映画
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ミステリー 2023年04月29日 23時00分
蛇に変わる女性、宙に浮かぶ男性…壮絶な悪魔ばらいの現場を体験した神父たち
4月7日、イギリスで俳優のラッセル・クロウ主演の映画「法王のエクソシスト(原題・The Pope's Exorcist )」が公開され、話題になった。 この映画は2016年に91歳で亡くなった、実在したローマ法王庁公認エクソシストのガブリエレ・アモルト神父の生涯を映画化したもの。 実際にアモース神父が体験した悪魔ばらいの現場はホラー映画顔負けの恐ろしいものだったと言われており、映画だけでなくモデルとなった神父本人にも注目が集まっていた。 >>「患者が浮遊し、くぎを吐き、超強力者になるのを見た」実在したローマ法王のエクソシストの生涯が映画化<< アモース神父の手がけた悪魔ばらいの現場は壮絶なもので、1997年にある青年の悪魔ばらいをしたときは、部屋が氷のように冷たくなり、窓や壁には霜が降りたという。 別の事例では、11歳の子どもが体を押さえつけていたが4人の屈強な男たちを投げ飛ばしたり、10歳の男の子が大きくて重いテーブルを持ち上げるなど、人知を超えた怪力を発するのを目の当たりにしたそうだ。 だが、恐ろしい悪魔ばらいの現場に立ち会った経験があるのはアモース神父だけではない。現在存命のエクソシストもまた、同様の経験をしたことがあるという。 まず、今年で悪魔退治歴10年を迎えるビル・ビーン牧師はかつて悪魔ばらいの現場で「女性が見る間に蛇のような姿に変わった瞬間が忘れられない」と語っている。 The Daily Starの取材によると、サンディエゴで行われた悪魔ばらいで「女性の目が黄色ないしは緑色に変化し、瞳孔が爬虫類のように変化」し、体も蛇のように細くなり、人間にはできないような歪み方をしたという。 彼は「神が私を通して彼女を救い出したと言うのはうれしいことですが、あの事件は絶対に忘れられません」と語っている。 他にも驚くべき悪魔ばらいの現場に立ち会ったことのある人物は多く、フランスの司祭であるポール・アンドリュー・デブリン氏も初めての悪魔ばらいの現場で悪魔に取りつかれ、人とは思えない姿になった女性を見た、と証言している。 悪魔に取りつかれていた女性の顎のラインは四角く、歯は尖り髪の毛は有刺鉄線のようになっており、目はうつろで黒くなっていたそう。さらに女性がいる部屋の雰囲気も重く、悪魔の力がとても感じられた、とデブリン氏は振り返っている。 また、カトリックの牧師であるロン・フェイル・エンライト氏は、被害者が重力に逆らって「天井に浮き上がる」様子を目撃したという。 この時の現場には同じくエクソシストに認定されている別の司教が立ち会っていたそうだが、彼もこのような光景を見るのは初めてだと語っていたそうだ。 エンライト氏はそれでもエクソシストにできることは、「実際に目の前で起こっていることに対してうろたえず、集中して祈りをささげることしかない」と語っている。まるで創作の世界で起きている話のように思えるが、世界のどこかでは今日も悪魔と戦っている人たちがいるのだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事World's scariest exorcisms – from yellow snake eyes to victim levitating for six hours(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/worlds-scariest-exorcisms--yellow-29644930?int_source=mantis_rec&int_medium=web&int_campaign=more_like_this
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ミステリー 2023年04月23日 23時00分
「患者が浮遊し、くぎを吐き、超強力者になるのを見た」実在したローマ法王のエクソシストの生涯が映画化
