ダチョウ倶楽部
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芸能ニュース 2023年08月10日 21時00分
上島光さん、竜兵さん思い出し何もしたくない日も「熱いお風呂が大好きだった」著書で故人偲ぶ
『竜ちゃんのばかやろう』(KADOKAWA)出版記者会見が10日に都内で行われ、著者の上島光さんが夫である故・上島竜兵氏(ダチョウ倶楽部)への思いを吐露した。 >>全ての画像を見る<< 2022年5月11日に死去した竜兵氏。光さんは「上島竜兵という芸人がいたことを皆様の心に留めておいてほしいという気持ちから出版することになりました」と経緯を説明。「本の中には自分勝手でキュートな上島竜兵がいます。私は長い付き合いでしたが、皆さんにとってこんな一面があったのかと楽しんでいただけたら」と見どころを紹介した。 『竜ちゃんのばかやろう』というタイトルについては、「悲しさや寂しい感情が強いですけど、いろんな手続や作業をする間に、なんで私にこんなことやらせるの、なんでこんな思いをさせるのと怒りが湧いてきて。『なぜいなくなっちゃったんだ、ばかやろう』のばかやろうと思っています」とタイトルに込められた真意を語った。 執筆には苦労もあった。「私たちの歴史を書くので、そんなに難しくないと思っていたんですけど、竜ちゃんが亡くなった現実に向き合うとつらいものがあり、パソコンの前にただ座り続ける日が続いたり、今でも前向きに心がけているんですけど、何もしたくない日もあって、その繰り返しです」と光さん。竜兵氏に「1年3か月、私、頑張ったよねと言いたいですね。見守ってくれるとうれしいです」と呼びかけた。「私へのメッセージがあるんじゃないかと思って空を見上げたり、流れる音楽に耳を澄ましたりするんです。竜の形に見える雲を空に探して、そうすると竜ちゃんが応援してくれるような気持ちになります」と竜兵氏をそばに感じていると話した。 28年間、竜兵氏をそばで見守ってきた光さん。徴候はあったかと聞かれ、「血液型のせいにしていいかわからないんですけど」と前置きしてから、「AB型で性格がコロコロ変わるので、明るいところもあれば、どんより暗くなるのは昔からあったんですが、どんよりとしょんぼりが多くなってきたなというのはありましたね。コロナの影響で世の中が暗くなるのと同時に、本人も暗くなってくることが増えて、昨年の2月くらいからしょんぼりする回数が多いのは気になっていました」と明かした。 光さんが一番好きな竜兵氏のギャグは「『けんかしてチュー』とか『くるりんぱ』。実際に『けんかしてチュー』しそうな感じになったことはありますけど、私がそうはいかないよとバシーンと突っ込んで。熱湯風呂は、(竜兵氏は)熱いお風呂に入るのがすごい好きで、私はぬる湯派で39度くらいで入りたいんですけど、うっかり45度で入ってしまってけんかになるんです。仕事熱心なのもやめてくれ、家で練習しないでくれって。おでんも大好物でした。でも、外だと周りの眼が気になって普通に食べられないので我慢していました。卵も噴き出さずにちゃんと食べたかったんですよ。明るい人で、私の前に登場する時はフェーフェーおじさんみたいに『ひーちゃん、おはよう』と言って出てくることもありました」と在りし日を偲んだ。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2023年03月27日 20時00分
寺門ジモン「僕は夢の中にいます」松阪牛を食べる仕事に感激、コカコーライベントに登場
ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが24日、東京・六本木ヒルズ大屋根プラザで開催されたコカコーラ主催のイベント「#肉にはコーク!オキテ破りの大試食会」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 肉料理とコーラの相性の良さをアピールする本イベントに、肉好き芸人として登壇したジモン。「嬉しいです。夢です。俺にとってここが夢の試合です。何十年肉をやってきて、ここでコカコーラさんです。公式アンバサダー就任。嬉しくてしょうがないです」と感激の表情で話す。「掟破りです、これは。