東京女子プロレス
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スポーツ 2022年12月12日 11時30分
EVE王座防衛の山下実優「2冠で英国に行きたいと思います」来年1.4後楽園でのプリプリ王座挑戦に向けて弾み!
東京女子プロレスが10日、『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~浜松公演~』静岡・浜松市えんてつホール大会を開催した。メインイベントでは、プロレスリングEVE王者の山下実優が、イギリスからの“刺客”リオを挑戦者に迎えた。リオは今年5月に初来日し、6月4日の浜松大会でインターナショナル・プリンセス王座(当時の王者は伊藤麻希)に挑み、伊藤をあと一歩まで追い込んでいる。 試合は、序盤から山下が蹴りを連打するも、リオはスープレックス、トップロープから山下を場外に投げ捨てるなどパワーを見せつける。ダメージの深い山下がリングに戻ると、リオは低空ドロップキック、フルネルソンで攻め立て、山下とエルボー合戦。山下は走り込んでのラリアット、コブラクラッチで反撃すると、ハイキックを叩き込みリオは場外に転落。 リオをリングに引っ張り上げた山下はハイキック、投げ捨てジャーマン、リターンクラッシュ。さらにハイキック、アティュード・アジャストメントを決めてカバーするもカウントは2。山下のSkull Kickを交わしたリオはドロップキック、ニールキック、ストレッチボムを叩き込むが、カウントは2。リオも山下を決め切れない。最後はリオがパッケージドライバーを狙ったところを回避した山下が、ハイキックからのSkull Kickでカウント3。タイトル防衛に成功した。 試合後、リオと抱擁した山下は英語で「また日本に戻ってくることを希望します。次は英国でまた会いましょう」とエール。バックステージでは「外に投げ飛ばされて、あそこから結構来て、動けなくなるのは自分の弱さでもあるし。意表を突かれるのが、海外の選手とやると多いので。ダメージが大きいかなってところだったけど、最後は相手が予想できないところで蹴りを出せたのが勝ちにつながったのかなと思いました。年内の防衛戦が終わって、EVEのベルトを持ったまま、イッテンヨンで挑戦できる。2冠に王手をかけられて、おそらく(来年)1月7日に英国の大会に出ると思うので、イッテンヨンでユカちゃん(坂崎)に勝って、2冠で英国に行きたいと思います」と2冠獲りを宣言。1.4東京・後楽園ホール大会での坂崎ユカからプリンセス・オブ・プリンセス王座奪取に向けて弾みをつけている。◆東京女子プロレス◆『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~浜松公演~』2022年12月10日静岡・浜松市えんてつホール観衆 215人(超満員)▼プロレスリングEVE選手権試合(30分1本勝負)<王者>○山下実優(16分4秒 片エビ固め)リオ●<挑戦者>※Skull Kick※第20代王者が2度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月30日 11時15分
山下実優がEVE王座防衛で二冠獲り宣言!「ミリーっていう強い相手を倒せて勢い持ってるつもり」
東京女子プロレスが27日、東京・後楽園ホールで『ALL RISE '22』を開催した。第6試合では、イギリスのロンドンで、現地時間13日(日本時間14日)にプロレスリングEVE王座を奪取した山下実優が、EVEからの刺客ミリー・マッケンジーの挑戦を受けた。両者は今年の10月にスペインで、11月に英国で二度一騎打ちを行い、対戦成績は1勝1敗のイーブン。今回は戦いの場を日本に移しての決着戦。山下は11.20東京・新宿FACE大会でのタッグでの前哨戦で直接フォールを奪われているだけに、負けられない一戦である。 試合は開始早々、ミリーが場外で強烈なジャーマンを見舞うなど、日本のプロレスに順応した厳しい攻めを展開。山下もスクリューキック、コブラクラッチで反撃するが、ミリーはスリーパーで捕獲。山下は蹴りの乱れ打ちで、反撃を試みるが、ことごとく得意技をかわされ、なかなかペースをつかめず。