-
スポーツ 2021年02月01日 22時30分
ノア船木誠勝が武道館前哨戦で拳王を絞め落とし「負ける気しない」
プロレスリング・ノアは1月31日、『HIGHER GROUND 2021』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルでは拳王&征矢学の金剛に、船木誠勝&田中将斗のM'sアライアンスが対戦。GHCナショナルチャンピオンの拳王は、1.23大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で村上和成を相手に防衛成功したが、その後船木が現れ挑戦表明。『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』2.12東京・日本武道館大会での対戦が決定している。 試合は拳王と船木が掌打の打ち合いで、会場には「シーン現象」が起こった。船木はマウントから逆十字を狙うなど、拳王をけん制して田中にタッチ。拳王と田中の絡みも注目されたこの試合だが、期待通り激しい打撃合戦を繰り広げる。しかし船木のコンディションはかなり良さそう。掌打、浴びせ蹴りを決めると、拳王がスリーパーをかけてきたところをバックドロップで切り返す。とにかくすきがないのだ。 ニーリフト、掌底で拳王の動きを止めると、ランニングローキックから、ハイブリッドブラスター、ここでフォールに行かず胴締めスリーパーで絞め落としたところで、レフェリーが試合を止めてレフェリーストップ勝ち。前哨戦は船木の完勝に終わった。 バックステージで船木は「前哨戦なんで(拳王が)全てを出さないという気持ちでやっているのかもしれないけど、こっちはけっこう固めていきましたよ。田中選手もいたんで絶対今日は負けないと思っていたが、めちゃくちゃ楽でした。正直、もう1試合いけそうですね。あと2週間ちょっとありますから、対策は練っていきます。今日のままだと負ける気しないです。何が出てくるか、それだけ気をつけて、もう一段階上の攻撃をしたいと思います」と余裕の表情。武道館決戦では対策を練って、拳王がどんなスタイルできても対応できるように仕上げていくつもりだ。 前哨戦では敗れても防衛戦では驚異的な強さを発揮している拳王だが、今の船木に隙は全くない。史上最強の挑戦者と夢の舞台で対峙することになってしまったと言っていいだろう。拳王に秘策はあるのか?◆プロレスリング・ノア◆『HIGHER GROUND 2021』2021年1月31日東京・後楽園ホール観衆 605人▼タッグマッチ(30分1本勝負)●拳王&征矢学(18分01秒 レフェリーストップ)船木誠勝○&田中将斗※胴絞めスリーパーホールド(どら増田)
-
芸能ニュース 2021年02月01日 22時00分
とんねるず石橋の『情熱大陸』、新しい地図への質問が話題に 香取の返答も映りファン歓喜
とんねるずの石橋貴明が1月31日に放送された『情熱大陸』(MBS・TBS系)に登場。YouTube撮影時の様子やインタビュー風景が流れた。 とんねるずがデビューしたのは、1980年代に放送されていたお笑いのオーディション番組『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)出演がきっかけ。同じ高校の野球部だった石橋、サッカー部だった木梨憲武のいわゆる“部室芸”で、当時としてはセンセーショナルなネタを披露した。石橋は「(審査員の)京唄子師匠、鳳啓助師匠、桂米丸師匠はポカーンとして“君たちは何がしたいんだ”って顔をしている中、タモリさんだけが『何が何だか分からないけどいい』って。(漫画家の)赤塚(不二夫)さんもそう言ってくれたんだけど」と振り返った。 「石橋も木梨も公の場で何度もこの話をしていますが、2人ともにタモリと赤塚さんには相当な恩を感じているようです。2014年、『森田一義アワー笑っていいとも!』(フジテレビ系)の終了が決まった際、真っ先に動いたのが2人でした。番組終了間際になってレギュラーに加入。最後まで盛り上げました」(芸能ライター) >>石橋貴明、『新しい地図』と10年ぶりの共演 人気ユーチューバーとなったワケは<< また、2018年に代表番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了したことについて問われた際には「人生のほとんどを懸けていた番組ですし、それが終わってしまって、精神的にもあまりよくなかったですね。