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芸能 2021年03月25日 16時00分
二階堂ふみ、勝負飯は母から送られる「ゴーヤ」 愛犬との散歩での発見を明かす
女優の二階堂ふみが24日、都内で行われた「FRISK neo(フリスク ネオ)」の新CM発表会に出席した。 二階堂はコロナ禍の過ごし方を振り返る中、「最近は割と締め付けのない穏やかな気持ちでいられる、ゆったりした服を選ぶことが多くなりました」と自粛期間のステイホーム期間でファッションへの考えが変わったことを紹介。「お出かけする時はオシャレも楽しんだりするんですけど、日常で着る服はゆったりした服が多くなりました」と笑顔を見せる。 >>全ての画像を見る<< 同社の新CM「新しいマイペース篇」でも魅力的な姿を披露しており、二階堂がテレワークをするシーンが印象的だ。「和気あいあいとしていて、撮影現場はとても楽しかったです。テレワークのシーンは、実生活の中でもZOOMで会議をしたりはあるので、自然体で演じれました。どちらかと言うと、日常の中の一瞬がフリスクネオを食べることで切り替わるという、その一瞬をどう表現しようかなという部分で色々考えながら演じていました」と振り返る。 CMの内容に絡め「憧れの上司像」も問われたが、「映画の撮影現場にはたくさんのスタッフの人がいますが、お世話になった俳優の先輩、監督さん含め、みなさん全員の名前をちゃんと覚えていて、ちゃんとコミュニケーションを取られている。自分もそういう人間になりたいなと思います」とコメント。 「自分のペースを保つ秘訣」を問われると、「動物と一緒に暮らしているんですけど、必ずやらないといけないことが毎日ある。自分のペースはむしろ彼らが作ってくれているなって。動物たちと散歩していると、桜が咲いているんだとか、こんなお店あるんだとか、犬といることでマイペースな世界に入れます」とペットとの暮らしが自分らしく生きるペースを整えてくれると紹介。 最後に、「元気になる勝負飯」を問われると、「地元の母からゴーヤが送られてくるんです」と母とのやりとりを明かし、「沖縄のゴーヤは甘いんです。フレッシュでみずみずしい。それをサラダにして食べたりしています。パワーチャージができます」と地元の特産品の魅力を熱弁していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年03月25日 15時45分
楽天・田中に「わざとやってたのか」ファン驚愕 OP戦での高めストレート多投、MLB時代からハイリスクの配球を続けるワケは
24日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に、楽天のプロ15年目・32歳の田中将大がVTR出演。オープン戦で高めのストレートを多投した理由を明かした。 番組では元広島で野球解説者の前田智徳氏が田中とリモートで対談。その中で前田氏から「高めのストレートをメジャー時代から多投されてると思うんですけど、その意図はどういうところにあるんですか?」と聞かれた田中は、高めのストレートを投げるようになった理由やOP戦で多投した狙いについて語った。 田中が高めのストレートを多投し始めたのはMLB・ヤンキース時代の2019年。同年のMLBではゴロ打ちを避け打球に角度をつけて打ち上げる打撃理論“フライボール革命”の浸透により、全体総本塁打数の史上最多記録が誕生(6776本)。田中も低めのコースをすくい上げられて本塁打にされることが多々あったため、その対策として高めのストレートに着目したという。 高めのストレートは一般的に長打のリスクが高いとされるが、田中は「いってしまった高めと狙って投げた高めは威力が違う」と、意図的に強い球を投げられれば打者に力負けはしないと考え配球に取り入れたとのこと。番組では実際に高めのストレートの投球割合が昨季まで増加し続けている(42.5%→51.5%→67.8%)ことも紹介された。 今年のOP戦でも「51.9%」の割合で高めのストレートを投じた田中だが、「(NPBの打者陣は)低めをひろうっていう練習はしても、高めを打つ練習というのは(してい)ないのかなと(思った)」という考えから積極的に投じたとのこと。