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芸能 2022年12月29日 18時00分
菜々緒主演ドラマ『忍者に結婚は難しい』に期待 『ルパンの娘』と比較される可能性も?
新木曜ドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)に、ドラマファンからひそかな期待が集まっている。 菜々緒が主演を務める本作。甲賀忍者の末裔ながら薬局で働き、鈴木伸之演じる夫は郵便局の配達員として働いている。しかし、その正体は伊賀忍者の末裔。お互いの正体を隠して結婚した2人の元にそれぞれ特殊任務が舞い込み、ニアミスを重ねるうちにお互いの正体を疑い始める――というコメディドラマになっている。 >>菜々緒との2ショットは“匂わせ”だった? 小出恵介、復帰が叶ったワケ<< 原作は同枠で放送されて人気を博し、映画化もされた『ルパンの娘』(同)と同じ原作者・横関大の同名小説。『ルパンの娘』も深田恭子演じる泥棒一族の娘と、瀬戸康史演じる警察一家の息子の許されない恋が描かれたコメディドラマだったが――。 「『ルパンの娘』は一作目が全話平均視聴率7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、二作目が5.7%と決して高い数字を記録したわけではありませんでした。しかし、そのトンデモ設定を活かしてギャグに振り切り、名作映画のオマージュを入れたり、映画版ではタイムスリップしたりなどやりたい放題。多くのファンを獲得していました」(ドラマライター) 『忍者に結婚は難しい』には、ネット上から「『ルパンの娘』感がする!」「あれくらいぶっ飛んだドラマになってほしい」「『ルパンの娘』みたいな現実離れした設定って疲れなくていいよね」「ルパンの娘みたいなくだらない話で気楽に観られることを期待してる!」という期待の声が集まっている。 「『忍者に結婚は難しい』は、お互い隠し事をしていることからすれ違い、結婚3年目にして夫婦間は冷え切っているという設定。一方、甲賀忍者と伊賀忍者は犬猿の仲。ストーリーが進むにつれ、冷え切った夫婦がロミオとジュリエット化するというあり得ない設定も『ルパンの娘』を彷彿とさせるようです」(同) 制作陣は『ルパンの娘』とは異なるものの、どこまで振り切ったコメディドラマになるかに注目が集まる。
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芸能 2022年12月29日 17時00分
大河ヒロイン吉高由里子、多忙の中で異例の主演ドラマオファーを受けた理由
女優の吉高由里子が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「星降る夜に」が来年1月から放送される。 同作は、吉高演じるのどかな海街の病院で働く産婦人科医と、北村匠海演じる生まれつき聴覚を持たず、音のない世界で生きる遺品整理士の2人が、ひたむきな10歳差恋愛を育んでいくストーリー。 ディーン・フジオカ演じる、45歳の心優しきポンコツ天然な新人ドクターも登場し、ヒロインをはさんで25歳、35歳、45歳の10歳差「トライアングルラブ」が描かれる。 >>ライバルが続々と“脱落”して事務所の看板女優になった吉高由里子<< 「北村が聴覚のない役を演じることから、放送中で話題になっている川口春奈主演ドラマ『silent』(フジテレビ)と丸かぶり、との声があがっているだけに、なかなかヒットするのは難しいのでは」(テレビ誌記者) 吉高といえば、すでに2024年の大河ドラマ「光る君へ」で紫式部役を演じ、ヒロインを務めることが発表されている。 「例年ならば、大河の撮影は夏ごろまでにはスタートする。『星降る夜に』の撮影が終わってからあまり時間がないので、体調を整えるのは大変なはず。大河の撮影で体調を崩さなければいいのだが……」(芸能記者) たっぷり準備期間をとって大河の撮影に臨むことができない吉高だが、所属事務所の事情が大きく影響しているというのだ。 「もともと、吉高と上野樹里が女優の2トップだったが、すでに上野は独立。俳優の佐藤健、神木隆之介、人気バンド・ONE OK ROCKらも次々と独立してしまい明らかに収益が減った。そのうえ、上野の後釜になるような主役級の女優がまだ育っていないので、吉高に来たオファーを事務所が断ることができなかったようだ」(同) 吉高といえば、14年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインを務めた後、〝燃え尽き症候群〟のような状態に陥りしばらく仕事から離れていたが、現状ではいろんなことを考えるヒマもなさそうだ。