そのあとテレビの仕事も少なくなってきて、戦力外通告だなと」と回顧。“定年”とまで表現した。その2年後の2020年、演出家のマッコイ斉藤と共にYouTubeを始動し、大成功を収めている。 そんなことをきっかけに、同11月、新しい地図がMCを務める『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)にもゲストに呼ばれた。番組では、香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛へ挨拶をする様子が流れ、「中居(正広)くんは?」と石橋。香取が「今日はいないです」と切り返す様子も流れた。 視聴者の反応も上々で、「タモリさんのこの話は何回聴いても凄いし、それがなかったらバラエティの超重要な歴史が消失してたかと思うと奇跡だよなぁ」「よっぽど感謝してるんだろうなタモリさんに」「中居くんは?今日はいないですね〜まで使ってくれて3人も沢山映してくれて嬉しかった〜」とSNSで大盛り上がりとなっていた。
-
スポーツ 2021年02月01日 21時10分
元広島・川口氏、“スポーツ屋のおっちゃん”に救われた? まさかの1位指名を仕事中の職場で知る、プロ断念寸前からの衝撃展開を告白
元西武で野球解説者の石毛宏典氏が1月31日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元広島で野球解説者の川口和久氏がゲスト出演。自身のプロ入りにまつわる秘話を明かした。 現役時代、広島(1981-1994)、巨人(1995-1998)でプレーし、通算139勝を挙げた川口氏。今回の動画では社会人時代(1978-1980)にあったという、プロへの扉を開いた意外なきっかけについて語った。 >>元広島・高橋氏の暴露話に「だから古巣に帰れないんだろ」呆れ声 選手の指導を放り出したまさかの理由とは<< 川口氏は鳥取城北高時代の1977年にロッテからドラフト6位指名を受けたが「プロでやっていく自信がまだない」と断り、卒業後は社会人野球のデュブロに進んだ。しかし、デュブロは自社グラウンドがなく満足な練習ができず、試合でも目立った結果は残せなかったため自信を失っていたという。 そんな中、川口氏は1979年のお盆休みに鳥取に帰省し、高校時代からなじみのスポーツ用品店に顔を出した。その店を個人で経営していた“スポーツ屋のおっちゃん”に、「社会人(野球)やめて、(実家の)旅館でも手伝おうかな」、「プロには行きたいんだけどそんなつながりもないし…」と弱音を吐いたという。 すると、「そのスポーツ屋のおっちゃんが『あっ先輩ですか? 今ここに川口って投手がいるんですけど知ってます?』って(誰かに電話した)」という川口氏。電話の相手は広島に現役・コーチとして所属経験があり、“おっちゃん”の大学時代の先輩だった小林正之氏だったという。 「(川口氏が)野球やめたいって言ってて。(肩・肘が)壊れてるわけじゃないんですけど」という“おっちゃん”の相談を受けた小林氏は、「分かった。じゃあ明日監督(当時広島は古葉竹識監督)と話してまた連絡するよ」と返答。翌日、小林氏から連絡を受けた川口氏は「(来年)ドラフト外で獲ってやる(って球団が言ってる)からもう1年我慢してやれ」と、翌1980年に広島にドラフト外入団する手はずを整えたと伝えられたという。 この一件により社会人野球でのプレーを続行した川口氏だが、不思議なことにこれ以降は投げる試合で次々に勝利するなど結果が伴うようになったという。ただ、この活躍の影響で、南海(現ソフトバンク)のスカウトが川口氏に目をつけ始めたとのこと。そのため、小林氏から「川口、もう投げるのやめてくれ」、「どこか痛いって言ってもう投げないようにしてくれ」と、あまり目立ち過ぎないように頼まれたことも何度かあったという。 こうして一年を過ごし、1980年ドラフト当日を迎えた。川口氏は「今日ドラフトだけど俺関係ねえや」と普段通りデュプロの会社内で総務の仕事をしていたというが、その途中に会社の先輩から「おい川口!お前ドラフト1位だぞ!」と広島からドラフト1位指名されたと伝えられたとのこと。その直後に報道陣が会社に大挙して押しかけ社内は大騒ぎとなり、急きょ指名会見を開くことになったという。 あまりにも急な出来事だったため、自分で会社に会見場を作って会見を行った。