実際に打者を空振り三振や凡フライに打ち取ったケースは多かったという。 「(高めのストレートは)打者から目線に一番近いところ(コース)ではあると思うので、一番速さを感じる(球種な)のかなというところはあります」と、打者の目線を狂わせる点にも手ごたえを感じたという田中。「シーズンに入っても使うことができればいいかなと思います」と、開幕後も積極的に投じたいと語っていた。 >>楽天復帰の田中、右肩・ひじは既に限界? 毎オフの意味深行動も金村氏が暴露「ある筋から聞くと…」<< 今回の放送を受け、ネット上には「高めに抜ける球が多い印象はあったが、投げ損ないじゃなくてわざとやってたのか」、「狙って投げられるなら投球にかなり幅が出そう、スプリットの威力も増すんじゃないか」、「NPBでもフライボール革命は広まってるし、打者陣にとってはかなり打ちにくい球になるのでは」といった反応が多数寄せられている。 「田中が高めのストレートを多投するきっかけとなった“フライボール革命”は、MLBだけではなくNPBにも浸透してきています。昨季は試合数削減もありセ・パ共に総本塁打数は伸びませんでしたが、2019年はセが837本、パが851本と、両リーグ共に数年前と比べて100~200本前後多く記録されました。そのため、NPBでも田中の高めのストレートは打者が打ち上げにくい厄介な球となりそうです。また、田中は下方向に鋭く落ちる変化球であるスプリットを決め球としていますが、高めのストレートを多投して打者の目線を高めに持っていかせることで、その分低めのスプリットを見極めづらくさせるというメリットも見込まれます」(野球ライター) 高めのストレートを多投したOP戦では「3登板・2勝1敗・防御率2.25」とまずまずの結果を残した田中。登板が内定している3月27日の開幕2戦目・日本ハム戦では、どのように高めのストレートを投じていくのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2021年03月25日 13時25分
『とくダネ』、歴代女子MCの座談会『小倉の5人の女』に批判「気持ち悪い」「愛人でもない」不快感訴える
25日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で行われた、番組歴代女子アナウンサー・アシスタントによる座談会に苦言が集まっている。 翌26日に最終回を迎える本番組。この日は連日放送している「ファイナル企画」として、歴代女性アシスタントを集めた「小倉の5人の女」が放送に。初代の佐々木恭子アナウンサーから、中野美奈子アナウンサー(現フリー)、女優の菊川怜、梅津弥英子アナウンサー、山崎夕貴アナウンサーが集まり、番組の名場面やメインキャスターの小倉智昭の裏話などを暴露していった。 それぞれが抜擢された当初の想いを振り返ったりなど、ファンにとっては貴重な座談会となったこの企画。一時は小倉アナと不仲説が出ていた中野アナは「めざましテレビ」から抜擢された当初、先輩の軽部真一アナウンサーから引き留められていたことを暴露。さらに当初の空気について、「ちょっとピリッとしていた」と指摘したり、当初は共通の趣味が見つけられなかったことなどを話していた。 >>小倉「平均70歳のバーはちょっとどうかな」話題のドラマ『ジルバ』否定? 漫画家もドン引き「絶対ドラマ観よう」<< また、2008年に小倉のオープニングトークの長さに対し愚痴を言っていたと報じられていた佐々木アナは、この真相について、「言った、言った!」と笑いながら告白。小倉のオープニングトークが日に日に長くなっていった時期だったといい、佐々木アナは「当時はまだ私も自我が強くて、この番組で何をすればいいのかっていうことばっかりに意識が集約しちゃってたから、こういう愚痴を言っちゃったんだと思う」と13年の時を経て、報道の真相を明かした。 この座談会に番組ファンからは、「感慨深い…」「歴代女子アナトーク感動だったな」「歴代女子アナさんの話聞いて勝手に泣きそうになってる」という声が集まっていたが――。 「一方で視聴から寄せられたのは、この『小倉の5人の女』というタイトルに対するクレーム。『一緒に仕事してただけで小倉の女じゃない』『女性キャスターは愛人でも小倉の物でもない』『気持ち悪い』という声が噴出しています。令和の時代に、女子アナウンサーたちをまるで所有物かのように表現するタイトルに、不快感を覚えた人も少なくなかったようです」(芸能ライター) 最終回直前にも関わらず、前時代的な価値観のタイトルで批判の声を呼んでしまったようだ。
