競馬
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レジャー 2023年02月28日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/1)「第69回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
流れが厳しかったか・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第67回金盃(SII)」。本命に推したサンビュートは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま6番手あたりの位置を取る。道中はがっちりと折り合い、脚を溜めると、3コーナーから仕掛け始め、先頭との差を詰めていく。直線では先頭に立ちそうな勢いであったが、伸びを欠いて7着。道中が乱ペースだったこともあり、上位が後方から追い込んだ馬たちが占めたことを考えれば、勝ち馬から0秒6差の7着は力があるからこそ。今回は展開が厳しかったが、力があることは証明できたので、次走の好走に期待したい。 さて、今週は「第69回エンプレス杯(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれる。 ここはグランブリッジを本命に推す。前走のTCK女王盃(JpnIII)は今回出走する有力馬のヴァレーデラルナや、テリオスベルが出走していたが、ポンと出たスタートからスッと2番手の位置を取ると、外からテリオスベルが捲ってきたことで3番手となる。一気に外から来られてもつられることなく折り合い、勝負どころではじわじわとギアを上げていき、メンバー中最速の上がりを使って2着に0秒2差をつけての優勝。3走前のJBCレディスクラシック(JpnI)はヴァレーデラルナに敗れたものの、メンバー中2位タイの上がりを使ってクビだけ届かなかった2着と、力はヴァレーデラルナと互角かやや上かだろう。その上、今回は本馬の斤量が1kg軽く、こちらに分があると見て本命に推す。 相手本線はヴァレーデラルナ。前走のTCK女王盃は完璧とも言える展開だったが、グランブリッジの末脚が勝り2着。勝った馬を褒めるしかない競馬だった。前々走のJBCレディスクラシックは3コーナーあたりで外からかぶせられる厳しい競馬となったが、直線では怯むことなく伸びて、外から追い込んできたグランブリッジの追撃を抑えて優勝と、勝負根性も見せた。ダートではまだ連対を外しておらず、ここも複勝圏内を外す可能性は低いと見る。 ▲は上がり馬アーテルアストレア。以下、テリオスベル、サルサディオーネまで。◎(2)グランブリッジ○(1)ヴァレーデラルナ▲(5)アーテルアストレア△(6)テリオスベル△(7)サルサディオーネ買い目【馬単】2点(2)⇔(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(2)-(5)(6)(7)【3連単フォーメーション】3点(2)→(1)→(5)(6)(7)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年02月25日 15時15分
「怒りのスタニングローズ」中山記念 藤川京子の今日この頃
ダノンザキッドとヒシイグアスが出走してきましたので、大人気になりそうで私もそう思います。しかし、鉄板というわけでもありません。ダノンザキッドは昨年のこのレースで1番人気で7着でしたし、ヒシイグアスもこのレースで勝ったのは2年前の話です。それでも両馬ともに近走は上のクラスGIで大活躍の好成績ですから、強い馬である事は証明されています。 問題は牝馬のスタニングローズで、オークス2着、秋華賞1着の実績馬ですが、前走のエリザベス女王杯では見せ場なしで大敗。重馬場が原因だとしたら、今回は良馬場で走れそうなので上位に食い込んできそうですが、馬場以外の原因だとしたら苦しくなりそう。牝馬はこの馬だけですが、中山は2戦2勝ですから不得意な筈はありませんし、人気が落ちたら買い時かもしれないと思ったのは、前走秋華賞組馬が過去10年で2回ほど馬券に絡んでいますので、前走を無視すれば十分に買える馬だと考えました。 また、シュネルマイスターも近走は元気がなさそうに見えますが、戦っているところがGIですから格が違います。心配なのは、格上だけに斤量が最も重い58kgという部分です。強いだけに重量を背負わされてしまったところがつらいですが、マイナス要因になっているのは、過去10年のデータで良馬場では斤量58kgの強豪馬が4着に終わる事が2回あったからです。