矢部浩之
-
芸能ニュース 2020年08月10日 23時00分
ナイナイ岡村、数年前に炎上対策を語っていた “矢部不倫”で話題となったセリフ「俺がおるからな」
コロナ禍の中、ナインティナイン・岡村隆史が、ラジオ番組で女性に対する不適切な発言をし、翌週謝罪に追い込まれた。そんな彼を助けたのは、相方の矢部浩之。2014年にラジオ番組を卒業したものの、サプライズ出演して公開説教を行った。 >>ナイナイ、10年ごとに“重大事件”が起こる? 3度目のターニングポイントを迎え新章へ<< 今回、矢部が岡村を助けた形となったが、実は“間接的”に岡村が矢部に炎上の対応について語ったことがあるのをご存知だろうか。それは、2017年に放送された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)のドッキリ企画でのこと。矢部が「不倫をしたことがバレた」と告げ、岡村に解散を持ちかけるというもの。岡村1人の仕事先に矢部が訪れるというリアルさもあって、岡村はドッキリと気付かず本音を吐露する形となった。 矢部が開口一番、「やってはいけないことをした」と話すと、岡村は「流行りのやつ(不倫)?」と即座に反応。続けて、彼の妻である青木裕子のことを気にかけつつ、「なるようにしかならん。まず嘘ついてもしょうがないから、謝るところには謝る」「クリアにせなアカンのは、不倫相手の方と家族の問題。仕事なんて別に(どうなっても)しょうがない」と、自分たちの仕事よりもモラルを大事にする発言をした。 また、矢部を諭しながら、「俺が体調おかしくなった時も、(スタッフに)“知恵を貸して欲しい”と頭を下げたように、知恵を貸してもらおう」「休んだら出づらいと思う。スポンサーの問題があるから分からんけど、出た方がいい」と本気で彼を心配する発言を行った。 「マネージャー退出後、矢部が『1人の方がやりやすいって思っていたり、色んなこと聞かれるのが申し訳ないし、ナインティナインを終わりにするっていう覚悟も持っています』と語りかけると、岡村は『それは無いけど』と返答。『“いずれ”笑いに変えていかな。それはコンビ間としてやっていかなアカン』と優しく語りかけていました」(芸能ライター) 最後に、岡村は「『ピンじゃなくて良かった』って思ってほしい。俺がおるからな。(何を言われようと)俺は大丈夫」とはっきり伝えた。 「よゐこ・濱口優がネタばらしをした後は、『終わった思った』と本音を吐露。濱口のイジりに返すことで、爆笑に包まれていましたね。しかし、この岡村の『俺がおるからな』という言葉は、今回の不適切発言で対応した矢部と似た部分がありますよね」(同上) カジサック(キングコング・梶原雄太)のYouTubeチャンネルに出演した際、矢部は「ナインティナインやから(ラジオに)行った」と発言している。長年コンビを続けて、普段話すことも少なくなったという2人だったが、今回の件を機に会話も増えたという。ナインティナインの絆は、昔から今も変わらず2人の間にしっかりとあるのだ。
-
芸能ニュース 2020年08月07日 13時00分
ナイナイ、鈴木紗理奈の「怖かった」発言に返答 『めちゃイケ』の異様なピリピリムードを振り返る
8月6日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、2018年3月に終了した「めちゃイケ」こと、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の裏話が語られた。この番組は、表向きはメンバー同士の仲良しムードを出していたが、裏の空気は違ったようだ。 >>「いいところに気づいてくれた」ナイナイ岡村のモノマネは不可能? 原口あきまさの着眼点に感心<< 鈴木紗理奈が関西系の番組で、「ナイナイが怖かった」「いい人だと気付くのに15年かかった」といったエピソードを話したことを受け、岡村隆史は「こっちも必死やったから雑談する時間なかった。自分らのことで精一杯やったから、紗理奈のところまで回っていかない」と怖い印象を与えてしまった理由を語った。