ジモンからは、岡村隆史に直接連絡が来て「ラジオに乱入させてくれ」と頼まれたという。ジモンは初監督作品『フード・ラック! 食運』の公開を翌20日に控えているため、その宣伝目的があった。
放送開始から1時間ほどして、ジモンは乱入。最初は「ヤー」と得意のギャグを披露し、「岡村おめでとうございます。ジモンです」と自己紹介。「ご祝儀忘れた。大塚家具の玄関マットでいい?」と続けた。さらに、手土産としてオリジナルマスクのほか、お肉カレンダーをプレゼント。
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ジモンは今や、お笑い芸人というより焼肉を始め、寿司、イタリアンなどに通じたグルメタレントといった印象が強い。その生活についても、「太田プロのスケジュールより、先にレストラン(の予約)が埋まっていくから」と語っていた。
また、グルメタレントと言えば、不倫が報じられたアンジャッシュの渡部建もよく知られている。この件も「色んな意味で俺の方のオファーが増えたよ」と現状を話しながらも、「渡部くんが唯一『俺が食べてる』って本当に言ってくれる人だったの。渡部は俺のすごさを知ってくれていた」と感謝の思いも述べていた。
さらに、ジモンはプライベートで会った岡村の食事の仕方について、「大人しく食べるんですよ」と暴露。岡村は最後に小さな声で「おいしかったです」とだけ言うようだ。ジモンは「あれはダメだよ。職人さんに一個一個『うわっ、これはおいしいですね』『うわっ、このあれはこれですよ』と言うと(職人さんが)嬉しくなっちゃう」と例を示すも、岡村は「違うんですよ。お店の人が言うんじゃなくて、全部ジモンさんが解説してくれるから」職人さんと話す時間もないと反論していた。
これには、ネット上で「ほとんどグルメ話だったな」「ソロのジモンとナイナイの絡み新鮮」といった声が聞かれた。意外な組み合わせが生きる放送となった。