東京女子プロレス
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スポーツ 2022年04月19日 10時50分
東京女子プリプリ王者の中島翔子に挑戦のハイパーミサヲが前哨戦を制し「中島さんが英国に遠征するということで敵前逃亡と捉えてます」
東京女子プロレスが17日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR '22」を開催。5月3日の東京・後楽園ホールで中島翔子が保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑むハイパーミサヲが前哨戦で激突。 この日、ミサヲは渡辺未詩、宮本もかと組み、中島、鈴芽、遠藤有栖と6人タッグマッチで対戦。ミサヲは恒例の試合前のマイクもせず、奇襲をかけて先制攻撃するとベルトを奪って高々と掲げた。中島も負けじと宮本にトップロープからのライダーキックを見舞った。レフェリーが昏倒している隙にミサヲはベルトを持ち出して中島を殴打し、ハイパミ・リターンズを繰り出すも、これはカットされる。その後、一進一退の攻防が続いたが、ミサヲが遠藤にハイパミ・リターンズを決めて3カウントを奪取している。 バックステージでミサヲは「中島さんが英国に遠征するということで敵前逃亡と捉えてます。直接勝つのはならずも、今日この戦いに勝ったことで幸先いいんじゃないかと思います。ベルトもいずれ私の元にやって来るでしょうってシーンも見せられたかなって思います」とタイトル奪取へ自信満々。 中島は「タッグパートナーとして隣にいる時は、2人で頭を合わせて小細工するのが楽しかったりするんですけど。闘うってなると腹が立ちますね。東京女子の中で一番遠慮しなくていいと思ってるし、完膚なきまでにズタボロにしても大丈夫そうな相手だと思ってるので。プロレスのルールって、あってないようなものだと思ってるので、彼女の前では。いろんなとこに気を付けて、普通通りには行かなそうだし、楽しみなところもあるんで頑張ります」と珍しく不快感を露わにしていた。◆東京女子プロレス◆『TJPW SPRING TOUR '22』2022年4月17日東京・両国KFCホール観衆 270人(超満員札止め)▼セミファイナル(20分1本勝負)中島翔子&鈴芽&●遠藤有栖(12分52秒 片エビ固め)ハイパーミサヲ○&渡辺未詩&宮本もか※ハイパミ・リターンズ(どら増田)
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スポーツ 2022年04月18日 11時30分
東京女子プロレス小橋マリカが卒業「今はプロレスじゃない新しいことに挑戦したい」
東京女子プロレスが17日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR '22」を開催。“ギャルレスラー”小橋マリカが1VS20のハンディキャップマッチで卒業記念試合を行った。 アブドーラ・小林(大日本プロレス)にあこがれて、2015年4月に東京女子プロレスに入団した小橋は2016年1月4日、東京・後楽園ホールで現役中学生レスラーとしてデビュー。高校受験のため、同10月から休業し、2017年4月にJKレスラーとして復帰。2018年5月には才木玲佳とのコンビでプリンセスタッグ王座を戴冠。大学受験のため、2019年5月から再び休業期間に入り、進学後、ギャル雑誌「egg」の読者モデルとなった。2020年10月より、ギャルレスラーとして復帰し、同団体の貴重な戦力として活躍。しかし、「女子大生の間にやりたいことがある」との理由で卒業を決意。 ラストマッチは所属、レギュラー参戦選手20人(中島翔子、坂崎ユカ、瑞希、伊藤麻希、山下実優、辰巳リカ、ハイパーミサヲ、愛野ユキ、渡辺未詩、らく、乃蒼ヒカリ、角田奈穂、上福ゆき、鈴芽、遠藤有栖、宮本もか、原宿ぽむ、猫はるな、桐生真弥、荒井優希)とのハンディキャップ戦。三本先取した方が勝利となる特別ルールが採用された。 試合は小橋と中島との戦いでスタートしたが、その後、次々に選手が上がり、20人全員でおやすみエクスプレスを決め、そのまま20人でカバーして、まず一本先取。入れ替わり立ち替わり入ってくる選手相手に踏ん張った小橋だが、全員の串刺し式のトレイン攻撃で劣勢に。ここで坂崎が本部席で見守っていた甲田哲也代表を無理やりリングに上げて、小橋に向けて投げるも、これは蹴りで迎撃。