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レジャー 2008年04月25日 15時00分
福島牝馬S(GIII 福島芝1800m 26日) 本紙・長田はザレマに自信の◎
先週の福島芝コースは馬場が荒れに荒れ、クラスを問わず時計がかかった。「いまの福島はグチャグチャ。並の道悪巧者じゃこなせないよ」とは今週、福島に愛馬を送り出す某調教師。この中間にも降雨があり、重馬場は避けられそうもない。 ◎にはザレマを推す。 重馬場だった前走・京都牝馬Sでは、重賞3勝馬のアドマイヤキッスに0秒1差と肉薄。キストゥヘヴンやブルーメンブラットなどの強敵を見事に抑えこんだように、時計がかかる勝負はめっぽう強い。 ネンザでひと息入ったが、帰厩後はじっくり乗り込み、順調そのもの。九分通り仕上がっており、態勢にも不安はない。
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レジャー 2008年04月25日 15時00分
オーストラリアT(オープン 京都芝1800m 26日) 本紙・谷口は素質上位オーシャンエイプスを中心視
なかなか、重厚感のあるオープン特別になったが、いまひとつピンとくるような…ハートをくすぐる馬はいない。そんななか、唯一、手応えありの感触を受けたのが、叩き2走目のオーシャンエイプスだ。 ディープインパクトの再来とまで絶賛された“衝撃”のデビュー戦を思えば、現状は何とも微妙な歯がゆさ。ただ、今回はアクシデント続きで臨んだ久々のダービー卿CTとは対照的に、至極順調にくることができた。 「中2週なんでケイコは馬なりで十分。前走が急仕上げだった分、上積みは大きいし、何より、外回りで坂の下りを利して追い込める京都の千八はピッタリ」と言う井上助手の言葉が頼もしく記者の心に突き刺さる。
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スポーツ 2008年04月24日 15時00分
ロイヤルズ解雇の野茂 日本球界で争奪戦!?
「ぜひ、うちへ…」。野茂に日本の球団の多くがラブコールを送っているという。現役として、あるいはコーチとして、と白紙の小切手を差し出している状況らしい。とりわけ横浜に続いて巨人もご執心とか。 野茂の“大リーグ卒業”は時間の問題のようだ。今シーズン、ロイヤルズとの契約にこぎつけたが、開幕して3試合に登板したものの「内容はコテンパンに打たれ過ぎた」(ロイヤルズ関係者)。日本びいきのヒルマン監督(前日本ハム監督)も手の打ちようがなく、自らクビを伝えた。 その報を聞いた日本球界は反応を示した。 「あのフォークボールはまだ日本では通用しますよ。今の日本のプロ野球は打撃がよくありませんからね。野茂は先発の方が力を出せるタイプだから戦力になります」(投手出身の評論家) そしてさらに“商品価値”を認めるのが広告会社の幹部である。 「野茂はビッグネーム。野球界はグラウンドの数字だけで判断するが、野茂は日本人のヒーローですよ。帰国してもう一度ユニホームを着たら、話題性もあるしフィーバーすること間違いなしといえます。CMも含め、野茂獲得はプラスになってもマイナスはなりません」 プロ野球のそこいらのスターとは格が違う、というのである。楽天の田中マー君あたりが大きな顔をしているのが現在のプロ野球の実情だ。 野茂は米国に行くのに近鉄の「任意引退選手」になっている。この意味は、野茂が日本で再度プレーするには彼の保有権を持つ近鉄の了解が必要、ということになる。野茂の保有権は近鉄を吸収したオリックスが持つ。 「野茂を欲しがる複数球団がオリックスに対して保有権の譲渡を交渉している、と聞いています」(ベテラン記者) オリックスは野茂獲得に「興味がなく消極姿勢」(担当記者)。事情通に言わせると「野茂解雇の直後、オリックスは野茂に復帰を求めたが拒否された、との情報がある。オリックスの野茂必要なしの姿勢は拒否を隠すためのメンツ維持だと関係者は見ています」 野茂に強い関心を持っているのは巨人だという。原監督のチームづくりが失敗、とフロントは早くも判断したフシがある。