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スポーツ 2022年06月22日 15時30分
広島、米マイナー退団・秋山獲得はマエケン復帰の布石か 球団首脳の発言が憶測を呼ぶ、“友達以上”の関係性に期待?
17日にサンディエゴ・パドレス傘下マイナーのエルパソを退団した秋山翔吾の獲得に乗り出している広島。21日に伝えられた広島・松田元オーナーのコメントがネット上で話題となっている。 報道によると松田オーナーは同日に応じた取材の中で、秋山獲得に乗り出した理由について「戦力としてはもちろん、その存在がチームにもたらすものが大きい」、「投資的な意味合いもある」とコメント。純粋な戦力としての働き以外にもメリットが見込めるためと説明したという。 >>米マイナー・秋山、西武復帰浮上も「帰ってこないで」の声? 実力は健在も歓迎されないワケは<< プロ12年目・34歳の秋山はこれまで西武(2011-2019)、シンシナティ・レッズ(2020-2021)、パドレス(2022/傘下マイナー)でプレーし、日米通算で「1349試合・.296・116本・534打点・1476安打」といった数字を残している左打ちの外野手。西川龍馬以外にレギュラー格の外野手がおらず、その西川も下半身コンディション不良で5日から抹消中の広島にとってはこれ以上ない選手といえるが、松田オーナーは他選手への技術指導など戦力面以外の波及効果にも期待しているようだ。 松田オーナーのコメントを受け、ネット上には「縁もゆかりもない秋山をなんで獲りにいくのかと思ったらそういう理由だったのか」、「広島は若手に左打者が多いから、秋山獲得でこうした選手らを刺激したいんだろうか」、「投資的な意味合いって言葉も凄いな、交渉次第ではコーチ手形まで切るんじゃないか」と驚きの声が寄せられた。 また、中には「将来的なマエケン復帰をにらんで、仲のいい秋山をチームに引き入れて布石にしたい思惑もあるのでは」と、元広島で現ミネソタ・ツインズの前田健太の名を引き合いに出した憶測コメントも一部見られた。 「前田は広島時代(2007-2015)にエースとして『218登板・97勝67敗・防御率2.39』といった数字をマークした投手ですが、秋山とは1988年生まれの同級生という縁もあり、過去に『秋山が一番の親友』、『2人の関係性は友達以上、恋人未満』と語るほど親交が深いことで知られています。ロサンゼルス・ドジャース(2016-2019)、ツインズ(2020-)でプレーするMLBでは『169登板・59勝41敗9ホールド6セーブ・防御率3.87』と一定の数字を残していますが、現在は昨年9月に受けたトミー・ジョン手術の影響で離脱中。回復後の投球次第では日本復帰を選択せざるを得ない状況となる可能性もゼロではありません。こうしたことから、ファンの間では松田オーナーは前田が古巣復帰を決断しやすい環境を整える意味でも、前田と仲良しの秋山獲得を狙っているのではないかという見方は散見されます」(野球ライター) 球界では2007年オフに広島・新井貴浩が公私で慕う阪神・金本知憲と共にプレーしたいという理由で阪神へFA移籍したケースを筆頭に、人間関係が決め手となった移籍例は少なくない。広島も仮に秋山獲得に成功すれば、前田に復帰を要請する上で好材料となることはまず間違いなさそうだが、古巣西武やソフトバンクも参戦している争奪戦を制することはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2022年06月22日 14時15分
AV新法で女優が抗議「せめて賃金補償して」塩村あやか議員が疑問を返すも、業界ルール訴え