ミリーはスピア、ジャーマンから腕取り式サイトー・スープレックスを決めるが、山下はカウント2で返す。このピンチを脱した山下はSkull Kickから、クラッシュ・ラビットヒートとたたみかけてカウント3。逆転勝利で初防衛に成功した。 試合後、山下は「今日、決着戦で私が勝ち越しましたけど、私とミリーの戦いは終わってなくて。終わらせたくないなって思いました。またどこかで、まだやってない国はたくさんあるので。どこかで会うかもしれないので、その時はお互いに成長した姿でぶつかりたい」とイギリスのライバルとは、まだまだやり足りない様子。日本まで取り返しに来たにもかかわらず、本国にベルトを持ち帰ることができなかったミリーは「悲しい。ガッカリしてるし、EVEの期待を裏切ってしまった。自分にはガッカリしてるけど、ヤマシタは素晴らしいレスラー。彼女と戦う度に、多くのことを学び、よりよいレスラーになれるので、また戦えたら光栄」と語っている。 山下は、メインイベントでプリンセス・オブ・プリンセス王座を防衛した坂崎ユカに、来年1.4後楽園大会での挑戦も表明。「私にとって、プリプリのベルトに挑戦するのはすごく大事。それ以上にユカちゃんとシングルで戦いたいなっていうのがずっとあって。昨年のさいたま(6月6日)以来。あの試合はすごく特別だったけど、勝ったけど悔しい部分も残ってて。今EVEのベルト持ってますし、ミリーっていう強い相手を倒せて勢い持ってるつもり。1月4日の後楽園は初めてプリプリのベルトを獲った特別な場所。そこでプリプリを懸けてできるのは特別だなって思います」と二冠獲りに闘志を燃やした。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月29日 10時50分
赤井沙希&荒井優希がプリンセスタッグ王座防衛も次期挑戦者は外国人怪物コンビ「1月4日に会いましょう!」
東京女子プロレスが27日、東京・後楽園ホールで『ALL RISE '22』を開催した。 セミファイナルでは、プリンセスタッグ選手権試合、チャンピオンチームの“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希に、愛野ユキ&原宿ぽむが挑戦。当初、同王座には愛野&らくが挑む予定だったが、らくの欠場により、急きょぽむが抜てきを受けた。そのぽむは、同24日の直前会見では感極まって号泣してしまったことにより赤井が困惑していたのが印象的。 試合は赤井がキック、ビッグブーツ、張り手など打撃で押していくと、荒井も愛野にエルボーを叩き込んでいく。愛野がセカンドロープからのショルダータックルを荒井に、エプロンでヴィーナスDDTを赤井に放つと、ぽむはスネ蹴り、低空ドロップキックを放ち徹底抗戦。 愛野のダイビングショルダーとぽむのミサイルキックの合体技を荒井に放つも、荒井はカウント2で返す。立て直した荒井はぽむにビッグブーツ、そして赤井とのダブル新人賞をぶっ放すと、荒井がぽむに必殺のFinallyを決めてカウント3。チャンピオンチームが防衛に成功している。 試合後、王者組がマイクを持ってしゃべっていると場内が暗転し、WWPからのビデオメッセージが流れる。ハイディ・ハウイツァは「今日誰が勝とうが、誰がベルトを持っていようが関係ない。1月にそのベルトをいただきに行く。私たちにとってプリンセスタッグ王座以上にお似合いのベルトはないわ。2人ともピンクがよく似合うもんね。1月4日に会いましょう!」と挑戦をアピール。マックス・ジ・インペイラーは、8月と10月に来日し、東京女子で暴れまくった怪物だが、ハウイツァはその正パートナーだという。これは強敵の登場だ。映像を見た赤井は「イッテンヨン(1月4日、後楽園)での挑戦者が決まったみたいです。でも大丈夫。チャンピオンはこうやって何回も困難を乗り越えてこそ、どんどんベルトの輝きは増していくから。無事に守り切って、皆さんのいいプロレス初めを私たちのベルト姿でスタートさせましょう」と前を向くと、荒井も「私も腹をくくったので。2023年初の試合で、ハッピーに締めくくって、いい年の初めにしたい」と念頭のビッグマッチを見据えていた。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月25日 11時30分