なぜ広島が自身を1位指名したのかは触れなかったが、「僕はドラフト後で(広島に)入れると思って、密かに静かにしてたら(1位指名で)うるさくなっちゃった」と1位指名は自身も周囲も全く予想していなかったと振り返っていた。 川口氏は動画で入団後に古葉監督から言われた言葉や当時の主力である山本浩二氏(元広島監督)からの指摘についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「ドラフト外で獲られる予定だったというのは知ってたけど、町のスポーツ用品店の人がきっかけなのは初めて聞いた」、「野球辞めかけてた選手がスポーツ店主のおかげでプロ入りって物凄くドラマチックな話だ」、「その後の1年結果残したからただの口約束で終わらなかったんだと思う」、「指名選手が自分で会見場用意して会見するなんて今では絶対あり得ないだろうな」、「ドラフト外の予定を1位指名に変えた理由が気になるな、他球団が川口さんを上位指名するって情報があったんだろうか」といった反応が多数寄せられている。 現在の球界では裏金や囲い込みにつながりかねないとして、ドラフト外入団は固く禁じられている。川口氏のような経緯でプロ入りを実現させる選手がもうこの先現れることはないのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
-
-
芸能ニュース 2021年02月01日 21時00分
『ナニコレ珍百景』に「ネタがないなら放送しなければ…」の声 低レベルな“謎の光景”に落胆の声
1月31日放送の『ナニコレ珍百景』(テレビ朝日)の内容が物議を醸している。 この日、番組では「家のベランダから見える謎の青い光」を調べてほしいという小学生の投稿を元に調査に向かった。小学生が住む埼玉県川口市のマンションでは、夜になるとベランダから青く不気味に光る光が差し込んできて、恐怖を感じているという。 映像を見てみると、確かにビル群の中に青く発光する物体が見える。小学生は「何かイベントをやっているのでは?」と推察したが、青い発光はマンションから徒歩10分程度の場所から見える。番組スタッフと母親と一緒に行って直接その目で確認することになった。 10分後、一行の目に飛び込んできたのはビジネスホテルの「東横INN」。青い光は川口駅前にある東横INNのネオン看板だった。 >>『今夜くらべてみました』難易度1位が「おひとり様ディズニー」で物議 「一人で行く人多い」指摘の声も<< この結末にネプチューンら、スタジオの出演者は大笑い。またVTRではスタッフが小学生に「投稿する前に自分で調べなかったの?」と聞いたが、小学生は「いや~あまり調べようとは思いませんでした」とあっけらかんと回答。このままVTRは終了した。 ネットではこの超脱力の「珍百景」に多くの感想が投稿された。「こっちがナニコレ?と言いたい」「珍百景でもなんでもない」「ちょっと調べれば分かる事なのでこれは採用したスタッフが悪い」といった声が相次いだ。 また、同時に「ネタがないなら放送しなければいいのに」といった声も相次ぎ、『ナニコレ珍百景』の「ネタ切れ」を心配する声も相次いだ。 『ナニコレ珍百景』は2008年から放送している。数年前からは「珍百景」といいつつ「面白人間大集合」という企画も組まれ、既に有名な場所や人物なども当たり前に出てくるようになってしまった。 コロナ禍で取材もしづらい昨今ではあると思うが、なんとか乗り越えてほしいものだ。
-
社会 2021年02月01日 20時00分
69歳男、店員に「タバコを吸うなら換気扇を回して」と言われ激昂し暴行 男は泥酔し会話もできない状態
1月28日、北海道苫小牧市の焼き鳥店で30代の男性店員に暴行したとして、69歳の無職男が逮捕された。 警察によると、男は午後10時過ぎに友人らと焼き鳥を訪れ、友人の1人がタバコに火を吸おうとした際、店員が「タバコを吸うなら換気扇を回してください」と声をかけたことに、「なんで客に指示するんだ」と激怒し、口論に発展。店員の顔を複数回殴りつけた。 この様子を見た別の従業員が警察に通報し、駆けつけた警察官が暴行の疑いで現行犯逮捕した。当時、男は泥酔しており、会話もままならない状態だったという。警察の取り調べに対し、男は「店員とのやり取りで腹が立った」と話し、容疑を認めている模様だ。 なんとも自分勝手な立ち振る舞いに、「店が賃貸物件だとすれば、タバコの臭いが壁に付けば修繕費用がかさむ。店員は当然の行動をしたまでなのに、キレるとは許せない」「客だから全てにおいて店員より偉いなんてことはない。