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社会 2021年03月25日 13時00分
玉川徹氏「偽陽性は心配しなくてもいい」専門家の発言に反論 「都合の良いデータしか見ない」疑問の声も
25日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が偽陽性に強く反論した。 この日の番組では、一都三県が感染の再拡大防止を目的に、飲食店の営業時間短縮要請を4月21日まで延長したことが話題となった。スタジオでは、司会の羽鳥慎一アナウンサーが、パネルを使いながら営業時間短縮内容を具体的に報じた後、一都三県以外に独特なコロナ対策を行っている自治体を紹介した。 まず、山梨県の「グリーン・ゾーン認証店」での飲食推奨が取り上げられた。これは県が作成した39項目の感染予防対策基準を全て満たした店舗を認証している制度で、県から委託された事務局が実際にお店に行って確認をしているのが特徴と報じた。続けて、広島県の事例が紹介され、2月22日から広島市在住または在勤の希望者に無料でPCR検査を実施しており、1か月で3,217人が利用し陽性者が3名だったことが紹介された。 >>玉川徹氏「おかしいだろ!平等じゃないよ!」声荒らげる コメンテーターに揶揄され羽鳥アナは「イヤな気がしない」<< この広島県の無料PCR結果について、リモートで出演の長崎大学医学部・森内浩幸教授は「これはあくまでも陽性者で、きちんと再検査までやって感染の確認をしているのかどうかわかりません。PCRの陽性っていうのは、1000人すれば1例ぐらいは偽陽性が出たりしうるので、これは全部偽陽性で、実は感染者なしという可能性もあります」と述べたところ、玉川氏は「偽陽性の話ですけど、倉持先生(インターパーク倉持呼吸内科・倉持仁院長)のところでも、10,000人以上やっても一人も出なかったということなので、僕は偽陽性は心配しなくてもいいと思っています」と語気を強めて反論した。そして、「無症状の陽性者をなるべく見つけて拡がらないようにするのが広島県の方針」「(感染者が)増えてくる段階になったら、検査の規模を拡大する準備ができている。ここが重要だと思っている」と持論を述べた。 この広島県の陽性者数については、スタジオに出演の白鴎大学・岡田晴恵教授も「1,000人に一人ぐらいなので0.1%。広島ではこれくらいの割合」「(感染が)気になる人に積極的に調べられる、感染者数が上がってきたら検査の数を拡大していく。できればウィルスの中身を調べて変異の割合もわかればよい」と玉川氏とほぼ同じ主張だった。 偽陽性に関する議論に関し、ネットでは「まだ偽陽性と言う森内教授は専門家なのか?がっかり」「この1年で精度も上がってまだ偽陽性と言うのか」と偽陽性の可能性を否定する書き込みがある一方で、「玉川さんは自分に都合の良いデータしか見ない」「ほんとに偽陽性ってないの?」など玉川氏の主張に疑念を抱く書き込みも見られた。 偽陽性の可能性があったとしても、変異種の危険性もある現在、必要な人に検査をすることは大切だろう。地方都市ではその体制が整ってきているようだが、一都三県は営業時間短縮以外に目立った方策がないことが心配だ。
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芸能 2021年03月25日 12時30分
日テレ音楽特番、SMAPライブ映像に歓喜の声も直後の映像にブーイング?「2度と見たくない」「出していいの?」の声