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芸能 2022年12月29日 16時00分
社長の娘のオキニ? いきなり美 少年の全国アリーナツアーが発表された内情
ジャニーズJr.の6人組グループ・美 少年が初の単独となる全国アリーナツアーを行うことを12月26日、ユーチューブ「ジャニーズJr.チャンネル」の生配信で発表した。 ツアータイトルは「We are 美 少年 Let's sing it」。来年3月4、5日に愛知、同月29、30日に神奈川、5月2、3日に大阪の3都市で行われ、全9公演が予定されているという。 もともと、同グループは「東京B少年」のユニット名で、16年11月に藤井直樹、那須雄登、浮所飛貴、岩崎大昇、佐藤龍我の5人で結成。 >>脱退決定のキンプリ平野に露骨な“辞めジャニ外し”?「事務所が圧かけてない?」番宣出演せず物議<< 17年4月に金指一世が加入し6人組として活動。その後、18年11月に「Sexy美少年」に改名され、19年1月に現在の「美 少年」へと再改名していた。 「今回、ツアーが発表されたことにより、CDデビューにまた一歩近づいた。そのため、ジャニーズがいま最も推しているグループであることが明らかになった」(テレビ局関係者) ジャニーズJr.のグループといえば、先ごろ、ニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)にて、7人組グループ・IMPACTorsが、メンバー全員で退所する意向を事務所側に伝えたことを報じられた。 同グループは2020年に結成。「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)の生放送直前に、ジャニーズアイランド前社長の滝沢秀明氏から命名されていただけに、滝沢氏に退職に伴い、後ろ盾も事務所内での居場所も失った形だ。 「IMPACTorsはジャニーズの藤島ジュリー景子社長が全く興味がない。なぜ美 少年が推されているかについては、NHK党の参院議員・ガーシー氏が26日に生配信で暴露。それによると、ジュリー氏の1人娘が、これまではなにわ男子推しだったのが、美 少年の那須と浮所のことを気に入っており、すでに現場にまで顔を出し、グッズのことにも口を挟んでいるのだとか。事務所内では問題視されているが、誰も口を挟めないのが現状なのだとか。こんな状況だと、この先も退所するJr.が相次ぎそうだ」(芸能記者) 確実に「ジャニーズ帝国」は衰退に向かっているようだ。
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芸能 2022年12月29日 14時00分
人気女芸人と結婚しヒモ化、さんまにハマった芸人も 2022年の解散芸人事情
お笑い芸人の解散発表はいつの時代にも起こるものだが、2022年は中堅クラスの芸人の解散が多く見られた年と言えるだろう。 松竹芸能所属のオジンオズボーンは2022年内での解散を明言している。芸人によくある解散後の事後報告ではなく9月にYouTube内で解散を発表するスタイルが取られた。理由は高松新一が芸能界引退の意向を発表したためだ。相方の篠宮暁は『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)のモニター横芸人として活躍し、明石家さんまにハマった芸人の一人となっていたが、それでも完全なるブレークにはつながらなかった。 >>有吉弘行「芸人終わりだね」毛嫌いする霊感芸人に厳しいひと言 オカルト嫌いは筋金入り?<< ワタナベエンターテインメント所属の笑撃戦隊は9月いっぱいでの解散を宣言。『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)では3度準決勝進出、『THE MANZAI』(フジテレビ系)では2度、認定漫才師に選ばれるなどしたが解散の道を選んだ。ツッコミの野村辰二は、ものまねを得意とする女芸人のやしろ優の夫として知られる。当然ながら芸人としての知名度や収入はやしろの方が上であり、「ヒモ夫」キャラとしても知られた。現在も双方ピン芸人を続けているので、ブレークに期待したいところだ。 吉本興業所属のピスタチオは、意表を突く「白目漫才」でブレークするも5月いっぱいをもって解散。ツッコミの小澤慎一朗は芸人を引退。吉本興業に所属しながら、保育士の資格取得をめざしている。もともと子ども好きなこともあって、芸人よりも新しい道をめざそうと考えたようだ。 松竹芸能所属のうしろシティも4月末で解散。ツッコミの阿諏訪泰義は、松竹を退社し個人事務所を設立。キャンプ系動画をアップするYouTuberとなり、ヒロシとも共演している。ネットの世界へ進出し、ニッチな分野で食いぶちを確保するのは、これからの芸人の一つの生き方と言えるかもしれない。 ここに取り上げた芸人は、いずれもテレビなどで名前やネタを目にしたことがあるレベルだろう。それでも解散せざるを得ないあたり、やはりお笑いは厳しい世界なのだと思わせる。
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芸能 2022年12月29日 12時20分
『ウルトラマンタイガ』で初主演『silent』にも出演の井上祐貴、彫刻級肉体美披露の1st写真集発売! 地元広島で撮影、等身大ショットも
俳優の井上祐貴が、2023年2月3日に1st写真集『(タイトル未定)』(KADOKAWA)を発売する。 >>全ての画像を見る<< 井上は、2019年放送の『ウルトラマンタイガ』(テレビ東京系)でテレビドラマ初主演を務めた。その後も、2021年公開の映画『明け方の若者たち』や2022年4月放送のドラマ『卒業タイムリミット』(NHK総合)、現在放送中のドラマ『silent』(フジテレビ系)など、話題作に次々と出演し注目を集めている。 同写真集では、とある日の休日をテーマに井上の地元でもある広島県でロケを実施。キャンプやサイクリングなどアクティブな趣味を生かした井上の素顔に迫るカットから、採石場や夜景、海でのエモーショナルなショットまで、様々なシチュエーションのスチールを収録。クールさや無邪気さなどここでしか見られない様々な表情はもちろん、“彫刻級肉体美”も披露した、等身大の井上が楽しめる1冊に仕上がっている。 写真集について井上は、「人生初の写真集ということでどんなコンセプトにしようか色々考え、ありのままの自分、今の井上祐貴を思いっきりこの写真集に収めたいと思い、地元広島での撮影を決めました」とコメント。 また、「広島といえばここ! という場所や昔よく行っていた場所で気持ちよく楽しんで撮影をしてきました。中でもお気に入りは、広島の呉にあるアレイからすこじまで、岸に並んでる潜水艦を感じながら撮った写真は、子供の頃を思い出しながらの撮影でとても貴重な時間でした」と撮影を振り返っている。 2023年2月4日に東京、2月5日に大阪にて発売記念イベントの開催が決定。当日はお渡し会に加え、2ショットチェキやボイスメッセージ、生写真など購入冊数ごとに異なる特典も。参加チケットはローソンチケットにて販売中(規定数に達し次第販売終了)。井上祐貴1st写真集『(タイトル未定)』定価:3300円(10%税込)撮影:大石隼土発売記念イベント詳細https://www.hmv.co.jp/store/event/46626/
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芸能 2022年12月29日 12時10分
元SMAP森且行、レース復帰決定もタレント復帰が規定路線?「新しい地図」合流か