すかさずバカチンガー・エルボードロップで3カウントを奪うも、甲田代表には試合権利がないためフォールは無効。 15分過ぎ、小橋は得意技のフロント・ネックロックでらくを絞め上げるも、逆に同じ技で切り返され、ギブアップして0-2に。次に山下が一人で入ると、小橋は決死のエルボー連打。しかし、山下はハイキックを叩き込み、アティテュード・アジャストメントを決めて3カウントを奪い、0-3で試合終了。 試合後、山下から花束、中島から記念品を贈呈された小橋は「最初入った時は、みんなとの関わり方が分からなくて、悩むことが多かったです。中学2年生、14歳でデビューできても悩むことがたくさんあって、壁にぶつかってきたけど、しんどいなって思う時に支えになっていたのも、またプロレスでした。東京女子でプロレスをしていたからこそ、私はこんなに強く愛情深い人間になれたと思ってます。今日でいったん東京女子を卒業しますが、まだ私は引退って言葉を一度も使ってないので。かと言って、東京女子以外に目移りしたわけでもなくて。長い人生の中でやらずに後悔するっていうのが、私の中でなくて。今はプロレスじゃない新しいことに挑戦したいなって気持ちで卒業を決心しました。東京女子以外の景色を見て、いろんな経験をして、人としてもっと熱くなったら、もっと素敵なプロレスラーになれると思うので。その時にまた東京女子と交わることができたらいいなって思ってます」と挨拶。プロレスを引退するわけではなく、いずれ復帰を見据えているようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年04月13日 11時30分
東京女子、鈴芽が辰巳リカにチャレンジ!「原点であるリカさんとシングルできたのはすごく大事なこと」
東京女子プロレスが10日、東京・新木場1stRINGでスピンオフ興行「TJPW INSPIRATION」(第4回)を開催。メインイベントでは若手の鈴芽が、同団体に入る際に強い影響を受けた“あこがれのプロレスラー”辰巳リカを相手に大善戦して、成長の跡を残した。 辰巳は足への攻撃、ドラゴンバックブリーカー、ドラゴンスリーパーと攻め立てるも、耐えた鈴芽もフェースバスター、ダイビング・ボディアタックなどで応戦。さらに鈴芽は執ような変型デスロックで絞り上げ、必殺のリングアベルを狙うも、回避した辰巳はスリーパー、ドラゴンスリーパーで攻め込んだ。そして、ここ一番でしか出さないホワイトドラゴンスリーパーに移行すると、鈴芽はたまらずギブアップ。 辰巳は「やるなー。久しぶりの鈴芽とのシングル、楽しみにしてたんだけど。デビューしたての鈴芽とシングルして、その印象が強くて。その時は親心な気持ちであったんだけど、もう立派に成長しちゃって。立派なレスラーですよ」と鈴芽を評価。鈴芽は「私は成長できたかもしれないけど、やっぱり私にとって、リカさんはずっと変わらずあこがれで、この世界に入った理由で、私の原点です」と辰巳への思いを口にした。 バックステージで辰巳は「意地でも負けないって気持ちで戦ったんですけど、ホントに一人前で。立派なレスラーになって、私たち先輩なんていなくたってやっていけるって思った。これからも突き進んでほしいなって思います。まだ言うことがあるなら、もっとリングで自分が支配できるような試合をできたら、もっと上に行けるんじゃないかと」とコメント。 善戦及ばず敗れた鈴芽は「昨日タイトルマッチもあって、自分を見つめ直す機会だったので。原点であるリカさんとシングルできたのはすごく大事なことだと思ってて。初心に返るじゃないですけど、悩んでたこととかも、昨日今日で吹っ切れて。リカさんやマジラビさんもどんどん前に進んでる中で、私が止まってちゃいけない。これからもシングルでもタッグでも、もっと高く飛んで行きたいと思います」と語った。 また、この日、鳥喰かやが山下実優に、宮本もかが坂崎ユカにチャレンジ。試合には敗れたものの、ともに成長ぶりをしっかり見せつけている。(どら増田)
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スポーツ 2022年04月11日 11時30分
SKE荒井優希がDDT赤井沙希と初タッグ結成で快勝!「機会があれば、赤井さんと戦っていきたい」