(2014年稍重馬場の時は斤量58kgの馬が勝ち3着にも入った) 他には中山金杯、京都金杯の好成績馬も馬券に絡んだ事もがあり、ラーグルフとイルーシヴパンサーがそれに当てはまりますが、注目したいのは昨年は白富士S2着馬が馬券に絡んでいますので、それに当てはまるのはドーブネで前々で競馬をする馬ですが、昨年はこのレースでハナをきった馬が勝っていますから、イメージしにくいですが、基本的には前々で競馬をする馬が馬券に絡みやすい傾向があるので、馬場も考慮すれば、前で競馬ができれば一発あるかもしれないと予想しました。ワイドBOX 12、3、13ワイドBOX 4、1、11ワイドBOX 11、10、6ワイドBOX 5、14、1
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レジャー 2023年02月25日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースが逃さない!~(2月26日)中山記念(GII)
【今週の予想】☆中山11R 中山記念(GII)(芝1800m)21年NHKマイルCの覇者シュネルマイスターや22年秋華賞馬スタニングローズ、20年ホープフルSの勝ち馬ダノンザキッドと、豪華メンバーが揃った今年の中山記念だが、ここはソーヴァリアントを本命に推す。同世代にはエフフォーリアやタイトルホルダー、シャフリヤールにジェラルディーナ、ピクシーナイト、ソングラインなどGIを制した馬が多数おり、豊作の世代。怪我などのアクシデントによって出世は遅れたが、21年、22年と連覇を達成したチャレンジCが強かった。21年のチャレンジCでは、本格化前とは言え、ジェラルディーナや、17年マイルCSの勝ち馬ペルシアンナイトを破っており、しかも直線早々に先頭に立つと、最速タイの上がりを使って2着に0秒6差を付ける圧勝劇。前走のチャレンジCでは、前々走のオールカマーで心房細動を発症し、不安が残る中、3,4コーナー中間あたりから上がって行き、直線馬場の真ん中を力強く伸びて連覇を達成。不安が残る中でこの内容だから力が違った。年齢とともに精神的にしっかりとしてきた印象で、崩れることも考えにくい。不安が解消されたことで、追い切りでもしっかりと負荷をかけられており、状態は前走以上。ここは勝ち負けだ。 相手本線はダノンザキッド。3歳以降勝利はないものの、21年マイルCSで3着。22年マイルCS、香港CとGIで連続2着と復活をアピール。特に前走の香港Cでは、勝ち馬には0秒7差離されたものの、後方からしっかりと脚を伸ばして2着を確保。世界各国の強豪馬を相手にこれだけの競馬ができるのだから、一時の不振を脱出したどころか、確かな成長も見せている。追い切りでは弾むようなフットワークで、状態の良さが窺える。GIで連続して2着に好走してきた充実度、状態の良さを考えると、上位争いは必至だろう。 ▲はショウナンマグマ。以下、ラーグルフ、シュネルマイスター、スタニングローズまで。◎(6)ソーヴァリアント○(1)ダノンザキッド▲(9)ショウナンマグマ△(13)ラーグルフ△(5)シュネルマイスター△(12)スタニングローズ買い目【馬単】6点(6)⇔(1)(9)(13)【3連複2頭軸流し】4点(1)(6)-(5)(9)(12)(13)【3連単2頭軸マルチ】24点(1)(6)⇔(5)(9)(12)(13)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年02月24日 15時15分
「調子悪そうだけどホントは強いんじゃね」仁川ステークス 藤川京子の今日この頃
レース傾向を見ると、前走アルデバランS組が馬券に絡みやすいようです。例年は京都で行われるレースでここ3年は中京で行われていましたから、素直には受け入れる事は出来ませんが、それでもメイショウフンジンは良さそうです。少し成績に波がある馬のようですが、やる気を出せば3レースぐらいは集中力が持つようなので今回も期待しています。特に前走は斤量57kgで勝っていますので、前々で競馬をしているのに好成績なのは凄く好感を持っています。 それと一昨年のこのレースで2着だったロードレガリスが出走してきました。今回は前走がアルデバランSではありませんが、そのレースを2年連続で勝った実績もあり、近走は派手ではありませんが、実力馬なのでこのメンバーなら勝ちまであるかもしれません。そして、メイショウユズルハが調子を維持しているようで、3着のレースが3回続きましたが前走は勝ってきましたから、更に上向いている可能性を示唆しています。 