こういう人間はサービス業の敵」「お客様は神様じゃない。店員に強く当たる人間は不愉快」「暴力はありえない」「69歳じゃ全て昭和脳なんだろう。本当に許せない」と男に対する憤りの声が相次ぐ。 >>42歳男が飲食店でコロナ感染歴のある人を誹謗、止めに入った男性を殴り殺す<< また、「殴られ損にならないよう慰謝料を取るべき」「大した怪我がないからといって許さず、きっちり処分してほしい」「店には客を選ぶ権利がある。こういう人間は名前と住所を公表し、飲食店全体で立入禁止にするべきだ」と店側に厳しい対応を求めるネットユーザーも多かった。 「お客様は神様です」という言葉は昭和の名歌手の故・三波春夫さんが考えた言葉とされているが、三波さんの公式サイトには「お客様とは聴衆・オーディエンスのこと」「お客様は神だから徹底的に大事にして媚びなさい、何をされようが我慢して尽くしなさいと発想、発言したことはまったくない」と見解が述べられている。 逮捕された男は「神様」気分だったのかもしれないが、それは大変な間違いである。このような人物が1人でも減ることを祈りたい。記事の引用について三波春夫公式サイトhttps://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html
-
-
芸能ニュース 2021年02月01日 19時35分
「富士山をぶっ壊すぐらいPRしたい」ニューヨークがPR隊に任命!『富士山の日クイズフェスティバル!』にぼる塾など人気芸人も集合
お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が、2月19日から23日まで山梨県南都留郡富士河口湖町で開催される『富士山の日クイズフェスティバル!』に、『富士山の日PR隊』として参加する。 2月23日の『富士山の日』を記念し、『富士山クイズLIVE』、『富士河口湖クイズラリー』、『吉本芸人と行く! 富士急行クイズ列車』と、3つのクイズイベントが開催される。今回、嶋佐が山梨県出身ということもあり、ニューヨークがコンビで『富士山の日PR隊』に任命されたという。 『富士山クイズLIVE』は、富士河口湖町、勝山ふれあいセンターにて開催。ココリコの遠藤章造、レイザーラモン、天津の木村卓寛、尼神インター、ニューヨークが参加する。富士山マニアでなくても楽しめるクイズが出題され、商品券や豪華景品が多数用意されている。 『富士河口湖クイズラリー』では、富士河口湖町内にあるクイズポイントを巡り、富士山クイズに挑戦。旅館ペア宿泊券や富士急ハイランドフリーパスなどが当たる。 >>「俺ら最後のガラケー」第7世代と比較したニューヨークに「名言すごい」の声<< 『吉本芸人と行く! 富士急行クイズ列車』では、富士急行沿線の大月駅から河口湖駅間で特別列車が運行。ニューヨークはもちろん、日替わりでおかずクラブや3時のヒロイン、ぼる塾、ジョイマンなど人気芸人が多数参加する。参加芸人とともに列車内でクイズが楽しめる。 イベントに先駆け嶋佐は、「隣町の富士吉田市出身ということで、地元に恩返しできるよう頑張ります!」と意気込みを語った。相方の屋敷は、「富士山をぶっ壊すぐらいに、富士山の日をガンガンPRしていきたいと思います!」とコメントを寄せている。 また『富士山クイズLIVE』は、オンライン上でも参加可能になっており、全国各地からの参加が可能だ。公式サイトhttps://www.fujisan.ne.jp/quizfestival/
-
スポーツ 2021年02月01日 19時30分
元巨人・清原氏、阪神の優勝をもたらしていた?「ケツの穴が小さい!」藤川氏に激怒した“東京ドーム事件”の真相に反響相次ぐ
元阪神で同スペシャルアシスタントの藤川球児氏が1月31日に投稿したユーチューブ動画に、元巨人・清原和博氏がゲスト出演。現役時代に起こした“東京ドーム事件”の真相を明かした。 2005年4月21日巨人対阪神戦(東京ドーム)で藤川氏に抑えられ、試合後に「ケツの穴が小さい!」などと言い放ち物議を醸した清原氏。今回の動画では、打席内での心境や過激な言葉を口にしてしまった理由について語った。 >>清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす<< 当時プロ20年目・37歳の清原氏と同7年目・24歳の藤川氏は、「2-10」と巨人8点ビハインドの7回裏2死満塁で対戦。