これには、相方の矢部浩之も「余裕がなかった。(周りを)気にかけるね」と同調していた。 「めちゃイケ」は、『オレたちひょうきん族』などを放送していた土曜夜8時の伝統のある枠で1996年にスタート。岡村は「当時、25~6(歳)で、土曜8時やって、必死でないとすぐ終わってたと思う。自分でおもろいこと言わな。他人に振ってる場合ちゃうわと思って。本当はチームでやらなあかんねんけど」と当時の空気を振り返った。 また矢部も、カジサックことキングコングの梶原雄太のYouTubeチャンネルにゲスト出演した時、梶原から「めちゃイケ」出演時に、「みんな目が笑っていなかった」と異様な空気を感じたと言われたエピソードを紹介。矢部は「カジに対してやなくて、メンバーの緊張感やねん。これから本番でおもろいこと言わなあかんということで」と語っていた。 さらに、めちゃイケメンバーは、ロケバス、楽屋、前室、すべてポジションが決まっていた。途中からレギュラーとして戻ってきた大久保佳代子が、総監督の片岡飛鳥氏のロケバスの席に座ってしまうハプニングもあったようだ。 これには、ネット上で「この空気、全員で振り返る機会とかないのかな」「『めちゃイケ』が長く続いた理由ってそこなんだろうな」といった声が聞かれた。今だから話せる話題が飛び出したと言えそうだ。
-
芸能ニュース 2020年07月31日 12時45分
「いいところに気づいてくれた」ナイナイ岡村のモノマネは不可能? 原口あきまさの着眼点に感心
7月30日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、ものまね芸人の原口あきまさが語っていた、岡村隆史のモノマネがしづらい理由を、矢部浩之が紹介した。 原口は、23日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、ラジオで岡村に説教をする矢部のモノマネを披露。これには、原口から矢部に連絡が来たという。 >>ナイナイ、10年ごとに“重大事件”が起こる? 3度目のターニングポイントを迎え新章へ<< 矢部のモノマネをする人は原口などがいるが、岡村のマネをする芸人はまずいない。「あんなキャラあんのに、個性あるのに、何でやろう」と不思議に思った矢部が原口に訊いたところ、「たぶん、毎回違うんすよ」という答えが返ってきた。岡村はテレビでも番組ごとに、キャラや喋り方などが微妙に違うため、原口がやる矢部モノマネの「岡村さん何してはるんすか」といった決めフレーズがないため、特徴を捉えづらく、やりづらいようだ。 これには、岡村も「原口くん。いいところに気づいてくれたね。ちょっと変えてんの。役者さんでも言われるやん、何やらしても同じやな、本人やなと言われないよう番組によって変える」とアツい持論を急に語り出した。 さらに、『めちゃ×2イケてるっ!』(フジテレビ系)の再現VTRなどで、いつも岡村役で出ていた人物がおり、「あの子はずいぶん稼いだと思う」と岡村は語っていた。 岡村は動きや喋りモノマネというよりは、東南アジアなどにいるそっくりさんがフィーチャーされることも多い。これにも、岡村は「顔のインパクトが強すぎて、ものまねにいきへんのかも、見た目で、サル顔ならみんな岡村隆史みたいに……」と振り返っていた。矢部も「写真一発の方が強いねんな」と共感していた。 これには、ネット上で「確かに岡村さんものまね誰もやってないかも」「ナイナイ2人のものまねとか見てみたいわ」といった声が聞かれた。モノマネはさまざまな人選や切り口があるが、岡村だけは誰も手が出せない、エアポケットのようだ。
-
-
芸能ニュース 2020年07月25日 14時00分
ナイナイだけじゃない、お笑い第4世代の実質解散状態芸人たち