東京女子プロレスが9日、東京・後楽園ホールで「Still Incomplete '22」を開催。初めてタッグを組んだ赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希の夢コンビが快勝した。 7日の公開練習で“入場”を特訓した2人は合体テーマ曲で姿を見せ、練習通り、荒井がコーナーに上って鮮やかにポースを決めると、赤井がキュートなウインクを決めて最高の入場シーンを華やかに演出。 この日は辰巳リカ、桐生真弥組と対戦したが、2人は開始早々ダブルのビッグブーツを桐生に敢行。赤井はダイビング・ボディアタック、三角絞めで辰巳を攻め立てたが、辰巳も執ような足攻撃で逆襲。荒井は桐生にビッグブーツを連発すると、激しいエルボー合戦に発展。桐生もスパインバスターを繰り出すもフォールは奪えず。赤井と荒井が桐生に串刺し式のダブル・ビッグブーツを見舞うと、赤井がケツァル・コアトルで辰巳を排除。最後は荒井がフルネルソンバスターからFinallyを炸裂させて、先輩の桐生から3カウントを奪取している。 試合後、赤井は「彼女がデビューした時、自分と似た部分を感じで、心配なところもありました。リングでタッグを組んでみて、私の心配なんかないように思いました。目立つからこそ、いろんな人からいろんなことを言われると思うんで。今日たくさん助けようと思ったんですけど、見守ることが成長につながると思うんで、やりたいことをやりたいだけやらせてあげて。プロレス界全体で見守ってあげたらなって思います。違う団体なんで、隣の家のお姉ちゃんくらいの距離感で見守っていけたらなと思います」と話し、今後については「タイミングとか流れとかあるんで、組んでもみたいし、戦ってもみたい。私たちの運命がまた絡み合うのか楽しみ」とコメント。 荒井は「東京女子以外の先輩と組むのは初めてで緊張するし、不安な部分も大きかったんですけど、始まってみると心強い存在で。自分ももっと強くなって、また機会があれば、赤井さんと戦っていきたいと思いました」と笑みを見せていた。 この2人が対角線に立つ姿も見てみたい。(どら増田)
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スポーツ 2022年04月06日 18時30分
東京女子4.9後楽園で長野じゅりあが山下実優とシングルマッチ「負けたくはないので勝ちたい」
東京女子プロレスが4日、都内の御茶ノ水道場で同9日の東京・後楽園ホール大会に向け記者会見を開き、プロレスデビュー2戦目に臨む元空手世界王者の長野じゅりあが山下実優とのシングル戦での勝利を口にした。 伝統派空手(糸東流)で世界の頂点に輝いた長野は、現在は女優、看護師、TikTokerとして活動。3月19日の東京・両国国技館でプロレスデビューを果たしたが、タッグマッチ(鈴芽、遠藤有栖組VS宮本もか、長野組)で敗退。当初、2戦目以降の予定は白紙だったが、試合後に「負けたままだと終わりたくない」と涙で継続参戦を熱望。2戦目でいきなり前プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優との一騎打ちというチャレンジマッチが組まれることに。 長野は「2戦目で相手が誰になるんだろうと、両国を終えてからずっとドキドキしてたんですけど。まさかの山下選手とのシングルマッチということで。最初それを知った時、心臓がドキッとしたんです。今まで“山下選手の蹴りを食らいたい”とか取材で言ってたんですけど、こんなに早く対決することになるとはって思いました。でも、私も5歳から空手をやって来てるので、やるからには今もてる力をすべてぶつけて、もう後悔がないくらいバチバチに闘って。負けたくはないので勝ちたいなって思ってます」とキッパリ。 極真空手出身の山下は「東京女子の中で空手をバックボーンに持ってるのが私、宮本もか、長野じゅりあ。シングルマッチはもっと先かなって思ったんですけど、2戦目で初シングルで戦うことになって、すごいワクワクしてます。デビュー戦でプロレスルールの中で、長年やって来た空手をあそこまでファイトスタイルとして出せてたのを見て、すごいなって純粋に思いました。あの試合を見てやりたいなって思ってました。空手VS空手ってイメージはもう多分ついて来ると思うので。空手のルールで技あり一本がありますけど、プロレスでも一本取って。上段回し蹴り、技あり一本で終わらせてやりたいなって思ってます」と迎撃態勢を整えていた。 