また、ヘラルドバローズは松山弘平騎手との相性が良く、3勝を挙げているコンビです。前走は違ったので、それを無かった事にすればもっと人気になりそうな馬ですから、シニスターミニスター産駒でもあるし、押さえておきたいです。 逆になんでこんなに絶不調になってしまったのか謎ですが、グレートタイムとヒロイックテイルは昨年の1着と3着馬ですが、その後はパッタリです。ゴッドセレクションも一昨年のジャパンDD2着から全く元気がありませんが、競馬ですから逆説的に考えれば、まさかの3頭なんて夢も見たいです。それに過去のデータを見ると、過去5年で前走が二桁着順で馬券に絡んだのは4回もありますので、全くあり得ない話でもないと思います。 他のパターンだと、前々が崩れた時はキタノヴィジョンが差してきそうです。末脚で勝負する馬なので、ダートですから展開に左右されがちですが、前走は58kgで不発でしたけれど、今回は57kgなのでワンチャンスあると読んでいます。ワイドBOX 2、6、12ワイドBOX 9、4、16ワイドBOX 2、10、5
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レジャー 2023年02月21日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/22)「第67回金盃(SII)」(大井)
行きっぷりが悪かった・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第15回ユングフラウ賞(SII)」。本命に推したマカゼは、まずまずのスタートを切ったものの、行き脚が付かず9番手あたりの位置取りに。砂を被ったこともあるのか、行きっぷりが悪く、なかなか先頭との差を詰めていけない。直線に入ってもじりじりとしか伸びず8着まで。当日はあまり毛艶が良くなかったこともあり、状態がイマイチだったか。次走の巻き返しに期待したい。 さて、今週は「第67回金盃(SII)」が、大井競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはサンビュート。南関東へは二度目の移籍となるが、一度目にも金盃に出走しており、勝ち馬から0秒4差の4着と善戦。その後2戦したが勝利できず、再度門別へ移籍すると、2連勝して旭岳賞(H2)に出走し2着。前々走の道営記念(H1)では、中央在籍時には佐賀記念(JpnIII)を勝ち、門別では旭丘賞(H2)を2勝するなど活躍しているルールソヴァールや、鎌倉記念(SII)や北海優駿(H1)、ダービーグランプリ(M1)優勝など、競馬場を問わず活躍しているシルトプレなど、好メンバーが揃った1戦を、道中6番手あたりの位置から3,4コーナーで上手く内をすくって先頭に立ち、ゴール前では迫られたものの、勝負根性を見せて抜かせず優勝と、門別でトップクラスの力があることを見せた。前走は川崎でおこなわれた報知グランプリカップ(SIII)に出走し3着に敗れたが、向正面中ほどから動いていき、直線入り口では早くも2番手に上がり勝ちに行く競馬をしてのもの。それに南関東以外からの唯一の遠征馬と、北海道からの輸送で少なからずハンデがあってこの結果だからやはり力がある。今回は所属の大井での競馬で、一度目の移籍の時よりも成長しており、今度こそ南関東で初重賞制覇だ。 相手本線はマンガン。前走は休み明けの上、過去最高の馬体重だったこともあり、本馬の武器であるキレのある末脚が影を潜めてしまった。前々走は乱ペースの中、マイペースを守ってしっかりと脚を溜め、次位が40秒4の上がりだった中、本馬は38秒3と際立つ伸びを見せ2着。今回の条件は21年の金盃で経験しており、その時はノンコノユメやサウンドトゥルーなど、好メンバーが揃った中、2着馬に1秒9もの着差を付ける圧勝を飾った舞台と、ベストの舞台と言っても過言ではない。一度使われて状態は上がってきており、ベストの条件で上位争いは必至だろう。 ▲は6連勝中と勢いに乗り、追い切りの動きも良かったコバルトウィング。以下、コスモポポラリタ、セイカメテオポリスまで。◎(6)サンビュート○(15)マンガン▲(7)コバルトウィング△(5)コスモポポラリタ△(9)セイカメテオポリス買い目【馬単】5点(6)→(5)(7)(15)(7)(15)→(6)【3連複2頭軸流し】3点(6)(15)-(5)(7)(9)【3連単2頭軸マルチ】18点(6)(15)⇔(5)(7)(9)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年02月18日 15時15分
「シンデレラストーリー」フェブラリーステークス 藤川京子の今日この頃