ドリームチームに選ばれたようなもんです。子どもの頃から憧れているドリンクと一緒に仕事ができる。今、僕は夢の中にいます」と笑顔を見せ、報道陣の前でテンション高めにポーズを取って見せる。 衣装も赤と黒のスーツ姿で、「これはコカコーラの赤と黒。この色は子どもの頃からずっと体に入っている組み合わせです」と説明。イベントでは、さっそくコカコーラと合う肉について聞かれたが、「コカコーラと黒毛和牛がいいです」と回答。「(今回のイベントで出される肉は)松阪牛です。これも掟破りでしょ。噛み締めて噛み締めて食べてコカコーラを飲んだ時に、電気が走ると思います。声が出るくらい美味しいと思います」と嬉しそうに説明。 会場では、松阪牛の串焼きとコーラが報道陣や会場に集まるお客さんにも振る舞われたが、「僕もコーラに合うようにって、出す肉に注文を出しました。一口目にサーロインで二口目で赤身肉です。甘い香りがしますよ。黒毛和牛の甘み、塩味がぴったり合うと思います。今、流行りの(ラーズ・)ヌートバーじゃないですけど、胡椒強めで食べてください。山葵醬油も用意しました」と嬉しそうにコメント。「松阪牛を食べながらできる仕事いただいていいのかなって。これ仕事じゃないです。人生です。これが販売機から出てくるなんて他でないですよ」と幸せそうな表情を見せた。 ヌートバーの話題が出たため、WBCについても聞かれたが、「お肉を食べながら見ていました。コーラと一緒に」とブレない回答。「うちには必ずコーラとお肉が置いてあるんです。ああいうのを見ている時も、コカコーラをセットして見たいんです。野球選手はお肉が好き。今回も帰ってきたら何軒かお肉の店に行くんじゃないですか。野球とお肉。無茶振りな質問ですね。今のは変化球でしたね」と話して笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2023年03月01日 17時15分
爆問太田、“直属の先輩”笑瓶さん偲ぶ 当時のバラエティ現場を和ませる存在だった
2月28日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、22日に66歳で亡くなった落語家でタレントの笑福亭笑瓶さんが偲ばれた。 爆笑問題にとって笑瓶さんは、かつての所属事務所である太田プロダクションの直属の先輩芸人だった。だが、爆笑問題の事務所独立後はほとんど会う機会はなかったという。太田光は「会っていなかったよね。よく考えたらね。笑瓶さん」と語った。相方の田中裕二は、5年から6、7年ほど前に笑瓶さんとゴルフをともにしたことがあるようだ。 >>爆問太田「本当に嫌いだった」バブル期のフジテレビを批判、ニッポン放送にも苦言<< 笑瓶さんと言えば、明るい人柄で知られる。太田は新人時代に「楽屋で俺ら隅っこの方でやっていたら、必ずね、笑瓶さんがニコッと笑って話しかけてくれる。『おい、爆笑何しとんのや、お前。こっちに来いや』」とダチョウ倶楽部や片岡鶴太郎など先輩芸人たちの関係を取り持ってくれたという。 田中も、収録終わりの楽屋でメイクの落とし方などを優しくアドバイスしてもらったという。太田は「(収録)現場に笑瓶さんがいると『大丈夫だ』と。『助かった、大丈夫だ』」と安堵していた体験も語っていた。当時のお笑い芸人やバラエティ番組の現場の雰囲気は今よりもギスギスしたものだったというが、笑瓶さんがそれを和ませる役割を果たしたのだろう。 さらに太田は笑瓶さんの通夜の現場に、太田プロ関係者のほか、懐かしいタレントも勢揃いしていたと語る。やはり誰からも愛される存在だったのだろう。 また田中は、ダチョウ倶楽部のリーダーこと肥後克広と笑瓶さんにまつわるエピソードも明かした。俳優のオダギリジョーが来ると触れ込み、肥後と笑瓶さんが女性と合コンをセッティングするも、本人が仕事で来られず女性たちが帰ってしまったこともあるという。 これには、ネット上で「爆笑と笑瓶さん、同じ芸能界にいてもなかなか会う機会なかったんだな」「これはしんみりする話だな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2023年01月05日 21時00分
有吉の歌唱中、チョコプラ松尾が号泣!「調子に乗り過ぎ」叩かれた歌手も、2022年紅白事件簿