何か刺激を与えないと戦えない、と球団が危機感を持っていることは事実だ。 「なにしろ売りの大型打線は湿ったままで、いまや“スモール野球”になった。ファンを大きく裏切る状況だ。戦法を駆使して戦うのは原の最も苦手とするところ。このままでは最下位も十分ある」(巨人OBの評論家) 打線が期待できないから投手陣に頼らざるをえない。その投手陣も柱の上原がヨレヨレ。軸がいなければ見通しが立たない。そこで野茂が絶対必要になったというのである。 「野茂は大リーグで実績もあるが、何度もファームから這い上がるなど精神的に強い。巨人にいま必要なのは精神力。チームを引っ張るオーラがある」(巨人関係者) 巨人とオリックスの関係は友好関係にある。オリックスにしてみれば、財力のある巨人に野茂の保有権を高値で譲ることも可能だろう。 ところがこんな声も…。 「野茂が力を発揮できるチームといえば中日が一番です。落合監督は大物選手のプライドを理解できるから、野茂も意気に感じるでしょう。守備がいいし安心してフォークボールを投げることができます」(大物評論家) また、横浜も食指を動かしている。特に大矢監督は、昨夜の巨人戦ではないが、先発寺原が“奮投”しても、後の中継ぎ頼りなく、逆転負け。そんな試合をいくつも味わっている。野茂がほしい、とフロントに泣きついているという話もある。 巨人を含め“野茂騒動”は楽しみの少ないプロ野球に刺激を与えそうだ。
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芸能 2008年04月24日 15時00分
セクシーインタビュー 鈴木凛(前編)
「笑っていいとも!」(フジテレビ)に約20年ぶりに復活した「いいとも少女隊」。そのメンバーとして毎日スタジオ・アルタで張り切ってる鈴木凛(22)のDVD「Ring(リン)」(リバプール)が25日(金)にリリースされる。いま注目度ナンバーワンの凛ちゃんを直撃だッ! −−撮影は、いつ? 「昨年の7月ごろですね。まだ大学生でした。ちょうどテスト前だったので、勉強用の資料持って行ったのを覚えてます。でも、毎晩ビールばっかり飲んで、全然勉強できませんでしたが(笑)」 −−どこでロケを? 「バリ島です。3泊4日でした。お天気には恵まれたんですが、あの時期にしては寒かったですね。むしろ過ごしやすかったかな?」 −−聞くところによると、雨女とか? 「違います、“超”雨女です(笑)。バリから帰るっていう日に、台風が日本を直撃していて。でも、私たちが日本に着くころには、台風は去ってました」 −−全体的に、どんな感じに仕上がってるの? 「バリ島を堪能できるDVDです。フリーマーケットに行ったり、水着になるシーンもいっぱいありますよ」 −−それは楽しみ(笑) 「現地の女の子にバリダンスを教えてもらうシーンもあります。楽しかったですね。彼女たちの踊りを10分ぐらい見てから踊ったんですが、最後は私のオリジナルダンスみたいになっちゃいました」 −−なにかトラブルに見舞われたことは? 「実はバリ島に行く直前に、右目にものもらいができたんです。病院でもらった飲み薬を現地で飲んでたら何とか治まって。あとはメイクでごまかしました。でも、今度はカメラマンさんにできちゃって(笑)。私がうつしたのかな?」 −−撮影で苦労したことは? 「水面いっぱいに花びらを浮かべた、プールみたいに大きなお風呂に入るシーンです。お風呂のはずなのに、なんと冷水(笑)。しかも陽が落ちかけの時間帯だったので、ダブルで寒かったですよ。あまりに寒かったので、あとでオイルマッサージとかしてもらいました。でも、寒がってたのは自分だけみたい。スタッフの皆さんは全然寒くないよって言ってました」 −−オススメの見どころはどこでしょう? 「これも、花びらお風呂のシーンですね。幻想的でカッコいいシーンにしたかったので、前の晩に写真家のグレゴリー・コルベールの作品を見てイメージを膨らませたりしました。でも…」 −−でも? 「実は私、ご飯を食べるとお腹がポコッで出ちゃう体質なんです。だから、水着の撮影の前は絶対に食事できないんですよ。