昨年1月の落車事故から復帰をめざしている森且行だったが、今月8日から12日まで予定していた川口オートの練習参加を、首と背中に痛みがあるため直前で見送ったことを、各スポーツ紙が報じた。 川口オート次節のナイトレースには練習参加予定がなく、体調が回復次第、次々節の前検日にあたる18日から練習参加の予定。森は来年2月15日から始まる川口開催でのレース復帰を目標にしている。 「復帰をめざしているものの、度重なるケガですでに体はボロボロ。そろそろ、森本人もどのタイミングで〝有終の美〟を飾るかを考え始めているのでは」(ギャンブル担当記者) >>森且行選手、SMAP時代は一足先に売れていた?「27時間テレビ」の手紙も話題<< 森は1996年5月をもってオートレース選手へ転身することに伴い、SMAPを脱退。同時にジャニーズ事務所を退社し、芸能界を引退した。 その後もオートレース選手としてメディア出演することはあったが、かつてのSMAPメンバーとの共演は2017年11月までなかった。 それでも、16年12月をもって解散したSMAPの慰労会に木村拓哉を除くメンバー4人と共に出席し親交があることをうかがわせた。 「『新しい地図』として活動する稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾とはこれまで何度か番組で共演。おそらく、森が引退する際には、3人が駆けつけて盛大なセレモニーが行われることになるのでは」(芸能記者) そして、その後はタレントへの転身を果たしそうだというのだ。 「何の迷いもなく『新しい地図』に入ることになるだろう。森の活動範囲は、タレント活動のみならず、オートレースの解説やイベントへのゲスト出演など、元スター選手としての需要もたっぷりあるので、『新しい地図』としても森の加入は大歓迎のはず。オートレースは公営ギャンブルの中でも経営・人気面ともに厳しいので、森を〝広告塔〟として起用するだろう」(同) 引退しても森には〝明るい未来〟が待っているようだ。
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芸能 2022年12月29日 12時00分
2022年、ワイドショーは『ミヤネ屋』のひとり勝ち?「勇気ある番組」旧統一教会巡る報道に称賛
2022年、日本中を揺るがした大事件である安倍晋三元首相銃撃事件。それをきっかけに明らかになった政治と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との繋がりは、連日ワイドショーで報じられた。 その中でも、旧統一教会の実態に最も深く切り込み、教会の被害者の声を取り上げてきたのが、ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)だった。 >>あおり運転の犯人、“別人”がネットで拡散 切り込んだ『ミヤネ屋』に称賛も宮根にとばっちり?<< 「旧統一教会の実態については、他のワイドショーでも一通り報じていましたが、他のワイドショーが別ネタに移った後も報じていたのは、ほぼ『ミヤネ屋』のみでした。連日、ジャーナリストの鈴木エイト氏や被害者救済を行っている紀藤正樹弁護士らを出演させ、旧統一教会側が会見を行う日には中継し、彼らに解説させていました」(芸能ライター) また、番組では元妻が旧統一教会の信者で、約1億円の献金で家族が崩壊したという男性の証言を取り上げ続けてきたが、その男性の自宅に旧統一教会の勅使河原秀行教会改革推進本部長が訪れ、マスコミ出演を止めさせようという行動に出る事態に。男性が『ミヤネ屋』のカメラの前でこのことを明かしたことで発覚し、大きな問題となった。 「これまで『ミヤネ屋』と言えば、司会の宮根誠司の乱暴な言動などが注目されがちで、決して好感度の高いワイドショー番組ではありませんでした。しかし、旧統一教会側が『ミヤネ屋』、『ひるおび』(TBS系)を名誉毀損で訴えると表明した後、『ひるおび』はしばらく旧統一教会問題を扱うのを控えたのに比べ、『ミヤネ屋』は姿勢を崩すことなく報道を続行。ネット上からは『ミヤネ屋の本気を感じる』『ミヤネ屋がこんなに勇気ある番組だったなんて』『ミヤネ屋を見る目が変わった』という声が集まっていました」(同) 昨今、長寿のワイドショー番組も終了しがち。しかし、ここに来て『ミヤネ屋』は視聴者から強い支持を集めているようだ。
