それと好タイム実績は少ないですが、中京ならそこそこ実績のあるパトリックも、前走の鳴尾記念ではショウナンバルディに次ぐ7着で、今回はその時よりも斤量が1kg軽くなりますから、ショウナンバルディに近い存在かもしれません。この2頭が中心になると思いますが、他にもアーデントリーは左回りのコースは今回が初めてなので、もしかしたら意外な穴になるかもしれません。それとこのレースはハンデ戦ですから、斤量が軽くなって思わぬパフォーマンスを見せる馬もいると思いますから油断はできませんので、斤量52kg組から考えるなら、ラヴユーライヴが前走のクイーンSで斤量55kgで0.3秒差の6着だったことから、中京で後ろから差す競馬は難しい気もしますが、逆に思わぬハイペースに見舞われれば、差し切る展開も馬券には想定します。
但し、天気予報だと雨の可能性が大きいと予想されているので、想定より更にペースが遅くなるとしたら、昨年も重馬場だった事を参考にすると、荒れそうなメンバーですが意外に堅く収まるかもしれません。それでも穴を狙いたくなってしまうので、大穴はブラヴァス。ポテンシャルは高いのですが、調子が初めての二桁着順だった6走前から調子が戻りません。その時も重馬場でしたが、やる気さえ出せば出来る仔なんです。
ワイドBOX 1ショウナンバルディ、4パトリック、3ナイママ
ワイドBOX 5ラヴユーライヴ、7アーデントリー、6エヴァーガーデン
ワイドBOX 8レッドフラヴィア、10ブラヴァス、4パトリック