その日はもう水着を着ないからってお昼にナシゴレンをいっぱい食べたら、夕方に花びらお風呂のシーンを撮影することになっちゃって。お腹を隠すために花びらを増量したりしました(笑)」 −−それはまた別の意味で見ものですね。ところで現地で楽しかったことは? 「晩ご飯(笑)。宿泊先の食事がバイキング形式だったので、どんどん食べてビールも飲んで(笑)。でも、そのままだとむくんじゃうので、部屋で半身浴をして汗をかいてから寝ました」 −−さすが。ところで撮影中に怖い目にあったことってありました? 「撮影中じゃないんですが、朝に目が覚めると左足がつっていたんです。私だけかと思ったら、スタッフもみんな左足が…。「ここ、何かいるよね?」って聞いたら「よく出るらしいよ」って。そんなとこ、宿泊先に選ぶなって(笑)。だから、毎晩電気を点けっぱなしで寝てました」 −−それじゃ熟睡できなかったでしょう。 「まあ、自宅以外ではあまり熟睡できるタイプじゃないんで、全然平気でした」 −−ところでイベントやるんだよね。 「はい。5月10日(土)午後3時から、秋葉原の石丸電気SOFT1でやります。皆さん、ぜひナマの私を見にきて下さいね!」 (続きは、明日掲載します)
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芸能 2008年04月24日 15時00分
世界のナベアツ ブレークしたのに年収ダウンの謎
今年のR-1ぐらんぷりで3位に入賞して以来、完全にブレークした“世界のナベアツ”こと渡辺あつむ(38)。お笑いコンビ「ジャリズム」の1人であることはよく知られるところだが、意外なことにピン芸人としてブレークしたために収入が以前より下がってしまったと今週発売の「女性セブン」が報じている。 ナベアツが相方の山下しげのり(39)とジャリズムを結成したのは91年。吉本興業のお笑い養成学校NSCの10期生で、96年10月には千原兄弟、雨上がり決死隊とともに冠番組「アメジャリチハラ」を持つまでになった。97年に東京進出を目論み上京するものの、関西では視聴率のよかった同番組も東京では低空飛行だったため半年で打ち切り。さらに、若手後輩芸人の台頭もあって、コンビ間の考えにずれが生じ、98年にジャリズムは解散した。 これを機にナベアツは放送作家の道を選んだのだが、同誌は放送作家への道の険しさをこう説明している。 「1番組で20万円近くもらえる人もいますが、普通は何本もの企画書を出させられ、拘束時間も長いのに、もらえるのは1番組で4万〜5万円程度。それだってすごい競争率の仕事なんです」(放送作家) しかしもともとダウンタウンの松本人志が芸人として評価していたナベアツだけにアッという間に売れっ子になり、「笑う犬」シリーズ、「ポンキッキーズ」「めちゃ×2イケてるッ!」「笑っていいとも!」「アメトーーク」「ワンナイR&R」といった人気番組の構成を担当するようになったという。 「作家としても爆笑問題の太田光さんや他の人気芸人も太鼓判を押す才能で、一時はレギュラーが週10本近くありました。単純計算して、週に200万円、月に800万円で、特番も入れると年収は1億円を超えていたといわれます」(テレビ局関係者) そんな中、ナベアツが千原兄弟のコントライブに出演した際、楽屋を訪れた松本人志がナベアツに相方の山下が引退を考えていることをほのめかす。それをナベアツは「山下を引きとめろ」という意味に勝手に解釈し、山下にコンビ再結成を打診。04年に6年ぶりに復活を果たし、ナベアツは放送作家、ピン芸人と3つの顔を持つに至ったそうだ。 「コンビ再結成してからの仕事と、ピン芸人の仕事が増え、放送作家の仕事は抑えるしかなく、いまレギュラーの担当は『いいとも』と『めちゃイケ』くらい。年収は4分の1に減ったそうです」(同) 「3の倍数と3のつく数字の時だけ」といったネタも面白いが、彼の人生も相当オモローッと言えそうだ。
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芸能 2008年04月24日 15時00分
ミーシャ・バートンが映画PRのために来日