東京女子プリンセスタッグ王者の赤井沙希&荒井優希、挑戦者変更も「自分たちらしくマイペースに頑張ります!」
東京女子プロレスが24日、11.27東京・後楽園ホール大会で行われるプリンセスタッグ選手権試合、チャンピオンチームの赤井沙希&荒井優希の“令和のAA砲”に愛野ユキ&原宿ぽむが挑戦するカードの調印式と記者会見を開いた。この試合は13日の京都KBSホール大会で愛野とらくが挑戦を表明し、王者組が受諾も、らくが新型コロナウイルスの陽性と判定されたため、らくの代役としてぽむが起用された。 荒井は「3度目の防衛戦ということで、全然慣れなくてまだまだ緊張するんですけど、今までの防衛戦で経験とかそこで得た強さを出して、ユキさん、ぽむさんにしっかり勝ってベルトを守りたいです。そしてこのベルトを持って年越しができるように2人で力を合わせて頑張ります」とコメントすると、赤井は「京都大会で挑戦表明されて決定して、その時とカードは変わってしまったんですけど、挑戦者には変わりないので意識は全く変わってないです。愛野選手については、デビューの時から試合はちょこちょこ見ていたんですけど…。最近の試合を『WRESTLE UNIVERSE』で見させていただいたところ、前の方が彼女のキャッチフレーズの“バーニング”は感じました。最近の試合を見てると、そんなに脅威を感じないです。ぽむ選手もこういう形で挑戦者になった以上はハプニング、アクシデントを味方につけるのがプロレスラーだと思うので、この状況の2人がプロレスラーとしての芯を見せてくれるのか楽しみにしています」と余裕の表情を見せる。 一方の愛野は「らくと挑戦することはできなくなってしまったんですけど、ベルトに挑戦するのっていつでもできるものじゃない。らくとたぐり寄せたこの機会を絶対にムダにしたくなかったので、らくの闘えない悔しい気持ちと自分の気持ち、それを考えた時に今、挑戦しなきゃいけないなと思いました。そしてそこにぽむがいてくれたから、らくの気持ちと一緒に挑戦できます!ぽむにも感謝だし、この挑戦を受けてくれる赤井さん、優希ちゃんにも感謝してます。だから、らく、ぽむ、ユキの力でチャンピオンに勝ちます!」と話すと、この日がデビュー4周年記念日だったぽむは愛野のコメントに感極まりながら、「らくさんとユキさんが2人で頑張って挑戦するのを知ってて。うちが一緒にいっていいのかなって悩んでくれたと思うし、らくさんもぽむのことを考えてくれたりしたと思うし、ぽむは2人がそうやって、ぽむのことを考えてくれたりして、ベルトに挑戦しますってなって。2人が巻いているところを見たかったし、ここにらくさんにいてほしかったんですよ。でもこうやって代わりにぽむがいるからには、獲ってベルトを三等分にして巻きたいです。ぽむが一番悔しいんですよ、ここにらくさんがいないことが!ぽむがやるしかないですよね。ユキさんと一緒に、らくさんと一緒に」とベルト獲りを誓った。 挑戦者がらくからぽむに変わったことについて、赤井は「らく選手に関しては、苦手なテンポなので警戒していた部分はあるんですけど、ぽむ選手は今日これだけブチまけて驚異的だなと思ってますし。私たちはチャンピオンなので挑戦者を受けて立って追い返すだけなので、それで強さを重ねていくので」と語ると、荒井も「相手は変わったんですけど、やることは変わらないので。自分たちらしくマイペースに頑張ります!」と特に問題はないようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月16日 11時10分
山下実優がイギリスでEVE王座奪取「東京女子プロレスにEVEベルトを持って帰ることができてうれしい」
東京女子プロレスの元プリンセス・オブ・プリンセス王者、エース山下実優が現地時間11月13日(日本時間14日)、イギリスの女子プロレス団体EVEのPPVイベント『Wrestle Queendom 5』に出場した。 同イベントの昼興行(SHOW 1)で、EVE王座への次期挑戦権を懸けてミリー・マッケンジーと対戦。ミリーの足攻めからスピアやジャーマン、ターンバックルへのジャーマンといった怒涛の攻撃に最後まで苦しんだが、一発逆転のSkull Kickで勝利をつかみ挑戦権を奪取すると、同日の夜興行(SHOW 2)では、昼興行でジェッタを下し、EVEの新王者となった前インターナショナル・プリンセス王者のアレックス・ウィンザーに挑戦。