ホラー映画の金字塔「エクソシスト」をはじめ、海外のホラー映画では悪霊や悪魔を退治する祓魔師(エクソシスト)がしばしば登場する。 イギリスでも4月7日に俳優のラッセル・クロウがローマ法王庁公認エクソシスト、ガブリエレ・アモース神父を演じた「法王のエクソシスト(原題・The Pope's Exorcist)」が公開され、話題になっている。神父は2016年に91歳でその生涯を閉じた、実在する人物だ。 ホラー映画なので当然、様々な悪魔ばらいの光景が描かれるわけだが、実際にアモース神父が体験した悪魔ばらいの現場はホラー映画顔負けの恐ろしいものだったという。 >>ホラー映画の世界だけではない!ゾッとする悪魔払いの事例5選<< イタリアのカトリック神父であるガブリエレ・アモース氏はバチカンのエクソシスト長であり、国際エクソシスト協会を共同設立した人物だ。 彼が数多く手がけた悪魔ばらいの現場は壮絶なもので、1997年にある青年の悪魔ばらいをしたときは、部屋が氷のように冷たくなり、窓や壁には霜が降りたという。 さらに青年は体を硬直させると、数分間にわたり約90センチ浮遊したそうだ。 この青年の悪魔ばらいには数日かかったそうで、十字架や祈祷書、聖水、聖油、そして紫のストラを憑依された男性の首に巻くなど様々な手段でようやく、おはらいに成功したという。 別の事例では、体を押さえつけていた11歳の子どもが4人の屈強な男たちを投げ飛ばしたり、10歳の男の子が大きくて重いテーブルを持ち上げるなど、人知を超えた怪力を発するのを目の当たりにしたそうだ。 他にも「悪魔や悪霊に取りつかれた人はつばを吐くことが非常に多い」とアモース神父は語る。 そのため、少し経験を積んだエクソシストはつばを吐かれないよう、ハンカチやティッシュを顔の前に置いて防御することが多いそうだ。 ただつばを吐かれるだけでなく、奇妙なものを吐き出した事例も。とある男性は「3本のくぎ」を吐き出し、別の悪魔は取りついた女性の体を使って「ラジオの破片」を次々と吐き出させたそうだ。 後にアモース神父はやがて世界で最も有名なエクソシストと見なされた。だが長年、スターリンやアドルフ・ヒトラーらがすべて悪魔に取りつかれていたと主張したり、「ヨガの練習は悪魔的であり、ハリー・ポッターシリーズを読むことも悪魔につながる」と言ってひんしゅくを買うこともあったそう。 しかし、宗教感に重きを置かなければ、普段はユーモアのある人物であったそう。彼の平均30分のアドバイスを受けたいという人たちが世界中から訪れていたそうだ。 アモース神父は7年前に肺の病気で息を引き取った。 第二次世界大戦でナチスと戦い、法律を学び、やがて司祭となるという数奇な人生をたどったアモース神父。彼を演じたラッセル・クロウは「この映画の内容が、彼の経験や記録に基づくものだという点に興味を持った」と語っている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連動画THE POPE'S EXORCIST – Official Trailer(Sony Pictures EntertainmentのYouTubeチャンネル)よりhttps://www.youtube.com/watch?v=YJXqvnT_rsk関連記事Real-life Pope's Exorcist 'saw patients levitate, spit nails and gain super strength'(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/real-life-popes-exorcist-saw-29635175
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芸能 2023年04月22日 12時00分
宮沢氷魚、黒島結菜との交際順調? 心強い相談相手の存在
俳優の宮沢氷魚が18日、都内で行われた映画「はざまに生きる、春」(5月26日公開)の特別舞台あいさつイベントに登場した。 発達障害を持つ画家の青年役を演じた宮沢。各メディアによると、主人公がやり始めると途中でやめられない特性があることにちなみ、「生活の中でこだわってしまうことは?」という質問が飛んだという。 宮沢は「掃除が好きで、毎朝掃除機をかけている。1本でも髪の毛とかほこりがあると、掃除機をかけたい。潔癖ではないと思うけど」と説明。さらには、「(ドラム式の)洗濯機がぐるぐる回っているのを延々と見ちゃう。目の前で体育座りして10分~15分ぐらい見て、“きれいになっているな~”って」。そのうえで、「家を出る2時間前には起きて(掃除している)」と明かした。 >>仕事よりも恋愛のガチ相談? 竹内涼真、イメージダウンした熱愛報道で金銭感覚のルーズさも浮き彫りか<< 司会者が「今後一緒に暮らす方がいたら苦労すると思いますよ」と案じると、宮沢は「ハハハ、そうなのかな」と笑ったが、宮沢といえば、すでに女優の黒島結菜と半同棲状態であることが報じられている。 「宮沢の事務所が各メディアに対して後追いをしないようにお達ししているので、あまり話題になっていないが、黒島との関係は良好なのでは。互いに忙しいが、黒島からしたら、マメに掃除も洗濯もしてくれる宮沢はありがたいのでは」(芸能記者) 宮沢といえば、3人の子どもともに仏・パリに移住している女優の杏の自宅を訪れていたことを、今月19日に放送されたバラエティー番組「世界くらべてみたら」(TBS系)で明かした。 宮沢と杏は、19年の杏主演ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)で恋人役として共演して以来の仲。そして、杏と黒島は16年公開の映画「オケ老人!」での共演以来の親交が知られている。 「杏が宮沢と黒島の仲を取り持ったという情報も。東出昌大の不倫が原因で離婚した杏だけに、おそらく、2人に的確なアドバイスをしているはず」(同) 杏が2人をゴールインに導くことになりそうだ。
