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2019年以来3年ぶりにリアル開催される同イベントは、11月25日から27日まで千葉県・幕張メッセにて開催される。会見にはアンバサダーを務めるEXILEのAKIRA、『X-MEN』シリーズでプロフェッサーXを演じたジェームズ・マカヴォイ、酒井美佐子実行委員長、俳優の米本学仁も登壇した。
ロイドは夫人のリサさんとともに登場すると、「最後に来たのが5、6年前。日本で観光ができるのを楽しみにしています」とあいさつ。「日本の観光は大好きだ」とも話し、「日本には何度か来日し、京都に行く時はたくさんお土産を買って帰った記憶があります。いろんなところに行ったんですけど、美しい自然を見ていつも心が癒されました」と日本の良さを口にする。
マカヴォイも「東京に来るたびに素敵な体験をしています。礼儀正しく、敬意を表してくださる。今回もとても楽しみにしています」と感慨深げ。「日本は美しさの中に効率の良さがあって、清潔。きちんとしていて礼儀正しい。でもとってもあり得ないクレイジーな体験ができる場所だとも思っています。最高の食事もいただける場所。こうした様々な個性が混ざったところが日本のワクワクするところだと思います」と話す。
また、マカヴォイはロイドとの対面にも感激しきり。「子どもの頃のヒーロー」と述べ、「私自身、子どもの頃はマイケル・J・フォックスさん、クリストファー・ロイドさんのファンでした。私にとってはスーパーヒーロー。何度も作品を拝見しました。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は秀逸な作品でした。映画の中での彼らのパフォーマンスは本当に素晴らしくて、影響を受けたところがたくさん。(ロイドの)隣に自分が座っているのはすごいこと」と興奮気味に話した。
アンバサダーを務めるAKIRAも「オファーをもらって単純に少年心に戻りました。久々にこんな心踊るオファーをいただけました。感動しました」とアンバサダー就任が嬉しかったとのこと。ロイドやマカヴォイにも恐縮しきりで、「このお二方を目の前にして、めちゃくちゃテンション上がっています。興奮します」と述べ、同イベントに来場するファンにも「夢の空間が明日から開催されます。食、視覚、聴覚、いろんな角度からコネクトして、いろんな発見をしてもらえれば」と呼びかけていた。
(取材・文:名鹿祥史)