山下はアレックスの足攻めに苦しんだが、ラリアットからのGTFを切り抜けると、Skull Kickのカバーはニアロープで阻まれるが、後頭部へのクラッシュ・ラビットヒートから蹴りを挟んでの正調のクラッシュ・ラビットヒートが決まり3カウント。この結果、同団体最高峰のタイトルであるEVE王座を奪取して第20代王座に就いた。同王座を日本人が戴冠するのは、2012年のさくらえみ以来、10年ぶり2人目の快挙だ。 試合後、山下の前に再びミリーが現れ、「今日は私たち2人とも成功を収めたと言えるけど、今日あなたが私に勝ったのは事実。でも、私の記憶が正しければ、今日が私たちの初対決じゃなかったわよね。(10月に)スペインでは私があなたに勝ったわ。これで対戦成績はイーブン。私がそのEVE王座に挑戦して決着をつけるべきじゃないかしら?」と対戦成績を盾に挑戦表明。山下は「ちょっと疲れてるから待って。キツい試合だったの。ごめんなさい、英語わかんないの。来週、あなた日本に来るよね。このベルトに挑戦したいんでしょ?いいでしょう。来週、日本でこのベルトに挑戦ね」と疲労感を浮かべながらもこれを受諾。これを受けて、東京女子は14日、11.27東京・後楽園ホール大会での山下vsミリーのタイトル戦を発表した。 バックステージで山下は「今は率直にうれしい気持ちでいっぱいです。だけどミリーもアレックスも本当にハードで、クタクタです。でも、この感覚がまた心地良かったりするので幸せです!日本に東京女子プロレスにEVEベルトを持って帰ることができてうれしいです。そしてチャンスを与えてくれたEVE wrestlingに感謝します」とベルトを日本に持って帰れるのがかなり嬉しかったようで、満面の笑顔。 22歳のミリーは、東京女子には2019年1月以来、約4年ぶりの参戦。前回の来日時は18歳のルーキーだったが、その後、WWE『NXT UK』と契約して大きく飛躍しており、全力でベルトを獲りに来るのは間違いない。ちなみに日本でのEVE選手権試合は、2012年12月20日、東京・板橋グリーンホールのさくらえみvs松本浩代戦以来、10年ぶりの開催となる。イギリスの女子プロレス団体EVEは日本人レスラー優宇が所属していることでも知られている。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月15日 11時30分
東京女子プリンセスタッグ王者SKE48荒井優希が地元・京都で凱旋勝利!「もっと成長していきたい」
東京女子プロレスは13日、京都KBSホールで、名古屋を拠点にする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、東京女子プロレスでプロレスラーとしても活躍する荒井優希の凱旋興行『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~荒井優希地元凱旋興行~』を開催した。 荒井のプロレスラーとしての地元凱旋は実に1年ぶり。今回はプリンセスタッグ王座のパートナーで、同じ京都出身の赤井沙希(DDT)との“令和のAA砲”を結成し、渡辺未詩&原宿ぽむと対戦。試合は、AA砲が渡辺にダブルのビッグブーツを見舞うなど好連係を披露。荒井は渡辺の開花式ジャイアントスイングでぶん回され、原宿のスネ蹴り、エプロンでの「ぽむ・ど・じゃすてぃす」を食って劣勢に回る場面もあったが、赤井が救出すると、荒井が原宿をサソリ固めで絞め上げるも、渡辺がカット。AA砲は渡辺にダブルのフェースバスター、ダブル新人賞を繰り出して場外に排除して、ここを勝機と見た荒井は原宿にフルネルソンバスターから必殺のFinallyを放つとカウント3。荒井が1年間の成長を地元のファンに見せつけている。 試合後、愛野ユキとらくが登場。らくが「私はベルトに何度も挑戦してきたけど、一度も手にしたことがありません。だから、そのベルトがどんどん遠い存在に感じてきました。最近ユキさんと組むことが多くて、勝利も確実に掴んでいて。今日覚悟が決まりました」と語ると、愛野は「らくの頑張る姿や言葉は、私の背中を押してくれて。