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芸能 2023年04月17日 07時00分
『ドクターX』初の劇場版でシリーズ終了? 米倉涼子が渋っていたオファーを受けたワケ
女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の映画化が決定したことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じた。 同シリーズは、米倉演じるフリーランスの天才外科医・大門未知子が組織のトラブルに巻き込まれながらも、患者の命を救うために突き進む姿が描かれ、2012年10月期に放送された第1シリーズから21年10月期の第7シリーズまで放送。いずれも高視聴率を記録した、テレ朝にとってのキラー・コンテンツの一作品となった。 なかなか第8シリーズの制作が発表されなかったが、米倉に最新シリーズのオファーを出し続けた結果、最近になって、大手配給会社で映画化されることが決定。近いうちにクランクインすることになったという。 >>『しゃべくり』チュート徳井、「目が泳いでいる」? 米倉涼子のトークに動揺か、反響相次ぐ<< 「米倉にとって代表作となったが、大門未知子という強烈な役のイメージが付くのは避けたかったようで、なかなかオファーに対してクビをタテに振らず。おまけに、昨年は急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害を発症し、ミュージカル『CHICAGO』の主演を緊急降板。連ドラの主演をこなせるような体調ではなかったようだが、撮影期間がドラマに比べて短い映画ならOKだったようだ」(テレ朝関係者) 「ドクターX」に出演しなかった期間、いずれも主演作品で昨年はNetflixで「新聞記者」、今年はAmazonプライム・ビデオのオリジナルドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」が配信されている。 「『新聞記者』の評価はイマイチだったが、『エンジェルフライト』はレビュー欄に絶賛の嵐。その評価で女優としての自信を取り戻したのでは」(芸能記者) モチベーションが高まったところで、「ドクターX」の映画版の撮影に臨むことになりそうだが、シリーズの幕引きになる可能性が高そうだという。 「米倉の体調問題もあるが、シリーズの主要キャストで人気キャラを演じる西田敏行や岸部一徳は高齢。個人事務所で活動する米倉としても、民放キー局よりも制作費が潤沢な配信サービスで、新たな役に挑戦する方が意欲が湧くだろう」(同) 映画版の正式発表が待たれる。
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芸能 2023年04月16日 17時00分
映画『美しい彼』、小規模公開も大ヒットになる可能性も? リピーター相次ぐワケ
4月7日から9日の「国内映画ランキング」(興行通信社提供)が発表され、凪良ゆうさんによる人気BL小説を基に放送されたドラマのその後を描いた「劇場版 美しい彼 eternal」(酒井麻衣監督)が、初日から3日間で動員9万7000人、興収1億3700万円を記録し3位にランクイン。3月24日と27日に行われた先行上映を含めた成績は、動員9万9000人、興収1億4200万円となった。 ドラマ版に続いて劇場版でも俳優の萩原利久とダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征がW主演。 ドラマ版では、クラス最底辺の“ぼっち”平良一成(萩原)が一目で恋に落ちたのは、クラスの頂点に君臨する人気者“キング”清居奏(八木)だった。紆余曲折の末、恋人同士になるもすれ違いが。 >>映画監督がVチューバーを丸パクリ?「めちゃくちゃバカにしてる」謝罪なしの言い訳に批判集まる<< 劇場版では、大学卒業を控え、人気カメラマンのアシスタントとして働き始めた平良と俳優としての活躍の場を広げる清居の“その後”の物語が描かれる。 8日に都内で行われた公開記念舞台あいさつで、萩原は酒井監督との撮影を「なんでもやってみたくなる現場でした。とにかくなんでもありだった。それをきれいにまとめて僕らに道しるべをくれた」と振り返った。 一方、八木は「初めてのW主演をさせていただいて、全てが初めてのことだった。初めてが酒井さんで良かったと思うし、相手が利久で良かったと思う。最高の作品に巡り会えたと思います」と話した。 「劇場にはBLファンの女性客が続々と足を運んでいる。酒井監督は若くしてその才能が高く評価され、心情やしぐさの描写が繊細でファンを引きつけ、ドラマ版が終了してしまった時には多くのファンが〝ロス〟になり、続編の制作が望まれた。そこで、劇場版が公開されることになったが、公開館数の規模からしたら大ヒットになりそうな快調なスタートを切った」(映画業界関係者) このまま数字が伸びれば、またイベントが開催されそうだ。