清原氏は通算500号本塁打に王手をかけていたが、藤川氏がフルカウントから投じた6球目のフォークに空振り三振を喫した。 清原氏はそれまで藤川氏のことを特に意識したことはなかったというが「あの東京ドームの打席が衝撃過ぎて」と、この対戦は今なお印象深いと語った。 今回の動画で両者は当時の中継映像を見て対戦を振り返ったが、清原氏は全6球の内外角低めに投じられた3球目の真っすぐを特に印象深い球に挙げる。清原氏は145キロのこの真っすぐを見逃しストライクを取られたが、「一番得意なとこ(コース)を見逃してる」、「(この時は)自分でも『速っ!』と思って見逃してる、(見逃した直後は)『ヤバい!』と思った」と球威・球速に度肝を抜かれ全く対応できなかったと振り返った。 その後6球目のフォークに空振り三振を喫した清原氏は、試合後に報道陣の前で「ケツの穴が小さい!」と藤川氏に激怒。これが大きく報じられ、多くのファンから「言いがかりだ」などと批判を受けることになった。 問題となったこの打席は、仮に一発が出ても阪神側のリードは揺るがない状況。そのため、清原氏は藤川氏が被弾を恐れず直球で押してくると考えていたという。ただ、その狙いを外され「何で首振ってストレート投げへんのかな。これだけの真っすぐが投げられるのに」と真っ向勝負をせずに逃げたように感じたことが悪態をついてしまった理由だと明かした。 一連の話を聞いていた藤川氏は、「僕が(スポーツ紙上で発言を)見た時は衝撃だったんです。『(後で直接清原氏に)怒られる!』と思って」と最初はショックを受けたとのこと。ただ、この一件を機に「俺はこの腕一本で(打者を抑えるんだ)」と、勝負所でも力で押し続けるように投球スタイルを変えると成績が伴うようになったという。 また、藤川氏によるとこの試合でバッテリーを組んでいた矢野燿大(現阪神監督)も、「球児、(そして他の)投手をどう輝かせるか」と各投手の長所を生かすリードをするようになったと語っていた。 清原氏と藤川氏は動画で2006年オールスターでの対戦やお互いが引退を決断したきっかけについても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「打てないイライラが理由じゃなく『こんなにいい直球があるのに』っていう思いからだったのか」、「清原は直球をライト方向に打ち返すのが上手かったけど、だからこそ自信をへし折られたような気持ちになったんだろうか」、「この年の阪神はリーグ優勝したけど、清原の発言でバッテリーが考え変えてなければそれもなかったかもしれないな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「藤川が大成して本当に良かったな、そうでなければただの恫喝でしかなかったぞ」、「『ここは直球だろう』というのは自分の勝手な考えなのに、それが外れて相手側にケチつけるのはどうかと思う」といった否定的な声も複数見受けられた。 藤川氏は2004年まで特に目立った実績はなかったが、2005年に「80登板・7勝1敗46ホールド1セーブ・防御率1.36」で最優秀中継ぎに輝くなど大ブレーク。翌2006年以降も最優秀中継ぎを1回(2006)、最多セーブを2回(2007,2011)獲得している。藤川氏がリリーフとして大成したからこそ、“東京ドーム事件”をお互いにいい思い出として振り返ることができたのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCz7tOXB0x7yfESq6WPkA11g
-
芸能ニュース 2021年02月01日 19時00分
坂上忍「あの人ヅラですよねってみんな言ってたよ!」出演者に暴言、伊藤アナがフォローも更に揶揄で批判の声
1日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)での坂上忍ら出演者のある言動が視聴者の間で波紋を広げている。 問題となっているのは、立憲民主党の蓮舫議員の長男でアイドルの村田琳が母親との決別を明かしたことを取り上げている際の一幕。コーナーには臨床心理士で明星大学准教授の藤井靖氏が出演し、心理学の立場から村田の心境を分析していた。 そんな中、コーナー終盤で坂上は「あんまりね、ネットの声とか外野の声とか聞き過ぎちゃうと……。まだ若いし」と村田に理解を示しつつ、藤井氏に「だって藤井さんだっていろんなこと言われてるってこの前も言ってたわけでしょ?」と指摘。藤井氏はこれに乗っかる形で「そうですね。