らくと一緒だったら、強さもあって華やかな赤井さんにも優希ちゃんにも勝てると信じてます」とアピールし、らくは「私たちもそのベルトを持って輝きたい。そのベルトにきれいな車窓を見せてあげたい」とプリンセスタッグ王座へ挑戦表明。 これに対して、赤井が「優希ちゃん、どうする?」と尋ねると、荒井は指でOKサイン。赤井は「リーダーがOKということなんで、挑戦させてあげるわ。次の後楽園が11月27日。そこでこのベルトを懸けて試合しましょう」と受諾。大会終了後、同団体から11.27東京・後楽園ホール大会での王座戦決定が発表されている。愛野とらくが退場すると、荒井は「1年ぶりの京都大会で、ベルトを持って赤井さんと一緒に帰って来れてうれしいです。勝つことができました!(チケットが)完売ということでたくさんの方が来てくださって、ありがとうございます」と感謝のマイク。赤井から「また来年も、チャンピオン同士で凱旋できたらいいね」と振られると、荒井は「また帰ってきたいです。前回の京都より今回、今回より次ということで、もっと成長していきたい」と気を引き締めていた。◆東京女子プロレス◆『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~荒井優希地元凱旋興行~』2022年11月13日京都・KBSホール観衆 308人(超満員札止め)▼メインイベント(20分1本勝負)赤井沙希&○荒井優希(18分34秒 体固め)渡辺未詩&原宿ぽむ●※Finally(どら増田)
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スポーツ 2022年10月24日 17時30分
東京女子・遠藤有栖地元凱旋興行は大盛況!「もっともっと大きくなって、この会津若松に帰ってくる」
東京女子プロレスは21日、『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~遠藤有栖地元凱旋興行~』福島・会津若松市文化センター大会を開催した。セミファイナルでは、インターナショナル・プリンセス王者の渡辺未詩が原宿ぽむとのタッグで、10.29エディオンアリーナ大阪第2競技場(大阪府立体育会館第2競技場)大会で同王座に挑戦する宮本もかと中島翔子のタッグと対戦した。 試合はジャイアントスイングなど、いつも通りのパワーファイトで宮本を攻め立てた渡辺だったが、終盤になるとぽむの救出に入ると、宮本にゼロ戦キックで動きを封じ込まれてしまう。すると、前回の新宿FACE大会に続いて新技の鴻臚館(滞空式ネックブリーカー)を食らって排除されると、最後はパートナーのぽむが中島のノーザンライト・スープレックス・ホールドでフォール負けを喫してしまった。またもや新技を食らってしまった渡辺は、タイトル防衛に黄色信号点滅だ。 バックステージで渡辺は「あれだけは警戒しなきゃいけないし、あれを食らったらまずい。全然安心してはいられないなって気持ちです。漢字もなんかちょっと難しい」と新技を警戒しなければいけないと危機感を強めた様子。対する宮本は「1週間後には自分のできる全てを出して、未詩さんに勝ちたい。未詩さんはもともと勢いもパワーもすごいあるので、それを上回る気迫とか出せていけたら」と勢いのままタイトル奪取を誓っていた。 遠藤有栖の地元である会津若松市でプロレス興行が行われるのは約3年ぶり。さらに同市の観光大使も務めている遠藤は、夢であった初の地元凱旋興行でメインイベントに出場した。盟友の鈴芽とのタッグでいじーもんきー(でじもん)で、坂崎ユカ&瑞希のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)と対戦。試合はマジラビに捕まる場面もあったが、地元ファンからの大声援をバックに鈴芽との好連係も披露。遠藤が坂崎に得意のキャメルクラッチを決め、さらにエルボーの追撃にひるむことなく、磐梯山(ステップ式ミサイルキック)を放っていく。しかし、名タッグチーム、マジラビの壁は高く、坂崎のエルボー連打でダウンすると、最後は坂崎のマジカルメリーゴーランドでカウント3。遠藤の凱旋勝利は叶わなかった。 試合後、遠藤は「また夢ができました。それはもっともっと大きくなって、この会津若松に帰ってくることです。先輩より強くなって帰ってきます」と涙ながらに地元のファンに誓うと、バックステージでも「次回凱旋の際は、勝利で終わりたい。