人気女優のミーシャ・バートン(22)が出演映画「あの日の指輪を待つきみへ」(リチャード・アッテンボロー監督、7月公開)のPRのため来日し23日、東京・スペースFS汐留で会見を行った。ミーシャは米テレビドラマ「The OC」の主演で大ブレイクし、ヤングセレブのファッションアイコンとしても人気が高い。 1年3カ月ぶりの来日で冒頭「ハロー、ハロー、コンニチハ」と日本語を交えてあいさつ。「純真でひたむきなヒロインは近ごろ少ない。そういう役ができて楽しかった」とニッコリ。ヌードシーンもあるが「意味のある、とてもいいシーンになったと思う」と語った。プライベートでは昨年末に違法運転と薬物所持容疑で逮捕されたが、不抗争を申し入れ、今月10日に飲酒運転で3年間の保護観察処分の判決を受けたばかりだが、この日の会見では映画以外の質問は一切NGとされた。 (写真=映画「あの日の指輪を待つきみへ」のPRのため来日したミーシャ・バートン)
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芸能 2008年04月24日 15時00分
田中邦衛、志田未来がドラマの完成披露試写会に出席
フジテレビ系で5月9日に放送されるドラマ「鯨とメダカ」(午後7時57分〜9時54分)の完成披露試写会が23日、東京・台場のフジテレビで開かれ、主演の田中邦衛(75)と女優の志田未来(14)が出席した。 田中のドラマ主演は同局系「北の国から 遺言」以来、5年8カ月ぶり。ドラマは田中と志田演じる15歳の少女との60歳差の友情が描かれている。 田中は台本を読み「静かに柔らかく包んでくれる温かさを感じ、やらせていただこうと思った」と明かした。一方、志田は田中について「話しかけづらいオーラが出ている方かと思ったけど、普段から冗談とかで現場を盛り上げて下さった」と話していた。 (写真=ドラマ「鯨とメダカ」で共演する田中邦衛(右)と志田未来)
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スポーツ 2008年04月24日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志のキラー化がレベルアップ
脳の異常により戦線離脱していた新日本プロレス“ミスターIWGP”永田裕志が23日、都内の同事務所で会見。5・2後楽園ホール大会で行われる対ゼロワンMAXとの6人タッグ戦で復帰することを発表した。ようやく正式に復帰戦が決まったミスターIWGPだが、果たしてこれまで通りファンを魅了するおどろおどろしい“キラーファイト”は可能なのか。しかし、そんな不安をよそに“キラー永田”はさらなる進化を遂げていた。 「これからはリングにあがる上で生きるか死ぬかの覚悟を持って闘う」。ミスターIWGPは悲壮な決意を秘めていた。 永田はこの日の会見で本紙既報通り5・2後楽園ホール大会での復帰を表明した。対戦相手は決まっていないが、中西学と金本浩二と組み、ゼロワンMAX勢との6人タッグ戦に臨むことが決定。これにより13日の後楽園ホール大会で挑戦状をたたき付けられた田中将斗らとの決着戦が濃厚となった。 およそ2カ月ものリハビリ生活を経てようやく決まった復帰戦に「田中はオレにとって面白くない、正直ムカつく相手」とすでに闘志ムキ出しの永田だが、果たして現在その怨念を爆発させられるだけの万全のコンディションはできているのか。 あえてこの日の会見で「これからはリングにあがる上で生きるか死ぬかの覚悟を持って闘う」とただならぬ決意を示したのが気がかりだが、あくまで永田は「本番形式の動きもやってるし問題ない。復帰するからにはかつての永田裕志を超える闘いを見せる」とキッパリだ。一体ミスターIWGPに何の変化があったというのか。 「血圧が上がったりすると、焦点が合わなかったり、クラッときて症状が出やすいのは確か。なのでトレーニングを開始した最初のころはその辺が心配になったりもしたが、いまは自分でそれをうまくコントロールできるようになった」 なんと、このリハビリ生活を乗り越え、永田で言うところの“キラースイッチ”が、自らの意のままに切り替えられるまでに進化。つまり、これまで感情の高ぶりによってのみ見られた自らの意志で“白目ムキ”も自由自在にコントロールできるというのだ。 きょう24日に40歳を迎えた新生・永田裕志はどんな闘いをみせるのか。リング上で怨敵・田中と対峙すれば、おのずと“キラースイッチ”を入れる可能性があるだけに、5・2の復帰戦から目が離せない。