15日に参議院本会議で可決、成立したAV出演被害防止・救済法(AV新法)について、成立に向けて中心的に動いていた立憲民主党の塩村あやか参議院議員に、セクシー女優から実害を訴える声などが届いている。 AV新法は、アダルトビデオ(AV)への出演被害を防止するため、撮影から一定期間は契約解除が可能となる法案。しかし、業界内部などから出演女優との契約が厳格化されることから、出演者の死活問題につながるのではないかという懸念が聞かれていた。 そんな中、セクシー女優の金苗希実は19日にツイッターで、「7月決まってたAVの撮影が全部中止…」と告白。「AV新法で女優が守られるどころか仕事が無くなって現役の女優たちが苦しむ構図って誰得なん。。」と苦言を呈した。 >>ひろゆき、AV新法に「撮影がキャンセルになりAV女優が困っている」と指摘し賛否<< また、金苗は22日にツイッターでAV新法によるメーカー側の懸念材料について、「1ヶ月前契約の時間調整が難しい」「1ヶ月前契約のため、当日何かしらのトラブルで出演者が現場に来なかった場合の差し替えがきかない(スタジオ代などの経費赤字)」「新法を利用して手当り次第出演して販売前に取り下げという出演料詐欺が行われないか」と説明していた。 一方、塩村議員は金苗のツイートに20日に反応し、「決まっていた撮影が中止に?なぜ?」と困惑。「救済法は施行日以前に交わした契約は有効です。まだ施行日ではないし、7月の撮影を中止にできる法律ではありません」と指摘した。 また、「特にこれまで継続していた女優さんであれば信頼関係もできているはずなので、中止にする理由を確認したほうがいいと思います」と綴っていた。 しかし、このツイートにセクシー女優の月島さくらは「決まっていた撮影、といっても以前は『撮影内容、ギャラ、拘束時間、日にち』までしか決めていません。契約書を書くのは当日です」と指摘。遠方に住んでいる女優や、契約のためにスケジュールを空けられない女優もいるという。 続けて、「この先作品の幅も狭まり、共演ものがリスク回避のために減るとなると、起用される女優数が減るので必然的に一人一人の仕事が減ります。あなたは私たちを苦しめているだけです。せめて賃金補償してください」と苦言を呈していた。 この一連の騒動に、ネット上からは「懸念が現実になった」「なぜ?じゃなくて現場に実害出てることはちゃんと考えるべきでしょ」「誰を守りたくて政治やってるの」といった塩村議員への批判が噴出。 一方、セクシー女優たちの訴えに対し、「契約書を書くのは当日、というのは一般的な契約と常識が外れてる気がする」「どうして当日にしか契約書を書けないの?」「オンラインでの契約でいいと思うけど…」という疑問の声が噴出。 これに月島は「そもそも電子でも契約は可能ですが、ラインやメールでそれをしたうえで当日『強要でっち上げ』されないようにカメラの前で説明し、記入してもらうという共通ルールになったんです」と説明していた。記事内の引用について金苗希実公式ツイッターより https://twitter.com/_non_nozomin_塩村あやか公式ツイッターより https://twitter.com/shiomura月島さくら公式ツイッターより https://twitter.com/sakuratsukisima
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社会 2022年06月22日 13時00分
玉川徹氏、「医学が進んで将来的には70になっても元気」発言で疑問 「死ぬまで働けって…」呆れ声も
22日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)にて、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏のコメントが話題を呼んでいる。 この日は、少子高齢化による人口減少について論じられた。年々減少する出生数だが、昨年は過去最低の81万人だという。ここで玉川氏は労働人口について言及。「働ける人は年寄りでも働くと。もちろん働けない人は、若くても年寄りでも働けないんだから、それは社会が支えなきゃいけない」としながら、「『働けないので若い人たちに養ってもらいます』という考え方自体をやめるべき」と主張。 すると、同じくコメンテーターの安部敏樹氏は「玉川さんが言うのは理想論」とした上で、「今の仕事の求人を見た時、高齢世代の求人は少ない」と指摘した。 >>『モーニングショー』玉川徹氏、ペットの死を笑顔で語る? 羽鳥アナらからも注意「言わなくていい!」