窪田正孝
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芸能ニュース 2020年06月11日 18時00分
『エール』主人公、病気の父の願いをスルーし物議 「また音楽要素無視?」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第54話が11日に放送された。 第54話は、家族の前では元気に振る舞う三郎(唐沢寿明)だったが、往診に来た医師がまさ(菊池桃子)や裕一(窪田正孝)に伝える三郎の病状は深刻なものだった。そんな中、裕一が三郎に食べたいものを聞いたところ、三郎は「久々に裕一のハーモニカを聴きたいと答え――というストーリーが描かれた。 胃がんがかなり進行し、医師からは「手の施しようがありません。歩いているのも不思議なくらいです」「気だけで持っているようなもの」と指摘された三郎の病状だったが、視聴者からはそんな父に対する裕一の対応が物議を醸しているという。 >>『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?<< 「病状を聞いた裕一が三郎の元に行き、『何か食べたいものとかねえ?』と聞くと、三郎は『ハーモニカ、久々に聴きてえな。お前が商業学校時代に作った曲、なかなかよかった』と裕一のハーモニカの音色が聞きたいと漏らすも、裕一はごめん、持ってくればよかったね』とあっさり父の願いを断り、ハーモニカを手に入れるために奮闘する様子は見られませんでした。これに視聴者からは、『もう長くないお父さんがハーモニカ聴きたいって言ってるのに買いに行ったりしないの?』『普通すぐ買いに行って吹いてあげると思うけど…』といった疑問の声が噴出していました」(ドラマライター) さらに、視聴者からは「また音楽要素無視?」「音楽を流すことのできるいいチャンスなのに」という落胆も聞かれた。 「第1話こそ原始時代から始まり、『エールは音楽が奏でる人生の物語です』と紹介しておきながら、裕一の作曲風景を一瞬で飛ばしたり、音の歌唱を数秒しか流さなかったりなりなど、『音楽要素が少ない』『音楽がテーマとは思えない』といった批判を集めてきた本作。今回もせっかく音楽を奏でることのできる伏線があったにも関わらず、裕一が無視したことによる落胆の声も集まってしまいました」(同) 三郎の死は近いと思われるが、果たして裕一は父のためにハーモニカを吹くことはあるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年06月10日 18時00分
『エール』の主人公に「たった1曲で大物作曲家気取り」弟が暴言、視聴者からは共感の声
NHK連続テレビ小説『エール』の第53話が10日に放送された。 第53話は、久しぶりに福島の実家に帰ってきた裕一(窪田正孝)を囲んで、幼なじみの史郎(大津尋葵)や喜多一の元従業員らを招き、宴会を行う。皆が楽しく飲んでいるところに、弟の浩二(佐久本宝)が役場の仕事から帰宅。浩二は相変わらず裕一に冷たく、父・三郎(唐沢寿明)がお酒を飲んでいることにもいらだっており――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?<< 今話では、裕一と弟・浩二の久々の再会が描かれたが――。 「宴会の終盤頃に帰宅した浩二でしたが、『久しぶり』と笑顔を見せた裕一に対し、『よくヘラヘラと帰って来れたな』『たった1曲売れたくらいで大作曲家気取りかよ』と冷たい言葉を吐き、去っていってしまいました。しかし、何年かかけて裕一が作ったヒット曲と言えば、環(柴咲コウ)のおかげで売れた『船頭可愛いや』のみ。音(二階堂ふみ)らは裕一の才能を無条件に信じていますが、これまで裕一がどのように作曲したり、音楽に向き合ってきているかについては、いまだ分かりやすく描かれていないこともあり、『言いたいこと言ってくれた!』『本当その通り』という称賛が集まりました」(ドラマライター) 一方では、浩二の描かれた方について同情も集まっているという。 「主人公の裕一にとって、弟の浩二は明らかに感じ悪く描かれていますが、なんの目的もなく商業高校に進み留年する兄の代わりに実家を支え、その兄が本家に養子に行くと思いきや、勝手に養子をやめて結婚し、上京してしまうという始末。上京してからは音沙汰もなく、結局実家の呉服店も潰れてしまったため、多くの視聴者から『怒るのは当然だし、悪者にされてる浩二が可哀想すぎる』『仕事に疲れて夜遅く帰ってきたら、勝手な兄が勝手に帰ってきて、宴会してたっていうシチュエーションに出くわしたら、誰でも嫌味言いたくなる』などの同情の声が殺到。悪役のように描かれてしまった弟ですが、主人公の好感度が低い分、弟に対する慰めが集まってしまうという状況になっています」(同) まるで暴言のように描かれた浩二の厳しい言葉も、視聴者にとっては共感する言葉でしかなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月09日 18時00分
『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?