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ミステリー 2023年04月15日 23時00分
「もし私たちがシミュレーションの世界に生きているとしたら?」仮想現実世界に関する論文が注目集める
もし、我々が住んでいる世界が現実ではない可能性があるとすれば、あなたはどう考えるだろうか。 まるで映画『マトリックス』のような話だが、世界トップクラスの研究者たちによれば「我々が高度なコンピューターシミュレーションの中で生きている」という仮説は可能であるだけではない。現実の世界で生きているという考えと比べても、可能性が高いと考えられるという。 もし我々の「現実」が単なるシミュレーションの世界であったとした場合、その世界から抜け出すには映画のように単に「赤い錠剤」を飲むだけでは済まない、難しい関門が立ちはだかっている。 >>新たな恋愛の形?AIのガールフレンドと恋に落ちたおかげで「結婚生活を救われた」と主張する男性<< ルイビル大学のコンピューター科学者であるロマン・ヤンポルスキー氏は、最近の論文で「シミュレートされた現実」というアイデアを探求。より具体的には、人がシミュレーションの世界から脱出するための方法について述べている。 もし我々の認識している世界がコンピューターによるシミュレーションだったとすると、他のコンピュータープログラムと同様に世界にもバグが存在する。ハッキングやエクスプロイトによってシミュレーションの世界を突破し、その先にある本来の世界を垣間見ることができる可能性も出てくるそうだ。 このバグは自然発生するものもある。一方で、例えばある種の解法がない数式を無理に解こうとしたり、何百万人もの人々に瞑想させるなど、我々の知るコンピューター同様、一斉に多くの演算をさせ、大量のコマンドを実行させると生じるかもしれないという。 例えば突然シミュレーションの世界を構築したシステムをオーバーロードさせたり、グリッチノイズを空間に生じさせることも可能かもしれないそうだ。 我々の世界に、PCの画面で見るようなブロックノイズなどが出現する光景は、見たいような、見たくないような気分になる。 また、大型ハドロン衝突型加速器のような極めて複雑な技術の存在も、コンピューターシミュレーションという概念を意識しても何の影響もないと、ヤンポルスキー氏は論文の中で指摘している。 もし我々がシミュレーションの世界の中に生きているとすれば、世界を構築しているコンピューターは非常に高度なものであると考えられる。 現実に、そのようなコンピューターやシステムを構築できるものは存在するのだろうか。 さすがにヤンポルスキー氏の論文は仮説にすぎない。だがもし今後、仮想現実の技術が発達し、ネット上でもほぼ現実と変わらない世界を“体験”できるようになると、本当に仮想現実の世界から離れたがらない、文字通り「現実から逃避する」人も出てくるかもしれない。 そう遠くない未来、シミュレーション世界の仮説を検討する必要が出てくるのだろうか。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事If we live in a simulated reality, is it possible to escape it ?(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/365415/if-we-live-in-a-simulated-reality-is-it-possible-to-escape-it
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芸能 2023年04月15日 07時00分
お蔵入りは回避できた北野武監督の最新作