<< これに玉川氏は「初めから年金で生活するって考えてるから、自分のスキルを途中から上げるのを、やめようとする」と高齢者側に問題があると反論。「“高齢者側の甘え”が常にある」とも述べた。 さらにこの後、同氏は「高齢でも働くんだと。障害があっても病気があっても、みんなが働くんだと。そういう完全雇用を日本はめざすべきなんじゃないか」と持論。また、「『定年になったら年金で、旅行して暮らすんだ』というのは、これからはありません、と考えた方がいいと思う。というより、ない方向に必ず追い込まれて行くので」と財政上、国民の年金暮らしは期待薄と私見。 そして、「70歳になって働くなんてツラいという話ではなくて、ヨボヨボにならないように医学も進んでいきますから、そういう風な希望もある」と将来的には老化を抑止できると熱弁を振るった。 最後に、「むしろ今の30代、40代の人は将来的には70になっても元気なのだから、そこに備えて今からやりましょうという方向に日本を変えていくべき」と年を取っても働くことをポジティブに捉えようと呼びかけていた。 これに対して、ネットからは呆れ声が散見された。「希望的観測だな、そんなもんは」「なんの根拠もない」「なんで元気って断言できるんだ」「何そのSFな前提」「働けない人もいっぱいいる」「無理無理」「死ぬまで働けって希望が持てるんですか??」などツッコミが集中していた。
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芸能 2022年06月22日 12時30分
田原俊彦、アイドルとしてのこだわりは「嘘笑い」? 金八出演、デビューから43年目の節目に感慨
歌手の田原俊彦が21日、都内で行われた「新ライン『黒山乃が美』発表会&試食会」にフリーアナウンサーの宇賀なつみと出席した。 >>全ての画像を見る<< 田原はこの日がちょうどデビュー43年目の記念日だったと言い、冒頭「金八先生から数えて43年目。『哀愁でいと』に始まって明日6月22日に78枚目の新曲『ロマンティストでいいじゃない』をリリース……タイミングよく乃が美さんとコラボさせていただいてうれしいです」と自ら記念日であることを紹介。「アイドルとしてこだわり続けていること」を聞かれると、「嘘笑い」とジョークを飛ばしつつ、「不動心」とこだわりも紹介した。 田原は「仕事というか42年この世界にいて、いろんな場面ありましたけど、一年一年継続してコツコツやっていれば必ずいいことが起こる」と「不動心」と答えた理由を話し、「明るく楽しくハッピー、元気をモットーにこれからも色々新しい挑戦ができたら」と今後の活動にも意欲的なコメント。宇賀も「私も不動心で頑張ります」と感銘を受けた様子だった。 宇賀はイベント前日に36歳の誕生日を迎えた。会場で誕生日を祝福されると、「いくつになっても誕生日は嬉しいです」と満面の笑み。「たくさんのお祝いの言葉をいただけました。ありがたいなって」と述べ、「歳を重ねるごとに自分もレベルアップしていければ」と意気込んだ。宇賀は会場で、夫婦円満の秘訣も聞かれたが、「できるだけ長くゆっくり」とこだわりを披露。夫婦での食事の時間などにもこだわりがあると言い、「食事の時間が短いのが寂しい。だからお酒も好きなのかな」と話して笑顔を見せる。 宇賀はまた、母が田原のファンであることも明かしたが、田原はこれに感激の表情。「僕はお祝い事が嫌い。記念日は大切に思っているけど、自分の誕生日をわちゃわちゃやるのは苦手。どちらかというと女の子をお祝いする方が好き」と宇賀の誕生日を横で祝福。さらにテレビカメラに向かって、宇賀の母親へのメッセージを贈るなど、サービス精神いっぱいのパフォーマンスで会場を沸かせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2022年06月22日 12時00分
人気YouTuber、“血染めガーゼ入りぬいぐるみ”プレゼントされ恐怖 針と数珠なども封入