この春から夏にかけての芸能界の大きなニュースと言えば、実質的な解散状態にあったナインティナインの再始動だろう。岡村隆史の『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)での問題発言を受けて、矢部浩之との間で話し合いが持たれ、約5年半ぶりにナイナイのラジオが復活。10年以上プライベートの会話がなかったコンビ仲も復活した。 >>レギュラーが『ぐるナイ』1本のナイナイ、コンビ活動復活の日も近い? 再始動計画の伏線は<< 1991年本格デビューのナイナイは、来年30周年を迎える。お笑いの世代的には、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンらの第3世代に続く、第4世代と言われる。この世代の芸人コンビは、ナイナイのほかにも実質解散状態にある芸人が少なくない。 ナイナイと『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で共演していた、光浦靖子と大久保佳代子からなる1992年結成のオアシズは、解散は明言していないものの、コンビでの活動はほとんどない。大久保は一時期芸能界を引退し、会社員として働いていたことも。2018年には「めちゃイケ」で新作漫才を披露するなどしているため、決して不仲ではなく、お互いのスケジュールが合わないというのが実情なのだろう。 一方で、ガチで不仲状態にあったと言われるのが、1994年結成のペナルティだ。サッカーの名門、市立船橋高校の先輩(ヒデ)と後輩(ワッキー)で結成されたコンビ。もともと上下関係があるのもあってか、近年のコンビ仲がギクシャクしていたことを、後輩の鬼越トマホークがラジオで披露していた。ただ、6月にワッキーが病気療養を発表したことで、コンビ仲は回復傾向にあるとも言われている。 1994年結成、95年から活動を始めたやるせなすも、石井ちゃんこと石井康太じゃない方の中村豪は、ネタ作りを担当していただけあり、現在は放送作家としても活躍中だ。双方のソロ活動が目立っているが、現在も同じワタナベエンターテインメント所属で解散はしていない。 90年代末から00年代初めにかけて一世を風靡した芸人と言えば、1995年結成のガレッジセールも忘れてはいけない。沖縄出身コンビとして個性を発揮していたが、現在は2人そろっての活動はほとんど見られない。その理由としては、ゴリが本名の照屋年之名義で、本格的な映画監督としての活動を始めているのもあるだろう。もともと日本大学芸術学部映画学科に在籍していただけあり、映画監督はかねてからの夢であり、現在の興味はそちらに向いているのだろう。 これらのコンビは、芸歴が25年から30年とベテランの域に達しているため、解散せずとも距離を置きたい思いもあるのだろう。
-
芸能ニュース 2020年07月24日 20時00分
批判受けた風俗発言以上の問題多数? 敵を作りまくっていた、90年代のナイナイラジオ
ナインティナインの岡村隆史が深夜ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)内で、性風俗業に従事する女性に対する蔑視発言をして問題となった。この番組は放送開始27年目に突入して、『オールナイトニッポン』史上、最長寿番組だが、番組初期の90年代には、風俗発言以上の暴言、毒舌、極論のオンパレードだったと言える。 番組は1994年4月にスタート。当時のナイナイは、若手芸人としてかなりトガッており、つまらないバラエティ番組や、ほかのタレントに対する毒を吐きまくっていた。岡村はもちろん、落ち着いたイメージの矢部浩之もトガッており、挨拶を無視されたと勘違いしたDJの赤坂泰彦を猛批判(のちに誤解だと判明し和解)、新人時代に稽古中に騒いでいたのを注意したイラストレーターのみうらじゅんを「嫌い」と述べていた(こちらものちに和解)。 >>レギュラーが『ぐるナイ』1本のナイナイ、コンビ活動復活の日も近い? 再始動計画の伏線は<< 当時の彼らは、大阪から東京へ本格的な進出を果たした直後であり、「周りは全員敵」といった思いがあったためであった。さらに、スケジュールは多忙を極め、ほとんど寝る暇のない生活も送っていたため、ラジオは寝不足のテンションに、若手芸人エネルギーが合わさり、得も言われぬ空気を醸し出していた。 当時のナイナイの番組は、リスナーを巻き込んだ炎上というよりは、業界内で物議を醸し出していたと言える。