昨年の大みそかに放送されたNHK総合『第73回紅白歌合戦』。視聴率は第一部が31.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第二部が35.3%とワースト2位の低視聴率となったが、司会の大泉洋と橋本環奈、スペシャルナビゲーター櫻井翔の健闘、歌手活動を休止する氷川きよしの豪華な衣装など話題になった一方、ハプニングや事件に近い出来事も相次いだ。 特に物議を醸したのが、多国籍アイドルグループ「TWICE」の衣装であった。「TWICE」は紅白では全員が真っ赤な露出の多い衣装を着ており、その格好は高齢者には刺激が強かすぎたようで「ちょっと気まずい」「歌が全然頭に入って来なかった」といった声が相次いだのだ。 >>紅白落選、モー娘。ファンから疑問の声多数?「このテーマならハロプロだろ」落胆が大きかったワケは<< また、現役大学生アーティストで若者に人気の高いVaundy(バウンディ)は歌唱中に「そんなもんかい紅白?」と客席を煽った事が話題となった。Vaundyのこの発言は若い視聴者には「かっこいい」と評判だったようだが、高齢者にはやはり受けれられなかったようで、「調子に乗り過ぎ」といった冷やかな意見も多くあったようだ。 他にも、「ゲストの長友佑都と森保一監督の紹介テロップが逆になっている」という技術的なミスのほか、出場者に関しても「K-POPグループばかり」「中高年者が知らない歌手が多い」といった声が多かった。だが、その一方「イイ話」も少なくなかったという。 純烈と一緒に登場したダチョウ倶楽部と有吉弘行は、有吉の「猿岩石」時代の代表曲「白い雲のように」を熱唱。最後に昨年亡くなったダチョウ倶楽部のメンバー・上島竜兵さんを追悼するシーンもあり視聴者の涙を誘った。また、同時間帯に行っていた副音声の実況トーク「紅白ウラトークチャンネル」に出演していたチョコレートプラネットの松尾駿は思わず涙し、ティッシュで涙を拭っていたという。 一年の締めくくりである『紅白』という舞台は、出演者・スタッフ・視聴者とそれぞれの思いが交差する場所と言えるのかもしれない。
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芸能ニュース 2023年01月01日 17時00分
上島竜兵さん、有吉ラジオでの“最後のイジり”は1年前 志村けんさん絡みで物議も
2022年の芸能界の悲しいニュースと言えば、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの死去が挙げられるだろう。突然の訃報に、芸能界からは戸惑いと嘆きの声が多く聞かれた。上島さんの不在で、お正月の風景も寂しくなりそうだ。 上島さんとお正月と言えば、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)への出演がまず思い浮かべられる。新年一発目の放送へのゲスト出演が恒例となっていた。ただし、通常のように生放送ではなく事前録音であった。マイクにはカラカラと鳴る氷の音も入っており、おそらくは大好きなお酒を飲みながらのリラックスした雰囲気で収録されていたのだろう。 >>有吉、インスタ投稿が炎上? 上島竜兵さん巡り心無い声続く「言いがかりにもほどがある」同情の声も<< 2022年1月2日の放送では、有吉が上島さんとも親交のあった志村けんさんが亡くなってから1年半となるにあたり、「もう呼んでんじゃないですか?志村さん、寂しくて。『竜ちゃん寂しいよ』っておっしゃってるんじゃないですかね。天国で」と上島さんをイジった。 上島さんはむしろ千鳥の大悟の方なのではと返すと、有吉は大悟はまだ若いので、年齢が上の上島さんを呼んでいるのではないかと応じた。これには、上島さんは「イヤだよそんなの」と苦笑していたが、図らずもこれが最後のやり取りとなってしまった。 有吉のラジオは事務所の後輩芸人などを交え、和気あいあいとしたムードで進む。だが、上島さんの訃報後には有吉が涙声になる場面も聞かれた。有吉と上島さんの信頼関係があるゆえのイジりだったと言える。 上島さんはお正月番組には欠かせない人物であった。往年の名物バラエティ番組『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)では、体を張った活躍を見せた。番組からの無茶振りに対して慌てたリアクションを取ったことで流行語にもなった「聞いてないよ〜」も生まれている。今後、お正月のバラエティ番組などで上島竜兵さんの姿が見られなくなるのは寂しくなりそうだ。