暴露系ユーチューバーのコレコレが、事務所に届いたプレゼントの中に、血染めのガーゼなどが入ったぬいぐるみがあったことを告白。その恐怖を明かしている。 コレコレは20日に行った配信の中で、「今までこんなこと1回もなかったのにって話がありまして……」と切り出し、「やっぱ俺って恨まれてるんだなってしみじみと感じた」という出来事があったことを告白した。 事の発端となったのは、コレコレ宛に事務所に届いたプレゼントをマネージャーが仕分けしていた際のことだという。プレゼントの1つのぬいぐるみの中に、明らかに硬い異物が入っていると、マネージャーからコレコレの元に連絡があったことを明かした。 >>人気YouTuber、アンチの嫌がらせに怒り 名前を使った飲み会セッティングも横行<< 当初、コレコレやマネージャーは発信機などを疑っていたそうだが、マネージャーが中を開けてみると、中に「血がついたガーゼと、ティッシュと針と釘と、よく分からない磁石と、数珠みたいなもの、なぞの球」が入っていたという。コレコレは「犯罪に問えないの?」と困惑を明かした。 また、ガーゼに血がついていたことから、コレコレは「感染症とかも怖いしね」と明かし、「しかも悪質なのが、他のプレゼントと一緒に入れてんのよ」と指摘。「もう気持ち悪くて。だから俺もう今後一切ぬいぐるみをNGにしました」と今後はぬいぐるみを受け取らないとしていた。 これまで数々のユーチューバーやインフルエンサーらの暴露を行い、そのファンから苦言を呈されることも少なくないコレコレ。今回の嫌がらせについても「心当たりがありすぎて分からない」としつつ、「いや、怖いです」と恐怖を訴えていた。 この告白に、ネット上からは「気持ち悪すぎる」「めっちゃ怖い」「血がついてるとか悪質」「洒落にならん」といったコレコレへの同情の声が多く集まっていた。記事内の引用についてコレコレ公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/c/korekorech
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芸能 2022年06月22日 11時55分
爆問太田「初めて上島さんがもういないと実感した」ダチョウ復帰ラジオに「ジモンさん絡みづらい」指摘も
6月21日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、5月11日に亡くなったダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの話題となった。 太田は6月17日放送の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に、ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンがゲスト出演し、上島さんの死去後初の生放送に挑んだ様子をリアルタイムで聴取していた。 太田は、喋りが苦手なはずの肥後が一生懸命に場を盛り上げようと話している様子を「こう言っちゃ失礼だけど、肥後さんとかすごい頑張って喋ってんなと思いながら聴いていたの」と語った。 >>爆問太田「ふざけんなバカヤロー」選挙特番再起用の報道に怒り 「俺、丁寧にやるわ」と宣言?<< 番組には、MCでダチョウ倶楽部を古くから知る放送作家の高田文夫氏のほか、金曜レギュラーとして、所属事務所である太田プロダクションの後輩芸人の松村邦洋、志村けんさんの番組などを通し上島さんとも共演歴のある磯山さやかが出演していた。いずれも上島さんと馴染みが深いメンバーだ。太田は「あの五人で話しているのをずっと聴いていたら、俺そこでさ、本当に初めて上島さん死んじゃったんだなっていうのを、なんかすごく感じたんだよね」としみじみと語っていた。 さらに、肥後が場の空気を笑いに変えていこうとするも、寺門が「俺はまだ竜ちゃん生きていると思ってるからさ」と生真面目なコメントを挟んでいった様子には「やっぱりジモンさん絡みづらいんだなと実感した」と強烈なツッコミも入れていた。 それでも、太田は「三人のバランスが二人になってだよ、しかも上島さんが抜けた。最初はギクシャクする。これからやっていくうちに、だんだん二人の形ができていくんだろうな」とエールを向けていた。 これには、ネット上で「上島さんがいないことを実感したと同時に、ジモンさんが絡みづらいことを実感した太田さん、さすが」「実感が後から湧いてくるっていうのはよくわかるな」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2022年06月22日 11時30分