番組スタッフが芸能事務所に呼び出され、「厳重な注意」を受けることもあったという。現在のように、深夜ラジオ番組での発言が、ネットを通して拡散される状況にはなかったとは言え、業界内ではしっかりとチェックされていたのだろう。 そんな過激な番組が変化を遂げるのは、2000年代の半ばあたりからだろうか。岡村が加齢とともに、自らを「おじいちゃん」と呼ぶようになり、業界内への毒舌は後退し、自らの風俗好きネタや、モテない独身の自虐ネタなどを話すようになった。これが最終的に問題発言に繋がってしまうのは、2014年9月に矢部が卒業し、岡村の独走に対しコントロールがきかなくなったのが大きいだろう。やはり岡村には相方が必要なのかもしれない。
-
-
芸能ニュース 2020年07月23日 20時00分
ナイナイ、10年ごとに“重大事件”が起こる? 3度目のターニングポイントを迎え新章へ
今年4月、ナインティナイン・岡村隆史が『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)にて、女性軽視・職業差別とも取れる不適切発言をして炎上。約6年前に番組を卒業した相方の矢部浩之が、ラジオ内で公開説教をして話題に。そして、矢部が助け舟を出す形で『ナインティナインのオールナイトニッポン』が復活。ナイナイの新章がスタートした。 >>ナイナイ・岡村の不適切発言が大問題になる前に収められたのはニッポン放送のおかげ?<< 実はナイナイは10年周期に大きな節目を迎えている。1990年に結成したナイナイ。すぐに東京進出し、デビューしてわずか数年で大ブレイク。1996年には彼らの代表作となる『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)がスタートした。同番組の人気企画『抜き打ちテスト』は2000年にスタートしている。 「岡村が先生となって、中学生レベルのテストを受けた『めちゃイケ』メンバーや、タレントたちの解答をイジるという企画。こちらの企画は、瞬く間に人気となり、2004年には視聴率33.2%(ビデオリサーチ調べ)を獲得しています。AKB48のメンバーでテストをした際には、当時まだ無名だった川栄李奈がピックアップされ、一躍時の人に。彼女は後に演技派女優としてスターとなりました。このテスト企画が、約22年続いた『めちゃイケ』の支えとなった企画と言っても過言ではないでしょう」(芸能ライター) そして2010年、岡村が体調不良で突然の休業。約5か月間の時を経て復活した。 「それまで細身のイメージがあった岡村でしたが、太って帰ってきたことで、『めちゃイケ』でイジられていましたね。また、番組で何でも器用にこなしていた岡村でしたが、休業を機に『ポンコツ』と揶揄されるように。こうして、岡村が“人間らしさ”を出し始め、さらにナイナイは進化しました。そして、2020年に今回の一件。現在は下ネタを封じ、新しい形を模索中です。以前はなかった矢部のトークの時間があったり、これまでコーナーでは、頑なにハガキでしか受け付けていなかったものの、メールでも募集するようになったり、徐々にアップデートしていますね」(同上) 10年周期に運命を左右する出来事が起こっているナイナイ。これからの10年、彼らがどう活躍していくのか。ナインティナインの今後に期待したい。
-
芸能ニュース 2020年07月10日 12時10分
ナイナイ岡村、大御所との仕事は「一歩間違ったら地獄」 カジサックが上沼恵美子を怒らせ心配する
7月9日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、上沼恵美子のレギュラー番組をそろって降板した、カジサックことキングコングの梶原雄太について語られた。梶原は上沼に可愛がられていたが、6月いっぱいでレギュラー番組を降板していた。 岡村隆史は騒動を受け、本人と電話で少し話したようで、「自分から辞めると言ったことはない」と、同じ釈明を聞いたという。「めちゃくちゃ可愛がってもろうてたのに、こんなことあんねんな」と驚いた様子で話す岡村に、矢部浩之も「あんねん、やっぱり」と共感を寄せており、その理由を「愛があるから、何かちょっとした時に、真逆に振れるっていうね。