家族や友達、みんなにカッコいい姿を見せたい」と次回こそ凱旋勝利を誓っていた。遠藤にとってはかなり成長出来た大会になったようだ。◆東京女子プロレス◆TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~遠藤有栖地元凱旋興行~2022年10月21日福島・会津若松市文化センター429人(超満員札止め)▼セミファイナル 20分一本勝負渡辺未詩&●原宿ぽむ(11分44秒 ノーザンライト・スープレックス・ホールド)中島翔子○&宮本もか▼ メインイベント 20分一本勝負○坂崎ユカ&瑞希(12分35秒 片エビ固め)鈴芽&遠藤有栖●※マジカルメリーゴーランド(どら増田)
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スポーツ 2022年10月17日 10時50分
アジャゴングが特別審査員! 夢を叶えるためにプロレス挑戦のプロジェクトがラストミッション開催
東京女子プロレスが14日、東京・新宿FACEで『夢プロレス - dream on the ring -』を開催した。Cyber Fightのプロジェクト『夢プロレス』で、夢を叶えるためにプロレスに挑戦してきた上原わかな、真中ひまり、凛咲子(りさこ)の3名が“ラストミッション”に臨んだ。 このプロジェクトは、芸能やエンターテインメントに関わるプロレス未経験の女子がプロレスに挑戦する企画で5月下旬にスタート。これまで、道場マッチなど、さまざまなミッションで競い、最終的に1位となった1名のみが本人の夢を叶えることができるもの。この模様は、TJPW公式YouTubeチャンネルで配信されており、今大会を迎えた時点で上原が20ポイントで首位、真中と凛咲子がともに13ポイントで続いている。 ラストミッションは、東京女子のトップクラスの選手とのエキシビションマッチ形式(各10分1本勝負)で行われた。順位の決定方式は、「試合後に一番心が動かされた人」への投票による。投票できるのは特別審査員のアジャコング、レスラー、スタッフ、そして観客が対象。公式ツイッターでも14日23時59分まで投票が受け付けられ、最高得点者が夢を叶えることができる。この結果は、28日配信のTJPW公式YouTubeチャンネルの番組内で発表されることが決定しているだけに、注目されるところ。 ラストミッションは、まず、凛咲子が辰巳リカに挑んだ。凛咲子はショルダータックル、エルボードロップ、逆片エビ固めなどを繰り出して奮闘したが、辰巳のドラゴンスリーパーでギブアップ負け。次に真中が山下実優にチャレンジした。真中は山下のエルボーで攻め込まれるも、エルボーの打ち合いに持ち込み、ビッグブーツを放つなど健闘。しかし、山下のソバット、ハイキックの前に沈んだ。最後に上原が中島翔子に挑戦。上原は中島のグラウンドレスリングに必死に食らいつき、バックエルボー、ドロップキック、ボディスラムまで出して奮戦したが、中島の羽根折り固めに堪らずギブアップ。勝利を挙げられた選手はいなかったが、その闘いぶりに温かい拍手が送られていた。 辰巳、山下、中島は基本的な技で、彼女たちの良さを引き出していたのが印象的だった。果たして、誰が夢を叶えるのだろうか。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月14日 10時50分
SKE48荒井優希が赤井沙希とのAA砲でDDTマット参戦!「初めての東京女子以外のリングということで、緊張もする」
DDTプロレスが12日、東京・後楽園ホールで『Get Alive 2022』を開催した。第1試合終了後、東京女子プロレスのプリンセスタッグ王座を保持する“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希(SKE48)が登場し、DDT今年最後のビッグマッチ『NEVER MIND 2022』12.29TOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)にAA砲として出場することが発表された。 荒井にとっては、2018年10月にDDTが管理するアイアンマンヘビーメタル級王座を戴冠。