NHK連続テレビ小説『エール』の第52話が9日に放送された。 第52話は、恩師・藤堂(森山直太朗)から校歌完成披露会の誘いを受けて、裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)と娘の華を連れて、久しぶりに福島へ。子供たちが元気に校歌を歌う姿を見て、裕一は作曲を引き受けてよかったと喜び、披露会の後は久しぶりに実家を訪れ、父・三郎(唐沢寿明)や、母のまさ(菊池桃子)と再会を果たし――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、史実の“大ヒット歌手”を“ただの飲んだくれ”キャラに?「モデルに失礼」ファンから怒りの声も<< この日は久しぶりの父・三郎の登場に、作品ファンからは歓喜の声が寄せられた。 「三郎は、朝ドラにありがちな典型的なダメ愛され父。商才がなく家族を振り回すも、家族への愛情は深く、多くの『エール』ファンから愛されていました。今話では、そんな三郎の久しぶりの登場となりましたが、登場早々『誰か来たのか? 誰だ、誰だ』と言いながら2回もずっこけ、『いてー! いてー!』と騒いだり、熱燗を触り、『あちぃ~! あちっ! あいあち!』などとふざけ通し。視聴者からは、『久しぶりの出番にアドリブ全開過ぎて笑った』『お父ちゃん、相変わらずアドリブぶっ飛ばすなぁ』『唐沢さんアドリブ炸裂さすがすぎる』という面白がる声が聞かれていました」(ドラマライター) しかし一方では、裕一の帰郷を温かく迎えた両親に対し、疑問を抱く視聴者もいたという。 「父と母を驚かせるため、あえて事前に伝えずに実家に帰った裕一でしたが、実家の呉服店『喜多一』は半年前に閉店。叔父の銀行も人手に渡っており、弟は現在役場に勤めていることが明らかになりました。『僕のせいだよね』と呟く裕一に、三郎は『お前には関係ねえ』とフォローしていましたが、上京後、近況を両親に伝える様子もなく、福島を思い出すような描写もほとんどなかったこともあり、視聴者からは『捨てた故郷によく何の葛藤もなく帰れるな…』『家を引っかき回して出ていった裕一をなんでみんなちやほや迎え入れるんだろう』『福島出る時の苦悩も何もなかったことになってるの、違和感しかない』という声が噴出。裕一が故郷の人たちに温かく迎え入れられたことについて、『ほっとした』という声よりも、不自然すぎることによる違和感を指摘する声の方が多く寄せられていました」(同) 今話では、裕一に最も反発した弟・浩二(佐久本宝)の出演はなかったが、次回以降出演すると思われる浩二は、視聴者のこの違和感を代弁してくれるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年06月08日 18時00分
『エール』、史実の“大ヒット歌手”を“ただの飲んだくれ”キャラに?「モデルに失礼」ファンから怒りの声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第51話が8日に放送された。 第51話は、娘の華が生まれ、4か月が経った頃が描かれ、音(二階堂ふみ)は炊事洗濯や育児に追われるが、裕一(窪田正孝)は作曲よりも娘に夢中の毎日。そんなある日、恩師の藤堂先生(森山直太朗)から福島の小学校の校歌を作曲してほしいという手紙が届く。裕一は音に励まされ、曲を作るのだが――というストーリーが描かれた。 裕一の娘への溺愛っぷりが描かれた今話だが、視聴者からは藤丸(井上希美)の描き方について疑問の声が集まっている。 >>『エール』、ヒロインの妊娠・出産に朝ドラファン悲鳴?