ツアータイトルは「We are 美 少年 Let's sing it」。来年3月4、5日に愛知、同月29、30日に神奈川、5月2、3日に大阪の3都市で行われ、全9公演が予定されているという。
もともと、同グループは「東京B少年」のユニット名で、16年11月に藤井直樹、那須雄登、浮所飛貴、岩崎大昇、佐藤龍我の5人で結成。
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17年4月に金指一世が加入し6人組として活動。その後、18年11月に「Sexy美少年」に改名され、19年1月に現在の「美 少年」へと再改名していた。
「今回、ツアーが発表されたことにより、CDデビューにまた一歩近づいた。そのため、ジャニーズがいま最も推しているグループであることが明らかになった」(テレビ局関係者)
ジャニーズJr.のグループといえば、先ごろ、ニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)にて、7人組グループ・IMPACTorsが、メンバー全員で退所する意向を事務所側に伝えたことを報じられた。
同グループは2020年に結成。「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)の生放送直前に、ジャニーズアイランド前社長の滝沢秀明氏から命名されていただけに、滝沢氏に退職に伴い、後ろ盾も事務所内での居場所も失った形だ。
「IMPACTorsはジャニーズの藤島ジュリー景子社長が全く興味がない。なぜ美 少年が推されているかについては、NHK党の参院議員・ガーシー氏が26日に生配信で暴露。それによると、ジュリー氏の1人娘が、これまではなにわ男子推しだったのが、美 少年の那須と浮所のことを気に入っており、すでに現場にまで顔を出し、グッズのことにも口を挟んでいるのだとか。事務所内では問題視されているが、誰も口を挟めないのが現状なのだとか。こんな状況だと、この先も退所するJr.が相次ぎそうだ」(芸能記者)
確実に「ジャニーズ帝国」は衰退に向かっているようだ。