WWE離脱のKUSHIDAが新日本に電撃復帰!IWGPジュニアヘビー級王者の石森太二「査定してやる」
新日本プロレスは21日、『NEW JAPAN ROAD』東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、IWGPジュニアヘビー級選手権試合、チャンピオンの石森太二に、『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.』三連覇の偉業を成し遂げた高橋ヒロムが挑戦したが、36分を超える死闘を制したのは石森だった。その石森が次期挑戦者を募ると、目の前に現れたのは3年半前、新日本を退団しアメリカWWEに移籍したKUSHIDA。KUSHIDAはNXTで活躍していたが、今年に入りWWEとの契約が満了していた。 石森は「ヒロムがよぉ、カッコつけずに枚数も出して、超満員札止めになるように呼びかけただろ?それに俺も乗っかった。そのおかげで今日、札止めになったんだと思う。だから、ヒロムの功績は大きい。だがよぉ、一つだけ気に食わねぇことがあるんだよ。アイツ、言ってたよなぁ。『ジュニアのベルトを巻いたまま、ヘビーのベルトを巻き、ゴールデンタイムで試合をする』だと?アホなことぬかしてんじゃねぇよ、コノヤロー!それは、俺がここにいる限り、ぜってぇさせねぇ!それでよぉ、勝って、気持ちよく帰ろうとしたらよぉ、アイツだよ。KUSHIDAだよ!てか、空気読めよホントによぉ!俺がよぉ、『誰かいねぇか』って言っただろ?そん時出て来いよ!(ため息をついて)ムカつくなぁ。はぁ、まぁいいよ。これから時間かけて査定してやっから。チャンピオンとして、チャンピオンの権限として、すぐに挑戦は、ない!」とひとまずノンタイトルマッチで“査定”する考えだ。 KUSHIDAは「お久しぶりです。本当に今、契約書をもらってサインしました。また新日本プロレス、よろしくお願いします。それはさておき、今まだ家がフロリダのオーランドにありますんで、ロサンゼルスに引っ越して、そこから試合のたびに来日するという形になると思います。残りの僕のプロレス人生、その時間、経験も全て、この新日本プロレスの世界進出、発展に捧げたいと思います。アントニオ猪木さんの有名な言葉で、『ジャングルを守るより、むしろ作れ』(というのがあります)。面白いことができるんじゃないかって、これから楽しみですね。3年半前に新日本プロレス・ジュニアを離れて、新日本プロレス・ジュニアを盛り上げたいと。その役目はもう、ヒロムとデスペラードでしょう。そして石森選手、素晴らしかった。超満員札止め、そしてIWGPの名に恥じない試合だったと思います。ベルトを獲らないことには、この新日本プロレスの中で居場所は生まれないでしょう。居場所確保のために頑張ります。以上です!」と現在の新日本プロレス・ジュニアの輪の中に入るところから、始めていくと誓った。KUSHIDAの復帰でジュニアの層がさらに厚くなるのは言うまでもない。◆新日本プロレス◆『NEW JAPAN ROAD』2022年6月21日東京・後楽園ホール観衆 1380人(札止め)▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>○石森太二(36分20秒 片エビ固め)高橋ヒロム●<挑戦者>※ブラディークロス※石森が初防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月22日 11時00分
阪神の「対広島8連敗」、致命的ミス重なり当然の結果? 球団は更なる戦力補強を画策か