24日に放送された日本テレビ音楽特番『PremiumMusic2021』で、SMAPの歌唱映像が流れて話題を呼んでいる。 この日は、数々の“史上初”の偉業を成し遂げてきたジャニーズアイドルを、その代表曲とともに振り返るコーナーが企画された。ローラースケートで歌い踊る初めてのアイドル・光GENJIや、W杯バレーの初サポーターとなったV6の映像が流れる中、史上初の5大ドームツアーを行ったアーティストとしてSMAPのライブの模様がオンエア。ヒットソング『SHAKE』が約1分半にわたって流れた。 昨年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(同系)では、過去の『24時間』に出演したジャニーズタレントの懐かし映像が紹介された際、SMAPだけ取り上げられなかった過去もあることから、ファンは「日テレSMAP流したん? どうしたよw」「日テレ今までsmapに対して酷かったのに!」と騒然。さらには「SMAP流してくれてありがとうございました。まさか日テレさんで流れるとは思っていませんでした」と感謝の声も寄せられた。 >>SMAPと嵐の意外な共通点とは 国民的スターになる過程で泣かされてきた女性たち<< だが、そのSMAPの直後に流れたのが、近藤真彦の『スニーカーぶる~す』。これは「デビュー曲でいきなりオリコンチャート初登場1位に輝いた曲」なのだという。 しかし、彼は昨年11月、25歳年下の女性と5年間にわたる不倫関係にあることが発覚し、無期限の「芸能活動自粛処分中」。SNS上では「2度と見たくない」「出していいの?」「誰に忖度して近藤真彦を映すんだ?」といった意見も少なからず見られた。 いずれにしても、SMAPファンにとっては最高の映像になったことだろう。さらに、この日ゲストとして出ていた社会学者の古市憲寿氏も「『世界に一つだけの花』とか1回、また生で見たいなと思いますね」とSMAP愛を爆発させていた。再結成する日は訪れるのだろうか?
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芸能 2021年03月25日 12時10分
『東大王』の「好きなユーチューバー」ランキングが異常? はじめしゃちょーもヒカルも入らず疑問の声
24日放送の『東大王!鈴木光&ジャスコ林!今夜最後の超難問!涙の卒業3時間SP!』(TBS系)で出題されたあるクイズに、視聴者から疑問の声が集まっている。 問題となっているのは、“超難問”として出題された「好きなユーチューバーランキング」という、トップ10にランクインしているユーチューバーを当てるクイズ。2021年2月の最新版となっていた。 このクイズに対し、まず芸能人チームの俳優・宮川一朗太が「はじめしゃちょー」と答えるも、不正解。さらに『東大王』チームの紀野紗良が「東海オンエア」と回答するも、これも不正解となった。また、アンミカが答えた「ヒカキン」は正解したが、『東大王』チームの砂川信哉が回答した「ヒカル」も不正解だった。 >>『東大王』、伊沢拓司がQuizKnockメンバーに激怒?“禁じ手”行い視聴者からも不評<< 最終的にランキング結果は、1位が江頭2:50、2位が本田翼、3位が石橋貴明とタレントや芸人が続いており、唯一の専業ユーチューバーは9位のヒカキンのみだったことが明らかに。 このランキングに対し、視聴者からは「当たるわけない」「好きなユーチューバーじゃなくて知名度のある芸能人ユーチューバーの間違いでは?」「ユーチューブやってる芸能人ランキングになってる」という批判の声が殺到。一時、「好きなユーチューバー」というワードがツイッターでトレンド入りすることとなった。 「実はこのクイズ、2月26日にオリコンニュースが発表したランキングを引用したもの。10代~50代の男女1000人を対象に行ったものとなっていましたが、明らかにユーチューバーに詳しくない人が答えたと思われる結果に。チャンネル登録者数上位のはじめしゃちょー、フィッシャーズ、東海オンエアなどがまったく入っていないランキングに多くの疑問の声が集まっていました」(芸能ライター) ユーチューバーファンからは納得のいかないランキングになってしまったようだ。