デビュー戦での長野の打撃技を見た印象について、山下は「手刀だったり、一つ一つの技が自分が現役でやってなかったものだったんです。蹴りだったりも。だからすごい新鮮に感じました。だからワクワクしました。戦った時にどうなるんだろうって」と話し、長野の打撃技のスピードの速さに関して「自分が極真で組み手をやっていて、じゅりあさんは型で流派も違う中で。組み手をやってる身からすると、型をやってる人のスピード感ってすごいなって思った。やっぱり世界で結果を残してるっていうくらいのレベルだから、スピードは本当にすごいなって思いました。ただ当たらないと意味がないので、そこはもう闘ってみてですね」と試合をしながら分析していくとのこと。 逆に山下の印象について、長野は「山下選手の蹴りがすごく重いなってと思っていて。伝統派空手ってポイント制なので、相手を倒す蹴りではないんです。そこをプロレスっぽく改良して、相手にダメージを与える蹴りをやって来たんですけど。山下選手は長年相手を倒す蹴りっていうか、振り抜く蹴りをやって来ているので。そこが違うなっていう部分なんですけど。私もなんとか相手を倒せる蹴りを出せるように、山下選手の蹴りよりもっと強い蹴りを出せるようにしたいなって思ってます」と語った。山下から「上段回し蹴りで一本取る」と言われたが、長野は「ブラジリアンキックは上から下に振り落とす蹴りで、当てたらダメージも強いと思うので、出したいなって思います」と対抗意識を燃やしている。 荒井優希に続いて、長野じゅりあが団体の戦力になるためには避けられない一戦になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年04月04日 11時30分
東京女子・中島翔子のプリプリ王座に挑戦する愛野ユキ「力ずくで持ってる武器を全部ぶつける」
東京女子プロレスが2日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR '22」を開催。姉・天満のどかの卒業で一人立ちを決意した愛野ユキが同9日、東京・後楽園ホールでの王者・中島翔子とのプリンセス・オブ・プリンセス選手権に向けベルト獲りを宣言した。 オープニングで行われた同王座戦の公開調印式で、愛野は「先週(3月26日、東京・大手町三井ホール)、挑戦表明した時に、“東京女子を引っ張る人になりたい”と言いました。ありのままの私は団体行動が苦手で、できるだけ家にいたいタイプのただのオタクです。なのに団体に所属して、こんなアクティブでしかないプロレスをやってるというのは、東京女子に出会って大好きになったからです。その好きって気持ちが結果につながる姿を見せられたら、誰かに希望を与えるんじゃないかなって。私は先輩たちのようにはなれないけど、そういう形で東京女子を引っ張ることもできるんじゃないかと。中島さんのことをメッチャ尊敬してるし、メッチャ大好きです。だからこそ力ずくで持ってる武器を全部ぶつけて、ぶっ倒して先輩たちが高め続けてきたこのベルトを巻きたいです」とキッパリ。 王者の中島は「愛野ユキはタッグ屋として強い印象があったんですが、パートナーが引退して、一人での再スタートになると思ってます。私にとっては10代目チャンピオンとしてのスタート。今回のタイトルマッチ、2人でいいスタートを切ることが東京女子の第二章の始まりになると思ってます。だから持ってるものを全てぶつけてほしいし、このベルトを獲った時以上の力で迎え撃つ準備はできてます」と臨戦態勢を整えていた。 この日、試合では愛野は鈴芽、遠藤有栖とトリオを組み、中島、坂崎ユカ、瑞希の王者チームと対戦。愛野は中島を豪快にデッドリードライブで投げ捨てると、中島はウラカンラナ、619で反撃。愛野もサイドスープレックスを決めるなど、王者相手に一歩も引かず。最後は中島が超高速のトペを見舞って愛野を排除すると、瑞希が鈴芽にキューティースペシャルを決めて3カウントを奪取し、前哨戦は王者組が制している。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月23日 17時30分
米AEWスーパースター志田光が2年5か月ぶりに凱旋「大きな舞台で日本復帰させていただいたこと本当に感謝」