『今日もヅラ感がすごい』と」と自虐した。 >>坂上忍の発言に「情報操作はやめて」と批判も 菅首相の発言受け、生活保護について持論を展開<< 実は藤井氏、1月29日放送回に出演した際、誹謗中傷の話題の中で、メディア出演時に「藤井はカツラ」などと根拠ない悪口を受けてしまったことを告白していた。坂上はその告白について触れ、「この間の『バイキング』で藤井さんが発言した後、『坂上どうぶつ王国』(同)の収録だったんですよ」と明かし、出演者のお笑いコンビ・サンドウィッチマンやお笑いコンビ・野性爆弾のくっきー!らから「面白かったですよ」と言われたことを口に。坂上が「でも、『あの人ヅラですよね』ってみんな言ってたよ!」と指摘すると、スタジオからは「もう取っちゃえ!」といったやじが聞こえた。 藤井氏はこのイジリに苦々しい表情を浮かべつつ、「もうこんなに言われるんで、ヅラなんじゃないかな? って」と自分でも思うようになってきたと吐露。その後、進行の伊藤利尋アナウンサーが藤井氏に「気にしないでくださいね」とフォローを入れるも、坂上は最後まで「え? ズレてはいないですよね」とイジっていた。 この日の放送に視聴者からは、「生放送でデリカシーの欠片もないな」「未だに身体的特徴をイジるのって時代遅れだわ」「自虐してるだけで本当はコンプレックスだったらどうするんだ」という声が集まっていた。 坂上をはじめとする出演者たちの無神経な言動に視聴者も困惑気味だった。
-
芸能ニュース 2021年02月01日 18時45分
BLACKPINK以来4年ぶりにYGからデビュー、大型新人グループ・TREASUREのトークイベントが当たるキャンペーンスタート! 韓国では新人賞独占し話題
3月31日に日本デビューする韓国の大型新人グループ『TREASURE』が起用されているauの新キャンペーン『smash. | TREASURE クイズ』が、2月1日よりスタートした。 本キャンペーンは、auの公式ツイッターアカウントで5週連続クイズを出題。アカウントをフォローして、答えを選択肢から選んでツイートすると『TREASURE』のオンライントークイベントが、抽選で100人に当たる。日本デビューに関するエピソードなど、ここでしか聞けないトークはファン必見だ。 >>全ての画像を見る<< 『TREASURE』は、BIGBANG、WINNER、iKON、BLACKPINKらが所属する『YG ENTERTAINMENT』から、約4年ぶりのデビューとなるボーイズグループ。韓国出身メンバー8人に加え、『YG ENTERTAINMENT』初の日本出身メンバーが4人、全12人で構成されている。 2020年8月に韓国でデビューして以降、シングル3作品、アルバム1作品の4作品を連続でリリース。全世界で100万枚を突破するセールスを記録し、年末年始に行われた『2020 Asia Artist Awards』『第35回ゴールデンディスク アワード』など、多数の音楽授賞式で新人賞を独占した。また、MVはYouTubeで現在1.6億再生を突破、他にもメンバーの趣味などを紹介する『3分TREASURE』や、ファンの質問に答える『ファクトチェック』など、自主制作コンテンツをTREASUREの公式YouTubeチャンネルにて公開している。10代女性を魅了するティーンクラッシュの魅⼒が輝くTREASURE、今後の活躍に注目が集まる。特設サイトhttps://smash-cp.au.com/au公式ツイッターhttps://twitter.com/au_officialTREASUREの公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCx9hXYOCvUYwrprEqe4ZQHA
-
-
芸能ニュース 2021年02月01日 18時00分
ドラマ『天国と地獄』に「超イライラ!」の声もやっぱり憎めない? 溝端演じる後輩に期待集まる