北野武監督が13日、自身の公式サイトにて、6年ぶりの新作映画「首」が「カンヌ映画祭」で2021年に設立された部門「カンヌ・プレミア」に日本人監督の作品として初めて出品されることに対して喜びのコメントを寄せた。 同作は北野監督が19年に出版した同タイトルの初の歴史長編小説を映画化。織田信長、羽柴秀吉、明智光秀、徳川家康を巻き込んだ首を巡る戦国時代、具体的には本能寺の変をテーマに書き下ろした作品で西島秀俊が主演を務める。 「カンヌ・プレミア」は世界史、民族、風土、生活習慣、信仰など現代社会を取り巻くテーマを描いた作品が選出されている。 >>元通りの選考に戻った? 日本アカデミー賞、「汚いことばっかやってる」たけしが過去に指摘も<< 北野監督は、93年に「ソナチネ」が、ある視点部門、99年の「菊次郎の夏」と10年の「アウトレイジ」がコンペティション部門に出品されるなど、カンヌ映画祭とも縁が深いだけに、今回の選出につながったようだ。 公式サイトで北野監督は、《カンヌ映画祭から『首』がカンヌ・プレミアに出品されると連絡がありました》と報告。《カンヌには数回行ってますが、熱狂的な歓迎を受けるのでうれしいです。またフランスのファンに会えるのが楽しみです》とつづった。 同作品をめぐっては、すでに撮影を終えたものの、その後の編集段階を9割方終えたところで作業がストップ。契約内容を巡って製作・配給のKADOKAWA側とトラブルに発展していることが昨年8月、一部で報じられていた。 間違った報道は真っ向から否定する北野監督だが、報道を受け、KADOKAWAが提案してきた内容が《あまりに一方的な内容だった》などと暴露していた。 「最悪、お蔵入りする危機もあったようだが、ビッグイベントに出品されることに。それを受け、そのうち国内での公開日も発表されることになるのでは」(映画業界関係者) 西島や撮影スタッフたちは胸をなで下ろしているはずだ。
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芸能 2023年04月13日 19時30分
鈴木亮平、中条あやみらが横浜をジャック! ロケ地マップ配布や観覧車コラボも、『TOKYO MER』とみなとみらいがタイアップ
2022年7月期に放送された俳優・鈴木亮平主演のドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)の劇場版が、28日に劇場公開される。 >>全ての画像を見る<< 同作は、最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で緊急事態に駆けつけ、救命処置を施す救急救命チーム『TOKYO MER』の活躍を描いた物語。劇場版には、鈴木をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、菜々緒らドラマ版の出演者が続投する他、杏やSixTONESのジェシーの出演も発表された。 公開を記念し、28日から5月31日まで劇場版の舞台となった横浜市みなとみらいとのタイアップ企画「みなとみらいミッション~劇場版の舞台へ出動せよ!~」の開催が決定。同企画では、観光案内所(横浜駅、桜木町駅、新横浜駅)や区役所、みなとみらい地区内の商業施設などで、撮影場所を中心に作成されたロケ地マップを配布。映画の世界観を身近に感じることができ、聖地巡礼などを楽しむことができる(※無くなり次第配布終了)。 また、24日から5月31日までの期間限定で、地域限定一日乗車券「みなとぶらりチケット」にMERエンブレムステッカーが付いた期間限定デザインの「みなとぶらりチケット」も発売。「あかいくつ」や「ベイサイドブルー」を含む、ベイエリアの横浜市営バスと地下鉄が1日乗り放題になる他、約80の店舗・施設等で割引等の特典も。チケットは大人500円、小児250円で、6月30日までの乗車日当日に限り有効となっている(※チケットは無くなり次第販売終了)。 さらに、よこはまコスモワールドの大観覧車『コスモクロック21』特別イルミネーション&MERライトアップも開催。MERカラーをイメージした特別仕様のイルミネーションが楽しめる。横浜ランドマークタワーやMARK IS みなとみらいなどの周辺施設でも、MERのベースカラーである青色のライトアップを実施予定。 他にも、14日より鈴木からの特別コメントと映画の予告映像が、横浜市役所アトリウムの大型ビジョンで公開。また、横浜ランドマークタワーやランドマークプラザ・クイーンズタワーAなどの周辺商業施設では、パネルや衣装、小道具の展示、フォトスポットなども設置される。『みなとみらいミッション~劇場版の舞台へ出動せよ!~』https://www.tokyomer-movie-tieup-minatomirai21.com/
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芸能 2023年04月12日 17時00分
7ORDER諸星翔希、真田佑馬プロデュース映画に友情出演「さなぴー、ありがとう!」小野匠演じる主人公の恋人役はi☆Ris茜屋日海夏に決定