すごいよね振れ方が」と話し、急展開の背景を推察した。 岡村は「ウソかホンマかわからないけど、難しいところありますよね。しっかりとした、ベテランの方と、大御所の方とお仕事するという時は、一個間違ったらそれは地獄ですからね」と経験則から語った。 >>レギュラーが『ぐるナイ』1本のナイナイ、コンビ活動復活の日も近い? 再始動計画の伏線は<< ナイナイと同期のほっしゃん。(現・星田英利)も、一時期上沼に気に入られていたが、岡村いわく、「『これおいしいやろ』と上沼さんが言うた時に、たまたま運悪くスマホ触ってたんやろ。それだけやってたんちゃうかな。可愛がってるから、『おいしいですね』言うて欲しかったと」と上沼とほっしゃん。の間にあったとされる、まことしやかなトラブルについて語った。 岡村は「しばらく経ってから、謝りに行ってもいいんちゃうんと僕は思うんですけど」と話し、2人の関係回復を望んでいるようだった。これを受け、ネット上で「確かに唐突な印象あったけど、こんな裏話あったのか」「確かに一個で、すべて台無しにする感じありそう」といった声が聞かれた。 梶原より芸歴が長い分、ベテランや大御所との向き合い方をナイナイはわかっているようだった。
-
芸能ニュース 2020年07月04日 10時00分
レギュラーが『ぐるナイ』1本のナイナイ、コンビ活動復活の日も近い? 再始動計画の伏線は
2002年、日韓W杯開催の年にスタートした、ナインティナイン・矢部浩之がMCを務める『やべっちF.C. 〜日本サッカー応援宣言〜』(テレビ朝日系)が8月に終了すると各紙が報じている。 矢部と言えば、現在ピンでの仕事が『やべっちF.C.』と『アウト×デラックス』(フジテレビ系)のみ。出川哲朗らと出演している『目撃!逆転スクープ』(フジテレビ系)もあるが、こちらは不定期だ。一方、相方の岡村隆史は関西で2本レギュラーを持ち、全国でも『チコちゃんに叱られる!』(NHK)などピンで出演する仕事は多い。今年は大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)で重要な役・菊丸を演じている。 今年で岡村が50歳、矢部が49歳となり、大御所タレントの地位に君臨しつつある2人だが、コンビでの仕事は『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の1本。不定期でフジテレビの漫才番組『ENGEIグランドスラム』、『THE MANZAI』のMCや『ナイナイのお見合い大作戦!』(TBS系)のMCなどはあるが、ファンにとってはさみしい状況だ。 >>ナイナイ矢部、ワイドショーのコメンテーターを断っていた 岡村は「怖いことになるから…」<< 「やはり、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)が終了したのは大きいですね。漫才番組では定期的にMCをしていますが、彼らの冠番組である『お見合い~』は、1年に数回あったものの、昨年は1回のみ。今年はコロナの影響もあったからか、開催すらされていません。そんな中、先日、岡村がラジオ中に不適切な発言をして謝罪しました。矢部がサプライズで登場し、公開説教しましたが、そこで矢部が『正直、コンビでの仕事もうまくいっていないやん』と話していました。今回、岡村を助ける形で、2014年9月に卒業した矢部が約6年ぶりに復帰し、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が再始動しました。普段あまり話さない2人が、唯一コミュニケーションを取れるのがラジオという空間だっただけに、関係性も良好になっていくかもしれません。今回の一件を機に、まったくしていなかったLINEのやりとりもしているようですよ」(芸能ライター) 地上波での冠番組にしか出なかったナイナイだが、最近変化が起きているという。Amazonプライムの『ナインティナインのバチェラー・ジャパン大予想スペシャル』のMCや、主にGYAO!