前田と勝地は2015年放送のドラマ共演で知り合い、18年7月に結婚。19年3月に長男の誕生を発表していたが、今年に入り、勝地と離婚協議中であることが報じられていた。
インスタで前田は、「私事ですが、私、前田敦子は、勝地涼さんと何度も話し合いを重ね、過日、離婚届を提出したことをご報告いたします」と発表。
決断に至った経緯を、「3年間の結婚生活において生活スタイルや価値観の違いで、少しずつ、お互いの歩幅や方向が変わり、別々の道を歩くことになりました」と明かした。
子どもの親権は前田が持つとみられているが、「夫婦ではなくなりましたが、一人息子にとっては永遠に父親であり、母親でありますので、今後も力を合わせて育てていきます」とした。
自身の仕事については、「これまでの経験を生かしこれからの前田敦子も役者業を精進して参りますので、勝地涼さんともども、よろしくお願いいたします」とした。
「離婚協議に入ってから、なかなかのスピードで決着したが、これまで勝地はDVやモラハラが報じられており、もし、このままこじれて離婚訴訟になるようなことがあれば、裁判で自分にとって不都合なことが明らかになり、今後の仕事にも影響することを危惧して“抵抗”しなかったのでは。なので、前田の出した条件は全部のんだはず」(芸能記者)
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発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、前田は長男を溺愛し月額20万円と言われる“セレブ保育園”に通わせており、勝地の両親は孫にメロメロで子育てのサポート体制は万全なのだとか。
シングルマザーとしては恵まれすぎた環境の前田だが、ある“野望”を抱いているという。
「昨年12月に大手芸能プロを退社したが、いろんなところに顔が利く関係者に相談したところ、日本国内の仕事は安泰。もともと、AKB48時代から映画女優に憧れ、チャンスがあればハリウッド進出も狙っていたようだ。今後、その準備に入るのでは」(映画業界関係者)
AKB時代にはアイドルとしてトップを極めたが、女優としても向上心を持っているようだ。