『なつぞら』の悪夢を思い出す声も<< 「藤丸のモデルとなった歌手の音丸は、裕一のモデルとなった古関裕而が手掛けた曲『船頭可愛や』の大ヒットで売れっ子歌手に。その後、『船頭可愛や』は双浦環(柴咲コウ)のモデルとなった三浦環にカバーされ、クラシックレーベルからリリースされています。しかし、本作では藤丸盤はまったく売れず。環のカバーレコードのみ売れたという展開になっており、今話では藤丸が鉄男(中村蒼)が営むおでん屋で『「船頭可愛や」はもともと私の歌なのよ。なのに売れたのは三浦環さんのおかげ!? 納得できない!』『バカヤロー! 「船頭可愛や」は私の歌!』などとクダを巻いたり叫んだりしていました。ファンの間では『下駄屋の娘』と呼ばれている藤丸ですが、昭和初期にも関わらずおでん屋で飲んだくれているという扱いに、朝ドラファンからは『史実の売れ行きを変えた上に藤丸さんにキレさせるって何がしたいんだ』『下駄屋の娘をあんな風に落とす必要があるのか?』『あんなクダを巻くために作られたキャラだったの…?』という苦言が殺到。「モデルにも失礼だ」という批判が続いています」(ドラマライター) また、恩師の藤堂も久々の登場となったが、藤堂と言えば第27話で「教師を辞めるかもしれない」と明かし、裕一に「何かを成し遂げたいなら何かを捨てなければならない」と話していたにも関わらず、まだ教師を続けている様子。これに対しても「教師辞める話いつ無しになったんだ」「裕一のためだけに教師辞めそうになったり続けてたりするって都合良過ぎる」という冷たい声が集まっていた。 整合性のないストーリーに、多くの疑問の声が集まってしまっていた。
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芸能ニュース 2020年06月04日 18時00分
『エール』、ヒロインが「仕事をしながら妊娠、出産」悩むも共感を得られなかったワケ
NHK連続テレビ小説『エール』の第49話が4日に放送された。 第49話は、音(二階堂ふみ)の妊娠が判明し、裕一(窪田正孝)は大喜び。一方、音は子育てしながらの音楽学校への通学は難しいため、いずれ退学しなければならないが、いつか歌手になる道につなげるためにも、記念公演の『椿姫』だけはやり遂げるつもりでいた。しかし、稽古の終わりに、みんなにその旨を伝えると、周囲は困惑。自分に気を遣ってもらう必要はないと言う音に、千鶴子(小南満佑子)は周りのことも少しは考えるよう話し――というストーリーが描かれた。 >>『エール』に「モデルに失礼すぎる」「恩人を悪役にするのはひどい」の声 またも史実を改悪?<< 「久志(山崎育三郎)始め、妊娠は祝福された音でしたが、大きな声で歌わなければならないプリマドンナを続けるという意思表示をした音に、共演者や講師陣は戸惑い、千鶴子からも苦言を呈されてしまいました。環(柴咲コウ)だけは唯一普通に接してくれるものの、『プロって、例え子どもが死にそうになっていても舞台に立つ人間のことを言うの。あなた、当然その覚悟はあるのよね?』と言われ、音が改めて妊娠しながらプリマドンナを務め上げることの難しさを知るという展開が描かれました。夢と子どもの狭間で悩む女性の姿というのは現代でも通ずるところがあり、視聴者からは『なんで女性だけ妊娠すると夢を狭められなくちゃならないんだろうね』『仕事をしながら妊娠、出産することの難しさ…多分働く女性にとって永遠のテーマだ』という声が聞かれていました」(ドラマライター) とは言え、音に対する共感の声はわずかしか聞かれなかったという。 