二階堂はコロナ禍の過ごし方を振り返る中、「最近は割と締め付けのない穏やかな気持ちでいられる、ゆったりした服を選ぶことが多くなりました」と自粛期間のステイホーム期間でファッションへの考えが変わったことを紹介。「お出かけする時はオシャレも楽しんだりするんですけど、日常で着る服はゆったりした服が多くなりました」と笑顔を見せる。
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同社の新CM「新しいマイペース篇」でも魅力的な姿を披露しており、二階堂がテレワークをするシーンが印象的だ。「和気あいあいとしていて、撮影現場はとても楽しかったです。テレワークのシーンは、実生活の中でもZOOMで会議をしたりはあるので、自然体で演じれました。どちらかと言うと、日常の中の一瞬がフリスクネオを食べることで切り替わるという、その一瞬をどう表現しようかなという部分で色々考えながら演じていました」と振り返る。
CMの内容に絡め「憧れの上司像」も問われたが、「映画の撮影現場にはたくさんのスタッフの人がいますが、お世話になった俳優の先輩、監督さん含め、みなさん全員の名前をちゃんと覚えていて、ちゃんとコミュニケーションを取られている。自分もそういう人間になりたいなと思います」とコメント。
「自分のペースを保つ秘訣」を問われると、「動物と一緒に暮らしているんですけど、必ずやらないといけないことが毎日ある。自分のペースはむしろ彼らが作ってくれているなって。動物たちと散歩していると、桜が咲いているんだとか、こんなお店あるんだとか、犬といることでマイペースな世界に入れます」とペットとの暮らしが自分らしく生きるペースを整えてくれると紹介。
最後に、「元気になる勝負飯」を問われると、「地元の母からゴーヤが送られてくるんです」と母とのやりとりを明かし、「沖縄のゴーヤは甘いんです。フレッシュでみずみずしい。それをサラダにして食べたりしています。パワーチャージができます」と地元の特産品の魅力を熱弁していた。
(取材・文:名鹿祥史)