序盤戦の悪夢はまだ終わっていない。矢野阪神は6月21日の広島戦を落とし、順位も4位に後退した。問題は、開幕から1分けを挟んで「対広島8連敗」となったこと。今季、広島に1回も勝っていないのだ。 NPBデータによれば、1988年に「開幕10連敗」の記録が残っていた。34年ぶりの屈辱であり、この3連戦でそれに並ぶ“危険性”も出てきた。 >>阪神・島田、バットを振り下ろし「クソッ!」と絶叫? 三振後の態度に驚きの声、敵選手への悪影響も指摘<< 「広島の先発は床田寛樹でした。床田との対戦ですが、今季は3戦全敗。昨年8月の対戦から数えれば、5連敗となります」(プロ野球解説者) 試合後、矢野燿大監督は“虎キラー・床田”についてこう答えていた。 「球種も多いからなあ。変化球で追い込んで、最後に真っすぐというパターンが多いと思うけど、絞りにくいと言えば、絞りにくい」 客観的な口ぶりでのボヤキ。イヤな負け方を喫した時、矢野監督はそんな物言いをする。 本当に悔しかったのだろうが、こんな見方もできる。「勝てない」のではなく、「負けるべくして負けた」と――。 4回表、先頭の1番・島田海吏が出塁すると、矢野監督は2番・中野拓夢に「送りバント」のサインを出したが、失敗。それに対し、広島の攻撃は“確実”だった。5回裏、一死一、二塁の場面で打席が回ってきた床田は送りバントをきっちりと決めてみせた。この違いが、明暗を分けた。 「矢野監督は選手を信頼し、この試合に臨みました」(球界関係者) 試合前、「打線の組み換え」も検討されていたそうだ。 左腕・床田に対し、阪神打線は1番・島田から4番・佐藤輝明まで左打者を並べている。 「島田・中野」の1・2番、「近本光司、佐藤、大山悠輔」のドライチ・クリーンアップがAクラス浮上の勝因であり、最終的に「打線変更はチームが浮足立つ」との結論に至り、いつも通りの打順で試合を迎えたそうだ。 「試合が始まった直後はそれほどでもなかったんですが、1回裏、阪神・西勇輝がマウンドに上がったころから雨足が強くなってきました」(スポーツ紙記者) この辺にも“トラの運のなさ”を感じたが、試合途中、左の先発要員として獲得したチェン・ウェインが「明日(22日)、ウェーバー公示される」との一報が飛び込んできた。事実上の戦力外通告である。 「左の先発なら、伊藤将司がいて、及川雅貴、桐敷拓馬、鈴木勇斗らも控えています。高橋遥人も順調にリハビリを続けています」(前出・プロ野球解説者) つまり、戦力が重複しているのだ。「左投手は何人いても」とも言われているが、野手陣を見ていると、右投げ左打ちも多い。4人も左バッターが続く“偏重打線”となった責任の一端はフロントにもある。 「島本浩也が支配下登録されました。元オリックスのアデルリン・ロドリゲスの獲得も決まったので、支配下登録70人が完全に埋まりました。チェンを切って、69人に戻すということは、新たな補強があるのでは?」(前出・球界関係者) 対広島の連敗ストップはもちろんだが、歴史的大敗の原因究明も急がなければならない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年06月22日 10時50分
『THE MATCH』裏MVPはK-1ファイター芦澤竜成、YA-MANに敗れるも「いい仕事したわって感じ」
イベント終了後もまだまだ余韻が冷めない格闘技メガイベント『THE MATCH 2022』東京ドーム大会。実際、那須川天心と武尊の頂上決戦で6万人近くの観客を集めたわけだが、対抗戦がズラリと並んだアンダーカードの中でも、前日の計量から乱闘騒ぎを起こし、大会セレモニーでもバチバチ。さらに試合も壮絶なKO決着と、高評価を得たのがRISEのYA-MANとK-1の芦澤龍成による一戦だろう。特にオープンフィンガーグローブという相手の土俵に乗った上で敗れた芦澤に称賛の声が多い。 芦澤は「普通に、俺の負けっすね。だけど別に、またやるよ普通に。こんなんで俺折れないし。なんかこう、普通に完敗。アイツ強かった、それだけ。(イメージの違いは)ないですね。一緒ですね。一緒っすけど、もっと打ち合ってくるかと思ったら、あっちの方が冷静だったっすね。俺より。はい。あいつ練習してきたんですよ。(東京ドームは)最高だね、最高。俺がやるだけの大会。俺はファイターとしてね、アンチも多いし、ファンも多いけど、俺がやられるところを見たい。いい仕事したわって感じ。色々考えてることがあるんで、楽しみにしてください。勝っても負けても考えてることがあったんで。