「音は妊娠から来る体調不良で思うように歌えなかったり、周囲からの腫れ物を扱うかのような接し方にストレスを溜め、今話の終盤では『お母さんなんだから身体を大事にしないと』と気遣う裕一に対し、『お母さん? 裕一さんにとって私って何? 私は赤ちゃんのお母さんでしかないの?』『裕一さん代わりに産んでよ。裕一さんは家で仕事できるからお腹に赤ちゃんいたって大丈夫でしょ』などと八つ当たりし、裕一が戸惑う場面が描かれました。この様子に視聴者からは、『周囲に迷惑かけまくってること自覚せずに逆ギレしてる身勝手な女としか思えない』『ヒロインにとってお腹の子供が私の体調を悪化させ公演を危機に陥れる厄介な存在として描かれてるのが残念』という音に対する批判が殺到。音が妊娠に対し喜んでいる描写もまったくなかったことから、不信の声ばかりが集まっています」(同) 以前から音の怒り癖には多くの苦言が集まっていたが、今回の八つ当たりにも取れる怒りぶりに視聴者は困惑してしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月03日 18時00分
『エール』に「モデルに失礼すぎる」「恩人を悪役にするのはひどい」の声 またも史実を改悪?
NHK連続テレビ小説『エール』の第48話が3日に放送された。 第48話は、高梨一太郎(ノゾエ征爾)の詞に裕一(窪田正孝)が曲をつけた『船頭可愛いや』がレコードになって売り出されるが、全く売れず。裕一は契約解除の危機を迎えてしまう。しかし、音(二階堂ふみ)に頼まれて曲を聴いた環(柴咲コウ)は「素晴らしい曲なので世間の人たちに広く伝えたい」と、自分がこの曲を歌うことを提案する。環の歌唱によるレコード化にコロンブスレコードの廿日市(古田新太)は大賛成だったが、重鎮・小山田(志村けん)は――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、主人公モデルの長男が「目を疑いました」 史実とストーリーの違い説明し話題<< 今話では、史実の改悪が物議を醸している。 「本作では、裕一作曲の『船頭可愛いや』を下駄屋の娘・藤丸(井上希美)が歌ったものの、レコードが全く売れないという展開が描かれましたが、実際、モデルとなった古関裕而さんが作曲したこの曲は、古関さんにとって最初のヒット曲に。実際に歌唱した音丸さんも、この曲で広く名前が知られるようになっています。その後、世界的なオペラ歌手で双浦環(柴咲コウ)のモデルとなった三浦環さんがこの曲をカバーしたことは史実通りですが、藤丸バージョンが全く売れなかったという設定にしたことに対し、『モデルに失礼すぎる』『史実に対してリスペクトが全くない』といった苦言が殺到。また、『世界的な歌手が歌って売れたんじゃ裕一に才能がある証明にならない』という指摘も見られました」(ドラマライター) さらに、志村けんさんが演じる小山田にも、疑問の声が集まっているという。 「環が『船頭可愛いや』をカバーしたいと申し出た際、赤レーベル(流行歌)の作曲歌である裕一が書いた曲を、青レーベル(クラシック)から発売することに対し、青レーベルの重鎮である作曲家の小山田が苦言を呈すという展開に。そこで環が直談判に行き、小山田に対し『自身の立場を脅かす新しい才能に敏感です』と指摘。小山田が裕一の才能を恐れ、活躍を妨害しようとしていることが明らかになりました。しかし、実際には古関さんと小山田のモデルとなった山田耕筰は師弟関係を築いており、古関さんにとって山田さんは憧れの存在。山田さんは古関さんが作曲した曲を丁寧に批評していたこともあったことから、小山田が嫉妬にかられ、裕一の邪魔をしようとしたというストーリーに対し、『モデルの恩人を悪役にするのはひどい』『実際の師匠を貶めるのはどうなの?』という疑問も集まってしまいました」(同) ドラマとは言え、モデルがいる以上、多くの視聴者が不信感を抱いてしまうのは仕方のないことなのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年06月02日 18時00分