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芸能ニュース 2022年08月14日 17時00分
メンバーが激怒も、上島さんは涙…『24時間テレビ』小島よしお放送事故の後日談
5月11日に亡くなった、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの夏の活躍の記憶として思い出されるのが、2007年8月の『24時間テレビ:愛は地球を救う』(日本テレビ系)内で、小島よしおが起こした放送事故だろう。 この年は、滝沢秀明と今井翼のタッキー&翼がメインパーソナリティーを務めた。深夜帯の企画で『スーパーJOCKEY』の名物コーナー「熱湯コマーシャル」が復活した。ダチョウ倶楽部の仕切りで番組が進むが、上島さんが当時流行っていた小島のギャグ「そんなの関係ねぇ」を披露。そのまま、ひな壇から小島が飛び出し、音楽が流れると小島が熱湯風呂に飛び込む。周囲から「熱湯!」と声をかけられ、慌てて飛び出すが、時既に遅し。コーナー司会の爆笑問題の太田光からは「熱いっていう前提が崩れちゃった」とツッコまれる。実はこの後、滝沢と今井が熱湯に突っ込む流れがあったため、お湯の温度が調整されていたのかもしれない。 >>有吉、インスタ投稿が炎上? 上島竜兵さん巡り心無い声続く「言いがかりにもほどがある」同情の声も<< この放送事故は話題となり、放送後の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)内で、岡村隆史は「(寺門ジモンの顔が)若干キレてた」と振り返る。また小島本人にも会い、「あの時の記憶がありません」と伝えられたという。 さらに、ケンドーコバヤシも2022年3月30日深夜放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、これまで目撃したお笑いの修羅場として、「こんな怖い顔見たことないっていうリーダー(肥後克広)が、ひしゃくで思いっきり(小島の)頭をパカーンって(叩いた)」と話している。 山場を壊されたわけだから、寺門や肥後の怒りは当然だろう。ただ、上島さんは自分がきっかけを作ってしまったこともあり、小島を心配していたと伝えられる。事故直後の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で、ダチョウと小島が共演した時には、上島さんは涙を浮かべる場面が話題となった。上島さんの繊細で優しい人柄がしのばれるエピソードだと言えそうだ。
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芸能ニュース 2022年08月09日 17時00分
たけしから毒舌ツッコミも、上島竜兵さんがダチョウ倶楽部として挑戦した100キロマラソン
夏の風物詩と言えば、『24時間テレビ:愛は地球を救う』(日本テレビ系)だろう。この番組の名物企画は「チャリティーマラソン」だが、5月11日に亡くなったダチョウ倶楽部の上島竜兵さんも、1994年にダチョウ倶楽部として走っている。 「24時間テレビ」のマラソン企画が始まったのは、1992年の第15回大会からだ。最初に挑んだのは間寛平だった。間は200キロの走行予定だったが、沿道に人が集まりすぎたため、153キロ地点でリタイヤ。翌年にコース非公開で同距離を走り、リベンジを果たした。 >>『アメトーーク』ダチョウ倶楽部特集、過去の映像集が異例?「権利NGが全然ない」愛の溢れた放送に称賛<< 3年目の大会にキャスティングされたのがダチョウ倶楽部であり、距離は100キロジャストだった。間はマラソン経験者であったが、ダチョウは未経験。距離は半分になったとは言え、真夏の炎天下に走り切ることはできるのか不安要素もあった。