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スポーツ 2022年12月29日 11時00分
元大関・正代、来場所での特例復帰は絶望的? 白鵬も指摘の致命的問題、同僚引退でさらに悪化か
2023年1月8〜22日にかけて開催予定の大相撲1月場所。同場所に大関復帰がかかる正代に多くのファンが厳しい視線を向けている。 正代は2022年9月場所で「4勝11敗」と負け越し翌11月場所をカド番で迎えたが、カド番脱出に8勝以上での勝ち越しが求められる中、8日目終了時点で「4勝4敗」と前半から取りこぼしが頻発。後半もほとんど白星を増やせないまま、13日目の小結・玉鷲戦で8敗目を喫し負け越し・関脇転落が決定。最終成績は「6勝9敗」だった。 >>大相撲、正代陥落で125年ぶり異例事態発生!“急造大関”誕生の可能性アリ? 有力候補は豊昇龍か<< 角界では大関から関脇に転落した力士は、直後の場所で2ケタ10勝以上をマークすれば1場所で大関に復帰できるという特例措置が存在する。正代も2023年1月場所での2ケタクリア・大関復帰へ向け、冬巡業(2022年12月3~14日)に精力的に参加したことが伝えられているが、それでも特例復帰の前に立ちはだかる問題は解決できないとみる向きは強い。 正代は2014年3月場所で初土俵を踏むと、2015年9月場所で新十両、2016年1月場所で新入幕と初土俵から約2年で幕内まで昇進。その後は約4年間関脇~平幕中位を行ったり来たりしていたが、2020年9月場所で自身初優勝(13勝2敗)を果たしたことで大関に昇進した。 入門から約6年で大関まで出世した正代だが、その強さの一要因となっていたのが出稽古。正代が所属する時津風部屋は正代や豊ノ島(元関脇/現井筒親方)、豊山(元幕内)ら関取が豊富なこともあり、本場所前に足しげく通う他部屋の関取は多数。特に鶴竜(元横綱/現鶴竜親方)は時津風一門の部屋(井筒部屋・陸奥部屋)所属ということもあり、時津風部屋への出稽古が毎場所前のルーティンのようになっていたという。 ただ、角界では新型コロナの影響で2020年3月場所後から出稽古が禁止に。その影響もあってか、正代は新大関で迎えた同年11月場所で約1年ぶりに負け越し(3勝2敗10休)を喫すると、翌2021年1月~2022年11月にかけても勝ち越し7回(うち2ケタ2回)、負け越し5回と低迷し続け、結果大関の座を失うこととなった。 2022年1月場所中には、相撲協会公式YouTubeチャンネルの生配信に登場した白鵬(元横綱/現宮城野親方)が「(コロナ前は)時津風部屋に皆、出稽古いってましたね。そうすると正代がいろんな関取と稽古ができたと思うんですね。その貯金がちょうど今なくなってきてるのかなって感じがしますね」と指摘している“出稽古問題”。出稽古自体は2022年6月から再開されてはいるものの、翌7月場所~11月場所の正代の成績(10勝、4勝、6勝)を踏まえると、貯金は取り戻すまではまだまだ道半ばだ。 出稽古で追いつかない分は所属部屋での稽古で補う必要があるが、時津風部屋では11月場所後に豊山が引退し、部屋の関取が正代1人だけとなっている。そのため、同じ1人関取の玉鷲(片男波部屋)のように、一度に2人を相手に相撲を取るなどの工夫をしないと出稽古問題の悪化は食い止められない状況といえる。 2020年9月場所終了時点で直近3場所32勝(8勝、11勝、13勝/いずれも関脇)と、目安の33勝未満で大関に昇進している正代。一部からは昇進自体がそもそも間違いだったという厳しい声も上がっているが、2023年1月場所で特例復帰を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2022年12月29日 10時00分
『スッキリ』加藤浩次だけじゃない! 上沼恵美子や坂上忍も高額ギャラで番組打ち切り?