『エール』、主人公モデルの長男が「目を疑いました」 史実とストーリーの違い説明し話題
NHK連続テレビ小説『エール』の第47話が2日に放送された。 第47話は、木枯(野田洋次郎)が作詞家の高梨一太郎(ノゾエ征爾)を裕一(窪田正孝)に紹介するために連れてくる。高梨は裕一の『福島行進曲』を聴き、自分の詞に曲をつけてほしいと頼みに来て――というストーリーが描かれた。 ツッコミどころの多い展開がたびたび話題となっている本作だが、実は現在、モデルとなった作曲家の古関裕而さんの長男で作家・音楽家の古関正裕さんのブログが、話題になっているという。 >>『エール』に「先週は何だったの?」視聴者が戸惑い 悲恋ストーリー台無しに「気の毒すぎる」の声<< 「正裕さんは、ブログを通じて史実とドラマの異なる点などを紹介していましたが、2日に投稿したエントリーの中で、『「エール」についてのブログはクレームではありません』と断言。一部から批判が上がってしまったようで、『皆様の参考のために書いているだけ』と否定していました。しかし、5月12日から投稿されている史実を紹介するブログエントリーは、多くの朝ドラファンからの反響を集めており、特に同14日に投稿された音が裕一が所属するレコード会社に乗り込み、減棒を撤回してもらった場面について、『金子も同じような行動をしています。(略)裕而がクビになりそうになったとき、娘を連れて会社の部長?に会いに行き、談判ではなく陳情?、嘆願?、交渉?、泣き落とし?かどうか分かりませんが、兎に角クビを繋げてもらっています』と史実と同じことがあったという説明には、『まさかのあれが史実…!』『そこフィクションじゃないのすごい』といった声が寄せられていました」(ドラマライター) とは言え、やはり史実と異なる点も多いようで――。 「5月13日のエントリーでは、『初回の「エール」を見て、僕は目を疑い、耳を疑いました』とつづられており、オリンピック開会式当日に自身作曲の演奏前、裕一が緊張からトイレに籠ってしまうシーンについて、『自分の渾身を込めた自信作の演奏を前に、心地よい緊張感はあるかも知れませんが、不安に怯えるような、苛まれるような心境など有るわけがない(略)招待席で、愛用の8ミリカメラで開会式の様子を撮影するのに夢中でした』と断罪。裕而さんについて、『物おじせず、プレッシャーには強く、とくに一発本番のようなときに一番本領を発揮する、そんなタイプでした』と解説しています。さらに、ドラマ内では簡略化されていた二人の文通についても、同15日のエントリーの中で、『裕而と金子は約4か月間に百数十通の手紙をやり取りしていました』と説明。『手紙はラブレターとなり、そしてどうしても会いたくなった裕而は福島から豊橋まで金子に会いに行き、そしてそのまま福島に連れて帰り、実質的な新婚生活を福島で始めます』と二人の結婚までの経緯について明かしています」(同) この指摘の数々に視聴者からは、「史実通りの方がロマンチックってどういうこと?」「改変しなくていいところもたくさんあるんだな」という声が。フィクションとは言え、放送と同時に史実も知りたいと考える視聴者は多いようだ。記事内の引用について古関正裕さん公式ブログより http://www.usuyukisou.com/kitasan/index.php/blogs/index
