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「帰国できない疲れから」JR大塚駅で女性の髪を切り収集していたミャンマー国籍の男を逮捕

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画像はイメージです

 東京都豊島区のJR大塚駅構内で、女性の髪をハサミで切ったとして、ミャンマー国籍の男(31)が逮捕された。

 逮捕されたのは、ミャンマー国籍で飲食店従業員の31歳男。2021年2月、JR大塚駅でエスカレーターに乗っていた20代女性に近づき、髪をハサミで切った。その長さは20センチにも達していたという。

 JR大塚駅では同様の被害が相次いでおり、3月1日、30代女性の髪を切ったとして男が現行犯逮捕されていた。2月の髪切り事件についてもこの男の犯行である可能性が固まり、逮捕された。

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 警察が男の自宅を捜査したところ、ポリ袋に入った髪の毛が複数発見されたとのこと。いずれもロングヘアだったという。男は1日の現行犯逮捕には「帰国したくてもできない状況で疲れからやってしまった」と供述したが、2月の事件については「覚えていない」と容疑を否認しているという。

 女性の髪を切り、集めるという極めて異常な事件に「5センチ自分で切るのも嫌なのに、人に20センチも切られるなんて許せない」「記憶がないわけないだろ、自宅に髪を集めているのに。ふざけるな」「女性の精神的ショックが心配」と憤りの声が相次ぐ。

 また、「女性への差別意識がある外国人が日本に来て犯罪を重ねている印象がある」「日本的常識を持たない外国人をむやみに日本に入れて働かせることに不安を覚える」「強制送還させることはできないのか」「国の治安が乱れていく序曲のような事件」という指摘も出た。

 「帰国したくてできない疲れで犯罪」という心理が他の外国人にもあるとするならば、由々しき事態と言わざるを得ない。特別な対策が必要になっているのではないか。

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