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社会 2021年03月25日 12時00分
小沢一郎氏「自民党は反省なんかしていない。ちょろいもんと笑っている」と猛批判 過去の実績から皮肉の声も
小沢一郎衆議院議員が、3月24日のツイッターで与党の自民党を猛批判した(アカウントは事務所名義)。 小沢氏は、自民党の河村健夫元官房長官が全日本私立幼稚園連合会からパーティー券の購入を受け、法的問題はないものの返金した報道に対し、「権力の私物化。どこを見ても利権と腐敗と言い訳だらけ。次から次へ、本当に冗談みたいな国になっている。自民党は反省したふりはしても、反省なんかしていない。心の中ではちょろいもんと笑っている。だから、同じことが何回でも繰り返される。永続させるかどうかは国民次第」とコメントした。 これには、ネット上で「自民党は返せば、無罪という勝手なルールのもと、やりたい放題」「金太郎飴やな。自民党」といった共感の声が聞かれた。しかし、「先生のご活躍で小選挙区制になったと聞きました」といった小沢氏への意見も聞かれた。 >>小沢一郎氏「自民党政治は国民の生活そっちのけ」と猛批判 「あなたもそうだった」指摘の声も<< 現在の選挙制度は、衆議院では一つの選挙区から一名しか当選できない小選挙区比例代表並立制が取られている。この制度は投票率が低い場合は、組織力のある大政党ほど有利になる。現状では自民党に有利な制度だ。この制度を導入した一人が、自民党時代の小沢氏だと言われるため、ツッコミが入ってしまったのだろう。 さらに、小沢氏は25日には、自民党政権下で実質賃金が落ち続けている点を「論より証拠」としてグラフととともに提示。「はっきり言えることは、これまでの政策が根本的に間違っていたということ」と示した。こちらにも「嘘ではなくて本当に貧乏国になってしまった」「これが歪みとしてあちこちに」といった嘆きの声が並んだ。記事内の引用について小沢一郎氏(事務所)のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho
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スポーツ 2021年03月25日 11時30分
スターダム、新日本マットでオスプレイにKOされたビー・プレストリー「私はジェンダーを気にしない」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、4月4日に神奈川・横浜武道館で開催するビッグマッチ『U-REALM Presents YOKOHAMA DREAM CINDERELLA 2021 in Spring』の調印式と会見を行った。 冒頭で、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「スターダムが3月3日、日本武道館大会を成功させて、ここに春のビッグマッチとしまして4.4横浜武道館を開催いたします。この4.4と言うのは、結構プロレス界で言いますとプロレスラッシュの日に当たってまして、そこでスターダムを選択していただきたいなと思います。3つのタイトルマッチを始め、ユニット全面戦争もありますので、みなさん振るってご来場ください」と大会への抱負を述べた。 第6試合では、団体最高峰の赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの林下詩美に、ビー・プレストリーが挑戦する。ビーは「まずは先週末、新日本で起こったことから話させてもらいましょうか。私は世界のいろいろなリングで闘ってきた。そして、前回(新日本で)起こった出来事に対し性差別的なコメントも寄せられていたようね。私が女性であることは事実よ。でもこれだけはハッキリと言わせてもらう。プロレスのリングで起きたことはプロレスのリングで起きたこと。レスリングはレスリングなの。私はジェンダーを気にしない。性の差を気にしない。レスリングはレスリング。リングに上がればターゲットを狙うだけ。