ゲストは2人のほかにも、上島さんと親交の深かった土田晃之、有吉弘行、出川哲朗、カンニング竹山、デンジャラス安田の後輩芸人、さらに同じ事務所だった指原莉乃も登場した。VTRは『アメトーーク!』での活躍はもちろん、結成37年の中で出演したテレビ朝日に残るアーカイブを公開した。
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肥後は2人でやるダチョウ倶楽部は「何も決まっていない。立ち位置だけは決めた」と言う。しかし、登場するなり、おぼつかいないやりとりに土田は「こいつらが心配だよ。こいつらのことほっとけないよ!」とポツリ。ゴールデンと知り、緊張感を出す2人に、有吉も「緊張しすぎ!」とツッコミを入れた。
「VTRでは、ダチョウ倶楽部の名場面を振り返り爆笑に。伝説のギャグ『どうぞどうぞ』が、ナインティナインの冠番組『ナイナイナ』(同)で生まれたことでの驚き、上島さんのリアクションに対しての巧みさ、技術、面白さなど、改めて評価していました。それだけではなく、肥後やジモンのキャラクター性にも着目するなど、約2時間、愛に溢れた内容となっていました」(芸能ライター)
Twitterでは「竜ちゃんが幸せなのは死んでも尚、過去の映像でみんなが爆笑してる事。志村けんとかもそうだけど、芸人としては今だに生きているって事だと思う」「ダチョウ倶楽部は出にくいだろうなという思いを汲んで、二人になった再出発を切らせてあげようとしてあげるアメトーークのエグゼクティブプロデューサー加地(倫三)さん、粋で優しすぎて泣けてます」「TVerで見てて、笑ってあんま気にしてなかったけどここまで権利NGが全然ない。スタッフさんと過去映像出演者の『大事な回だから』というのを感じる」と応援のコメントがあった。
また、後半は新生ダチョウ倶楽部が、おでん芸、熱湯風呂、ギャグなどの新しいスタイルに挑戦。笑いをかっさらったことで「NEWダチョウ倶楽部大好きです。これからも笑わせてもらいます」「めっちゃ面白い でもやっぱり物足りない気持ちもある…」「お二人で熱湯風呂も熱々おでんもやってて胸熱でした」との反応があった。