極楽とんぼの加藤浩次がMCを務める朝の情報帯番組『スッキリ』(日本テレビ系)が2023年3月末で打ち切られる。終了の原因の一つとして複数メディアに報じられているのが加藤への高額ギャラ問題だ。加藤の1回の出演料は100万円前後と言われ、週5日で500万円。1か月では2000万円となり、年間では2億円以上となる。 実は『スッキリ』に限らず、出演タレントへの高額ギャラが払えず終了する番組は少なくない。 1997年4月から2009年3月まで12年間放送された『たけしの誰でもピカソ』(テレビ東京系)の終了原因も、出演者のギャラと言われている。たけしクラスとなれば1回数百万円は下らないだろう。リニューアル案として今田耕司や渡辺満里奈を降板させるプランもあったが、たけしが「まず俺を切れ」となり、終了に至ったと言われる。 >>加藤浩次、キンプリ退所で「いつまでそんなことやってんの芸能界! 」仕事制限の危機に怒り<< 1995年4月から2022年4月まで放送された『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の終了原因にも、上沼の高額ギャラが挙げられている。一部報道では、上沼のギャラは100万円ほどだったと言われる。平日月曜から金曜の15分間の短い番組でありながら、このギャラを維持していくのは困難かもしれない。 『笑っていいとも!』(フジテレビ)の後番組として2014年4月にスタートした『バイキング』は、約1年後の2015年3月から坂上忍が総合MCへ就任する。その後、2020年9月からは放送時間を拡大し、『バイキングMORE』となっていったが、人気がありながら、2022年4月に終了。こちらも坂上のギャラは1回100万円ほどと言われ、やはり年間数億円の支出が番組制作の負担となっていたようだ。 こうして見ると、大物クラスの番組出演ギャラは1回100~200万円ほどが相場と言えそうだ。制作費削減が求められる今のテレビ業界にとっては大きな負担なのは間違いない。そのため、今後も打ち切られる番組が増えて行きそうだ。
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芸能 2022年12月29日 07時00分
ジャニーズ恒例『お年玉』の闇が発覚 税理士が助成金制度を把握していなかった?
ジャニーズ事務所(東京都港区)とグループ会社2社が、所属タレントに渡していた「お年玉」を経費として計上していたが、所得税の源泉徴収を行っていなかったとして、東京国税局による税務調査で計約4000万円を追徴課税されていたことを27日、一部メディアが報じた。 報道をまとめると、グループ会社は所属タレントのグッズ販売などを手掛ける「エム・シィオー」(同)と音楽著作権を管理する「ジャニーズ出版」(同)。ジャニーズ事務所を含め3社とも藤島ジュリー景子氏が社長を務めている。 >>ひろゆき、昨年の「ジャニーズ崩壊する」予言が話題 「完全にその通り」キンプリ騒動で拡散される<< お年玉は毎年年始に渡され、2022年までの5年間で総額約9000万円に上ったというが、すでに既に修正申告は済ませたという。 また、これとは別件で、ジャニーズ事務所とグループ会社3社が21年までの5年間に計約65億円の申告漏れを同国税局から指摘されたことも判明。国の補助金を収益として計上する時期に誤りがあったなどとして、過少申告加算税を含む法人税など計約19億円を追徴されたとみられるというのだ。 「新型コロナウイルスによる音楽、演劇の公演中止や延期に伴って支給された『コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金』などが指摘の対象。計上時期の誤りについては意図的な所得隠しではないと判断されたようだが、税理士がよく制度を把握していなかったのでは。おそらく、その件で精査しているうちに、お年玉に対する源泉徴収を行っていなかったことも発覚したのだろうが、追徴課税は5年前までしかさかのぼれないので、それ以前の巨額な『お年玉』が所得税を免れているだろう」(全国紙社会部記者) これまで、ジャニーズ事務所では先輩所属タレントが毎年、後輩タレントにお年玉をあげる習慣があることを、数多くの所属タレントが公言していたが、事務所が経費として計上していたのは驚きだ。 「まるまる先輩タレントたちのポケットマネーからお年玉が配られていたと思われたが、まるまるではなく、一部を事務所が負担、もしくは事務所が先輩タレントに渡してそれを配っていただけだったのかもしれない」(芸能記者) 23年以降、伝統の「お年玉」は廃止されるかもしれない。
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