30日からはメットライフドームに乗り込んで、今度は西武との6連戦が待っている。まだ始まったばかりとは言え、今回の6連敗により、3カード連続の負け越しは、シーズンに致命傷になりかねないだけに、一戦、一戦、切り替えて戦っていくことが求められる。
(どら増田)