J.モレイラ騎手が久しぶりに来日です。日本での成績は派手なものはありませんが、世界的に活躍している騎手で「マジック・モレイラ」と呼ばれています。しかも騎乗するシャールズスパイトも前走はアメリカですが、GI2着で強い馬です。日本の砂は初めてなので全く合わない事も想定されますが、もし適応出来れば勝てる可能性は大きいと思います。基本的には芝ですが、アメリカではGIIIダート3着の実績もあります。そこにJ.モレイラ騎手ですから買わない手はありません。 それに対して、日本勢では門別競馬出身で、浦和、大井、川崎と大出世街道まっしぐらのスピーディキックが出て来ました。騎手も御神本訓史騎手で地方競馬では知らない人はいない程の腕前で評判です。もしここで勝ってしまったら前走の東京シンデレラマイルではありませんが、牝馬でもあるしシンデレラストーリーになりそうです。持ち時計を見ると、それ程は速くありませんが、中央競馬とは馬場も違うので気にする事はないと思います。 そして実績や過去のデータを見ると、前走が根岸ステークス組が馬券に絡みやすい事もあり、レモンポップが最も無難な軸馬になりそうです。今のところは10戦して7勝、2着3回ですから安定感は抜群で、この馬を軸に馬券を組み立てる人が多くなると思われます。しかし、そうなると払い戻しも少なくなるという話にもなるので、もどかしいですが仕方ありません。私もそう思いますが、紐は馬柱での見た目よりは差は少ないと思います。 特にシニスターミニスター産駒のドライスタウトは、6戦して馬券から外れたのは園田だけで、前走も斤量58kgで2着でしたし、勝ったバトルクライは斤量56kgですから、同じ斤量ならドライスタウトが勝っていたと思います。それにバトルクライは根岸ステークスでも3着だったので、ドライスタウトはレモンポップに近い存在だと読みました。 また、ヘリオスも前走はチグハグな競馬になってしまい残念な結果でしたが、本来はもっと強い馬だと思いますので、スローペースになれば最内から突き抜けてゴール前は残れる事も想定します。それとセキフウが前走で大敗し、3走前の東京でも大敗しましたが、昨年は同じ距離のユニコーンSでは2着で、好成績と大敗を飛び石で繰り返していますので、今回は馬券に絡むオカルト的な順番になりますので、穴になると読んでいます。ワイドBOX 7、4、2ワイドBOX 7、12、11ワイドBOX 13、6、14ワイドBOX 4、6、9ワイドBOX 7、5、15
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レジャー 2023年02月18日 15時00分
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(2月19日)フェブラリーS(GI)
【今週の予想】☆東京11R フェブラリーS(GI)(ダート1600m) 早くも今年一発目のGIフェブラリーSがおこなわれる。ただ、当レースを2連覇しているカフェファラオを筆頭に、クラウンプライド、ジュンライトボルト、リメイクなど、有力馬の多くがサウジアラビアでおこなわれるサウジカップデーへ遠征しており、GIとしては少々寂しいメンバー構成となった。それでも10戦7勝2着3回と連対率100%と底を見せていないレモンポップや、南関東所属の牝馬で、牝馬クラシック2冠を達成し、3冠の懸かった関東オークスでは、中央馬2頭に先着を許したものの3着に粘り、その後も重賞を3連勝し、勢いに乗っているスピーディキックが参戦。さらにはカナダからシャールズスパイトが遠征してきており、注目度の高い一戦となった。 まず、注目したいのがデビューから10戦連対を外していないレモンポップ。前走の根岸Sでは、スタート直後に内によれ、ポジションが悪くなりそうになったが、すぐに盛り返し5番手あたりの位置を取ると、直線ではほとんど馬なりのまま先頭に立つ。残り250mあたりから追われると、追い込んできたギルデッドミラーを抑えて優勝。前で競馬をした馬たちが軒並み後ろの着順の中、5番手からの競馬で押し切ったのは、着差以上に強い競馬だった。ただ、今回は前走で厳しい競馬をした中で、中2週と臨戦過程に不安が残る。それに馬体の造りからは1600mはぎりぎりの印象。少なからず不安要素があるからには、馬券妙味も考えると対抗に留めたい。 代わって本命に推すのはドライスタウト。前走のすばるSでは、2着に負けはしたものの収穫があった。スタート後のポジション争いの際に前に入られたことによって、中団からの競馬になり、これまでの先行策とは違う競馬。