太田は6月17日放送の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に、ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンがゲスト出演し、上島さんの死去後初の生放送に挑んだ様子をリアルタイムで聴取していた。
太田は、喋りが苦手なはずの肥後が一生懸命に場を盛り上げようと話している様子を「こう言っちゃ失礼だけど、肥後さんとかすごい頑張って喋ってんなと思いながら聴いていたの」と語った。
>>爆問太田「ふざけんなバカヤロー」選挙特番再起用の報道に怒り 「俺、丁寧にやるわ」と宣言?<<
番組には、MCでダチョウ倶楽部を古くから知る放送作家の高田文夫氏のほか、金曜レギュラーとして、所属事務所である太田プロダクションの後輩芸人の松村邦洋、志村けんさんの番組などを通し上島さんとも共演歴のある磯山さやかが出演していた。いずれも上島さんと馴染みが深いメンバーだ。太田は「あの五人で話しているのをずっと聴いていたら、俺そこでさ、本当に初めて上島さん死んじゃったんだなっていうのを、なんかすごく感じたんだよね」としみじみと語っていた。
さらに、肥後が場の空気を笑いに変えていこうとするも、寺門が「俺はまだ竜ちゃん生きていると思ってるからさ」と生真面目なコメントを挟んでいった様子には「やっぱりジモンさん絡みづらいんだなと実感した」と強烈なツッコミも入れていた。
それでも、太田は「三人のバランスが二人になってだよ、しかも上島さんが抜けた。最初はギクシャクする。これからやっていくうちに、だんだん二人の形ができていくんだろうな」とエールを向けていた。
これには、ネット上で「上島さんがいないことを実感したと同時に、ジモンさんが絡みづらいことを実感した太田さん、さすが」「実感が後から湧いてくるっていうのはよくわかるな」といった声が聞かれた。