東京女子プロレスが19日、東京・両国国技館で年間最大の祭典「GRAND PRINCESS '22」を開催。元AEW世界女子王者の志田光が2年5か月ぶりの凱旋試合で、乃蒼ヒカリを破り貫禄を示した。 2019年秋に渡米して、米国のメジャー団体AEW女子の頂点の座にも就いた志田は、満を持して東京女子への初参戦だ。 序盤、場外戦に発展し、乃蒼がイス攻撃を見舞えば、志田は竹刀でブッ叩くなどハードコア流ファイトも見られた。戦場がリングに戻ると、乃蒼はミサイルキック、グラウンドでのコブラツイストで攻め込んだ。志田はカナディアン・バックブリーカー、ブレーンバスターで応戦。乃蒼は必殺のブリザード・スープレックスを決めるも、カウントは2。志田はヒザ蹴りから、カナディアン・バックブリーカーの体勢から投げ飛ばす荒技を敢行。最後はファルコンアローを炸裂させて3カウントを奪取して、凱旋試合を白星で飾っている。 志田は「私、AEWのベルト獲った時、ノーDQ戦だったんですよ。そんな私に『ハードコアやりたい?』。いやあ、危険な発言なんじゃないのかなって最初は思ったんですけどね。ただ、今日試合してみてその心意気、いいじゃないですか。乃蒼ヒカリ、カッケーじゃないですか。今日、日本で久々に試合させていただいて、この両国っていう大きな舞台で日本復帰させていただいたこと本当に感謝してます。これから志田光は、世界中で活躍していきます。米国、日本、どこでも飛んでいきますよ。いつか乃蒼ヒカリが私を捕まえて、またもう1回試合する時は今度こそハードコアルールでやりましょう」と余裕を見せた。 乃蒼は「何も出せなかったなっていうのが一番ですかね。決まってから対策はしてきたんですけど。自分が想像してた距離よりホントに遠いくらい強くて。ただただ悔しいなっていうのが大きいです。もっとかっこいい選手がいるってことを知ってもらいたかったです」と肩を落とした。ハードコアでの再戦については、「最初に握手を求めた時から、全然相手にされてないなっていうのを感じてて。だからこそ自分の得意分野というか、好きなものでアピールしたいなっていうのはあったんですけど。志田さんがハードコアな試合をしてくれたのはうれしくて。1回闘ったからこそ、もっともっと志田さんを研究して、(次は)ハードコアしてほしいです」とハードコアを熱望。ネクストはあるのか注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月22日 10時50分
東京女子SKE48荒井優希がIP王座に挑戦も無念のギブアップ負け!「絶対にいつかは伊藤さんに勝つ」
東京女子プロレスが19日、東京・両国国技館で年間最大の祭典「GRAND PRINCESS '22」を開催した。 SKE48の荒井優希は、伊藤麻希が保持しているインターナショナルプリンセス(IP)王座に挑戦。試合は序盤、伊藤の場外での洗礼を受けた荒井だが、リングに戻ると、ビッグブーツ連打、ドロップキック、サソリ固めなどで猛攻。10分過ぎには必殺のFinally(カカト落とし)を叩き込んだが、伊藤はカウント2でクリア。その後、反撃に転じた伊藤はフライング・ビッグヘッドを投下し、伊藤パニッシュで攻め込むも荒井はエスケープ。伊藤がコーナーに上ると、荒井は駆け上がって2発目のFinallyを見舞い、コーナーでエルボー合戦。伊藤は強烈なヘッドバットを叩き込み、雪崩式DDTから伊藤デラックスで絞め上げると、荒井はたまらずギブアップ。試合後、伊藤が握手を求めると、荒井は応じていたが、悔しさを滲ませた。 試合後、荒井は「今日は負けました。でも、絶対にいつかは伊藤さんに勝つので。これからも続けていく理由ができたし、少しずつ伊藤さんとの差を縮めて、次は絶対に勝ちたいと思います」と悔しさを露わにした。握手に応じたことについては「悔しかったんですけど、今の自分を思い知らせてくれたというか。やっぱり大切な存在に変わりはないので、次は私が勝って、私から握手を求めたいと思います」とコメント。 防衛に成功した伊藤は「何度やり合ったって伊藤麻希が勝つぞ!荒井優希は強いよ。アイツはアイツが思ってる以上にメチャメチャ強い。パワー、スタミナ、根性もある。一つだけ足りないものがある。素材としてはいいけど、料理人としてはまだまだ。荒井優希、もっともがけ、もっと苦しめ!それでも伊藤麻希を潰しに来い!」と荒井にエールを送る余裕を見せることにより、チャンピオンの意地を誇示していた。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月09日 11時30分
東京女子プロレス両国国技館大会でSNSで人気の“空手家”長野じゅりあがデビュー「プレッシャーより、しっかりした試合をしたい」