同月28日に、後楽園大会で行われた「時間差入場女子バトルロイヤル」に王者として出場し、DDTマットに初参戦。同試合では伊藤麻希に敗れて、同王座から陥落しており、これが後のプロレス本格デビューへの布石となっている。 赤井は「私たちは今、東京女子のタッグチャンピオンなんです。TDCホールではタッグで試合をしたいと思ってます。対戦相手は決まってないんですけど、この間(10月9日)のTDCホールは完売だったので、DDTも負けじと完売めざして頑張りたい」と話すと、荒井は「プロレスデビューしてから初めてのDDTさんのリングで緊張しています。TDCホールという大きい大会に出られるということで、たくさんの方に覚えてもらえるよう頑張りたい」と目を輝かせていた。 バックステージで赤井は「この間は、自分が東京女子のTDCホールに参戦したんですけど、今回は優希ちゃんと一緒にDDTに出たいと思います。DDTにデビューする前に出たことがあって、実は私は同じカードで出てたけど絡んでない。お互い覚えてないくらい。今はデビューしてタッグを組んでチャンピオンで、DDTのビッグマッチに出られるということで、DDTにAA砲をぶっ放してやりたい」と語り、AA砲のDDTお披露目に自信を覗かせると、荒井は「初めての東京女子以外のリングということで、緊張もする。赤井さんと組んでるからできたことだと思うんで。盛り上げていきたい」とDDTマット正式参戦に燃えている様子。 さらに、赤井は「DDTなので、想像してないところに声をかけると思うんですけど、チャンピオンなので誰でもどうぞ」と対戦相手を選ばない姿勢を明らかにすると、荒井も「基本的には東京女子の人としか当たらないんでドキドキするんですけど、誰にも負けないんで」と赤井の考えに同調していた。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月12日 17時40分
東京女子プロレス札止めのTDCホールで坂崎ユカがプリプリ王座奪取! 来年3月には有明コロシアム進出決定
東京女子プロレスが、ビッグショー『WRESTLE PRINCESS III』10.9TOKYO DOME CITY HAL(TDCホール)大会を開催した。メインイベントでは、プリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子に坂崎ユカが挑戦した。 4か月ぶりとなる両者によるタイトルマッチは、一進一退の攻防が続く中、中島が必殺のダイビング・セントーンを出すも自爆。坂崎はトップロープから魔法少女スプラッシュを見舞うも、中島はフランケンシュタイナー、投げ捨てノーザンで切り返すという意地の張り合いに。すると、坂崎はローリングエルボーから、マジカルメリーゴーランド、そして魔法少女にわとり野郎を炸裂させてカウント3。激戦に終止符を打った。 試合後、坂崎は「中島翔子に勝ちました!こんなに上までいっぱいで、うれしかった。東京女子を好きになって追いかけてくれるみんなが支えてくれるから、大きい会場でも試合ができて、どんどんスキルアップして。団体も充実していって、新しい仲間も、海外からの友だちも増えて。幸せだなって思います。これから大きい大会とか、みんなと会える機会も増えると思うので、温かい目で応援してください」とチケットが完売した客席を見渡し、感慨深い表情を浮かべる。 バックステージでは「みんなが楽しいと思ってもらえたら私たちもうれしいです。東京女子もすごい大所帯になって、大家族になってます。ビッグマッチの度に中島翔子と。今思えば、DDTの両国(2019年11月3日)で組んでもらったのが最初の一番大きなタイトルマッチかな思うんですけど。いつだって私が何かと戦ってる時、そばにいるのは中島翔子で。東京女子のプライドだったり、見てろよって気持ちは中島翔子との試合を超えてステップアップしていったのかなと思います。2年前のTDCホールは完売にならなかったけど、今日は完売になったので、団体としての可能性、未来は見えた興行だったかなと思います。(今後は)東京女子を見てれば元気になるって思えたらいい。楽しいことを追求したチャンピオンになりたい」と笑みを浮かべた。 一方の中島は「負けました。