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スポーツ 2008年04月24日 15時00分
パンクラス “荒鷲2世”坂口征夫が禁断の毒針葬を予告
27日のパンクラス、ディファ有明大会に出場する“荒鷲2世”坂口征夫が23日、横浜市内に新たに完成した坂口道場で練習を公開。道場生獲得のため負けられない一戦に臨む荒鷲2世は、禁断の毒針葬を予告した。 階級をこれまでのウエルター級からライト級に変更、新たな道場も構え心機一転、プロ2年目のスタートを切る征夫。新規開拓した道場生を増やすためにも、同じ柔道出身の高橋渉には負けられない。それだけに「柔道勝負をしてくるなら負ける気はない」と対抗心をムキ出しにする。さらに「ヒザ蹴りを2種類用意してきた。どの体勢からでも打てるし、一撃で倒せるもの。組んでくるならヒザの間合いになってくるんで、よく練習しておいてください」と不敵に毒針葬を放った。 コーチを務める松田恵理也も「持って生まれたものがある。ボディーとアバラの2種類ありますけど、アバラは食らったら折れる。ミットを持っていても首に突き刺さるような痛み」と禁断の技を絶賛する。 この日は2分1Rのミット打ち、スパーリングで得意のヒザ、ワンツーなど打撃を中心に披露した征夫。「判定なんて僕の中にはない。倒すか、倒されるか」と持ち前の一撃必殺のケンカファイトで観客のハートを“鷲づかみ”にできるか。
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社会 2008年04月24日 15時00分
GW直前レジャー連載「フェチ曹長のグアム遠征」(4)ドッグレース
名古屋に行ったら天むす、海外に行ったらギャンブルがイケてる大人の夜遊びだ。暖かい南国の夜、金髪モンローをエスコートして訪れたい場所は、グアム・グレイハウンド・パーク。いわゆるドッグレース場だ。 入場料の8ドルを払うと、日本語で書かれた公式の予想紙をくれる。投票はこの予想紙を使って行うので、捨てちゃカッコ悪いぞ。予想紙には過去のレース結果やタイムに、なぜか手書きの下手な文字で予想が書き込んである。ナゾの予想師だ…。 場内は地元の人と日本人観光客が半々で、南国らしくゆったりと楽しめて若い女性客もたくさん。 さっそく“犬券”を買おうと財布を取り出すと、小さな紙が落ちてきた。出国前、日々の販売部数でさえもカケをしてしまうギャンブル狂の販売局長から、千円札とともに渡された紙に書いてあったのは(2)-(7)・(1)-(2)-(4)の意味不明な数字。ううむ、面倒くさいからまずは自分の分だけ買っちゃえ。 第5レース(ダート402m)は混戦の模様。坂路調教(があるか知らないが)で末脚の良くなった(6)番ミスハローが予想紙本命。パドックで並んだ7頭の犬たちを見てもサッパリだった曹長は、競馬デスクの「ドッグレースは50%以上の確率でオッズの1位が来る!」の予言を珍しく信じて、オッズ1位の(1)番ミスター・クリッピーとの連複に決めた。予想紙に(1)-(6)と掛け金の額を書き込んで売場のおばさんに渡せばOK。掛け金は3ドルからだ。 犬たちは先を走るウサギの尻尾を追って、時速70kmの俊足で20秒もせずにゴール前へ。最後にハナ差で差し切ったのはなんと(1)-(6)!連複9.4倍で28ドルゲット。大外れの上司には買いそびれたお陰で3ドル得させてやった。はっはっは! 続く6レースも21ドル当て、2戦2勝で50ドル近い配当金を受け取ると、地元の人たちからも羨望のまなざしが。うーんっ、楽しい!! このあぶく銭を注ぎ込む相手もいない曹長。お土産も買わず「恥ずかしながら帰ってまいりました!」
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