で配信されていた『PRODUCE 101 JAPAN』のMCなど、ネットTVにも進出。ゲスト出演もほとんどしなかったが、最近では『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)のゲストMCも担った。 「大御所になればなるほど、コンビでの仕事はなくなっていきます。ウッチャンナンチャンやとんねるずなど、ナイナイが影響を受けた芸人たちは現在、ピンで活躍しています。ダウンタウンのように50代後半になってもコンビで活躍できるのは非常に珍しいんです。レギュラー化には至っていませんが、ナイナイでの単発番組は各局で年に数回放送されていますし、今後はコンビで仕事をする機会が増えるかもしれません」(同上) ナイナイのラジオ番組が復活したこともあり、「今度はテレビでもっと見たい!」という声は再燃しつつある。お笑い第七世代が台頭するテレビ業界で、“ナイナイの逆襲”を見てみたいものだ。
-
芸能ニュース 2020年06月26日 12時05分
ナイナイ矢部、ワイドショーのコメンテーターを断っていた 岡村は「怖いことになるから…」
6月25日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、矢部浩之がワイドショーのコメンテーターの仕事のオファーを断っていたエピソードを披露した。 リスナーからの2択質問に答えるコーナーで、「ワイドショーのコメンテーターが来たら受ける?断る?」の質問に、2人はそろって「断る」と回答。矢部は「今はほんまにブームかってくらい、芸人さんに求められている仕事の一つ」と語り、実際、矢部のもとにもオファーが来たようだ。 ただ、新しい仕事にチャレンジするわけではなく、「『う〜ん、やめとこか』と言ったばかり」で断った直後だったようだ。矢部と言えば、『やべっちF.C. 〜日本サッカー応援宣言〜』(テレビ朝日系)で長らくMCを務めている。さらに、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の仕切り役も板についていた。女子アナと結婚し、2人の子持ちと、コメンテーター向きのポジションであるだろうが、矢部は自分にはできないと断ったようだ。 >>ナイナイ矢部、ダウンタウン松本のプライベートの印象を話す 夫人との馴れ初めは「一目惚れ」<< 岡村も「断る」と回答し、「大変やと思う。どう動くかわからへんから。それはもう怖いよ。怖いことになるから。これはほんまに」と言葉少なげに語った。岡村と言えば、ソロ時代の番組では時事ニュースへコメントし、ご意見番的なポジションにあったのは確か。ただ、女性蔑視発言のほかにも、さまざまなプチ炎上を経験しているだけに、「怖いことになるから」というのは実体験を元にした本音なのだろう。岡村は「ちゃんとできる人ならいいんですけどね。(自分は)ちゃんとできひんと思う」とも話していた。 これには、ネット上で「ちょっと、矢部さんのコメンテーター見てみたい」「番組どこだったんだろう」といった声が聞かれた。お笑い芸人の中には、ワイドショーのコメンテーターをきっかけとして、文化人風になって行く人間が少なくないが、ナイナイの場合はそれは当てはまらないようだ。
-
-
芸能ニュース 2020年06月19日 12時15分
ナイナイ矢部、ダウンタウン松本のプライベートの印象を話す 夫人との馴れ初めは「一目惚れ」
6月18日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、矢部浩之が夫人で元TBSの青木裕子アナウンサーとの馴れ初めを語った。 2つの選択肢を選ぶコーナーで、恋愛のタイプは「A、一目惚れ」「B、徐々に好きになる」のどちらかと問われた2人は、矢部は「一目惚れ」、岡村は「徐々に」を回答。矢部は青木アナとの出会いを「完全にビジュアルやもん。一目惚れで『うわっ、かわいい』と」語った。アタックを掛けたのは矢部からなのだろう。さらに矢部は、岡村に「結婚(するタイプに)に近い人はBやから、あんたの方が結構に向いているような気がするけどな」とも語っていた。