特に上島さんは体型や運動不足などもあり、事前の報道では「完走確率は数%」と言われるほどだった。しかし、何とか完走を果たす。 当時の年齢はリーダーの肥後克広と寺門ジモンが31歳、上島さんが33歳だった。それまでのダチョウ倶楽部のイメージは、バラエティ番組などで体を張り、ふざけたことをする芸人といったネガティブな印象もあったが、マラソンの完走により好感度を上げたと言える。 後にビートたけしは「ダチョウ倶楽部のマラソンは途中から車に乗った」といったツッコミを入れたという。これはたけし流のギャグと言うべきものかもしれない。たけしは2017年にマラソンを走ったブルゾンちえみ(現・藤原史織)とイベントで共演時にも「車乗った?」とツッコミを入れている。もはやお約束の展開の一つとなっていそうだ。 今年のマラソンのランナーは上島さんとも共演歴のあるEXITの兼近大樹となった。上島さんを始め多くの人物が挑んできた、芸人ランナーとしての走りに期待したいところだ。
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芸能ニュース 2022年07月20日 19時00分
『アメトーーク』ダチョウ倶楽部特集、過去の映像集が異例?「権利NGが全然ない」愛の溢れた放送に称賛
ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンが、19日に放送された『アメトーーク! ダチョウ倶楽部を考えようSP』(テレビ朝日系)に出演。上島竜兵さんとの歴史やエピソードを交えつつ、活躍を振り返った。 ゲストは2人のほかにも、上島さんと親交の深かった土田晃之、有吉弘行、出川哲朗、カンニング竹山、デンジャラス安田の後輩芸人、さらに同じ事務所だった指原莉乃も登場した。VTRは『アメトーーク!』での活躍はもちろん、結成37年の中で出演したテレビ朝日に残るアーカイブを公開した。 >>『ロンハー』、有吉がベテラン芸人に意味深質問?「泣きそうになった」上島さん彷彿とさせたと話題に<< 肥後は2人でやるダチョウ倶楽部は「何も決まっていない。立ち位置だけは決めた」と言う。しかし、登場するなり、おぼつかいないやりとりに土田は「こいつらが心配だよ。こいつらのことほっとけないよ!」とポツリ。ゴールデンと知り、緊張感を出す2人に、有吉も「緊張しすぎ!」とツッコミを入れた。 「VTRでは、ダチョウ倶楽部の名場面を振り返り爆笑に。伝説のギャグ『どうぞどうぞ』が、ナインティナインの冠番組『ナイナイナ』(同)で生まれたことでの驚き、上島さんのリアクションに対しての巧みさ、技術、面白さなど、改めて評価していました。それだけではなく、肥後やジモンのキャラクター性にも着目するなど、約2時間、愛に溢れた内容となっていました」(芸能ライター) Twitterでは「竜ちゃんが幸せなのは死んでも尚、過去の映像でみんなが爆笑してる事。志村けんとかもそうだけど、芸人としては今だに生きているって事だと思う」「ダチョウ倶楽部は出にくいだろうなという思いを汲んで、二人になった再出発を切らせてあげようとしてあげるアメトーークのエグゼクティブプロデューサー加地(倫三)さん、粋で優しすぎて泣けてます」「TVerで見てて、笑ってあんま気にしてなかったけどここまで権利NGが全然ない。スタッフさんと過去映像出演者の『大事な回だから』というのを感じる」と応援のコメントがあった。 また、後半は新生ダチョウ倶楽部が、おでん芸、熱湯風呂、ギャグなどの新しいスタイルに挑戦。笑いをかっさらったことで「NEWダチョウ倶楽部大好きです。これからも笑わせてもらいます」「めっちゃ面白い でもやっぱり物足りない気持ちもある…」「お二人で熱湯風呂も熱々おでんもやってて胸熱でした」との反応があった。
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芸能ニュース 2022年06月22日 11時55分
爆問太田「初めて上島さんがもういないと実感した」ダチョウ復帰ラジオに「ジモンさん絡みづらい」指摘も