楽しみにしててください」と敗れた選手とは思えぬ発言に会見場もザワついていた。 試合に関しても、「先にあいつの攻撃が俺に当たっちゃっただけだと思うんでね。俺のやりたいプランにハマれば俺が勝ってたし、まあ、先に当てられちゃったなって感じ。まあ俺はね、やられても行くからね。芦澤竜誠見せるから。ルールでは負けたけど、別に負けてないし。(オープンフィンガーは)最高でしたよ。最高だったっすね。普通にお前強かったね、くらいの感じですね。真面目じゃないですか、あいつ。格闘家として真面目にやってきたじゃないですか。俺の方が真面目じゃなかったのかって感じです。まああと、あいつの方が単純に頑張ったんですよ。今回死ぬ気で練習したんですよ。俺、ちょっとそれ違かったなって思って。でも必ずやるっす。普通に練習とかじゃなくて、あいつの方が強かっただけの話ですね。ただ、次やったら次勝てるしって思ってるんで。今回の試合は負けたけど、別に終わりじゃないし、これからもやるんで。大丈夫です、俺は。余裕です」とメインで敗れた武尊とは真逆だった。 試合後にはYA-MANと会話を交わしていたが、「お前強かったよ、って。お前の勝ちだよって話ですよね。ただし、次やったら俺が勝つよ」と話したそうで、憎しみや怒りは「ないっすね。ファイターじゃないっすか、あいつも。俺もファイターなんで、ファイターとしてやられるのも仕事だし、勝つのも仕事なんで。俺が一番東京ドームブチ上げたんじゃないですか」と「東京ドーム男」を自負していた。芦澤の存在は今大会に背を向けた元K-1の皇治も認めており、今後も芦澤の動向を注視したい。(どら増田)
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社会 2022年06月22日 10時30分
ひろゆき、AV新法に「撮影がキャンセルになりAV女優が困っている」と指摘し賛否
実業家のひろゆきこと西村博之氏が6月21日のツイッターで、AV出演救済法(AV新法)の影響を憂慮した。AV新法の成立により、7月のAV撮影予定が中止になっていると一部報道で伝えられている。 ひろゆき氏は、このニュースに立憲民主党の塩村あやか参議院議員が「まだ施行日ではないし、7月の撮影を中止にできる法律ではありません」「中止にする理由を確認したほうがいいと思います」とコメントしたツイートを引用リツイートする形で持論を展開した。 ひろゆき氏は「AV撮影が前もって契約してから撮影すると信じてた素人政治家が『女優は契約をキャンセル出来るし掛かった費用を払わなくていい』法律を作ったので、AV撮影がキャンセルになりまくりAV女優が困っている図」とツッコミを入れた。 >>ひろゆき「何もやらない人が政治家になって税金で食ってる」米山隆一議員に指摘し反響<< 塩村氏が指摘するように、AV新法は成立はしたものの施行はされていない。現状はこれまで通りの撮影は可能なはずだが、忖度や自主規制により撮影が中止になっているものと見られる。ひろゆき氏はこうした現状を憂慮し、「AV女優が困っている」と指摘した形だ。 これには、ネット上で「なんか政府のやりたいことがわかんなくなる」「日本の政治家は現場見てないから訳分からん法律作るんだよな」「新法が全面的に適用され始める8〜9月以降の撮影については、AV女優さんたちに更なる影響・被害が予想されるでしょう」といった共感の声が聞かれた。一方で、「国会で話題にされた以上当然の流れ。ひろゆきは契約ないAV撮影を認めるかって聞きたいわ」といった声も聞かれた。 また、ひろゆき氏は同ツイートで続けて、「障がい者の過剰保護で、善意で小人プロレスのレスラーを失業させたのと同じ構図」とも指摘しているが、これには認識の間違いを指摘する声も多く聞かれた。記事内の引用についてひろゆき氏のツイッターより https://mobile.twitter.com/hirox246塩村文夏氏のツイッターより https://mobile.twitter.com/shiomura
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芸能
2025年04月28日 19時03分