7人組アーティストグループ「7ORDER」の真田佑馬が原案・プロデューサーを務める映画『30S』に、同グループの諸星翔希が、友情出演することが決定した。 >>全ての画像を見る<< 諸星は、7ORDERのメンバーでボーカルとサックスを担当。音楽活動の他にも、昨年公開の映画『ツーアウトフルベース』に出演している他、公開中の映画『BLUE GIANT』では主人公・宮本大のサックス演奏シーンのモーションキャプチャーを担当、昨年までラジオのレギュラー番組を持つなど、幅広く活躍している。 今回、真田がプロデュースを手掛ける映画『30S』への出演が決定。同作は、30歳の誕生日を数日後に控えた俳優の小野匠演じる主人公・向井タケルのもとに、真田自らが演じる大学時代の同級生からメッセージが届く。それをきっかけに“ある言葉”を思い出し、物語が動き出すというストーリー。 真田の映画に懸ける想いや自身も来年30歳を迎えることから、同作の想いに共感していたという諸星。公開に先駆け、「愛する真田佑馬が素敵な仲間達と夢を叶えました!『30S』は観る方の年齢によって感じるものが大きく違う作品だと思います。さなぴー、とても素敵な作品に出逢わせてくれてありがとう。早くみなさんとこの気持ちを共有したい!!」と喜びを語った。 また、主人公が務める中古車屋の娘で主人公の恋人・安西夕美役として、5人組声優アイドルユニット『i☆Ris』メンバー・茜屋日海夏の出演も決定。茜屋は、「この映画、そして夕美という役を通して、『幸せ』について改めて考えました。映画『30S』が、今葛藤していたり迷っている誰かの背中をそっと押してあげられたら嬉しいです」とコメントを寄せている。 現在、同作の公式ツイッターやSTUDIO CARNETの公式YouTubeにて特報映像が公開中。ツイッター上で2.9万回の再生数、約25万回の表示回数を記録する(4月11日現在)など、注目を集めている。また、11日より特報映像第2弾として、キャストの面々が登場するキャスト紹介映像も公開予定。映画『30S』公式ホームページ:https://movie30s.com映画『30S』キャスト紹介映像:https://youtu.be/drWfWzY75GA
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芸能 2023年04月08日 07時00分
キムタク、『信長』がNGワードに? 2カ月で別人のように変化か
俳優の木村拓哉が7日に放送された、日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」にVTR出演し、同番組の総合司会を務める同局水卜麻美アナウンサーの結婚を祝福した。 放送されたインタビューで木村は、出演したHuluオリジナルドラマ「THE SWARM(ザ・スウォーム)」について撮影エピソードなどを明かした。 前日の6日には、元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行が802日ぶりの復帰戦で勝利。木村はインスタグラムのストーリー機能にて、空に向かって右手親指を掲げる画像とともに、《まさに不撓不屈! おめでとう且行!》と《祝》の絵文字を交えて投稿し、かつての仲間の復活を祝った。 >>木村拓哉、後輩SixTONESに公開説教し物議「ジェシー態度悪い」批判の中「キムタク偉そう」の声も<< そして、3日には都内で行われた、10日スタートのフジテレビ系月9枠の主演ドラマ「風間公親-教場0-」の完成披露舞台あいさつに登壇。 木村は「『月9』という言葉をフジテレビの皆さんは言いたがるんですけど、今や何曜日の何時じゃなく、作品の力自体がないと見てる皆さんに楽しんでもらえないという個人的な意見がある」と持論を展開。「『月9』って、もう言わなくてもいいんじゃないかって個人的には思ってる」と言い切り、話題になった。 「いろいろ話題になっているが、2か月前と今ごろでは全く別人のような状態になってしまった。あの頃は、寝ても覚めても『信長』ひと筋という感じで、それ以外の話題はなかった」(芸能記者) 1月27日に織田信長役を演じた主演映画「レジェンド&バタフライ」が公開され、すさまじい勢いで番宣やPRイベントをこなし、2月下旬に興行収入20億円を突破したことまでは判明していたが、その後、「映画ランキング」のトップ10から陥落し、木村の口から「信長」のワードが出なくなってしまった。 「もはや、都内で上映しているのは配給元の東映の直営館4館のみなので、これ以上、数字が伸びることはない。製作費は20億円で、採算分岐点は興収35億円と言われていたが、はるかに及ばないだろう。もはや、キムタクにとって『信長』はNGワードだろう」(映画業界関係者) ヒロイン役を務めた綾瀬はるかも、木村と同じ心境かもしれない。
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トム・クルーズ、ファンイベントで異例の神対応 今年も国内の洋画市場を席巻?
2023年01月03日 17時00分
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