東京女子プロレスが8日、都内のホテルで「GRAND PRINCESS '22」(同19日、東京・両国国技館)に向け記者会見を開き、同大会でデビューする空手家・長野じゅりあが初陣での勝利を口にした。 5歳で空手を始めた長野は、2006年の「糸東流空手世界選手権大会」(型の部)で世界制覇を果たした。その後、女優として活躍し、現在は看護師として勤務。動画投稿アプリTik Tokのフォロワーは約90万人、公式YouTubeチャンネルの登録者数は約3万4000人を誇る人気空手家だ。 その長野は、同じ空手出身の宮本もかとタッグを結成し、鈴芽、遠藤有栖組(ありすず)とデビュー戦で相まみえる。 長野は「デビューに至る経緯は、高木(三四郎)さんからオファーをいただいてスタートっていう形だったんですけど。東京女子でデビューできることが本当にうれしくて。入っていったら皆さんの深い絆だったり、高め合ってる姿を見てるだけでも涙が出る気持ちになっていて。それくらい東京女子でデビューできることになって良かったなと思ってます。やはり空手を5歳の時からやってきていて、今回もかさんと伝統派空手タッグが組めるので、それもすごくうれしくて。2人の伝統派空手で連係した技とか出して潰したいなって思います」と意欲。 パートナーの宮本は「じゅりあさんのデビュー戦ということで、精いっぱい引っ張っていけるように頑張りたい。勝利をめざして、勝って、最高なデビュー戦にしたいと思ってます」と語った。 対戦する鈴芽は「たった一度の(長野の)デビュー戦。貴重な時間を一緒に過ごせることをうれしく思ってるし、愛を込めてぶっ潰したいと思います」、遠藤は「第1試合で長野じゅりあさんのデビュー戦。盛り上がらないわけないので、最初から見てほしい、注目してほしいです。ありすずが勝ちます」と負けじと勝ちを意識しているようだ。 デビューに当たって、長野はファンから“じゅりあ”と呼ばれたいとのことで、コスチュームは空手着をイメージしたものを作製。空手は“和”なので和柄で、襟は空手着を模倣し、腰付近は黒帯に見えるよう工夫して作ったという。 いきなり大会場でのデビューでプレッシャーもありそうだが、長野は「プレッシャーも緊張もあるんですけど、大きな会場で皆さんを魅了するプロレスがしたい。ぜひ私のデビュー戦をしっかり目に焼き付けてほしいってところで、プレッシャーより、しっかりした試合をしたいっていう気持ちの方が大きいです」と話し、得意技の開発については「私は空手の型の元世界チャンピオンなので、型を生かした早い手技を意識して練習しておりますので、それを出せたらいいなと思っています」と述べた。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月08日 11時30分
東京女子vsガンジョが実現!まなせゆうな「大好きなガン☆プロと大好きな東京女子で、熱い熱い試合をしたいんだ!」
団体創設史上最大のビッグマッチ「GRAND PRINCESS '22」(3月19日、東京・両国国技館)を開催する東京女子プロレスが同7日、記者会見を開き、同大会で全面対抗戦を戦う東京女子勢とガンジョ(ガンバレ☆プロレス所属『ガンバレ☆女子プロレス』)勢が互いの健闘を誓い合った。 2月11日の東京・後楽園ホールで、東京女子のOGで現在はガンプロに所属するまなせゆうなが来場し、「両国で熱い熱い熱い試合をしようじゃないか!」とアピール。これに、まなせとはアクトレスガールズ時代の後輩に当たる角田奈穂が呼応し、両団体の対抗戦が決定。両国大会での角田、桐生真弥、猫はるな、鳥喰かや組(東京女子)VSまなせ、春日萌花、HARUKAZE、YuuRI組(ガンジョ)が決定。 会見冒頭、角田は「東京女子に来て1年ちょっと経ったんですが、ゆうなさんが来てきっかけをくれて、初めて“東京女子の角田奈穂”と、自分の名前の前に団体の名を出しました。もともと東京女子にいたゆうなさんが去って、ガンバレ☆プロレスのまなせゆうなになって。スタートは一緒だった私がそこを去って東京女子の角田奈穂になった。現在進行形の東京女子の角田とガンプロのまなせゆうなとして、バチバチにぶつかり合いたい。春日さんとはシングルマッチとか、何度か試合をさせていただいたこともあるので、“あの時の自分ではないぞ”っていうのを両国国技館のリングで証明したい」と意気込んだ。 まなせは「赤も青も火なんだよ。