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芸能ニュース 2020年05月28日 18時00分
『エール』主人公の「福島を忘れたことは一度もない」にツッコミ集まる?「初耳」戸惑いの声
NHK連続テレビ小説『エール』の第44話が28日に放送された。 第44話は、最終選考に向けて必死に練習するべき時期に音(二階堂ふみ)がカフェーで働いたり、結婚もしていることを初めて知った、千鶴子(小南満佑子)は「私のすべてをかけて、プリマドンナを勝ち取ってみせる」と宣言する。一方、鉄男(中村蒼)は再会した希穂子(入山法子)を訪ねてカフェーにやってくる。ちゃんと話がしたいと話す鉄男に、希穂子は冷たい態度を取り――というストーリーが描かれた。 今話では、鉄男が希穂子への想いをつづった詞に感動した裕一(窪田正孝)が曲を書き、それが裕一にとって初めてレコードになるというシーンが描かれたが――。 >>『エール』に『花子とアン』ファンから歓喜の声 実は今回が初めてではない?<< 「『福島行進曲』というタイトルがつけられたその詞ですが、裕一は目を通した瞬間、絶賛。『こういう心にぐって来る、こういうのずっと待ってた!』と言い、『僕ね、福島捨ててここに来たんだ。でも、忘れたことは一度もない!』『この歌詞でもう一度ちゃんと福島と向かい合いたい』と曲を書かせてほしいと頼み込み、書いた曲が初めて採用に。上京2年目にして裕一は初めてプロの作曲家としてデビューを果たしました。しかし、多くの視聴者が引っ掛かりを覚えたのが、『(福島を)忘れたことは一度もない』というセリフ。上京以降、裕一は福島の家族を思い出したり、心配する言葉を漏らしたことは一度もない上、郷里の食べ物を懐かしがったりする場面すらなかったことから、『思い出したことは一度もなかったの間違いでしょ…』『家族を思い出してる描写なんて1秒もなかったのに』『忘れたことないなんて初耳』といったツッコミが殺到。さらに、福島と向き合う描写もなく、一瞬で曲を書き上げてしまった裕一に困惑の声も寄せられていました」(ドラマライター) また、そのほかにもツッコミどころがあったという。 「裕一の妻でヒロインの音は、現在学内選考を控えていますが、練習もせずカフェーで働いていることを友人に話したことで、千鶴子に『私は子どもの頃から音楽のために全てを犠牲にしてきた』『音楽も家庭も友達も恋愛も、何でも欲しがって手を伸ばす強欲な人に負けるわけにはいかないの』と宣言される場面がありました。その後、音は遊びに来た吟(松井玲奈)に、『私って強欲?』と悩みを吐露。吟はあっさり、『今頃気づいたの? それがあんたのいいところじゃんか!』と言い、音自身も『強欲上等』と励まされていました。しかし、『強欲』はキリスト教において罪の根源とされる『七つの大罪』に含まれていることもあり、この発言にも視聴者は『音のキリスト教徒設定どこ行った…?』『キリスト教の家で育って、自分が強欲だって胸張って言うってどういうこと?』という声が多く寄せられていました」(同) 筋が通らない主人公やヒロインの発言に、視聴者も振り回されてしまっているようだった。
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芸能ニュース 2020年05月27日 18時00分
『エール』に『花子とアン』ファンから歓喜の声 実は今回が初めてではない?