日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)の第3話が1月31日に放送され、平均視聴率が14.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の14.7%からは0.6ポイントのダウンとなった。 第3話は、彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)の魂が入れ替わったことに八巻(溝端淳平)が気づいた。味方ができた彩子は、藁にもすがる思いで今後どうするかを八巻に相談し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 言動や仕草の違和感から入れ替わりに気づいた八巻に対し、ここに来て視聴者からの注目が集まっているという。 「彩子と日高の入れ替わりに気づいたことで視聴者からの株が上がっていた八巻ですが、第3話ではここに来て再びミスを連発。裏工作のために証拠品となりうる革手袋を入れ替える場面では左右を間違え、それが後に致命的なピンチに繋がったり、日高から『今まで卵焼きは薄味のだし巻きが好きだったんですよ。それが何だか全然おいしいと思えなくなって。何でだと思います?』とカマをかけられ、『味覚は体に引っ張られるから望月さんの好みになるのでは』と答える場面もありました。この場面に視聴者からは、『やっぱりポンコツ…』『見ててめっちゃハラハラする』『八巻、前回のお手柄からの超イライラ!でもやっぱり憎めないキャラで好きだわ』という声が集まっていました」(ドラマライター) >>『天国と地獄』真犯人考察、有力候補は2人?「こんなチョイ役で出る?」怪しい行動も<< ほかにも大声で彩子と電話したりなど、何かと視聴者をハラハラさせていた八巻だが――。 「とは言え、八巻が彩子を手伝っているのはあくまで親切。にも関わらず、手袋入れ替えミスで彩子に怒鳴られた際にも八巻は不貞腐れたりせず、自身のミスを素直に認め、その後も裏工作に励んでいました。その姿に視聴者からは、『お手柄と小さなミスを重ねて、いつか大手柄持ってきてくれそう』『伸び率あるから期待してる』という声も集まっています」(同) 果たして八巻は今後、ストーリーのキーパーソンとなれるのだろうか――。
-
芸能ニュース
最後の握手会を終えたNGT山口真帆、移籍先探しが難航中? 卒業する3人の“最終手段”は
2019年05月07日 12時10分
-
芸能ネタ
綾瀬はるか“背中ヌード”をさらした『いだてん〜』衝撃の現場
2019年05月07日 12時00分
-
スポーツ
「自己管理がなってない」張本氏、石川遼の“中日クラウンズ棄権”をバッサリ斬り物議
2019年05月07日 12時00分
-
社会
デスクの上に花粉が山積みに! 外資系企業であった“暗黙のルール”を知らなかった新入社員が遭った壮絶な嫌がらせ
2019年05月07日 06時00分
-
社会
風間博子〜埼玉愛犬家連続殺人事件
2019年05月07日 06時00分
-
その他
年長者に処女を差し出す“狂気の儀式”〜福島県H通り地方
2019年05月07日 00時00分
-
芸能ネタ
【平成芸能事件史】美人女優の自宅で映画監督が自殺!いったいなぜ?
2019年05月06日 23時00分
-
社会
国民的アイドルの“性処理要員”AV女優たちの末路がムゴすぎる…
2019年05月06日 23時00分
-
芸能ネタ
ダウンタウンからザ・たっちまで、芸人が活躍する地方ローカル番組の魅力
2019年05月06日 22時00分
-
スポーツ
「“あれ”をやらないと…」議論される「プロ野球16球団」の課題
2019年05月06日 21時30分
-
芸能ネタ
原田知世、西野七瀬、木村多江 “3共艶”クールビューティー秘密の下半身②
2019年05月06日 21時00分
-
芸能ニュース
番宣だけにとどまらない バラエティの現場で評判のいい女優たち
2019年05月06日 21時00分
-
スポーツ
「令和」の新日本プロレス“エース候補”は成田蓮!
2019年05月06日 20時00分
-
芸能ネタ
突然NGT・山口の暴行事件騒動に“参戦”してきた48グループ元総支配人の狙い
2019年05月06日 18時10分
-
スポーツ
「令和は俺の時代!」オリックス・西浦颯大“スター候補”が語る心意気
2019年05月06日 18時10分
-
社会
航空自衛隊が強いられる最新鋭ステルス戦闘機F35“特攻操縦”
2019年05月06日 18時00分
-
スポーツ
イチロー、野茂、田中将大…“平成を代表する3人”の華麗なる功績
2019年05月06日 18時00分
-
スポーツ
白鵬は「過小評価」されている? その理由を3つの視点から考察
2019年05月06日 17時30分
-
スポーツ
「意外と知らない」人気のベイスターズ戦をタダで観戦! そのチケット入手法とは
2019年05月06日 15時00分