そういう科学的なことは分からないけど、どっちも火なの。私もあなたたちも。私がプロレスラー人生で一番長くいたのは東京女子なの。その東京女子が両国に行くの。東京女子にいた4年半、DDTの両国がある度に、東京女子のみんなが“いつか東京女子で両国をやりたい”っていうのをずっと聞いてたんだよ(涙)、だから私はこれに出るって聞いた時から、試合をしたいって思ってたんだよ。だから私はみんなと試合をしたい。大好きなガンバレ☆プロレスと大好きな東京女子で、熱い熱い、大好きで大好きで、試合をしたいんだ!だから私は胸いっぱいの熱い熱い熱い試合をすることをここに誓う!でもな、一番熱いのはガンバレ☆プロレスだ!8人全員で熱い試合をすることをここに誓う。熱い試合をしましょう!」と叫んだ。(どら増田)
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東京女子・天満のどかと小橋マリカの来春卒業を発表!小橋「まだ引退っていう言葉を使う勇気はない」
2021年12月08日 11時30分
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東京女子プリプリ王座前哨戦勝利の山下実優「イッテンヨン前からガンガン攻めていきたい」
2021年12月06日 22時30分
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東京女子1.4後楽園大会で山下実優と瑞希のプリプリ戦が正式決定「絶対にぶっ倒していきたい」
2021年11月29日 11時30分
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東京女子プロレス来年1.4後楽園大会でプリプリ王者、山下実優に瑞希が挑戦「東京女子を背負っていきたい」
2021年11月26日 17時30分
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東京女子プロレス・山下実優、伊藤麻希、天満のどか、渡辺未詩、荒井優希組が前哨戦を制す!
2021年11月22日 11時30分
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東京女子プロレスSKE48荒井優希が地元凱旋勝利!プリプリ王者の山下実優とシングルで対戦へ
2021年11月15日 17時45分
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東京女子プロレス渡辺未詩が乃蒼ヒカリとのIP王座前哨戦を制す!「後楽園まで全部出し切って勝ちたい」
2021年11月08日 10時50分
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東京女子SKE48荒井優希が辰巳リカとシングル決定!「しっかりと準備したい」
2021年11月01日 12時30分
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東京女子プロレスタッグ王者マジラビに「121000000」が挑戦へ!
2021年10月25日 10時50分
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東京女子・山下実優と伊藤麻希がタッグ再始動も「オマエの好きはビジネスなんだよ!」と微妙な雰囲気に
2021年10月18日 10時50分
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東京女子プロレス山下実優「チャンピオンとして強くなきゃいけないっていう決意も改めて強くなった」
2021年10月13日 10時50分
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SKE48荒井優希がアジャコングの洗礼を浴びる「想像の何倍も強い」
2021年10月11日 10時50分
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SKE48荒井優希がアジャコングと10.9東京女子大田区大会でタッグ対決!
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