直線では前が壁となり、追い出しを待たされたが、進路が開くとじわじわと加速していき、先頭に迫ったがクビ差届かず。もともとスッと加速できるタイプではないだけに、追い出しを待たされたことが痛かった。それでもエンジンが掛かってからの脚には目を見張るものがあり、中団からでも競馬ができることがわかったのは収穫。キャリアはまだ6戦と伸びしろもあり、馬体的にも1400mよりもマイルの方が合うだろう。追い切りの動きを見ると、ゆったりとしたフォームで楽々と坂路を駆け上がっており、状態は明らかに前走以上。ここは勝利を期待する。 ▲はメイショウハリオ。以下、ソリストサンダー、テイエムサウスダン、ケンシンコウまで。◎(4)ドライスタウト○(7)レモンポップ▲(6)メイショウハリオ△(11)ソリストサンダー△(10)テイエムサウスダン△(3)ケンシンコウ買い目【馬単】4点(4)→(6)(7)(11)(7)→(4)【3連複2頭軸流し】4点(4)(7)-(3)(6)(10)(11)【3連単2頭軸マルチ】24点(4)(7)⇔(3)(6)(10)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2023年02月17日 15時15分
「長距離は相性が決め手」ダイヤモンドステークス 藤川京子の今日この頃
長距離戦ですから騎手との相性も大切だと思いますが、ヴェローチェオロは約1年ぶりの出走になります。前走はドバイGCで頑張りましたが、久しぶりの出走でどの程度の力を発揮できるかは計れませんが、休んでいただけではないので、稀にさらに成長して出走して来る馬もいますので、派手な成績はありませんが好実績もあり、菊花賞では6着の実績もあり、もしかしたら穴になるかもしれません。ヴェローチェオロの戦歴を見ると、ダートにも出走した事があり凡走となりました。ダートではダメでしたけれど、芝なら好成績というものを見ると、キスラーが逆にダートが多いのですが、近走芝の好成績はありませんが、掲示板に載る事もありそこそこ走れるので、前々が速い展開になれば後方待機している馬でもありますので、キスラーは大穴になると思います。 メンバーを見渡すと、人気になりそうなのはミクソロジーで2200m以上のレースで3連勝中です。前走は斤量53kgでの勝利ですが、2走前は55kgでした。今回は56kgで近走では重い方ですが、経験がないわけではないので今回も好走できると私も思います。それとシルブロンも2連勝中で、ここ4戦も馬券に絡んでいます。先頭集団を見ながらいつも好位置から狙いを定めているような走りをしているので、道中も安心感も出て来て頼もしい馬です。 それとマリノアズラは近走2400m以上のレースで4連続馬券に絡んでいました。前走は6着でしたが、今回は前走より2kg軽い53kgで出走できるのでチャンスになりそうですから、馬券に添えておきたい馬です。そして派手な実績はありませんが、大きなレースにも挑戦して頑張っているトーセンカンビーナは、昨年は後ろから攻めて3着に潜り込んで来ましたので、まだまだチャンスはあると応援しています。 但し、スローペースの展開になれば、ウインキートスが持ちこたえるかもしれません。こんな展開になると、タイセイモナークと一緒にというシナリオも見えてきますから、人気が偏っている分だけ荒れれば、美味しい馬券を頂けるかもしれないと期待しています。馬券は前々の展開も想定して組み立てます。ワイドBOX 2、4、12ワイドBOX 15、13、14ワイドBOX 9、11、8
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レジャー 2023年02月17日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【2/19東京・2/18東京】
【今週デビューの注目馬】☆ヒナヒナ 2023年2月19日(日)東京第5Rダート1600m戦に出走予定のヒナヒナ。馬名の由来は「ハワイ、カホオラヴェ島の島花」。牝、鹿毛、2020年5月4日生。美浦・牧光二厩舎。父バトルプラン、母チュロ、母父キングヘイロー。生産は新冠町・新冠伊藤牧場、馬主は小林由明氏。全姉にはダート短距離で勝利を挙げたフィリーズランがいる。本馬を一目見てまず思うのが、細身で幅がなく一見非力そうに思えるが、動かすと軽さがあり、跳びの大きいスピードタイプ。追い切りでは3頭併せの中、引っ張るくらいの手応えで直線を迎え、馬なりのまま加速する素質を感じさせる動き。デビューはダート戦だが、芝でもと思わせるものがある。マイルあたりの距離で、長く良い脚を使って活躍してくれるだろう。なお、鞍上には木幡巧也騎手を予定している。