6月21日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、5月11日に亡くなったダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの話題となった。 太田は6月17日放送の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に、ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンがゲスト出演し、上島さんの死去後初の生放送に挑んだ様子をリアルタイムで聴取していた。 太田は、喋りが苦手なはずの肥後が一生懸命に場を盛り上げようと話している様子を「こう言っちゃ失礼だけど、肥後さんとかすごい頑張って喋ってんなと思いながら聴いていたの」と語った。 >>爆問太田「ふざけんなバカヤロー」選挙特番再起用の報道に怒り 「俺、丁寧にやるわ」と宣言?<< 番組には、MCでダチョウ倶楽部を古くから知る放送作家の高田文夫氏のほか、金曜レギュラーとして、所属事務所である太田プロダクションの後輩芸人の松村邦洋、志村けんさんの番組などを通し上島さんとも共演歴のある磯山さやかが出演していた。いずれも上島さんと馴染みが深いメンバーだ。太田は「あの五人で話しているのをずっと聴いていたら、俺そこでさ、本当に初めて上島さん死んじゃったんだなっていうのを、なんかすごく感じたんだよね」としみじみと語っていた。 さらに、肥後が場の空気を笑いに変えていこうとするも、寺門が「俺はまだ竜ちゃん生きていると思ってるからさ」と生真面目なコメントを挟んでいった様子には「やっぱりジモンさん絡みづらいんだなと実感した」と強烈なツッコミも入れていた。 それでも、太田は「三人のバランスが二人になってだよ、しかも上島さんが抜けた。最初はギクシャクする。これからやっていくうちに、だんだん二人の形ができていくんだろうな」とエールを向けていた。 これには、ネット上で「上島さんがいないことを実感したと同時に、ジモンさんが絡みづらいことを実感した太田さん、さすが」「実感が後から湧いてくるっていうのはよくわかるな」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2022年05月25日 12時35分
『ロンハー』、有吉がベテラン芸人に意味深質問?「泣きそうになった」上島さん彷彿とさせたと話題に
24日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演したお笑いタレントの有吉弘行が、共演したベテラン芸人に「元気ですか?」と質問し、反響を集めている。 この日、番組では「ベテラン芸人 みんなどう思ってる?の会」を放送。ベテラン芸人が集まり、それぞれが聞いてみたい質問をするという企画で、17日放送回に引き続き後半戦として放送された。 >>『ロンハー』、藤田ニコルの態度の悪さに「やる気なさすぎ」と批判 メンタル面に心配の声も?<< その中で、有吉は「元気ですか?」と質問。これに出演していた出川哲朗は「なんだよそれ、真面目にやれよ!」と茶化していたが、有吉は「みんな、元気?」と改めて呼びかけ。「もういい年齢になってきてるし……。体も心も」とコメントしていた。 しかし、この有吉の言葉に、5月11日に急逝したダチョウ倶楽部の上島竜兵さんを彷彿とさせた人も少なくなかったようで、ネット上からは「虫の知らせでもあったのか」「意味深」「重い…」「質問に泣きそうになった」「胸に刺さるものがある」という声が集まっていた。 「17日放送回と2本撮りのはずだったため、おそらくこの放送の収録が行われたのは上島さんの死去報道前。そのタイミングで、上島さんと仲が良かった有吉がベテラン芸人たちに『元気?』と呼びかける姿に、多くの人が感慨深さを抱いたようです」(芸能ライター) 偶然の質問とは言え、タイミングがタイミングだっただけに、上島さんを想起した人が多くいたようだ。◆厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。・厚生労働省相談先一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
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