NHK連続テレビ小説『エール』の第43話が27日に放送された。 第43話は、記念公演の最終選考に向けて男女の機微を実践で学ぼうとカフェーで一週間働くことになった音(二階堂ふみ)だが、裕一(窪田正孝)は音のことが心配で仕方がない。たまたま古山家にやって来た鉄男(中村蒼)に頼み込んで、様子を見に行ってもらう。ところが、音と一緒に働いている希穂子(入山法子)を見た鉄男は――というストーリーが描かれた。 今話では、14年上半期放送の『花子とアン』を視聴していた朝ドラファンが歓喜する一幕があったという。 >>『エール』、ヒロインが客に「毛虫みたい」 失礼発言連発で「モデルになった方がかわいそう」の声<< 「今話では、福島で恋人関係にあった希穂子と鉄男が再会。突然自分の前から姿を消した希穂子を鉄男はずっと探しており、偶然音の勤めるカフェーで希穂子を見つけるという展開でしたが、今回注目が集まっているのは、希穂子と鉄男が古山家で改めて顔を合わせた時や、回想での福島時代に希穂子がプライベートで着ていた紫色の着物。実はこの着物、『花子とアン』のオープニングで花子(吉高由里子)が着用していたものでした。『花子とアン』と言えば、本作主演の窪田正孝が出演していたことで知られており、人気作だっただけに、いまだ視聴者の記憶も濃く、これまでもたびたび2作を比較する声が聞かれていたため、『花子とアン』ファンや朝ドラファンからは、『着物被りは結構嬉しい!』『素敵な着物だったから好きな2人が着てくれてほっこりした』との声が。大反響を集めていました」(ドラマライター) 多くの作品が製作されてきた朝ドラならではの嬉しい使い回しだが、実は以前にも本作の喫茶バンブーに使われている照明と、『花子とアン』で花子の妹・かよ(黒木華)が働いていたカフェーや、自身で開いた喫茶店で使用されていた照明が同じものだという指摘も上がっていた。 現在朝ドラファンは、『花子とアン』の衣装を着ていた希穂子と鉄男のカップル成立を応援し、「是非くっついてほしい」「見てるだけで眼福」といった声が聞かれている。ファンの期待通り、二人は復縁してくれるだろうか――。
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芸能ニュース 2020年05月25日 18時00分
『エール』、二階堂ふみの歌唱シーンに感心の声 その後のシーンが物議に?
NHK連続テレビ小説『エール』の第41話が25日に放送された。 第41話は、早稲田大学の応援歌『紺碧の空』の作曲を完成し、少し自信を取り戻した裕一(窪田正孝)は、福島で記者をしている鉄男(中村蒼)を呼び出す。一方、音(二階堂ふみ)は、音楽学校で記念公演の審査員を務める予定の双浦環(柴咲コウ)を見かけて思わず声を掛け――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、せっかくの応援歌をなぜか野球場で歌わず? 疑問と考察集まり「今から恐ろしい」の声も<< この日は、音の学校で記念公演のプリマドンナ役を選考する二次審査が行われたが、そんな中、音の歌唱シーンに大きな注目が集まった。 「前回の一次審査ではライバルの千鶴子(小南満佑子)と比べ、圧倒的に歌唱シーンが短く、わずか2秒だったこともあり物議を醸していましたが、今回はほかの候補者たちと同等の時間が割かれ、音楽学校入学以来ほぼ初めて二階堂ふみ演じる音の歌唱シーンとなりました。その直前の候補者たちはプロと見られ、千鶴始め本格的な歌唱を披露しており、最後に歌唱した音は比べてしまうと聴き劣りはしてしまうものの、歌を生業にしてきたわけではない女優の歌声としては高い完成度となっており、視聴者からは『意外と上手だった』『難しい曲だからあれだけ歌えてたらすごい』『ほかと比べたら可哀想』といった称賛の声が殺到。『脳内補正でどうにかなる』といった声も寄せられていました」(ドラマライター) とは言え、一方では審査の合格基準を疑問視する声も集まっているが――。 「全員の歌唱後、審査員の環は審査を受けた生徒たちに『歌っている時に何を考えていましたか?』と質問。他の生徒たちが椅子に座ったまま、『無心でした』『流れを意識していました』などと答える中、千鶴子は立ち上がり、『観客に喜んでもらえるようにと考えていました』と回答。続けて音も立ち上がり、『私は歌って楽しいなって思いながら歌っていました』と答え、結果、この2人のみが最終選考に進むこととなりました。しかし、この展開に視聴者からは『歌わせておいてそれの答えだけで落とすの可哀想』『一人、下手な音を合格させるためだけにそのシーン作ったの?』といった疑問の声が。音への救済策のように映ってしまったこともあり、視聴者の困惑を買ってしまいました」(同) しかし、二階堂の歌声が評価を集めたのも事実。今後は歌唱シーンも増えていくだろうか――。
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