その姿勢は変わらない」と新日本プロレス3.21宮城・ゼビオアリーナ仙台大会で、恋人のウィル・オスプレイにオスカッターを喰らいKOされた件について波紋を呼んでいることを一蹴。 続けて、「ターゲットと言えば、私の次のターゲットはウタミよね。今のウタミはよくやってると思うわ。モモに防衛したよね。モモには私も勝ったわ。カミタニに防衛したよね。私がカムバックしてからカミタニには2回勝ってる。彼女たちが挑戦者にふさわしかったとは思えない。なぜかカミタニは赤いベルトに挑戦したけど、私からするとものすごくバカバカしく聞こえるのよ。まあいいわ、次は私とウタミで歴史を作ってやりましょうよ。アンタは私にシングルマッチで勝っていないよね。強いチャンピオンのくせに私に勝ってないんだから、そこは不安なんじゃない?そのベルトはスターダム全体でもっとも偉大でもっとも美しいタイトルよね。でも私に勝っていないんだから、アンタは私から見ればヤングガールに過ぎない。ウタミ、おぼえておきな。ヨコハマでの試合が終わった後、そのベルトが帰るのは私の家よ」とタイトル奪取を宣言。 詩美は「ビーとの試合が決まっての前哨戦、3.7後楽園の3WAYでは私が3カウントを取られてしまい、その時ビーは私の手を勝手に触りベルトを投げ、そんなヤツにベルトを渡したくないです。前哨戦じゃない時も3.21仙台大会、私と大江戸隊の試合に乱入して私の試合をぶち壊しました。あ、そう言えば、ビー、あの日、オスプレイと(新日本で)なんかあったみたいですけど、オスプレイにオスカッターをされ、まあそんなこと正直どうでもいいんですけど、2人の中で何があったのか、これからのこととか、そんなの私には関係ない。今のビーの全力を出してもらった上で私がこのベルトを防衛して、誰が教えたか知らないけど、『ショッパイ』しか言えないビーには、私が『ごめんなさい』の日本語を教えてやりたいなと思います」とビーを挑発。 これに対して、ビーは「よくも私が置かれた状況についてしゃべってくれたわね。アンタに何がわかるっていうのさ?私とオスプレイの関係なんてアンタが知るわけないでしょ、黙ってなさいよ!私を怒らそうとしているの?私を怒らせるつもり?そんな暇があったらベルトでも磨いておけば?試合が終わればアンタは何物でもない、ショッパイ以外の何物でもなくなるの!わかった?」とブチギレ。 ビーは詩美や渡辺桃がいるクィーンズクエストを裏切って大江戸隊入りをしているだけに、2人の関係は根深いものがある。オスプレイショックを引きずらせることにより、詩美は揺さぶりをかけているようだが、この作戦が吉と出るか?凶と出るか?奇しくもこの日は、オスプレイも東京・両国国技館で飯伏幸太のIWGP世界ヘビー級王座に挑戦するというのは不思議な巡り合わせである。(どら増田)
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社会 2021年03月25日 11時30分
「帰国できない疲れから」JR大塚駅で女性の髪を切り収集していたミャンマー国籍の男を逮捕
東京都豊島区のJR大塚駅構内で、女性の髪をハサミで切ったとして、ミャンマー国籍の男(31)が逮捕された。 逮捕されたのは、ミャンマー国籍で飲食店従業員の31歳男。2021年2月、JR大塚駅でエスカレーターに乗っていた20代女性に近づき、髪をハサミで切った。その長さは20センチにも達していたという。 JR大塚駅では同様の被害が相次いでおり、3月1日、30代女性の髪を切ったとして男が現行犯逮捕されていた。2月の髪切り事件についてもこの男の犯行である可能性が固まり、逮捕された。 >>「ゴミ箱だと思った」37歳英国籍の男、郵便ポストに空き容器などゴミを捨て逮捕 「悪質」の指摘も<< 警察が男の自宅を捜査したところ、ポリ袋に入った髪の毛が複数発見されたとのこと。いずれもロングヘアだったという。男は1日の現行犯逮捕には「帰国したくてもできない状況で疲れからやってしまった」と供述したが、2月の事件については「覚えていない」と容疑を否認しているという。 女性の髪を切り、集めるという極めて異常な事件に「5センチ自分で切るのも嫌なのに、人に20センチも切られるなんて許せない」「記憶がないわけないだろ、自宅に髪を集めているのに。ふざけるな」「女性の精神的ショックが心配」と憤りの声が相次ぐ。 また、「女性への差別意識がある外国人が日本に来て犯罪を重ねている印象がある」「日本的常識を持たない外国人をむやみに日本に入れて働かせることに不安を覚える」「強制送還させることはできないのか」「国の治安が乱れていく序曲のような事件」という指摘も出た。 「帰国したくてできない疲れで犯罪」という心理が他の外国人にもあるとするならば、由々しき事態と言わざるを得ない。特別な対策が必要になっているのではないか。