☆ロードヴェロシティ 2023年2月18日(土)東京第2Rダート1400m戦に出走予定のロードヴェロシティ。馬名の由来は「冠名+速力」。牡、黒鹿毛、2020年2月26日生。美浦・斎藤誠厩舎。父アメリカンペイトリオット、母スクリプティド、母父キングズベスト。生産は浦河町・千里ファーム、馬主はロードホースクラブ。愛馬会法人・ロードサラブレッドオーナーズの募集馬で総額2000万円。本馬は均整が取れた見栄えのする馬体の持ち主で、トモの容積もたっぷり。それでもまだ全体的に幼い印象を受け、本格化は先か。まだ緩さがあり、追い切りでは動き切れていない様子であったが、併せた相手に付いていく勝負根性を見せていた。しぶとさを武器に2000m前後の距離で活躍しそうだ。なお、鞍上には内田博幸騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。■お知らせ 今回をもって、「ハッシーの中央競馬新馬セレクション」は連載終了となります。長年ご愛読いただきありがとうございました。再来週(3月3日)からは、土曜日に出走する注目馬を紹介するコラムがスタートします。そちらもご愛読いただけましたら幸いです。ハッシー 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。
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レジャー 2023年02月14日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/15)「第15回ユングフラウ賞(SII)」(浦和)
この条件では力が違った!先週船橋競馬場でおこなわれた「第59回報知グランプリカップ(SIII)」。本命に推したギガキングは、スタートでややバランスを崩したものの、すぐに立て直されて好位3番手の位置を取る。3コーナーあたりから仕掛け始めると、手応えでは前3頭の中で一番悪く見えたが、直線に入り手前が替わると、ぐんぐん伸びてあっという間に先頭に立ち、後続に0秒4差を付けて優勝。これで報知グランプリカップの連覇を達成。やはりこの条件では強かった。 さて、今週は「第15回ユングフラウ賞(SII)」が浦和競馬場でおこなわれる。桜花賞へ向けての大事な1戦。注目の高いレースだ。 ここはマカゼを本命に推す。前走の東京2歳優駿牝馬では、スタートでやや体勢を崩し立て直すロスがあったが、馬なりのまま4番手あたりの位置を取ると、手応え良く4コーナーを回ったものの、手前を替える際に内にもたれ、手応えほど伸びず6着。初の大井競馬場、初の右回りが影響したのか、はたまた右手前で走る方が得意なのか、1戦だけでは判断が難しいが、左回りでは崩れておらず、今回の浦和競馬場は心配ないだろう。左回りの前々走ローレル賞では、まずまずのスタートから少しだけ促してハナを切ると、しっかりと折り合いが付き脚を溜め、勝負所ではスッとペースを上げ、抜群の手応えで直線へ。直線ではしっかりと脚を伸ばして、2着に0秒4差を付ける完勝。テン良し、中良し、終い良しの競馬で、完成度の高い走り。今回は巻き返しに期待する。 相手本線はサーフズアップ。前々走のローレル賞ではマカゼに敗れたが、前走の東京2歳優駿牝馬では、+10kgの馬体重ながら太目感はあまりなく、成長分と言えるもの。レースではマカゼを見るような位置から、直線少し狭くなるところがありながら、メンバー中3位タイの上がりを使って3着と、6着だったマカゼに先着。レース内容にも成長が見られ、今回もマカゼと好勝負をしてくれると見る。ただ、本質的に広い大井競馬場、距離延長で本領発揮をしそうなタイプだけに、小回りの浦和競馬場ではマカゼを上にした。それでもメンバーを見る限り、ここでは上位争い必至と見る。 ▲はポーチュラカ。以下、クラティアラ、ボルドーグリフォンまで。◎(1)マカゼ○(2)サーフズアップ▲(9)ポーチュラカ△(5)クラティアラ△(3)ボルドーグリフォン買い目【馬単】5点(1)→(2)(3)(5)(9)(2)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(2)-(3)(5)(9)【3連単フォーメーション】12点(1)(2)→(1)(2)→(3)(5)(9)(1)(2)→(3)(5)(9)→(1)(2)ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月18日)ローズS(GII)
2022年09月17日 15時00分