時が経つにつれ、天井が見える時があるんですけど、坂崎ユカは天井の位置をさらに高いところに持って行ってくれる人だなって思いました。私がすぐそこに見えていた天井は、今日坂崎ユカによってすごく雲の上まで持って行かれちゃった。まだまだ上をめざす理由があるし、頑張る理由があるなって思いました」とリベンジを誓っている。 東京女子プロレスは、来年1月4日、東京・後楽園ホールで8年連続の「イッテンヨン」の開催、同年3月18日に東京・有明コロシアムに初進出し、ビッグショー『GRAND PRINCESS』を開催することが決定。同地区でのプロレス興行は6年半ぶりとなる。東京女子はスターダムとは違うベクトルで、己のスタイルを貫くことにより、女子プロレスを広めていく。◆東京女子プロレス◆『WRESTLE PRINCESS III』2022年10月9日東京・TOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)観衆 1007人(札止め)▼プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(30分1本勝負)<王者>●中島翔子(22分44秒 片エビ固め)坂崎ユカ○<挑戦者>※魔法少女にわとり野郎※中島が5度目の防衛に失敗、坂崎が第11代王者となる。(どら増田)
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プリンセスタッグ王者の荒井優希が東洋大タッグに不覚!赤井沙希と王座戦でリベンジへ「次は絶対に勝ちたい」
2022年08月15日 17時30分
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2022年08月03日 11時30分
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2022年07月25日 11時30分
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2022年07月12日 10時50分
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2022年06月27日 11時30分
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2022年06月23日 18時30分
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東京女子プロレス小橋マリカが卒業「今はプロレスじゃない新しいことに挑戦したい」
2022年04月18日 11時30分
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スポーツ
東京女子、鈴芽が辰巳リカにチャレンジ!「原点であるリカさんとシングルできたのはすごく大事なこと」
2022年04月13日 11時30分
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スポーツ
SKE荒井優希がDDT赤井沙希と初タッグ結成で快勝!「機会があれば、赤井さんと戦っていきたい」
2022年04月11日 11時30分
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スポーツ
東京女子4.9後楽園で長野じゅりあが山下実優とシングルマッチ「負けたくはないので勝ちたい」
2022年04月06日 18時30分
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スポーツ
東京女子・中島翔子のプリプリ王座に挑戦する愛野ユキ「力ずくで持ってる武器を全部ぶつける」
2022年04月04日 11時30分
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スポーツ
米AEWスーパースター志田光が2年5か月ぶりに凱旋「大きな舞台で日本復帰させていただいたこと本当に感謝」
2022年03月23日 17時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分