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スポーツ 2021年03月25日 11時00分
「山ほど走者を出す」Rソックス・澤村が地元メディアに煽られまくり? 投手コーチもお手上げの悪癖、女房役の援護で克服なるか
“フレーミングの天才”は、澤村拓一投手(レッドソックス)を救うことができるのかどうか…。 現地時間3月22日、レイズとのオープン戦に登板した澤村は走者こそ出したものの、「無失点」に抑えてみせた。被安打1、奪三振1、与四球1。3試合目にして、無失点は初めてなのである。 「ラジオ、テレビの実況アナウンサーもヒドイものでしたよ(笑)。過去2回の登板ではともに押し出しを記録しており、早くも『澤村と言えば四球』のイメージが定着しています」(米国人ライター) レッドソックスを応援する複数の地元メディアが同試合を中継していたが、各局の実況アナウンサーは澤村が四球を出した途端、「山ほど走者を出すのを見てきた」、「97マイル(156キロ)を記録しておきなから、もったいない」、「(制球難の)問題はアメリカでも繰り返されるだろう」と“絶叫”したそうだ。 各局とも準備をしていたのだろう。NPB時代の与四球数などのデータを挙げ、四球で自滅したエピソードも紹介していたそうだ。 >>Rソックス・澤村、今季前評判通りの活躍は絶望的? MLB球界の大変化に早くも不安要素を露呈か<< しかし、その絶叫が始まった直後、ちょっと珍しい光景も見られた。 捕手のクリスチャン・ヴァスケスがタイムを取り、自軍ベンチから通訳も手招きし、マウンドに駆け寄った。 ここまでなら、良くある光景だが、その澤村とヴァスケスのやり取りに、投手コーチが加わらなかったのだ。ベンチでデンと座ったままで、澤村たちのやり取りを眺めていた。日本はもちろん、メジャーリーグでも、バッテリーが長めのやり取りをする時はコーチも同伴するものだが…。 「ヴァスケスに全て任せたのでしょう。勝敗が重要視されないオープン戦でしたし」(前出・米国人ライター) 「ヴァスケスに任せる」の言葉に、澤村の今後を占うカギが隠されていた。 ヴァスケスはフレーミングの天才とも称されている。フレーミングとは「ストライクか、ボール。」のきわどい投球を、キャッチャーミットを動かしながら捕球するか、体の向きを代えて、ストライクに見せるテクニックのこと。球審にストライクとコールさせるためのインサイドワークと言っていい。 「強肩捕手としても知られており、走者の油断や大きなリードを絶対に見逃しません。捕手からの牽制球で何度も走者をタッチアウトにしています」(前出・同) コーチ抜きで行われた試合中の打ち合わせで、ヴァスケスが澤村に何を伝えたのかは不明だが、「少々のボール球なら、オレがなんとかしてやる」と励ましたのではないだろうか。 「ヴァスケスは低めのワンバウンドを捕球するのが苦手なんです。後逸数の多いキャッチャーとしても知られており、澤村が投げにくそうにしているのは、そのせいではないかとも言われています」(現地関係者) 現時点で、ヴァスケスが澤村のスプリット(フォークボール)を後逸したことはない。 コントロールミスによる完全なボール球ならともかく、“きわどいコース”に投げ込めば澤村の与四球数も激減するのでは? 制球難とフレーミングの天才のコミュニケーションにも注目だ。(スポーツライター・飯山満)※選手のカタカナ表記は「メジャーリーグ名鑑2021年」(廣済堂出版)を参考にいたしました。
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