これには、ネット上で「岡村さんの慎重さって悪くはないんだよな」「矢部さんは確かにチャラい」といった声が聞かれた。 >>ナイナイラジオでSMAPヒット曲をオンエア 「何かのフリかも」中居正広ゲストに期待がかかる<< 矢部は岡村が4月に番組内で女性蔑視とも取れる発言を取った時に番組で、岡村に説教をし、「結婚してみたら」と勧めていた。これは独身男性を批判する発言ではないかといった声も上がっていたが、矢部が岡村が結婚向きと考えているのは本音のようだ。 さらに、「明石家さんまとダウンタウンの松本人志、1日だけなれるならどっち?」の選択では、矢部・岡村ともに松本と回答。岡村は「さんまさんとご飯食べに行ったり色々としてますから、さんまさん自体はしんどくないんでしょうけど、僕がしんどいなと思った」と話した。対する矢部は、松本とプライベートで会ったこともあるようで、「テレビ局でお会いするよりか、普段会う方がマッチョなんですよ。ムキムキなんですよ。ムキムキになりたいな(と思って)」と理由を述べた。 松本のマッチョぶりはよく知られている。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、覆面プロレスラー、エル・チキンライスに扮しマッチョな体をさらしたことがあるが、普段は筋肉を強調する服を着る機会はない。そのため、ネット上では「松本のムキムキ具合気になる」「これは貴重な証言では」といった声が聞かれた。 夫人との馴れ初めから松本とプライベートで会った話まで、矢部のアットホームな話題が続く放送となった。
-
芸能ニュース
批判受けた風俗発言以上の問題多数? 敵を作りまくっていた、90年代のナイナイラジオ
2020年07月24日 20時00分
-
芸能ニュース
ナイナイ、10年ごとに“重大事件”が起こる? 3度目のターニングポイントを迎え新章へ
2020年07月23日 20時00分
-
芸能ニュース
ナイナイ岡村、大御所との仕事は「一歩間違ったら地獄」 カジサックが上沼恵美子を怒らせ心配する
2020年07月10日 12時10分
-
芸能ニュース
レギュラーが『ぐるナイ』1本のナイナイ、コンビ活動復活の日も近い? 再始動計画の伏線は
2020年07月04日 10時00分
-
芸能ニュース
ナイナイ矢部、ワイドショーのコメンテーターを断っていた 岡村は「怖いことになるから…」
2020年06月26日 12時05分
-
芸能ニュース
ナイナイ矢部、ダウンタウン松本のプライベートの印象を話す 夫人との馴れ初めは「一目惚れ」
2020年06月19日 12時15分
-
芸能ニュース
ナイナイラジオでSMAPヒット曲をオンエア 「何かのフリかも」中居正広ゲストに期待がかかる
2020年06月12日 12時05分
-
芸能ニュース
岡村「紳助さんは挨拶していった方が優しくしてくれた」 ナイナイ、楽屋挨拶アリナシ問題で意見分かれる
2020年06月05日 12時30分
-
芸能ニュース
「遠くへ行ってしまった」賛否の声 ナイナイラジオがリニューアル、“同志”芸人からもメール
2020年05月29日 12時45分
-
芸能ニュース
ナイナイ岡村、爆問太田への楽屋挨拶の裏側を暴露 ラジオは来週から新体制を発表
2020年05月22日 12時30分
-
芸能ニュース
ナイナイラジオ復活にスタッフも涙、森三中黒沢からもメッセージ 電撃復活にリスナー歓喜
2020年05月15日 12時05分
-
芸能ニュース
ナイナイ、10年以上コンビの会話なし? 岡村ラジオに今週も矢部が登場、“不仲説”を語る
2020年05月08日 12時10分
-
芸能ニュース
『ぐるナイ』、岡村隆史の「デリバリーの歴史が違う」発言にザワザワ…初のオンラインゴチは好評
2020年05月01日 12時05分
-
芸能ニュース
「結婚したら?」ナイナイ岡村ラジオに矢部登場、ANNを辞めた理由も明らかに 愛のある“公開説教”が話題
2020年05月01日 11時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分