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「やる気さえ出せば出来る仔なんです」ケフェウスステークス 藤川京子の今日この頃
2022年09月16日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/19中山・9/18中山】
2022年09月16日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(9/15)「第51回戸塚記念(SI)」(川崎)
2022年09月13日 15時00分
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「どう見ても堅そうだから穴が美味しく見える夢」セントウルステークス 藤川京子の今日この頃
2022年09月10日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月11日)セントウルS(GII)
2022年09月10日 15時00分
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「お父さんを思い出せば超気分屋」紫苑ステークス 藤川京子の今日この頃
2022年09月09日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/10中京】
2022年09月09日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(9/7)「第59回東京記念(SI)」(大井)
2022年09月06日 15時00分
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「今年も、え~っていう事になるかも」新潟記念 藤川京子の今日この頃
2022年09月03日 15時15分
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ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(9月4日)新潟記念(GIII)
2022年09月03日 15時00分
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「ここからスター誕生」 札幌2歳ステークス 藤川京子の今日この頃
2022年09月02日 15時15分
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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【9/4小倉・9/4新潟】
2022年09月02日 15時00分
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ハッシーの地方競馬セレクション(8/31)「’22ハッシーの地方競馬セレクションルーキーズサマーカップ(準重賞)」2歳オープン
2022年08月30日 15時00分
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レジャー
「オグリキャップの夢、再び!但し芝は走った事がない」新潟2歳ステークス 「もうどうにでもなれ!」キーンランドカップ 藤川京子の今日この頃
2022年08月27日 15時15分
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レジャー
ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~(8月28日)新潟2歳S(GIII)
2022年08月27日 15時00分
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レジャー
「手前、もう一丁」釜山ステークス 藤川京子の今日この頃
2022年08月26日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【8/27新潟】
2022年08月26日 15時00分
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レジャー
『ハッシーの地方競馬セレクション(8/24)「フリオーソレジェンドカップ(準重賞)」3上 オープン』
2022年08月23日 15時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分